常識にとらわれない製法で作りあげられた高級食パンとはいかなるものなのか!?
6月1日、心斎橋OPAに新しく食パン専門店がオープンしました。
こんにちは!べんきちどんぶりです。
「常識を覆す」=「非常織」をコンセプトに1軒の高級食パン専門店がオープンしました。
食パン専門店の新規オープンが続く今年の中でも、話題になること間違いなしのお店です。
今回は、この話題の食パン専門店のレセプションとその後のプレオープンをリポートしたいと思います。
場所は心斎橋OPA本館の地下2階。大阪メトロ 心斎橋駅の7番出口直結です。
6月1日11時よりグランドオープン
高級食パン専門店 非常織
黒で統一されたシックでお洒落な店舗にはド派手な「非常織」「極まりない」の文字。これだけでもインパクト大ですが紙袋が更に凄いインパクトなんです。
なんと!紙袋には困った顔をした食パンが…あまりのインパクトに持ち帰りの道のりでは周りの人々の視線を感じます。
これも、このお店の狙いの1つ。「一体、何なのだろう?」と興味を惹きますよね!?
この不思議な食パン専門店の仕掛け人がベーカリープロデューサー 岸本拓也氏。
こちらの人物、かなりの手腕で人気食パン専門店の「考えた人すごいわ」「午後の食パン これ半端ないって!」「うん 間違いないっ!」「乃木坂な妻たち」「偉大なる発明」などをプロデュース。
更にはコッペパンブームの仕掛人としても有名で「カメオカハサムコッペパン」などの店舗をプロデュースしベーカリー業界のヒットメーカーとして名を馳せています。
カメオカハサムコッペパンの記事は
展開するベーカリーもユニークですが本人もかなり、キャラ立ちしていますね!(笑)。
さて、お店に目を向けてるとカウンターの後方に棚があり美味しそうな食パンが並んでいます。
商品は2種類。プレーンの「非常織」とレーズンの極まりない葡萄。
ローズソルトや黒糖、国産バター、生クリーム、小麦粉などの厳選素材を使用しこだわりぬいた配合で、常識外れの美味しさを感じられる2斤サイズを提供。
*公式ページから抜粋
焼き上がった食パンはすぐに型枠から外され順次、棚へと並べられていきます。
販売されている食パンには、こだわりの原料や食材が使用されています。
特に砂糖と塩にこだわり、砂糖は黒糖発祥の地と呼ばれている奄美徳之島のサトウキビの汁と粗糖を炊きつめたまろやかな黒糖粉糖を使用。
塩はアンデス山脈の大自然に育まれ、鉄分・カルシウムが豊富でまろやかな味わいの天然色が美しいピンク岩石のローズソルトを使用。
非常織【プレーン】800円(税抜)
粉にこだわり、無添加の生クリーム、コクのある国産バターをふんだんに使用した、まるでケーキのような贅沢な食パン。
皮が薄く、キメの細かな口どけの良い食感で、焼き立てを手でちぎって食べるのがおすすめなんだそうです。
食べてみると…
生のままだとふんわりしっとりとした食感。口溶けが滑らかでクリーミーな風味と優しい甘味、それを引き立てているローズソルトのほのかな塩味が複雑に絡み合って絶妙な味わい。
しっかりとした甘味を感じますが、クドくなく後味はスッキリ。濃厚なのに口あたりが軽いんですよね〜!
トーストしてみると、甘さより小麦の香ばしさが際立つ味わい。表面はサクッと軽い食感に焼き上がります。
もっちりとした生地とジューシーなレーズンのマリアージュが絶妙な仕上がり。
食べてみると…
生地はモチモチで噛んだ瞬間、生クリームのクリーミーさとバターのコクが口いっぱいに広がります。
それと同時にレーズンの瑞々しさと甘酸っぱい風味が漂い最高のマリアージュを奏でています。
トーストにすると生地の表面はサクッと香ばしく軽い食感となり、レーズンは甘味と酸味を増して更に存在感を示していました。
ご馳走さまでした。
まとめ
いかがでしたか!?
常識にとらわれない食パンとは耳が薄く口溶けの良さや甘味の上品さを感じるハイレベルな高級食パンでした。
今後、心斎橋の新たなスポットになること間違いなしですね。
6月1日開店初日と6月2日は先着50名様にパンナイフのプレゼントがあります。是非、行ってみてください。
高級食パン専門店 非常織
■住所/大阪市中央区西心斎橋1-4-3
心斎橋OPA本館B2F
■TEL/06-6282-8178
■定休日/年中無休
■営業時間/11:00〜21:00(売切れ次第終了)
■公式サイト/https://hijoshiki.com/
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