HPリニューアル
開始してから長く長くかかってしまいましたが、ついにHPをリニューアルしました!
こちら→http://www.benchmade.jp/
今回もまた友人知人&生徒さん達に大変お世話になりました。いつも助けられて。。。本当にどうも有難うございました。
工房内の内装変えもほぼ終わり(こちらも友人が。。。)、結構変わりました。お楽しみに!
夏休み開けの今週はリニューアルした工房で、気分も新たに猛暑にも負けず頑張ろう!
こちら→http://www.benchmade.jp/
今回もまた友人知人&生徒さん達に大変お世話になりました。いつも助けられて。。。本当にどうも有難うございました。
工房内の内装変えもほぼ終わり(こちらも友人が。。。)、結構変わりました。お楽しみに!
夏休み開けの今週はリニューアルした工房で、気分も新たに猛暑にも負けず頑張ろう!
終戦記念日
束の間の夏休みも終わり、リフレッシュ。夏休みと言っても週末のみでしたが、息子と『日本科学未来館』と『国立科学博物館』へ行ってきました。未来館ではドラえもん展が開催されていて、竹コプターにはまだまだですが、一人乗り用のヘリコプターや光の屈折を利用した透明人間のようになるマントなど見れてワクワクしました。HONDAのロボット”ASIMO”も目の前で見れて、動きのスムーズさや走ったり、ボールを蹴ったりする姿に興奮しました。家にASIMOがいたら楽しいな!子供の頃『未来展』へ母に連れられて行った時印象に残っている『テレビ電話』は今や携帯やパソコンで普通に出来る時代になっておりますし、ロボットと暮らす日々もそう遠い事ではないのかもしれませんね。何にでも良い面と悪い面がありますが、手塚治虫先生がアトムの中で描いていたように、『良識』と『倫理』を持って新しい技術と共存できる世の中になるといいですね。
科学博物館では『大哺乳類展』を開催していて、大きなクジラの骨の美しさに圧倒されました。『骨』の造形に興味をそそられて、恐竜展などもかなり見に行っておりますが、クジラの頭部の造形には驚くばかり。人間の作る彫刻も良いですが、地球が作りだした生き物、植物等、自然界にある美しさ以上のものは、人間には作れないな~とつくづく思いました。だからこそ、人々は憧れを持って作り続けるのではないでしょうか。
ちょうど夏休みを取ってた日は終戦記念日。戦争という無駄な破壊と大量殺人に終止符を打った日。人間の肉体も精神も破壊し、自然も人工の美しい建造物も破壊し、多くの悲しみを残した戦争。今もなお、広島、長崎の原爆で被害を受けた人々の2世3世で苦しんでいる人々もいます。沖縄では地雷がまだまだあちらこちらに埋まったまま。まだ戦争は完全に終わったとは言えない状況です。沖縄の普天間基地問題も、解決されないまま。アメリカ軍の戦闘機は沖縄の美しい空に騒音をたてて訓練飛行をしています。それなのに、アメリカの利己的な戦争に協力する事に対し、意欲的な政治家は消えません。
巧みな口車に乗せられて使命感を持って入隊したイラク・アフガン帰還米兵達が『本当の戦争の実態』を戦場で経験し『反戦イラク帰還兵の会』を発足して戦場の真実を証言した本 『冬の兵士』岩波書店(是非、お読みください!) には息が詰まるような背筋の凍るような証言がされています。そして、戦争体験前は奉仕し、名誉を重んじ、守りたいという使命感を持っていた兵士たちは、戦争を体験しその異常な状況、現実とは思えない残虐さ、あってはならなかった体験として、証言し戦争反対を強く願っています。戦争を体験したことのない私たちは、戦場の真実を知ることがとても大切です。平和な環境があってこそ、私たちはより良く発展し、新しい技術ともより良く付き合ってゆけます。平和という基盤があってこそ、夢も希望も叶うことです。世界中の誰一人として戦争の犠牲にならない世界を願って、今年も終戦記念日に考えました。
科学博物館では『大哺乳類展』を開催していて、大きなクジラの骨の美しさに圧倒されました。『骨』の造形に興味をそそられて、恐竜展などもかなり見に行っておりますが、クジラの頭部の造形には驚くばかり。人間の作る彫刻も良いですが、地球が作りだした生き物、植物等、自然界にある美しさ以上のものは、人間には作れないな~とつくづく思いました。だからこそ、人々は憧れを持って作り続けるのではないでしょうか。
ちょうど夏休みを取ってた日は終戦記念日。戦争という無駄な破壊と大量殺人に終止符を打った日。人間の肉体も精神も破壊し、自然も人工の美しい建造物も破壊し、多くの悲しみを残した戦争。今もなお、広島、長崎の原爆で被害を受けた人々の2世3世で苦しんでいる人々もいます。沖縄では地雷がまだまだあちらこちらに埋まったまま。まだ戦争は完全に終わったとは言えない状況です。沖縄の普天間基地問題も、解決されないまま。アメリカ軍の戦闘機は沖縄の美しい空に騒音をたてて訓練飛行をしています。それなのに、アメリカの利己的な戦争に協力する事に対し、意欲的な政治家は消えません。
巧みな口車に乗せられて使命感を持って入隊したイラク・アフガン帰還米兵達が『本当の戦争の実態』を戦場で経験し『反戦イラク帰還兵の会』を発足して戦場の真実を証言した本 『冬の兵士』岩波書店(是非、お読みください!) には息が詰まるような背筋の凍るような証言がされています。そして、戦争体験前は奉仕し、名誉を重んじ、守りたいという使命感を持っていた兵士たちは、戦争を体験しその異常な状況、現実とは思えない残虐さ、あってはならなかった体験として、証言し戦争反対を強く願っています。戦争を体験したことのない私たちは、戦場の真実を知ることがとても大切です。平和な環境があってこそ、私たちはより良く発展し、新しい技術ともより良く付き合ってゆけます。平和という基盤があってこそ、夢も希望も叶うことです。世界中の誰一人として戦争の犠牲にならない世界を願って、今年も終戦記念日に考えました。
最近朝型人間です
真夏全開!で洗濯物が気持ち良く乾き嬉しいのですが、朝から日差しが強くて、全身に日焼け止めクリームを塗りたくって、帽子とサングラスを付けて怪しく洗濯物を干しています(笑)。ベランダのサボテン類もどんどん成長して、ハーブ類も食べきれない程ワサワサ育ち、朝からなんだか楽しいです。今日は狛江市の花火大会があり、ベランダに椅子を出して花火観賞。たいした夏の予定もないので、ベランダで夏を満喫しております。
教室は夏休みに入りましたし、今月は新規のオーダーもお休み月にさせて頂いておりますので、溜まっているオーダー靴をひたすら作り、来年度から新しくスタートさせるレディース・シューズ ブランド "acoustic shoes"の準備を始めました。そのうちHP上で発表しますが、”Bench made” で作っている靴とは違ったアプローチで展開していきますので、初心に戻った気持ちでワクワクしています。”Bench made”は一人孤独にストイックに製作しておりますが、"acoustic shoes"は心強いstaffとじっくり話し合い、思考錯誤しながら製作しておりますので、サンプル作りに失敗しても挫折感半分、成功したら嬉しさ倍増です。とてもいい感じ。
最近はこんな感じで、自分の殻に閉じこもったり、自分の扉を全開にしたりして仕事をしているのですが、ふたご座の私には違った2つのことを同時に行うと気持ちのバランスが良く取れるようで、何をしていても楽しいです。人の輪も益々広がりだしてアイデアも良く浮かぶし、朝も早くから快調に起きれて、珍しく朝からお腹がすくので、最近は朝食もしっかり食べています。
朝食で思い出しましたが、教室に通ってくれている生徒の大久保さんは『cimai』という可愛くおしゃれなパン屋さんをしています。(HPこちら→http://cimai.info/)本も出していて本当に見た目もとても美味しそうですし、(レシピ本は絵本のような美しさで見ているだけで和めます。)素材も作り方もこだわっていますし、大久保さんと話していても共感できる事が多く『cimai』が近所だったら、毎朝パンを買いにいきたいな~。埼玉県幸手市近辺の方はいいな~と思います。味も見た目も素材も香りも素敵なパンは、舌も心も気持ちもハッピーにしてくれますよね。
皆さんも朝食をしっかり食べて、この夏を乗り越えよう!
教室の夏休み&open day
猛暑が続き、生徒さん達と交わす第一声は『暑いですね~』ですが、教室の夏休みに入りました。8月6日(金)7日(土)、13日(金)、14日(土)はお休みです。お休みの間は自宅で自習をお願いします。『スカイビングの練習したいので革下さい!』、『夏休み中に勉強したいので、この本貸して下さい』などやる気のある発言も多く、嬉しく思いました。宿題の無い人達は、この期間ナイフ研ぎを頑張って習得しては如何でしょうか?また、1足目が終わりに近づいている人達は2足目のデザインを考えておいて下さいね。
さて、先週の教室は暑させいでしょうか?いつも以上にのんびりした雰囲気が漂っていました。5クラス全部クラスの色や雰囲気が違うのですが、
金曜日の午前中は女子力が強く、ガールズ・トークで盛り上がり易く楽しい雰囲気。男性陣はちょっと押され気味ですが、黙々と打ち込む人が多く、失敗は笑いと反省に変えて頑張っています。
金曜日の昼のクラスはのんびりしつつも頑張り屋さんが多く、人数は少ないながら皆で刺激を与えあっている雰囲気が漂ってます。不思議な話題で盛り上がったり、面白いクラスです。男性陣の靴作りのレベルは高くなかなかのものです。
金曜日夜は、心は皆『高校生』のノリで、長年通っている人が多いクラスなので、作る靴のレベルは高く、細かい部分や木型や足においても、皆で深く話し合ったり『研究所』的な雰囲気も時たま出てきます。何かとすぐ盛り上がり、ノリが良い楽しいクラスです。
土曜の朝のクラスは、男性陣が多くなぜか私の毒舌が一番多く発せられます。この間も『今日は3針しか進まないかも。。。このままじゃ殺される。。。』と言うので『誰に?』と優しく(笑)質問すると横からクラスの長老が『大丈夫ですよ、僕がまだ生きているから。。』と優しくフォロー。男性陣の多くの指や爪が綺麗で、爪磨きに熱中している人もいます。先週は”男性用コンシーラー”の話で盛り上がっている間で、私を含めた女性陣は他の星の生物を見るような眼で男性陣を見つめながら『私の爪の中には、黒いもん入っているよ。。。』(笑)。でも、感心するほどコツコツと忍耐強い人が多いです。
土曜日の午後も男性が多いのですが、マニアックに掘り下げて学ぶ人や良い靴を見ると買わずにいられない!と言う人が多く、面白い質問も多く出ます。お互いの靴を見あって、失敗したところや成功したところを聞きあったり、意欲的な雰囲気が流れています。
このようなクラスの人達ですが、振り替えをした時にしか他のクラスの人達と会う機会もありませんが、来月9月26日(日)には教室のopen dayを開催しますので、皆さん是非立ち寄って他のクラスの人達の靴を、皆の頑張りを見て、どうぞモチベーションを高めて下さいませ。また、当日お手伝いして頂く、『即席STAFF』を今年も募集しますので、どうぞ宜しくです。
今年もopen dayが終わった後は『焼き肉会』を開催しますので、教室全体の交流会として個性の強い人達と和んで下さいませ。『bwsで靴を作っている』と言う共通点だけで、かなり仲良くなりますものね(笑)。毎年人の輪がどんどん広がって、面白い未来に繋げて行けたら素敵ですよね。
さて、先週の教室は暑させいでしょうか?いつも以上にのんびりした雰囲気が漂っていました。5クラス全部クラスの色や雰囲気が違うのですが、
金曜日の午前中は女子力が強く、ガールズ・トークで盛り上がり易く楽しい雰囲気。男性陣はちょっと押され気味ですが、黙々と打ち込む人が多く、失敗は笑いと反省に変えて頑張っています。
金曜日の昼のクラスはのんびりしつつも頑張り屋さんが多く、人数は少ないながら皆で刺激を与えあっている雰囲気が漂ってます。不思議な話題で盛り上がったり、面白いクラスです。男性陣の靴作りのレベルは高くなかなかのものです。
金曜日夜は、心は皆『高校生』のノリで、長年通っている人が多いクラスなので、作る靴のレベルは高く、細かい部分や木型や足においても、皆で深く話し合ったり『研究所』的な雰囲気も時たま出てきます。何かとすぐ盛り上がり、ノリが良い楽しいクラスです。
土曜の朝のクラスは、男性陣が多くなぜか私の毒舌が一番多く発せられます。この間も『今日は3針しか進まないかも。。。このままじゃ殺される。。。』と言うので『誰に?』と優しく(笑)質問すると横からクラスの長老が『大丈夫ですよ、僕がまだ生きているから。。』と優しくフォロー。男性陣の多くの指や爪が綺麗で、爪磨きに熱中している人もいます。先週は”男性用コンシーラー”の話で盛り上がっている間で、私を含めた女性陣は他の星の生物を見るような眼で男性陣を見つめながら『私の爪の中には、黒いもん入っているよ。。。』(笑)。でも、感心するほどコツコツと忍耐強い人が多いです。
土曜日の午後も男性が多いのですが、マニアックに掘り下げて学ぶ人や良い靴を見ると買わずにいられない!と言う人が多く、面白い質問も多く出ます。お互いの靴を見あって、失敗したところや成功したところを聞きあったり、意欲的な雰囲気が流れています。
このようなクラスの人達ですが、振り替えをした時にしか他のクラスの人達と会う機会もありませんが、来月9月26日(日)には教室のopen dayを開催しますので、皆さん是非立ち寄って他のクラスの人達の靴を、皆の頑張りを見て、どうぞモチベーションを高めて下さいませ。また、当日お手伝いして頂く、『即席STAFF』を今年も募集しますので、どうぞ宜しくです。
今年もopen dayが終わった後は『焼き肉会』を開催しますので、教室全体の交流会として個性の強い人達と和んで下さいませ。『bwsで靴を作っている』と言う共通点だけで、かなり仲良くなりますものね(笑)。毎年人の輪がどんどん広がって、面白い未来に繋げて行けたら素敵ですよね。
木型抜き
暑い日が続き、なんだか食欲もなく冷麺やそうめんやチュルチュルしたものか、果物しかなかなか食欲をそそらないのですが、沖縄の友人が贈ってくれたマンゴーが物凄く美味しくて、世界で一番美味しい食べ物は『マンゴ‐』だ!と確信しました(笑)。こんな暑い日には沖縄の綺麗な海でのんびりする事をストイックな工房の片隅で想像してため息を漏らしてしまいます。沖縄と言えば、マンゴーの他にも『海ぶどう』は大好物で、ここ→http://kotobukiya.my-store.jp/shopbrand/002/001/X/ から送って貰う海ぶどうは特に最高です。どんぶり一杯分ぺろりと食べれちゃう。東京のお店で出てくるのとは別物!という感じで、海ぶどう未体験の人は是非是非この感動を味わって頂きたいですね。あの食感、ぷりぷり感、なぜ東京のスーパーに海ぶどうは売ってないのでしょうか???
今月は今年始まって以来最大の忙しさでして、仕事中の独り言も激増し、頭の中に話し相手がどんどん増えてきて『危ないな~』と思っていた所に、友人からライブのお誘いがあったので行ってきました。ミュージシャン、画家、家具職人、内装屋、T-シャツ屋、女優。。。等、クリエイティブな”濃い”キャラクターの友人たちが沢山来ていて、思いっきり笑ったり、話し込んだり、踊ったり、歌に酔いしれたり。。。だいぶエネルギーを貰ってきました。20年位前からの付き合いの友人が多いので、気心知れているし、お互いのダメダメ時期だとか、ド貧乏時代とか、危ない橋を渡って来りとかを一緒に歩んで来ているのですが、最近は仕事関係でも何かとお世話になっていて、職種はバラバラでも『何か一緒にやりたいね!』とよく話します。どんな形になるにせよ、好きな仲間と何かを一緒に作り上げるってのはこの上ない喜びです。本当に、もっとでっかく一緒に何か作れたらいいのにな。
それから、私のここ10年位の悩み事である『私は中学生の時と内面の変化があまりないのはどうしてでしょうか?』を皆に相談すると『ウソだろ?俺は高校生ぐらいだよ。』『私も』『おれも』って感じで、私が若干若い位で、皆子供でした(笑)。全然大人になれない人達の集団。好奇心が衰えないのも、これが理由だね。と色々と子供じみた話題で大盛り上がりでした。ここまで来たら、中学生の精神年齢で突き進むしかない!!吹っ切れました(笑)。
さて、先週も靴が仕上がりそうな生徒さん達が数人いて、靴を木型から2名抜きました。この作業は、初心者の方からはいつも驚きと感心の声が上がります。足の形をしたただの木のブロックで靴を作っても、靴を抜くことはできなくて、木型が半分に折れ曲がる『中折れ』木型や、甲の部分で分かれるようになっている『甲切り』木型のような形である必要があります。作った靴を木型から抜くことをBWSでは『出産』と呼んでいますが、まさに『難産』の時もあれば『安産』の時もあり。『難産』の時は男衆が3人がかりで踏ん張って抜いたりしてます。私は不思議でならないのですが、制作途中に抜き忘れた釘があったり、つり込みが甘くてパターン履き口が狭くなったり、理由は色々です。また、あまり簡単に抜けるようなものはつり込みが甘い証拠であったりするので、適度に『う!』っと力が入る位の抜け具合がしっかり木型に吸いつくように作られた靴です。靴づくりにおいて、笑顔の出る嬉しい瞬間です。1足目を作っている人達にも、早くあの感動を味わって貰いたいです。生徒さんが木型を抜く瞬間って、周りの人達もマジマジ興味深く見守っていますしね。どの工程もあますことなく楽しむことが出来ますね。木型を抜いた後は、中敷き貼りとポリッシュです!これらはノーリスクですので(笑)鼻歌でも歌いながら楽しみましょう♪
今月は今年始まって以来最大の忙しさでして、仕事中の独り言も激増し、頭の中に話し相手がどんどん増えてきて『危ないな~』と思っていた所に、友人からライブのお誘いがあったので行ってきました。ミュージシャン、画家、家具職人、内装屋、T-シャツ屋、女優。。。等、クリエイティブな”濃い”キャラクターの友人たちが沢山来ていて、思いっきり笑ったり、話し込んだり、踊ったり、歌に酔いしれたり。。。だいぶエネルギーを貰ってきました。20年位前からの付き合いの友人が多いので、気心知れているし、お互いのダメダメ時期だとか、ド貧乏時代とか、危ない橋を渡って来りとかを一緒に歩んで来ているのですが、最近は仕事関係でも何かとお世話になっていて、職種はバラバラでも『何か一緒にやりたいね!』とよく話します。どんな形になるにせよ、好きな仲間と何かを一緒に作り上げるってのはこの上ない喜びです。本当に、もっとでっかく一緒に何か作れたらいいのにな。
それから、私のここ10年位の悩み事である『私は中学生の時と内面の変化があまりないのはどうしてでしょうか?』を皆に相談すると『ウソだろ?俺は高校生ぐらいだよ。』『私も』『おれも』って感じで、私が若干若い位で、皆子供でした(笑)。全然大人になれない人達の集団。好奇心が衰えないのも、これが理由だね。と色々と子供じみた話題で大盛り上がりでした。ここまで来たら、中学生の精神年齢で突き進むしかない!!吹っ切れました(笑)。
さて、先週も靴が仕上がりそうな生徒さん達が数人いて、靴を木型から2名抜きました。この作業は、初心者の方からはいつも驚きと感心の声が上がります。足の形をしたただの木のブロックで靴を作っても、靴を抜くことはできなくて、木型が半分に折れ曲がる『中折れ』木型や、甲の部分で分かれるようになっている『甲切り』木型のような形である必要があります。作った靴を木型から抜くことをBWSでは『出産』と呼んでいますが、まさに『難産』の時もあれば『安産』の時もあり。『難産』の時は男衆が3人がかりで踏ん張って抜いたりしてます。私は不思議でならないのですが、制作途中に抜き忘れた釘があったり、つり込みが甘くてパターン履き口が狭くなったり、理由は色々です。また、あまり簡単に抜けるようなものはつり込みが甘い証拠であったりするので、適度に『う!』っと力が入る位の抜け具合がしっかり木型に吸いつくように作られた靴です。靴づくりにおいて、笑顔の出る嬉しい瞬間です。1足目を作っている人達にも、早くあの感動を味わって貰いたいです。生徒さんが木型を抜く瞬間って、周りの人達もマジマジ興味深く見守っていますしね。どの工程もあますことなく楽しむことが出来ますね。木型を抜いた後は、中敷き貼りとポリッシュです!これらはノーリスクですので(笑)鼻歌でも歌いながら楽しみましょう♪
夏休みの予定
レザー・ルームシューズ作りの『日曜教室』を7月25日 10:30~18:30に開催です!!
詳細こちら→ http://www.geocities.jp/benchwork_study/sunday.html
教室の夏休みは8月1週目と2週目です。
8月6日(金) 7日(土) 13日(金) 14日(土)
どうぞ宜しくです
詳細こちら→ http://www.geocities.jp/benchwork_study/sunday.html
教室の夏休みは8月1週目と2週目です。
8月6日(金) 7日(土) 13日(金) 14日(土)
どうぞ宜しくです
木型作りの深さ
今週のクラスも2名靴が仕上がりました。初靴1名、3足目1名。初靴の生徒さんとは仕上がるまでの工程で、『つり込みは力がいるので大変だったな~。でも、ヒール作りもかなり厳しかった。。。ソールのどぶ起こしも難しかったし。。。結局どれも大変だった!2足目もっと頑張ります』と言ってましたが、作り終わってみると、達成感と一つ一つの工程の意味や繋がりの面白さが次の靴作りの意欲につながったようです。3足目の生徒さんの靴は、ライトブラウンのオックスフォードのレディース靴で、とても可愛く素敵に仕上がり他の生徒さん達も『私も次にその靴を作りたい!』と言っている人がいたり、『いいね~素敵ね~』と見惚れていました。私もライトブラウンのオックスフォードを自分用に作りたくなりました。木型の形も2足目より洗練されてきたし、生徒さん達の上達を見れるのは嬉しくもあり、刺激になります。只今、仕上がりラッシュで展示会へ向けて頑張っている人が多いいし、最近入ったばかりの新顔さん達にも良い刺激になっているようです。
教室を卒業した人達の交流も結構あるようで、展示会を一緒に行ったり、飲みに行って靴のことや将来の夢を語り合ったりしているようですが、教室内での交流ももっと広がると刺激になるだけでなく、靴作りの良い輪となり、将来面白い事が出来る可能性も広がりますね。”物づくりが好き!”って人達が遠方からも教室に通って来てくれて、職業も本当にさまざまですが、同じ方向を目指しながら、新しい”こと”が生まれるといいですね。靴作りってまだまだ多くの可能性を秘めていますから。
さて、ここ数週間『足の採寸数値をどのように木型に活かすか』という題材で木型を制作している生徒さん達と話し込むことが多いのですが、教室では私が今までに学んだイギリスの木型作りの公式をベースとして、自分で集めた日本人の足のデーターをもとに作り直した計算方法で教えています。木型作りにおいて大事な事は『採寸の数値』自体よりも、『足の体質』が重要です。イギリス人の足と日本人の足、タイ人の足、(ほか各々の国)の足の体質はとても違います。そして、それぞれの国の中でもさらに足の体質は個人でそれぞれ違いますので、体質に合わせて『採寸の数値』から+や-をして、それぞれの足に合うように木型を削らなければなりません。
それに加えて、足の形をベースにより美しい立体として削り、歩行時において歩き易く工夫も加えますので、靴作りにおいて最も難易度が高い工程です。そして、まだまだ『足と歩行と靴』については解明されていないことも数多くありますので、靴作りを行う者がそれぞれの経験とアイデアを蓄積しながら、より良い木型作りを日々目指して向上していき、次の世代へ受け継いで行くことが大切だと思います。たった1代で築きあげられる仕事ではないと日々痛感しています。イギリスのビスポークは180年程木型作りも代々受け継いで今に至っています。その180年の蓄積でも『完璧』とは言えないのですし、180年前の人間の足と、現代人の足もだいぶ変わってきていますし、木型の美しさの感覚も変わってきていますので、山より高く海より深い、果ての無い工程だと思います。それでも足に合った木型で作られた靴を履いた人の笑顔は、その作り手の努力を上回る程の喜びを与えてくれます。足あっての靴木型。足のこともまた勉強しながら、今年後半も靴作りを奥深~く学んできましょう!
教室を卒業した人達の交流も結構あるようで、展示会を一緒に行ったり、飲みに行って靴のことや将来の夢を語り合ったりしているようですが、教室内での交流ももっと広がると刺激になるだけでなく、靴作りの良い輪となり、将来面白い事が出来る可能性も広がりますね。”物づくりが好き!”って人達が遠方からも教室に通って来てくれて、職業も本当にさまざまですが、同じ方向を目指しながら、新しい”こと”が生まれるといいですね。靴作りってまだまだ多くの可能性を秘めていますから。
さて、ここ数週間『足の採寸数値をどのように木型に活かすか』という題材で木型を制作している生徒さん達と話し込むことが多いのですが、教室では私が今までに学んだイギリスの木型作りの公式をベースとして、自分で集めた日本人の足のデーターをもとに作り直した計算方法で教えています。木型作りにおいて大事な事は『採寸の数値』自体よりも、『足の体質』が重要です。イギリス人の足と日本人の足、タイ人の足、(ほか各々の国)の足の体質はとても違います。そして、それぞれの国の中でもさらに足の体質は個人でそれぞれ違いますので、体質に合わせて『採寸の数値』から+や-をして、それぞれの足に合うように木型を削らなければなりません。
それに加えて、足の形をベースにより美しい立体として削り、歩行時において歩き易く工夫も加えますので、靴作りにおいて最も難易度が高い工程です。そして、まだまだ『足と歩行と靴』については解明されていないことも数多くありますので、靴作りを行う者がそれぞれの経験とアイデアを蓄積しながら、より良い木型作りを日々目指して向上していき、次の世代へ受け継いで行くことが大切だと思います。たった1代で築きあげられる仕事ではないと日々痛感しています。イギリスのビスポークは180年程木型作りも代々受け継いで今に至っています。その180年の蓄積でも『完璧』とは言えないのですし、180年前の人間の足と、現代人の足もだいぶ変わってきていますし、木型の美しさの感覚も変わってきていますので、山より高く海より深い、果ての無い工程だと思います。それでも足に合った木型で作られた靴を履いた人の笑顔は、その作り手の努力を上回る程の喜びを与えてくれます。足あっての靴木型。足のこともまた勉強しながら、今年後半も靴作りを奥深~く学んできましょう!
靴下
レザー・ルームシューズ作りの『日曜教室』を7月25日 10:30~18:30に開催です!!
詳細こちら→ http://www.geocities.jp/benchwork_study/sunday.html
興味のある方は是非是非ご参加下さいませ。靴作り初心者、未経験者の方には特に参加して頂きたいです。手元を見つめながら、物づくりの楽しさが味わえますし、実際自分で履けますし。靴作りをしたことのある方は、ここで一度制作したら、自分のオリジナルをどんどん作れることと思いますので、物づくりライフが広がることと思います。
さて、先週の教室では続々と生徒さん達の靴が仕上がりました。初靴の方3名、3足目の方2名。初靴制作の人達は途中かなりヒーヒーという感じで、『挫折してしまうかな?』と思ったこともありましたが、皆さん2足目制作へ意欲を燃やしておりまして、嬉しく思いました。”工程の大変さ”って挫折の理由にはならないのかもしれませんね。
当教室に入って頂く前に必ず説明会をしておりますが、『当教室の靴作りはかなり力仕事になりますし、他のどの教室よりもハード手仕事を要する製法となっております。物づくりが好きであることと、忍耐力が必要です。』と説明しており、皆さん『大丈夫です!』てな感じで入会しますが、靴の制作が始めると『まさかここまでとは。。。。』と感じているように思われます(笑)。
1足目は今行っている工程が次にどんなことに繋がっていくのかが想像出来ませんので、歯がゆく感じることも多いと思いますが、2足目になると、一応流れが分かっているのと、ナイフ使いや縫いや糸作りは上達しているので、楽しむ余裕も生まれてきているよう思います。3足目以降は、細部について深く思考できるようになってきますので、益々靴作りの奥深さに嵌って行くようです。
3足目以降の生徒さん達は、本当に良い質問を振ってきます。ひと工程づつ、『何のために今この工程があるのか』『この工程で大切な事とは?』をじっくり考え、以前の失敗を振り返りつつ制作しています。そしてこれが、上達の”糧”であると思います。”失敗は成功のもと”でありますが、失敗は決して成功ではなく、失敗を失敗のままにしていたり、失敗と知らずに覚えてしまったら、いつまでたっても上達はしません。大抵、靴作りで”失敗”と分かるのは先の工程へ進んだ時です。上手くゆかないときは、必ず前の工程を思い出し、あの時どうすれば、今の工程が綺麗に行くように出来ただろうか?を考えてみてください。この思考能力が付けば、自分自身で考えながら一人で靴が作れるのではないでしょうか?その為にもノート作りは必須ですよ。
さて、土曜日のクラスでY君が良い発見を教えてくれました。木型はしっかりドラフト通りに作っていて、かなりフィッティングも良かったのに、どうも小指が最近痛くて。。。と言っていたのですが、理由が『普通の靴下から5本指ソックスに変えた。』からでした!!と力強く言ってきました。
5本指ソックスは、見た目が宜しくないので私は決して履いたことがないのですが、一度履くと快適でやめられない!と良く聞きます。で、この5本指ソックスは各指の間に靴下の素材が2枚分入りますので、全体の指の周囲は普通の靴下の4枚分に相当します。ですから、普通のソックスで採寸し木型を作った場合、その採寸から作られた靴を履く時に5本指ソックスを履いてしまうと、指周りのフィッティングがきつくなってしまいます。靴下も大事ですね。木型を作る時、1ミリ単位に気をつけて作っても、靴下の厚さが5ミリも違くなってしまうと、『きついな~』となりますものね。でも、夏も冬も同じ靴下の厚さじゃ、辛いですよね。一応、木型を作る場合、靴下の厚さの許容範囲はありますが、人によって好きな靴下の厚さってそれぞれだと思いますので、採寸時に『靴下情報』も聞いておいた方が良いですね。出来れば1年中快適に靴を履いて頂きたいですものね。Y君良い発見でした。(拍手)
詳細こちら→ http://www.geocities.jp/benchwork_study/sunday.html
興味のある方は是非是非ご参加下さいませ。靴作り初心者、未経験者の方には特に参加して頂きたいです。手元を見つめながら、物づくりの楽しさが味わえますし、実際自分で履けますし。靴作りをしたことのある方は、ここで一度制作したら、自分のオリジナルをどんどん作れることと思いますので、物づくりライフが広がることと思います。
さて、先週の教室では続々と生徒さん達の靴が仕上がりました。初靴の方3名、3足目の方2名。初靴制作の人達は途中かなりヒーヒーという感じで、『挫折してしまうかな?』と思ったこともありましたが、皆さん2足目制作へ意欲を燃やしておりまして、嬉しく思いました。”工程の大変さ”って挫折の理由にはならないのかもしれませんね。
当教室に入って頂く前に必ず説明会をしておりますが、『当教室の靴作りはかなり力仕事になりますし、他のどの教室よりもハード手仕事を要する製法となっております。物づくりが好きであることと、忍耐力が必要です。』と説明しており、皆さん『大丈夫です!』てな感じで入会しますが、靴の制作が始めると『まさかここまでとは。。。。』と感じているように思われます(笑)。
1足目は今行っている工程が次にどんなことに繋がっていくのかが想像出来ませんので、歯がゆく感じることも多いと思いますが、2足目になると、一応流れが分かっているのと、ナイフ使いや縫いや糸作りは上達しているので、楽しむ余裕も生まれてきているよう思います。3足目以降は、細部について深く思考できるようになってきますので、益々靴作りの奥深さに嵌って行くようです。
3足目以降の生徒さん達は、本当に良い質問を振ってきます。ひと工程づつ、『何のために今この工程があるのか』『この工程で大切な事とは?』をじっくり考え、以前の失敗を振り返りつつ制作しています。そしてこれが、上達の”糧”であると思います。”失敗は成功のもと”でありますが、失敗は決して成功ではなく、失敗を失敗のままにしていたり、失敗と知らずに覚えてしまったら、いつまでたっても上達はしません。大抵、靴作りで”失敗”と分かるのは先の工程へ進んだ時です。上手くゆかないときは、必ず前の工程を思い出し、あの時どうすれば、今の工程が綺麗に行くように出来ただろうか?を考えてみてください。この思考能力が付けば、自分自身で考えながら一人で靴が作れるのではないでしょうか?その為にもノート作りは必須ですよ。
さて、土曜日のクラスでY君が良い発見を教えてくれました。木型はしっかりドラフト通りに作っていて、かなりフィッティングも良かったのに、どうも小指が最近痛くて。。。と言っていたのですが、理由が『普通の靴下から5本指ソックスに変えた。』からでした!!と力強く言ってきました。
5本指ソックスは、見た目が宜しくないので私は決して履いたことがないのですが、一度履くと快適でやめられない!と良く聞きます。で、この5本指ソックスは各指の間に靴下の素材が2枚分入りますので、全体の指の周囲は普通の靴下の4枚分に相当します。ですから、普通のソックスで採寸し木型を作った場合、その採寸から作られた靴を履く時に5本指ソックスを履いてしまうと、指周りのフィッティングがきつくなってしまいます。靴下も大事ですね。木型を作る時、1ミリ単位に気をつけて作っても、靴下の厚さが5ミリも違くなってしまうと、『きついな~』となりますものね。でも、夏も冬も同じ靴下の厚さじゃ、辛いですよね。一応、木型を作る場合、靴下の厚さの許容範囲はありますが、人によって好きな靴下の厚さってそれぞれだと思いますので、採寸時に『靴下情報』も聞いておいた方が良いですね。出来れば1年中快適に靴を履いて頂きたいですものね。Y君良い発見でした。(拍手)
レザー・ルームシューズ 日曜教室
今週の教室はワールドカップによる寝不足の生徒さんが多く、青白い顔でボーと覇気のない空気が漂っておりましたが、寝不足にも関わらず靴作りに励む生徒さん達に感心しました。偉い!!
さて、今週は金曜日の夜の教室で、採寸と木型のメジャメントについて延々と話し合い、トライし、頭を抱えているチームがありましたが、どんどん皆で討論して実践してみるのは良いことですね。特に将来靴作りを仕事にしたい人の場合、勉強中に疑問は質問しつくす勢いでないとね。仕事始まってからじゃ誰も教えてくれないですから。とことん、食いついて質問して下さいませ。いつでも待ちかまえてますよ!(ファイティング ポーズ)
採寸は兎に角、足に慣れること。メジャーの巻き方一つ、絞り方一つ、鉛筆の持ち方一つ、外せない工程です。しっかり自分のものにするには練習しかありません。人の足を計らせてもらえるチャンスは絶対に逃さないように。できるだけ多くの人の足を見て、触って、計ってみて、標準の堅さの足、スポンジ型の人、堅い人の違いが触った感触で分かるようになること。そして、それぞれの体質に合わせた木型の削り方を知ること。とっても難しい工程ですが、これがビスポークの核となる”木型作り”に必要な事です。木型作り無くしてビスポーク靴はありえない。どんどん作って試して経験しないことにはね。蘊蓄語れたって靴は作れませんから。実際作れれば、めんどくさくて蘊蓄なんて語りたくないけれど。。。(笑)
それから、土曜日朝のクラスのKっちゃんがサンダル作りを始めてかれこれ数か月。。。とてもマイペースで、それが彼の”味”なので、好きなようにのんびりとした靴作りに付き合っておりますが、本日サンダルのステッチに入ったら、スピード速いし、縫い目は綺麗だし、びっくり。Kっちゃんの得意技を4年目に発見!なんだか、とても嬉しくなりました。小物作りなどにも活かして、色んな物づくりを楽しんで貰いたいです。
皆さんもサンダル作り如何でしょ?靴作りに行き詰っている方、ちょっと気分転換したい人は靴作りの合間にサンダル作りお勧めです。靴作りはなんせ時間が尋常でない程掛りますが、サクッと簡単にサンダルや小物を作ると、アイデアも広がりますし、自分の実用品は自分で作れるじゃん!って生活が変わるかも!?
そんな訳で、サンダルに応用のきく、レザー・ルームシューズ作りの『日曜教室』を7月25日 10:30~18:30に開催です!!
詳細こちら→ http://www.geocities.jp/benchwork_study/sunday.html
日曜教室はBWSの生徒でなくても誰でも参加できます。靴作りをしたいけど。。。と考え中の人、物づくりが好きな人、なかなか足に合うサンダルを見つけられない人、ルームシューズを作ってみましょう。身につける物を自分で作れる楽しさを味わってみてください!今回のルームシューズはヒールをつければサンダルにもなります。今回は時間の都合上、ルームシューズにしましたが、時間内に早く作り終わった人は、サンダルにする方法も聞いて下さいね。木型を使用しないので、一回作って学んでしまえば、いくらでも自分でデザインを考えて、家で自作できます。素敵でしょ!
さて、今週は金曜日の夜の教室で、採寸と木型のメジャメントについて延々と話し合い、トライし、頭を抱えているチームがありましたが、どんどん皆で討論して実践してみるのは良いことですね。特に将来靴作りを仕事にしたい人の場合、勉強中に疑問は質問しつくす勢いでないとね。仕事始まってからじゃ誰も教えてくれないですから。とことん、食いついて質問して下さいませ。いつでも待ちかまえてますよ!(ファイティング ポーズ)
採寸は兎に角、足に慣れること。メジャーの巻き方一つ、絞り方一つ、鉛筆の持ち方一つ、外せない工程です。しっかり自分のものにするには練習しかありません。人の足を計らせてもらえるチャンスは絶対に逃さないように。できるだけ多くの人の足を見て、触って、計ってみて、標準の堅さの足、スポンジ型の人、堅い人の違いが触った感触で分かるようになること。そして、それぞれの体質に合わせた木型の削り方を知ること。とっても難しい工程ですが、これがビスポークの核となる”木型作り”に必要な事です。木型作り無くしてビスポーク靴はありえない。どんどん作って試して経験しないことにはね。蘊蓄語れたって靴は作れませんから。実際作れれば、めんどくさくて蘊蓄なんて語りたくないけれど。。。(笑)
それから、土曜日朝のクラスのKっちゃんがサンダル作りを始めてかれこれ数か月。。。とてもマイペースで、それが彼の”味”なので、好きなようにのんびりとした靴作りに付き合っておりますが、本日サンダルのステッチに入ったら、スピード速いし、縫い目は綺麗だし、びっくり。Kっちゃんの得意技を4年目に発見!なんだか、とても嬉しくなりました。小物作りなどにも活かして、色んな物づくりを楽しんで貰いたいです。
皆さんもサンダル作り如何でしょ?靴作りに行き詰っている方、ちょっと気分転換したい人は靴作りの合間にサンダル作りお勧めです。靴作りはなんせ時間が尋常でない程掛りますが、サクッと簡単にサンダルや小物を作ると、アイデアも広がりますし、自分の実用品は自分で作れるじゃん!って生活が変わるかも!?
そんな訳で、サンダルに応用のきく、レザー・ルームシューズ作りの『日曜教室』を7月25日 10:30~18:30に開催です!!
詳細こちら→ http://www.geocities.jp/benchwork_study/sunday.html
日曜教室はBWSの生徒でなくても誰でも参加できます。靴作りをしたいけど。。。と考え中の人、物づくりが好きな人、なかなか足に合うサンダルを見つけられない人、ルームシューズを作ってみましょう。身につける物を自分で作れる楽しさを味わってみてください!今回のルームシューズはヒールをつければサンダルにもなります。今回は時間の都合上、ルームシューズにしましたが、時間内に早く作り終わった人は、サンダルにする方法も聞いて下さいね。木型を使用しないので、一回作って学んでしまえば、いくらでも自分でデザインを考えて、家で自作できます。素敵でしょ!
次の靴
今月はリピーターのお客様のご注文と、修理のご依頼が普段よりも多く、新規のオーダーもなかなか手ごたえのあるものばかりで、24時間『靴・靴・靴』の毎日。あまりに煮詰まってきたので、土曜の夜に友人2名と女三人で恵比寿へ食事へ行ったら、いつも混んでいるお店がガラガラ。。。周りのお店で混んでる所は、皆青いT-シャツ着てました。ワールドカップの威力は凄いですね。帰りの電車内の青いT-シャツ来ている方々は暗い顔してましたけれど。。。私は本当にスポーツって見ないしやらないので、ワールドカップやオリンピックは『あ~前回からもう。。。時の立つのは早いな~』としみじみするくらいです。
さて、お教室の方は、仕上がりに向けてラストスパートに入った生徒さん達が多く、次に制作する靴を考え始めておりますが、木型から作る場合、どのようなデザインの靴を作るのかしっかり決めてきて下さいませ。紐靴とパンプスとスリッポンは木型の作りがそれぞれ違い、紐靴の木型からパンプスやスリッポンの靴は作れません。紐靴の木型から作れるのは、モンク・ストラップ、ブーツ、等ですが、これらも基本となるオックスフォードやダービーの木型にモンク・フィッティングやブーツ・フィッティングと呼ばれる充て革をして使用します。3足目、4足目を作る生徒さん達は、これらのフィッティングを是非学んで頂きたいです。
最近も生徒さん達から『プロとして靴を作っていきたいのですが、、、』と相談される事が多いですが、ビスポーク靴職人として働きたい場合、就職先はないと思って下さい。本当にほとんどありません。現状では自分で工房を構えてオーダーを頂く方向で、自分で思考錯誤しながら立ち上げているのが、この業界。BWSでも数名独立して頑張っておりますが、地道に自分の色を出して頑張っていくしかないです。
技術面では最低、オックスフォード、ダービー、モンク・ストラップ、ゴロッシュ、ハイロウ、エラスティック・サイドとそれぞれのブローグのパターンと木型につけるフィッティングが作れること、メイキングでは『スクウェア・ウェイスト』と『ヴェベルド・ウェイスト』は最低作れるように。木型は自分の木型を完成させた後、友人知人の木型を作って基礎をしっかり身につけておくこと。自分で自分の靴を作る場合、勢い余って見たことのない特殊なデザインに走りがちですが、まずは基礎的なデザインをしっかり作っておくべきだと思います。『基礎』さえ身につければ、いくらでも応用がききますが、応用から『基礎』を導き出すのは難しいです。自分の腕だけが頼りの仕事ですので、『基礎』は徹底的に頭と体に叩き込まないと、先に繋がりません。
メンズの靴は『オックスフォードに始まって、オックスフォードに終わる。』と勝手に思っておりますが、まずは綺麗なオックスフォードを作りましょう。カジュアル派ならば、ダービーを徹底的に作りましょう。そして、実際自分で履いて愛用して下さい。時々、『仕事を下さい』って海外で学んできた人達がひょっこり訪ねてきますが、皆さんスニーカーや既製靴を履いて来る。もうその時点でアウトです。自分で履いたことのない靴を、なんで人にお勧めできるのでしょう?なんの信念あってビスポークの靴を作りたいのでしょう?まずは自分の靴。自分で良いと心から思える靴を作りましょう。
さて、お教室の方は、仕上がりに向けてラストスパートに入った生徒さん達が多く、次に制作する靴を考え始めておりますが、木型から作る場合、どのようなデザインの靴を作るのかしっかり決めてきて下さいませ。紐靴とパンプスとスリッポンは木型の作りがそれぞれ違い、紐靴の木型からパンプスやスリッポンの靴は作れません。紐靴の木型から作れるのは、モンク・ストラップ、ブーツ、等ですが、これらも基本となるオックスフォードやダービーの木型にモンク・フィッティングやブーツ・フィッティングと呼ばれる充て革をして使用します。3足目、4足目を作る生徒さん達は、これらのフィッティングを是非学んで頂きたいです。
最近も生徒さん達から『プロとして靴を作っていきたいのですが、、、』と相談される事が多いですが、ビスポーク靴職人として働きたい場合、就職先はないと思って下さい。本当にほとんどありません。現状では自分で工房を構えてオーダーを頂く方向で、自分で思考錯誤しながら立ち上げているのが、この業界。BWSでも数名独立して頑張っておりますが、地道に自分の色を出して頑張っていくしかないです。
技術面では最低、オックスフォード、ダービー、モンク・ストラップ、ゴロッシュ、ハイロウ、エラスティック・サイドとそれぞれのブローグのパターンと木型につけるフィッティングが作れること、メイキングでは『スクウェア・ウェイスト』と『ヴェベルド・ウェイスト』は最低作れるように。木型は自分の木型を完成させた後、友人知人の木型を作って基礎をしっかり身につけておくこと。自分で自分の靴を作る場合、勢い余って見たことのない特殊なデザインに走りがちですが、まずは基礎的なデザインをしっかり作っておくべきだと思います。『基礎』さえ身につければ、いくらでも応用がききますが、応用から『基礎』を導き出すのは難しいです。自分の腕だけが頼りの仕事ですので、『基礎』は徹底的に頭と体に叩き込まないと、先に繋がりません。
メンズの靴は『オックスフォードに始まって、オックスフォードに終わる。』と勝手に思っておりますが、まずは綺麗なオックスフォードを作りましょう。カジュアル派ならば、ダービーを徹底的に作りましょう。そして、実際自分で履いて愛用して下さい。時々、『仕事を下さい』って海外で学んできた人達がひょっこり訪ねてきますが、皆さんスニーカーや既製靴を履いて来る。もうその時点でアウトです。自分で履いたことのない靴を、なんで人にお勧めできるのでしょう?なんの信念あってビスポークの靴を作りたいのでしょう?まずは自分の靴。自分で良いと心から思える靴を作りましょう。