”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室 -33ページ目

靴の育て方

9月25日(日)14時から「靴のお手入れ」講座を開催致します。↓

 

 

 

この靴色が独特だけれど。。。。

素材がよくわからないんだけれど。。。

そもそも靴のお手入れってどうすればいいの?

とにかくピカピカに磨きたい!

アンティークフィニッシュって簡単にできるかな?

 

などなど、靴のお手入れに関する疑問をお持ちでないですか?

 

どうぞどうぞお手持ちのお靴をお持ちになってご参加くださいませ。

 

その靴その靴に最適なお手入れ方法をお伝えしますので、一緒にお手入れしてもっともっと大好きな靴と共に生活できるように

靴を育てていきましょう。

 

靴は履かないと知らず知らずの間に劣化してきてしまいますので、久しぶりに箱から出してみるのも良いですね。

綺麗にお手入れしたら、また再び履きたくなってくると思いますよ。

 

靴のお手入れビギナーさんも靴磨きが趣味の方も、ワンランク腕を上げていきましょう。


 

どなたでも参加可能です。また何足でもお持ちくださって結構です。(毎回、平均3足くらい皆さんお持ち寄り下さってます)

また、靴のお悩み相談や、靴によってはちょっとした工夫で履きやすくなったりしますので

どうぞ靴に関するご相談もお待ちしております。

 

 

この機会にぜひ。

 

 

ロシアン・カーフ

今週のお教室も無事終了。

 

なんだか流血していた方が今週は多かったですが、どうぞお気をつけて。。。。。

 

ナイフがシャープだとスパッと切れて、傷の治りも早いのですが切らないに越したことはないので。

 

生徒の皆さん達は、指や腿を切って流血したり、血豆ができちゃったり、筋肉痛になり、腱鞘炎になっちゃたり。。。。となかなかハードなことを行っておりますが、皆さんそそそそそ〜と静かに絆創膏を貼っているので気づかない時も多いのですが、半年も経つと皆さん怪我にもすっかり慣れて、絆創膏の付け方も上手くなり、筋肉も握力もついて逞しくなっていきますね。

 

さて、今週靴が仕上がった生徒さん

 

 



こちらの靴はロシアンカーフのレプリカ革。

 

 

沈没船から引き上げた革で有名ですが、私は本物の破片をロンドンにいるときに頂き、なんか証明書も付いていたのですが、どこいちゃったんだろ〜滝汗。でも、このレプリカは本物と色も型も同じですごい技術だな〜と思います。違うのは匂いだけ。

 

 本物は独特の臭さがありました。みんなに嗅がせてあげたいから見つけたいのだけど、どこにしまったことやら。。。。ショック

 

 

 

 

本物で靴を作ったこともありますが、当たり前ですがとにかく古い革ですし、海の底に長いこと眠っていた革ですので、とっても脆い、弱い。。。。ので豚革のバッカー(補正革)を貼ったりして作成しました。レプリカの方が断然靴にするには良いですね。風合いそのままで革のクオリティーもちゃんとしてますものね。

 



 

底の仕上げも生徒さん曰く「予期せずベルルッティーみたいになりました爆  笑」と笑ってましたが、全体的にオリジナリティーのある良い靴が仕上がりました拍手拍手拍手拍手拍手  まだ仕上げや磨きがありますが…

 





革の良さを活かして、切り返しなど一切ないwholecut oxfordスタイルにしたのも良いですね。

生徒さん曰く「縫うの少なくて簡単だから」と。。。。。アセアセ

 

ま、何はともあれ素敵な靴になりました。

 

 

今週も暑い中、生徒の皆さんお疲れ様でした。

 

 

 







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Her Majesty The Queen

 エリザベス女王がお亡くなりになられたことを今朝知り、鼻の奥がツンとして涙が出てきて「Her Majesty The Queen。。。。 (ハー・マジェスティ・ザ・クウィーン)」と口から出てきました。

 

 ロンドンで働いていた時に、女王陛下のことは”クウィーン・エリザベス”とは呼ばずに、正式名称の”Her Majesty The Queen”と社長もマネージャーもお呼びしていたので、私も女王陛下のお顔をTVで拝見するたびに、この呼び名が頭に浮かんできます。

 

 

 つい数日前に、新首相リズ・トラス氏の就任の挨拶される姿を目にしていたばかりでしたが、最後の最後まで女王としての責任を果たされてから旅立たれたのだな〜と思うと、胸にグッとくるものがありました。

 

 

 ビートルズのアルバム”アビーロード”のB面の最後の11曲目は『Her Majesty 』で30秒にも満たない短い曲ですが、とっても可愛い曲で好きな曲です。朝はこの曲を口ずさみながら出勤しました。

 

 

 20年前にはHer Majesty のゴールデン・ジュビリーのお祝いの靴をJOHN LOBBのショーウィンドウに飾るので何かデザインして作ってくれないかと社長に言われこちらの靴を作りました。




 

 他にも、Her Majesty の WILLOW LEATHERのライトブラウンのダービーのUチップを作らせて頂いたことなどが思い出され、イギリスでの最高の思い出です。

 

 毎年クリスマスにはTVでスピーチされ、4月1日のエイプリルフールには毎年可愛いウソをついて国民を楽しませてくれていました。

 

 とてもチャーミングで気品あふれるHer Majestyエリザベス2世。ご冥福をお祈り致します。

 

 

 

 

 

サドル・ビット・ローファー

本日” サドル・ビット・ローファー”のアッパーが仕上がった生徒さん。

 




 

こちらのスタイルは ホースビット・ローファーとも呼ばれ、金具が馬具(サドル)の鞍の足を引っ掛けるところに似せて作られているのでそのように呼ばれています。グッチのデザインで有名なデザインですね。

 

 

ヨーロッパではサドルメーカー(馬具屋)さんは革を扱うため、馬具屋さんが靴やブーツを作ることも多く、靴に馬具の要素を入れてデザインすることもありますね。

 

 

 

サドル・シューズは真ん中のデザインが靴に跨る鞍のようなデザインです。

 

 



 

100年以上の歴史があったコードウェーナーズ・カレッジには私が卒業した ”シューズ・テクノロジーコース”とシューズ・デザインコース、の他にバッグのコースとサドルのコースもありました。

 

 

 

サドルコースの教室には重々しい馬具が何個も置いてあって、「なんだか凄いな〜」と時々眺めては、イギリスの歴史を感じていました。

 

 

 

かつて私が働いていたJOHN LOBB LONDON の店内にも馬具が常備してあり、乗馬ブーツをオーダーされるお客様はそれに跨り、馬に乗った体勢の膝までの長さなどを測るのに使用しておりました。

 

 

 

イギリスの女の子達が遊ぶおもちゃは、お人形と共に”ポニー”も人気で、ピンクやパープルのカラフルな馬のおもちゃが玩具屋さんに多く並んでいて初めは驚きましたポーンが、イギリスの上流階級の方々は”乗馬”を好み、5〜6歳の女の子がお誕生日プレゼントに「ポニーが欲しい〜」とおねだりするドラマのシーンもよくあったりして、馬が憧れの存在だったりします。

 

 

 

イギリスではフットボールの次に人気なスポーツは競馬と言われていて、日本の競馬とは雰囲気が全く違い、とても優雅な雰囲気を醸し出しています。

 

 

 

エリザベス女王もとても競馬を好まれていらして、毎年6月中旬に行われるイギリス王室主催の ”ロイヤル・アスコット”はドレスコードもあり、男性はスーツですが女性はドレスと共にとにかく大きく派手な帽子を競い合うのでも有名な華やかなイベントです。

 

 

この日の為に趣向を凝らした帽子がオーダーされるので、オーダーの帽子屋さんは5月あたりは一番忙しいのではないかな。

 

 

芝生の上でピクニックをしながら観覧したり、上流階級の方々の社交の場にもなっています。

同じスポーツか?と思える程日本の競馬場とはかなり違いますね。

 

 

このように、イギリス人達から愛されている”馬”ですので、馬のモチーフはよく使用されます。

 

 

馬の蹄につける蹄鉄は”幸せのシンボル”として指輪やネックレスなどにも多く使用され、イギリスでは誰もが知っているラッキーアイテムです。

 

 

靴のデザインの中に馬具が入れ込まれるのも、イギリスにいるととっても自然なんですよね。

 

靴作りの”つりこみ”作業の巻

今週のお教室も楽しく終了。




 

 

 今日はだいぶ涼しくなってきたので、工房は窓全開で扇風機だけで行ってましたが、なんか終わったらどっと疲れた。。。

 

 まだ、クーラー無しは早かったかしらね。。。生徒さん達大丈夫だったかな。。。

 

 

 さて、今週は『つりこみ』作業をおこなっている生徒さんが多かったな〜。

 

 『つりこみ』は英語でLASTING(ラスティング)と言って、革を木型に吸い付くように引っ張って伸ばし釘を打つ作業です。

 

 

 これには2つあります。

 

 

 

 一つは木型にインソール(INSOLE)を”つりこむ”もの。





 

 革はたっぷり水を含ませると柔らかく膨張しますので、引っ張ると伸びやすくなります。

 

 ですので、インソール革は水を張ったバケツに浸けて、中まで水を浸透させたのちに木型に添わせて、ワニ(LASTING PINCER)を使用してしっかりインソールを摘んで引っ張り、釘で打ち付けていきます。

 

 

 こうすることによって、木型にインソールがパーン!と張った状態で固定できます。これを1週間ほど乾かすと、革が乾き収縮してさらに木型に吸い付き、木型の底の形状を記憶してくれます。

 

 

 これが、ハンドソーン・ウェルテッド製法の靴が足に馴染みやすくなる最初のステップになります。

 

 

 木型は、足に合わせて土踏まずの形状も削っていますので、その木型の良さを最大限に活かせるインソールに仕上げる作業の第一歩でもあります。

 

 とっても大事な工程ですね。

 

 



 

 

 二つ目の”つりこみ”は、インソールに溝を掘ったりしてウェルトを縫い付ける準備をしたインソールに、芯材を入れたアッパーの革を”つりこむ”作業です。

 



 

 こちらは、まずは踵の芯(STIFFNER スティフナー)と脇の補強革(サイドライニング)を入れたアッパーを、デザインのバランスを崩さないように、しっかり木型に吸い付くように引っ張り、釘で止めていきます。

 

 高級靴で使用される革はかなりしっかりしていますので、全体重を右手で持っているワニに乗っけて感じで汗だく💦でつりこんでいきます。




 

 この作業は、初心者の方々が「靴作ってる〜」を体感できる作業で、みなさん楽しそうですが、ワニで引っ張りながら釘もしっかり打って行かなくてはいけませんので生徒さん達が「ゆきさ〜ん、これ腕が3本必要じゃないですか?」とおっしゃる生徒さんも時々います爆  笑





 

 しっかりつりこみ終わったら、踵部とウェスト部の釘は倒し、それ以外の前方の釘は全部抜いて、次はライニングだけつりこみ、その後、革の先芯(TOE PUFF トウパフ)をつりこみ、形を整えたのちに、アッパー革のつりこみを行って、つりこみ完了です。

 

 

 結構釘を使います。。。

 

 今、さらっと先芯を整えます。。。と書きましたが、先芯を整えるのも初心者の方々にはハードルの高い作業です。

 

 靴は片足だけ作るのは簡単です。でも足って2本だから両足のつま先が同じ形になっていないと”ペア”に見えないので、ペアに見えるようにちゃんと先芯の革をきやすりで削って行かねばなりません。 


 人間が四足歩行で無かったことは本当に有難いですね。

 




 まだ、立体を見る目が養われていない初心者の方々は「同じに見えます!」と見せにきてくれますが

 



「右のここが左より出っぱっているよね?」

「言われてみれば。。。」

 



上記を複数回繰り返し滝汗 整うまでに結構時間が掛かったりします。

 



 でも、このつりこみ作業が終わると、木型にアッパーが吸い付いて、”靴っぽく”なってきますので、テンションが上がってきますよねアップ



 

 初心者の生徒さんは、つりこみ終わった靴を見て、ちょっと気分がひと段落してホッと笑顔になる瞬間です。



 

 そして、その後『スクイ縫い』というウェルトを縫い付けていく更なる難関が待ち構えているとは知るよしもないのです。。。。ニヤリ

 

 ふふふ。。。。

 



 全くの初心者も、ある程度靴が作れる方も、プロ歴浅い方も、どのレベルの靴作りを探求したい方々にも、それぞれのレベルをアップできるように靴が学べる教室です。一緒に切磋琢磨しながら靴作りを学びたい方、いつからでもお教室に参加できます。

 

 個人個人のペースで、自分だけの世界で1足の靴を作ってみませんか? 

 

どなたでもウェルカムです。不器用さんは器用にさせてみせます!!真顔

 詳細↓

 

 

 

 

 

 

目標を叶える作戦を立ててみよう

 最近生徒さん達の中に具体的な将来の夢を持っている方達がいて、その夢をどのようにしたら叶えることができるかしら。。。?と夜な夜な考えていたりするのですが、今週は一緒に作戦を練りたいと思います。

 

 

 

 ダンサーさん達と関わりを持っている生徒さんが、ダンサーさん達からの要望を聞いてその要望を叶える靴を作ることをスタートし始めたり、現在修理屋さんをしていてゆくゆくは自分の作った靴も販売したい!と思っている生徒さんや、将来足と靴の関係に悩んでいる方達の為に靴を作って、イギリスでも本場の靴作りを見てみたい!という生徒さん、今の仕事を引退した後、靴を作ったり修理したりの仕事をしたい!

などなど。。。。皆さんそれぞれに将来の目標を持っている方が多いいです。

 

 

 

 もちろん、靴作りがただただ楽しい音譜や、工房に通うのがライフスタイルに組み込まれていて、工房に来るのが楽しい音譜という生徒さん達もいらっしゃいます。それはそれで、楽しい時間になるようにしたいな〜といつも思います。

 

 

 

 夢を叶えるには、計画をしっかり立てることが大切だと思います。

 

 

 

 何年後に自分がどうなっていたいのか?どんなことをしていたいのか?という具体的なビジョンを持って、それに向かって逆算して計画を立てていきましょう。

 

 

 

 期限を決めるのは目標を見失わない為にも大切です。

 

 

 

 1年後にこうしていたいのなら、半年後には何をどこまで出来ていれば良いのか?半年後にそうなっているには今月何をどこまで出来ていればいいのか?

 

 

 

 そうやって、今週やるべきこと、今日やるべきことが明確になってきます。

 

 

 

 

 1日が過ぎるのって本当に早いですものね。

 

 

 

 でも、1週間に1つの型紙を作る!って決めたら、年間で約50種類の型紙が切れます。50種類切れればパターンカッターとしてはかなり優秀ですよ。

 

 

 

 

 お教室に来ていない時間も、お家で時間があったらどんどんやってみるといいですね。家で切ってきた型紙は、お教室でチェックしながら、理解できていない細かい部分の確認や苦手部分の克服に向けてやっていきましょうね。

 

 

 

 

 今週は生徒さん達の夢に向けてのオリエンテーションをしますので、目標のある生徒さん達は自分の目標について細かく考えてきてくださいね。一緒にカリキュラムを考えていきましょう。

 

 

 

 

 最近、自分の靴を何足も何足も修理している生徒さんがいて、今週靴の底を剥がしていた靴が、『え?!』と生徒さん達が驚くような海外の超高級ブランドだったのですが、多分売られていた時より素敵な状態に修理できるでしょうニコニコ この生徒さんは普段ビジネスマンですが、高級靴の修理屋さんとしてもお仕事できる技術が手に付きつつあります。

 

 



 

 

 ビジネスマンしながら、オーダー取ってどんどん靴作りしている生徒さんもおりますし、もう独立できますよ〜という生徒さんも何人もおりますが、やはりね、靴作りだけで生きていくのは本当に大変だから、皆さんストレスのかからない程度に、靴作りが嫌いにならない程度に滝汗

良い距離感を保っているようです。賢いな〜、それも時代だな〜と思いますし、そう言った面では良い時代でもあると思います。

 

 

 

 

 今は他の仕事をしていても、別の仕事の技術を身に付けることはできますので、ビジョンをしっかり持ってみると良いですね。

 

 

 

 

 生徒さん達はみんな頑張り屋ですし、ビジネスのアイデアを持っている方々も多いので、あとは戦略を練って行動するだけです。

お教室に通って靴作りを始めている、って時点で行動力のある方達ですものね。

 

 

 

 

 

 私も一時は「現状維持!」が目標だった期間もありますが滝汗、逆境の多いこういう時代になって、へそ曲がりなので俄然やる気が出てきて、目標も出来、毎日靴のことや仕事のことを考えていることがとっても楽しいです音譜 

 

 

 やっぱりね、未知の未来に希望を持てる時は身体の内側からエネルギーが出てきますね。未知の未来に希望を持つには想像力さえあれば良い。手に入れることより、手に入れようともがいている時が一番楽しいです。ま、隠居生活のことをあれこれ考え準備している時も楽しいのですが。。。。これも目標か。。。爆  笑

 

 

 今はまだ目標などないな〜という生徒さんも、この機会に未来について考えていきましょう。できる限り応援していきます!!

 

 

 

 

 

 

工房に新顔きたよ〜

 先週の金曜日の夜の教室で、『欲しかったタイプの圧着機が出たんだけれどさ。。。。』と生徒さん達に相談したら、



 

皆さん「買って〜」とのことでしたので、ほぼ衝動買いで購入。

 


 

今月はイギリスに色々と工具やら資材やらを大量に発注してて、英ポンド高(っていうか円激安!!)ってこともあり滝汗、イギリスからの請求書がくるのが怖い。。。と思っていた矢先でしたが…  衝動に勝てなかった…

 



 

てことで、今朝、圧着機が届いたけれど本当に重過ぎて死ぬかと思った。。。。。

 

 



 

 

 運送屋さんがドアまでしか搬入できないとのことで、ドアまででも有難かった笑い泣きのですが、ドアからは自力で入れなくちゃってことで

 

 

 

『100キロ越えなんで男性4人位いないと無理ですよ』と言われガーン、ちょうど弟子のA君からLINE来たから、来て貰おうかと思ったがそんなに急ぎでもないんで、水曜日に生徒さん達にお願いするか。。。と思ったんだけれど、入り口に置きっぱなしはあれなんで、ちょっと押してみたんですがビクとも言わず。。。。

 

 

全くビクともしないなんて!ポーン

 

 

なんだかムキになってきて引いてみたら数センチ動いた。お!っと手応え感じて、床にベビーパウダーを撒いて滑りやすくして引いたらまた数センチ。。。。泣き笑い そんなことを繰り返して、とりあえず収まった。。。私の怪力は男4人分か。。。。。滝汗 

 

 

と朝から良い汗かいた〜あせるあせるあせる 生徒の皆様、サンダル作りや靴の修理、ゴム底靴づくりに役に立つ代物ですよ。

 

 



 

靴作りの幅を広げていきましょう〜。 

 

 

ハンドソーン・ウェルテッド製法では使わないけれど、色んな靴の作り方あるからね、バリエーションを増やしていきましょうね。

 

 

あ〜、止まっていたプロジェクトも再開だわ。ワクワクを通り越してゾクゾクする!

 

楽しみだな〜〜〜〜〜キラキラ

小さなことを大切にしたいですね。

 今週のお教室も活気ありました。




 

海外から戻ってきた方から外の話が聞けたり、ユニークな就活中の生徒さんのお話も早く聞きたいね〜と生徒さん達と話題になったり、新しく入ってきた生徒さん達はまだ緊張気味ですが、少しづつお教室の雰囲気に馴染んできていたり、お仕事関係の資格を取るために数ヶ月長期休暇に入った生徒さん。。。。生徒さん達の変化も皆んなで応援しながら、今週も和やかに靴作り。

 

 



 

コンビ靴のアッパーが仕上がった生徒さん。なかなか良い出来です!拍手拍手拍手拍手

反省点、改良点を話して常に『次回作が自分の最高傑作!』を合言葉に、凄まじい勢いで成長しています!!

 

 

お仕事の都合で、お休みがちの生徒さんもワニを握って靴を作り出すと身体が覚えているようでサクサク作業が進んでいました。

 



 

生徒さん達と健康管理についての話になることが多いのですが、エクササイズ法も食事療法もダイエット法もとっても沢山ありますが、一番大事なのは『続けられること』ですよね。

 

常々生徒さん達の凄いところは、『続ける能力を持っている』こと。

 

これが一番成長する”肝”ですし、『続ける能力を持っている』人はどんどん新たなスキルを手に入れて、ますます楽しそうにしているものねニコニコ 

 

 身につくまで続ければ、どんどん楽しくなるっていうのは”ナイフ研ぎ”一つにも言えることで、今週も『家で頑張って研いできました!!』と言ってた生徒さんも、上手く研げるようになるまで時間が掛かりましたが、『続ける能力』を発揮して、スカイビング作業を楽しそうに行なっていました。

 

 

 なかなか思い通りに出来るようになるのは大変だけれど、だからこそ出来た時は嬉しいし、その成功体験が次の難問にチャレンジする意欲を出せるようになりますものね。

 

 生きてて、そんなに大きな『成功体験』なんて滅多にないけれど、毎日1つでも昨日まで出来なかったことが出来たり、知らなかったことが知れたりする小さな”成功体験”が積み立てられれば、後ろを振り返った時に『俺、結構頑張ったな〜』と自分に自信も持てるようになるのだと思います。

 

 

 日々の生活で”小さなこと”を大切にする癖をつけたいですね。

 

 来週も、靴作りを楽しんでいきましょう〜。

 

靴育て

 明日は『クロージング講座』を開催いたします。

参加者の方は14時にお待ちしています!頑張っていきましょう〜。

 

 

 さて、今週のお教室も終了。


 ローファーを作っている生徒さん2名。


アッパーが仕上がった生徒さん


 

 新しいメンバーもスタートし、ナイフ研ぎからスタート!




 

 毎週、家中の靴を修理し始めた生徒さんは2足目の修理が終わり、靴作りに戻るのかと思いきや。。。。

3足目のオールソール取り替えを始めるようです。

 

 もう、ほとんど修理屋さんですニコニコ

 



 

 『お友達から靴の修理を頼まれたんですけど、良いですか?すみませんアセアセ。。。』という生徒さんも今週おりましたが、

修理も靴作りの合間にどんどんやっていくと勉強にも練習にもなりますので、遠慮せずに持ってきてね。

 

 

 靴を作れて、既成靴の修理も出来たら家族やお友達の為にもしてあげれること増えるものね。

 

 他にも、ゴム底の既成靴を革底の靴に変身させたい!という生徒さんも、以前から結構行ってます。

 

 色んなことが自由に出来るお教室なので、なんでもご相談くださいね。

 

 

 

 さて、今月はお客様の靴のお受け渡しの際に、即席靴磨きレッスンになることが多かったですが、靴磨きについてお勉強されているお客様が多く、皆さん知識が豊富で驚きますが、靴磨き職人のオススメのクリームや磨き方が人それぞれで、どれが本当は良いのか?と質問を受けましたが、どれが一番?と言われても、本当に人それぞれですからね。。。。。

 

 

 どの女優が一番?と同じじゃないかな。。。と思います。

 

 

 好みは人それぞれですし、出演している映画(靴の革)によっても違ってきますしね。

 

 

 自分の好みの艶や光具合を見つけられたら良いですね。

 

 

 また、10年以上前にオーダー頂いた茶色の靴をアンティーク調に磨いて欲しい。。。と靴の修理のついでにお願いされた靴も今月ありましたが、こういうお仕事も楽しいです。お客様も長年愛用してきた靴のイメチェンに喜んで頂けたようです。

 

 

 靴の経年変化も見ていて楽しいですが、たまにイメチェンしたりしながら、革を育て上げていく過程もワクワクしますね。

 


 

 靴クリームの濃い色と薄い色を使い分けて陰影をつけてみたり、黒や茶色の靴にブルーやグリーンのクリームを塗ってみたり、クリームの色を混ぜてオリジナルの色を作ってみたり。。。。

靴磨きの楽しさも無限大です!!

 

 

 皆様も靴を甘やかしたり、厳しくしたり。。。しながら、自分好みに靴を育ててみるのは如何でしょう。

 

 楽しいし、ますます靴への愛情が増しますよ♪

 

 

 

 

暗黒の啓蒙書

 本日の講座では仮縫い靴が仕上がった生徒さん1名。

 

 



 お教室で生徒さんが使用する木型は私が作っているのですが、2足目以降は自分で木型から作る生徒さんが多く、

私が作った木型と自分で作った木型を比較することが出来るのでき、履き心地の違いがどこからくるのか?見た目の違いはどこらへんが違うからか?シワの入り具合の起因は何か?

 

 

 などの比較からも多くのことが学べます。

 

 

 

 またビスポークの靴は、テーブルの上に置いてある時は既成靴のように見栄えが良くなくても、足に入れた瞬間からその人に合った輝きを出し、フィッティングだけでなく、見た目もその人に合ったものになります。

 

 

 

 今回の生徒さんの仮靴も、靴をつり込みした時点では、「なんかユキさんが作った木型と全然違う。。。なんか変じゃないですか?。。。」とちょっと落ち込み気味だったのですがショボーン、足を入れた瞬間、「あ!フィッティングも良いし、見た目もなんか思っていたより良い!」と笑顔になっていました照れ

 

 

 

 その後、靴のシワを見ながら、さらにフィッティングを良くするために削れる場所、木型に付け足す場所などの見方を説明し、足が靴の中でどのような状態でいるかの話をし、本縫いに向けて木型の修正スタートです。

 

 

 

木型を作ったのちに仮縫いを1足作ってみるだけでも、沢山の学びがありますし、足と木型についての気づきも沢山あったようです。

 

 

 

 木型を自分で作れるようになると靴作りの楽しさは倍増しますので、現在1足目を作っている生徒さん達も、2足目は木型を作ってみるのも良いですね。

 

 

 

 さて話は変わりますが、日本の”カルト問題”や”コロナ匙投げ無対策”や”多発する水害”。。。なのに首相は夏休み中で笑顔でゴルフ。。。。



まともな国なら、こんなカルトまみれが発覚したら解散総選挙だろうに。本当に根っこまで腐っちゃってるのか、底なしの無思考政府なのか?


すでに日本は滅びたのかな?

 

 

 カルト被害者が巻き上げられたお金が北朝鮮に渡り、そのお金で北朝鮮はミサイルを作り日本方向に撃ってくる。

 

どうりでミサイル当たらないわけだ。 当たっちゃったらミサイル作る財源力を失うものね。

 

 

 こういう状況を見るにつけ、イギリスの異端の哲学者で”現代の黒いカリスマ”とも呼ばれているニック・ランドの「暗黒の啓蒙書」の危険な思想が擦り寄ってくる。

 

 「民主主義を捨て去り、資本主義を極限まで推し進めイグジット(出口)を目指すのでなければ真の自由は獲得できない」

 

 新反動主義や加速主義などが唱える、”民主主義や平等主義なんてものは欺瞞でしかない!”

 

 な〜んて怖いことをリバタリアン達は言っているのですが、一理あるとも思えてしまうほどに民主主義も平等主義もどこかに行ってしまったように思います。

 

 

 歴史を紐解いていくと、アナーキズムの父と呼ばれるブルードンが1793年に書いた「政治的正義の研究」の中では現在社会秩序の3大支柱とも言うべき”教会””国家””私有財産”を大胆に攻撃しているのですが、現在の状況とも相通じるものがあって、人々は何百年も同じ問題に悩まされてきているのが分かります。

 


 アナーキズムはその約100年後バクーニンやクロポトキンがアナーキズム思想を実践していくのですが、マルクス主義に圧迫されて衰退。


 新反動主義を圧迫できる”主義”は何だろう?



私が初めに出会ったアナーキズムはパンク・ロックであったけれど、バクーニンがセックス・ピストルズを見たらどう思っただろうか。。。不安 でも、10代の若者が唾を飛ばしながら歌い、教えてくれたことは沢山あったな〜。

 

 

 

 国がまともに機能しなくなってくると、”国家はいらない”的な思想になるのは短直すぎると思いますが、ではあまりに腐敗した国家はどうしたら良いのでしょうか?

 

 

 そもそも”国家とは?”は   



やはり、吉本隆明の「共同幻想論」で

 

 ”国家は共同の幻想である。風俗や宗教や法もまた共同の幻想である。もっと名付けようもない形で、習慣や民俗や、土俗的信仰が絡んで長い年月に作り上げた精神の慣性も、共同の幻想である”

 

 と書かれていますが、

 

 

 幻想のために、人間が苦しめられ戦争に送り出され、迫害され、財産を奪われ。。。。  



 やはりそこからイグジットしようと思うのは必然なのでしょうか。

 


 できることなら、誰にも見つからない山奥にコミューンでも作って自給自足生活できたら良いのに。。。って夢見たり

 

 

 

 野生の人間になりたい。。。狩猟をして生肉たべて消化に10時間くらい掛かって半日ボーとしていた、ジャングルで冴えない地味な生き物としてほぞぼそと生きていた野生の人間に。。。と空想したり

 

 

 で頭をリセット。

 

 

 できるうちに、したいことをしたいだけしよう。

 

 楽しいことは全部やろう!


 そして明るい未来を幻想しよう。


 幻想は国家も作れるのだから。

 

   久しぶりに戯言をほざいてみました。

 失敬。