”Benchwork study Laboratory" 英国式 靴作り教室 -100ページ目

12月のイベント


 12月28日(土)イギリスのノーザンプトンのJOHN LOBB PARISで働かれている、黒木聡氏をお招きして、特別講座を開催致します!!

 パターン経験者向け講座と、教室の生徒さんなら誰でも!向け講座を以下の内容で行います。

パターン講座 12:30~15:30(3時間)定員12名

1)ダブルモンクのパターン・カッティング(経験者向け)
今までに、何らかのダービーのパターンを切ったことのある方が対象で、
そのパターンを元にして、ダブルモンクのパターンを作ろうというものです。
ポイントは2つあります。
その1.バックル・ストラップ部分のパターンはどのように作るのか。
その2.バックルを留める方法にはどのような種類があるのか。


デザイン講座 16:00~18:30(2時間30分)定員12名+聴講のみ若干

2)デザイン講座(初心者、経験者向け)
ヨーロッパのプロダクト・デザインの特徴として、
オリジナルを元に、ひとひねりを加えて新しい雰囲気のプロダクトにすることがあります。
例えばポルシェ911.
新しいモデルを出しても、デザインはオリジナルからかけ離れない。
同様に、ロレックス時計のデザインもしかりです。
ロゴがなくても、ひと目でポルシェ911、ロレックス時計と分かる。
エルメスやジョンロブのデザインでも、同様の方向性を持ちながら
プロダクトのアイデンティティーを作り上げています。
そこで、靴の世界ではどのようにやっているのかを、
ジョンロブでの具体的な例を元に、生徒さんに今作っている靴や
今までに作った靴に「ひとひねり」を加えて新しい雰囲気の靴ができることを
体験してもらうというものです。
例えば、
その1.ストレートキャップの付いたオックスフォード。その部分をハンドソーイングにする。
その2.ライニングの色を変えてみる。
その3.穴かざりやメダリオンを付ける。
その4.スウェードとリバース・スウェードを組み合わせる。
その5.デザインを強調するように、縫製の糸の色を使い分ける。
等々。


参加希望者は12月1日(日)昼12:00~、メールにて受付開始です。

毎年、参加希望者が多い講座ですが定員がございますので、確実に参加されたい方は早めにメールをお送り下さいませ。

黒木さんの講座は、有難いことに毎年年末に継続されておりますが、イギリスからの風を感じつつ、モチベーションが上がりますので、未だ経験のない生徒さん達は是非!!毎年受けている人も是非!!

 それから、講座の後19:00~こちらも毎年恒例の忘年会を開催致します!!

 こちらも黒木さん企画がございます!!以下、黒木さんからのメッセージです!!

 その1.ジョンロブ既成靴のシューツリー(1足)を持っていきます。(多少傷あり)
シューツリーが欲しいと思う方には、半足の靴を持参していただきます。
自分の靴、父親の靴、ボーイフレンドの靴、兄弟の靴などなど。
持ってきていただいた靴とシューツリーがベスト・フィットした方に、
そのシューツリーを差し上げます。
シューツリーのサイズは明記しませんが、「大きめです」とだけ言っておきます。

その2.ジョンロブ・パリの靴クリームを数色持っていきます。
靴クリームが欲しいと思う方には、半足の靴を持参していただきます。
もちろん履いている靴でもOKです。
靴クリームの色と最もマッチした靴を持ってきた方々に、その色のクリームを差し上げます。
色は明記しませんが、「黒や茶色だけではありません」と言っておきます。


 以上。素敵ね!!毎年、ビンゴや出し物も黒木さんにネタを仕込んで頂いていますが、今年も楽しくなりそうですね。

 というわけで、生徒の皆さんは忘年会の出し物の練習ははかどっていますか?(笑)先週は既にバンドを組んだ生徒が『今、カラオケボックスで練習してきました!』と報告に来ました。やる気漲ってますね。毎年、忘年会後に『いや~来年は僕も出し物を頑張ります!』って言ってくれる人多いいです。芸は何でもいいのです。楽しめればいいのです。一緒に楽しい時間を過ごす為に努力する時間を楽しむ。これだけです!人生楽しんだ者の勝ち!!楽しい仲間と、日常の不満や悩みや問題なんか全部忘れて、無邪気に遊びましょう!

 私も、今日やっと忘年会の出し物決定しました!!あとは練習あるのみ!!皆も頑張ってね♪

 
 

ポールにメロメロ

11月23日(土)の教室はは祝日の為、お休みです
22日(金)の教室は通常通り行います!どうぞ宜しくお願い致します。


 昨日は仕事後、テンション高く東京ドームへポール マッカートニーのライブへ行って来ました。もう、期待以上の素晴らしさで、私の今まで見たライブの中での史上最高のライブだった。

 ビートルズの曲を半分以上やってくれて、1曲目の『Eight days a week』でトレードマークのヴァイヨリン ベースと共に登場して、かわいいローマ字読みの日本語で挨拶して『Save us』に続き『All my loving』なんて歌ってくれたので、小学校高学年から聞き始めた頃のことから、”ビートルズと私”の回想がグワーとあふれ出て、涙が出てきちゃいました。3時間あまりのライブ中、1滴の水も飲まず、ベースとギターをとっかえひっかえして、ピアノ弾いて、これが、プロ中のプロだ!超スーパー・ウルトラ・ミラクル・一流のミュージシャンだ!!と感動と尊敬。

 彼の達振る舞い、ファンサービス、うたい方、弾き方、アレンジの仕方、舞台セットから、ポールの完璧主義者なところが見えて、ロックの優等生として素晴らしいステージを見せてくれました。

 ギターを持つと弾きたくなって、私は年に数十回はソファーの上で弾いてる大好きな『Blackbird』も生で聴けた!左手の2本の指で(私は右手3本使わないと弾けない)弾いてる姿見れて、あーいつ死んでもいい!!と思い、まさかの『Helter Skelter』もアンコールでやってくれて、あー往生する~!!

 『I've just seen a face』も『Eleanoe Rigby』も『Back in the U.S.S.R』『everybody out there』『And I love her] も勿論『Let it be』や『Yesterday』『Hey jude』『Get back』『Day tripper』もやってくれたが、『Something』を始めウクレレで始めてくれたのが可愛かったし、「ジョージの為にうたいます」って歌てくれたり、ジョンの為には『MrKite』をうたってくれた。もう話したらきりがなく、ライブの後も連れとずーと余韻が冷めやらず、ライブの事、ビートルズの事、曲の事、延々と話しまくり、今日も仕事中ずーと余韻を引きづっていまして、後数週間はこんな感じかと。

 しかも、71歳とは思えないほど、年齢を感じなく、スタイル抜群!足長い!3.5センチの高さの小さいピッチド ヒールのスウェード(かな?多分)のZIP BOOTSを履いてて、靴からもビートルズが漂っていた!!

ぶっちゃけ、ビートルズのメンバーで一番好きなのはジョン、2番目はジョージなので、ポールは優等生だから「ロックが足りない!」とか「ベジタリアンでタバコも酒も飲まないなんて!!」とか、色々友人と悪口も多く言ってきたのですが、本当に謝りたい。ごめんなさい。(笑)。

 ポールのステージは『雑』なところが微塵もなかった。(それに比べてBOB DYLANの雑さったら。。。笑)何処までも崩さず、英国紳士なポールだった。なんだか、すごく沢山の感動を貰ったし、勉強になった。私の人生においての大事件だったような、夢の様なとろける時間だったような、言葉ではできない程、それは素敵な素敵な時間でした。は~ポール~。当分の間、頭の中はビートルズ一色になりそうです。

Patience

 土曜日のクラスの生徒さん達、急な『自習』で先週はスミマセンでした。初めての事でしたが、最後にします。お許しを。。。

 展示会でアワアワしてて、ジョンロブの若社長(ジョナサン)の来日が迫ってるのを忘れてて、ジョナサンは来日日程を間違ってて、税関でも色々あって、なんだか二人でアワアワしてましたが、なんとか本日、ロブの仕事手伝いは無事終了。今回は、あまりにタイトなスケジュールで来日の為、教室には来て頂けませんで残念でしたが、来年は是非!

 毎回、ジョナサンとは仕事の合間合間に靴の話のマシンガントークをしていますが、今回は靴のプロポーションについて。

 ジョン ロブ(ロンドン)の場合、靴のデザインやシェープにハウススタイルはない。お客様の足を採寸し、0から木型を作り上げていくので、全ての靴のプロポーションが違う。あえて『ジョン ロブ ロンドンらしさ』と言えるのは、クラシックな”ラウンド・トウ”ってこと位。それもね、木型職人によってラウンド加減が違うから、傍から見て『良い靴履いてるな~』とは分かっても『ロブ ロンドンの靴履いてるな~』とは決して分かるはずはない。というのが、ロブ ロンドンの靴。だから、注文したお客様は世界で1つだけの靴が手に入る。(私のお店も同じことしてます!)

 で、ジョナサンが木型職人であるから言っている訳ではないですが、ロブで一番大事にしているのが『木型(Last)』。木型が足に合わなきゃ、どんなに良い素材を使って、どんなに良い作りをしても意味がない。木型が足に合うことが前提で、その木型を歩行を妨げることなくどこまで美しく形成していくか。が、木型作りの難しい所。作り易い足ってのはあります。が、そのような足にはめったにお目にかかれません。だから、木型作りは奥深くて楽しい。1足1足作る度に、課題が出される感じ。

 お客様が来店されて、採寸する為に靴を脱ぐ瞬間はいつも独特の時間が流れます。ちょっと、いつもより時間がスローモーションな感じ。で、紙の上に足を置いて頂いて、足の輪郭を書きながら、大体の木型のイメージが湧いてくる。土踏まずを書き写して、メジャメントをとって、踵の履き口の部分の細さを手でチェックして、注意する骨をチェックし、指の骨をチェックし、足の筋肉の硬さをチェックし、甲の山の形をチェックし、、、。お客様のオーダーのデザインと照らし合わせてみる。

 ジョナサンも言ってましたが、靴自体を見ても靴の良さって分からない。本人が履いて初めて靴の良さが分かる。掘り下げていくと、『骨』の話なのだけれど、人それぞれの外見の特徴って、結局『骨』。骨は一つの統一された規則みたいなものがあるのか、末端の骨(手、足、頭)は似ている。そして、その末端に見合うようにそれぞれのパーツがバランスよく形成されている(のが、通常)。だから、その足という骨に合わせて作られた靴は、自然とその人にマッチする。だから、決して骨を無視せず、木型のプロポーションを想像し得る最大の良いバランスに持っていくことが出来れば、それが木型づくりの最高の仕事。ってな話をしてたのですが、それをするにはどうするのか?の答えは『努力と忍耐』(笑)。ま、細かいバランスの取り方なども話しましたが。

 今回、ジョナサンの中での流行りなのか?やたらと『Patience』(忍耐)を連呼しておりました。
職人に必要な資質は『Patience』、注文靴屋の経営に大切なのは『Patience』、弟子を育てあげるのに大切なのは『Patience』。だそうです。でも、分かるわ~凄く分かる!!私!!

 でも、年々『Patience』は身についてきて、気づけば技術も経験も一緒についてきている。ま、『Patience』が無ければ、この仕事続けていないだろうし。生徒の皆さま、合言葉は
『Patience』!!!!ですよ。(しつこいか。。。)

 
 

OPEN DAY 無事終了

 11月2日(土)14:00からのクラスは私が不在になり『自習』になります。アシスタントのメグ嬢はおります。今回はお休みでも欠席扱いにはなりません。大変申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。
 
 他のクラスは通常通り行いますので、お間違えの無いように。

さて、先日OPEN DAY&展示会が無事終了しました。沢山の方々にお越し頂き、誠に有り難うございました。相変わらず、告知にDM等いっさい出さないで開催しているのに、お越し頂けるのは本当に有り難い事です。今後とも宜しくお願い致します!

当日スタッフの人達も本当にお疲れ様でした。OB&OGもね、新作引っさげてなかなか楽しいスペースを作り上げてて、頼もしかったです。来年も一緒に頑張っていこうね!
それから、生徒の皆さんお疲れ様でした。新聞部もお疲れ様でした!!OPEN DAYを盛り上げて下さり、皆さん有り難うございました。

 私はほとんど何もせず、生徒さん達が場を作り出す様子を見てただけですが、素敵な空間が出来上がりました。素敵な人達に囲まれて本当に幸せ者だとジーンときたり。

 
 生徒達が率先して靴の構造の説明をしたり、小物作りのコーナーで、普段の靴作りで使う知識を当日のスタッフ達がしっかり覚えていて、丁寧に手ほどきしている姿を見て、凄く頼もしくなりました。将来、自分で工房を持つ事を目標にしているスタッフも多かったのですが、全く大丈夫そう!と彼女達が自立して工房で働く姿を想像してみたり。

 初対面の人達が、『靴づくり』というキーワードで集まり、楽しい時間を共有出来てしまうというのは、なんとも良いな~とつくづく思いました。小物づくりやベビーシューズ作りに参加された方々は皆さん真剣な目で、凛々しく、時々こぼれる笑顔が印象的でした。

 
 『去年の展示会に来て、その後教室に参加したので、丸一年です!』という生徒さんや、『来年で教室10年目です!』という生徒さんもいて、少しづつ教室の歴史が作られているな~と感じましたし、これから教室に参加を考えているという方々もお越し頂き、まだまだ、靴作りの楽しさを広げられそう!と感じ嬉しかったです。

 展示会後は、恒例『国産牛にエールを送る会』副題「焼き肉しながらの親睦会」を行い、ワイワイ楽しかった!最近やっと慣れてきた新人さん達に『焦っても靴作りは進まないから。地道に少しづつ頑張りましょう!』とアドバイスしてたり、忘年会の出し物をするチームを組んだり、今後の目標を語り合ったり、楽しい時間でしたね。私は睡眠時間2時間だったので、早々に帰りましたが、結構遅くまで残ってた人達もいたようです。

 ”靴を作る”事に関しては厳しい教室ですが、その他は全てにおいて”ゆる~い”教室ですので、楽しみながらね、沢山ことを学んで欲しいなと思います。

 物作りを生業にしている友人やOB達とよく話す題材だけれど、物作りって毎日手を動かしてれば上手くなるんだけれど、結局、人が集まらない所でいくら物を作ってても売れない。どんなに立地の良い所に工房を構えても、中にいる人がつまらなそうな人だったら、2度は行かない。
自分と何か共感出来る人の所に、人は集まるから、沢山の引き出し持ってた方が、人も集まり、兎に角楽しい交流が出来る。物作り以前に、”人”ってのが大切だと強く思います。その人がどんな人でも良いと思うのですよ。集まる人は、それに共感する人だから。色んな人がいて、色んな事に興味を持っているのだから。でも、自分が扉を開いてないと誰も入って来れないから、自分をまず開放しないとね。自分が出したエネルギーは宇宙をぐるりと回って、自分に戻ってくるから、自分が人にしてあげられる事は惜しまずする。自分が望む事を素直にする。シンプルでピュアな事だけしていれば、良いのですよね。腹黒い計算とか、一人で孤立して毒をまき散らすとか(笑)、面倒くさいエネルギー使うし、誰もハッピーにならないものね。人は笑ってる人見てるだけで、ちょっとこちらも楽しくなるものね。物を作る以前に、自分を大切に、自分をしっかり育てないとな~。と自分にも言聞かせながら、生徒達と宇宙との交信について久しぶりに話した夜でした(笑)

 さて、次は忘年会です!!!既に、イギリスの黒木氏と特別講座について話も進んでいます。乞うご期待!!!
生徒のみなさんは忘年会の出し物をそろそろ練習始めないとね!(笑)

 
 
 

秋の夜長

 10月27日(日)12:00~18:00 当教室のOPEN DAY &展示会を開催します!

どなたでも気軽に参加できる催しもの満載ですので、どうぞお立寄り下さいませ!心よりお待ちしております!!(詳細は前回のブログをご参照くださいませ)


 すっかり秋。半身浴しながら読書して、ぬくぬくのベットに入って音楽やDVD鑑賞にふける秋の夜長。好きだわ~秋。夏とは違う精神的なアゲアゲ感があります。美術館に行きたい欲も沸々と湧いてくるし、衣替えしてショッピングにも行きたくなったし、神保町へ行って大量に本も買い込みたいし、ライブにも沢山行きたい!!が、OPEN DAYが終わるまでは我慢、我慢。。。

 
今週は新しい生徒さんも続々と増え、長期休暇中の生徒さんもぽつぽつと出戻って来て、教室は賑やかでした。生徒さん達の靴も着々と仕上がっているし、皆のやる気も上がってます。

 
 息子さんの結婚式に合わせて、息子さんの靴を作っていた生徒さんも無事仕上がって結婚式に間に合いました。素敵よね~。父親から手作りの靴のプレゼントをされたら、もう一生の宝物!
これこそ、プライスレス!!私も息子が20歳になったら、息子に靴を作ってあげよう!。息子が結婚する時は新婦に靴を作ってあげよう!とか、夢ができちゃいました。

 
 今週は突然の来客もなく、電話も少なく、話相手もいず、ランチ行かない?と友人からの誘惑もなく、仕事に没頭。新しいサンプルのアイデアもどんどん出てきて、作りたい靴の事で頭がいっぱい。幸せだな~と感じます。靴作りに倦怠期はあるのだろうか?

 生徒さんとも今週話してて、靴を1足仕上げるたびに、次はもっとこうしたい!次はここをもっと上手く出来るように気をつけよう!とか、毎回自分に課題が出来るのですが、何足位作ったら、この課題は無くなります?と質問されたのですが、私、未だに課題の毎日。毎日毎日学ぶことがありますし、作れば作る程、自分の不甲斐なさ、自分の欠点と弱点が見えてくる。

 手はね、ウソをつかないから、実力以上の事は出来ない。実力つける為には原因を見つけて、克服するように努力するしかない。新しい工具買ったって上手くなるわけじゃないからね。努力以外に道はない。でもね、努力出来る事があるって素晴らしいと思うのです。努力って楽しい事だもの。昨日まで出来なかった事が、今日出来るようになった!!って嬉しいものね。過程を存分に楽しむ。諦めない粘り強さは、絶対に良い方向に導いてくれる。

 ただ、オートマティックに手を動かしているのは努力じゃない。何十時間同じことをしてようと、考えないと上達は出来ない。とことん考えて、どうやったら手が言うことを聞いてくれるか、どうすれば角度をキープできるか、どうしたらこのラインがカッコよくなるか。。。。とことん考え、じっくり見て、手を動かす。考えて考えて、工具の形の意味を見出す。考えて考えて素材の良さを見つけて活かす。

 考えて考えて工程の意味を理解する。人に教えられた事をオウム返しに言っていても習得したことにならない。教えられたことを、自分で考え直さないと。ビスポークの靴作りはプラモデル作りとは全然違う。作る人間の考え、知恵、技術のとらえ方、実力、センス、色々な要素が形に現れる。怖いね~。自分の分身見ちゃうわけだから。しかも、存在しちゃう訳だから。だからね、多分20年後も40年後も、毎日毎日『上手くなりたい!』って思って靴を作ることになるんだろうな。80歳超えてた職人の先輩も言ってたもの。『毎日が勉強だ』って。

 40年も50年も毎日勉強出来るなんて、素敵じゃない?いつも乗り越えたいことがあるって、贅沢だな~と思います。
 



 

BWS OPEN DAY &展示会の詳細

BWSのOPEN DAY & 展示会を10月27日(日)12:00~18:00 開催します!
どうぞお気軽にお立ち寄り下さいませ。



当日メニュー

*生徒の製作中の靴の展示

 生徒の制作中の靴、完成靴を陳列致します。靴の中身は外側からは全く分かりませんが、制作途中の靴からだと中身も分かり、靴の宇宙を眺める事が出来ます。涙ぐましい努力の成果を垣間みる事が出来るかと思います。

 手に血豆を作り、切り傷を作り、針が折れれば心も折れ、汗と涙と忍耐と努力の結晶です。涙なしには語れない。。。ハンカチ持参でご覧下さいませ(笑)。

 特に、Hand sawn welted shoesに興味のある方、教室に通いたいな~とお思いの方は是非この機会に!


*革小物作り無料体験

 モノ作りは兎に角楽しい!自分で作った物が日常で使えると尚の事。毎年、多くのご来場者の方々とワイワイ賑やかに開催していますが、今年はコインケースとPASMOケース。革は靴作りで余った革に、トントン穴を空け、チクチク手縫いで、仕上がりホッコリ。どなたでも気軽に参加出来ますので、どうぞお土産にお持ち帰り下さい。(予約不要)

*靴磨き体験

 革靴には靴磨きは必要不可欠。いまいち、磨き方が分からない。もう一歩靴を輝かせたい!そうお思いの方も多い事でしょう。BWSスタッフが一から丁寧に靴磨きを伝授致します。ご自分の靴をお持ち寄りになり、靴先に顔が映るようになるまで一緒にピカピカに磨きましょう!裏技もこっそり教えます。毎年、靴好きさん達のマニアック靴談話も発生し、怪しい空気を漂わせています。

*BWS OBの靴の展示

 当教室を卒業し、自分の工房を立ち上げたOB達の活躍っぷりをご紹介!皆、一人で作り上げていますので、これから自分も工房を!とお思いの方、『靴作りを仕事にするってどんな感じ?』等の話を聞いてみたり、数年靴を作っているとこんな靴が自分で作れるのか~と実感出来るかと思います。その後、興味持ったら彼らの工房を訪ねてみるのも良いですね。

*ベビーシューズ作り(有料)

 当日仕上がっちゃうベビーシューズ作り体験が出来ます!妊婦さんは生まれてくるお子様に、ご友人のお子様に、お孫様に、ディスプレイに、手先の器用さ試しに、靴作りに入っていく入り口として。。。。毎年、可愛いベビーシューズがこの場で完成されています。革の色や糸の色はご自由に選べますので、オリジナリティー溢れる可愛い靴を作ってみませんか?

*靴の修正

 『THE SHOE FITTERS』の無料体験版とも言える企画。手持ちの靴で履き心地の宜しくない靴ありませんか?きつくて履けない、緩くて踵が擦れる、良くわからないけれど合ってない気がする。そんな靴をお持ち下さいませ。靴を修正して出来るだけ履き易く致します。靴を買う際のアドバイスも致します。靴と足との良い関係を目指して、草の根活動?

*BWS新聞の配布

 教室の様子が色々分かるBWS新聞の配布をします。教室の事のみならず、教室と関係のある人達からのイギリス靴情報等もあり、楽しい新聞になりそうです。只今、新聞部大忙し中ですので、ハードル上げたくないですが、乞うご期待!!

こんな感じで今年も盛りだくさんの内容で開催致します!
どうぞ、スケジュール帳の10月27日の欄には『BWSのOPEN DAYに行く』と今すぐご記入下さい(笑)。スタッフ一同、心より皆様のお越しをお待ちしております。

 生徒の皆さんは、展示会へ向けて気合いを入れていこう!!
 

OPEN DAY &展示会

教室のOPEN DAY & 展示会を10月27日(日)12:00~18:00に開催致します!

教室にご興味のある方、靴作りに興味のある方、ご趣味をお探しのかた、暇を持て余している方、是非是非お越し下さいませ!

当日は生徒の靴の展示(仕上がった靴、制作途中の靴)、革小物作り体験コーナー(無料。どなたでもご参加頂けます)、靴磨きコーナー(磨きたい靴をご持参下さい!)、ベビーシューズ作り体験コーナー(有料)、BWSのOBの靴の展示、等々、例年通り盛りだくさんの内容で行います!!
詳細はまた後日!!!
 

今年の猛暑が嘘のように、秋の空気が漂い、綺麗な夕日にうっとりし、夜は心地よい肌寒さを感じ今夜はワードローブの衣替えをしましょうか。靴は先週から履きだしているのですが、修理が必要なのが多くて、でも自分の靴に関わっている時間はナシ。あ~新しい靴も欲しいな~。材料は全部揃っているのに、、、(笑)


今年はスウェードやエナメルの靴が履きたい気分です。イギリスで昨年購入した濃紺のベルベッドのコートに合わせて、これまたイギリスで買い付けたスウェードやエナメルの革で小洒落た靴を作りたいな~。でもって、大満足に仕上がった、えんじ色のVESPA STANDARD 150(只今メンテナンス中)に乗って、、、通勤したい(笑)。

たいして行きたい所もないのが悲しいですが、VESPA友達とのRUNに参加したり、楽しい事が増えそうです。先週は20数年振りに友人達のベスパとランブレッタが30台位渋谷に集まり、都内を2時間程走り気持ちよかった!『オシャレな暴走族!』と言われもしましたが、マナーは守り(もう良い大人だから)事故も逮捕もなく(笑)、エコロジーが主流の時代なのに久々に排気ガスにまみれました。私は免許再取得が間に合わなかった為、友人に運転を任せ、自分のスクーターの後部座席にしか乗れなかったのにも関わらず、みんなに自分の新しいスクーターを自慢しまくり、そのまま新宿JAMでMODSライブ。大同窓会が繰り広げられ、懐かしい顔に沢山会い、懐かしくはない年中会っている友人達も普段以上のテンションMAXで、ところどころ記憶を無くし、楽しすぎて、はしゃぎ過ぎて、笑い過ぎて、翌日は身体の8割死んでました。仕事は休めず2割でなんとかインタビュー仕事をこなす。

 そちらが、フィンランドのWEBマガジンにインタビュー載りましたので、良かったらご覧下さい!メールのやり取りだけで、しかも英語でのインタビューなのに校正も無く、質問の返信した翌日いきなりUPされるという恐るべき出来事でしたが(笑)、、、。
http://www.keikari.com/english/interview-with-yukiko-okawa-bassett-from-bench-made/

夏の最後を遊び尽くしましたので、秋から冬にかけてのエネルギーは満タン!!さて、今夜も仕事仕事!!

The Shoe Fitters

 やっと涼しくなってきて、秋の気配。夏の間はずーとサンダルを履いていたので、そろそろ靴を履いて、紐をキューと締めて、ついでに気分もキューと引き締めますかね。

 さて、ちょっと前にここで書きましたが、新プロジェクトを開始しました!

 その名は『The Shoe Fitters』

 今のところ、私の『Bench Made』を含め、他4つの工房で靴の”修正”を行う事にしました。
お店で買って家に持ち帰って履いてみたが、小指や親指が当たって痛い、きつい。や、紐を締めてもまだ靴がゆるくて、靴の中で足が泳いでしまう。靴ズレがして痛い。。。などなど、既製靴に関するお悩みを解決し、可能な限り良好なフィッティングにお直し致します。

 靴と足に関する問題は色々ありますが、人の足は全部違うから、既製靴は問題があって当然ですが、あまりに人々が足に合わない靴を履いているで、もっと足の事を良く知り、靴との良好な関係を築いて頂けたら。。。という思いと、買ったのに勿体ない。。。という思いと、注文靴を作る職人の知識を作ることだけでなく、もっと気軽に多くの人の為に役立てられれば。。。との思いで開始しました。

 詳細はこちらのページから http://www.benchmade.jp/theshoefitters/

 どの工房でも同じことを同じ値段で行いますので、お近くのThe Shoe Fitters へご相談くださいませ。全SHOPが連携を取って情報交換しておりますので、難問にも力を合わせて応えていきます。困った靴をお持ちの方々、是非ご相談下さいませ。

 
 それから、こちらは『修理』ではありませんので、どうぞお間違いのないように宜しくお願い致します。

 修理はヒールやソールの取り換え、糸がほつれてきた等、靴自体のダメージを直すものです。
『修正』は履き心地を変えるものです。


 勿論、足に合わせて作った靴ではないので、全ての靴を良好に出来る訳ではございません。たまに、靴のご注文に来られたお客様が、この靴痛くてしょうがないので、どうにかなりませんか?とお持ちになった靴が、1.5サイズも小さいとかあります。これはかなり小さくて、ストレッチをかけても無理だったりする場合もあります。

 お話を聞くと『でも、店員さんがこれ位が丁度いいって。。。』と言う話、恐ろしく多いいです。靴屋の店員を私も二十歳前後にアルバイトなどでしていたことがありますが、ほとんどの靴屋ではフィッティングの知識など教えて貰えることなく、靴を売っています。本当は25センチが良さそうだけれど、在庫が24.5センチしかない。という時使う言葉は『履いているうちに伸びますよ』です。25.5センチしかない場合『これ位の緩さがあると楽ですよ。』です。

 靴の販売は多くのサイズの在庫を抱えなければならないので、とても大変です。それに加え、足と靴の知識を得るのは大変難しいです。足は歩行をするので、その動きに対応する事も考えなくてはならないし、足全体を見なければ問題がどこから来ているのか分かりにくいです。だから、靴屋の店員さんだけでなく、靴の会社全体で、足の知識を持っている人は殆んどいない、、、という現実。靴はそういうもの。足を靴に合わせる。という考えに向かってしまうのも仕方のない話かもしれません。

 何故かいつも小指が当たって痛い。という問題を抱えている人は『足の横幅が広すぎるから靴に小指が当たるんだろう』と思いがちですが、そうではなく、原因はO脚によるもので、O脚だと歩行時に小指に圧力がかかってしまうことが原因の場合が多いです。この場合、踵の下にパッドを入れて踵の接地の角度を変えてあげれば解決します。

 また、いつも靴ずれする。という方の場合、靴より足の踵が小さいからだ。と考えがちですが、実は問題は親指と小指の折れ曲がる部分(ボール ジョイント)の幅が靴より小さく、足が前に滑ってしまう為に、踵の後ろにスペースが出来てしまい、踵が擦れてしまうという場合が殆どです。こちらの場合、中敷きを敷いて、靴の容積を小さくし、靴の中で足が滑らないようにしてあげると靴ズレになりません。

 このように、問題がどこから来ているのかを知ることが重要になってきますので、それをお知りになった上で、靴選びをされる事が好ましいのですが、それを教えてくれる所ってなかなかないですよね。

 Bespoke Shoesは敷居が高い、、、でも、既製靴ではいつも問題が。。。。という方、問題って程でもないけれど、ほんのちょっと小指が当たるんだよな。。。という方等、問題の大小は構いません。既製靴と足の間に『The Shoe Fitters』がいると、日本の靴文化はかなり良くなるんじゃないかな。で、靴文化が高くなると、もっとBespoke Shoesに興味を持つ人が増えるのではないかな?靴文化の底上げ目指して、気長にやっていきます!!


 

映画『標的の村』

 今週は生徒さん達の夏休みボケが回復したのか?どのクラスも人数多かった~。亡霊が出たのかと思うほど顔を見せなかった生徒さんが久しぶりに来てくれて嬉しかったし、丁度1年位前に自給自足の生活をしようと思って~って、いきなり山梨に引っ越した生徒さんから、沢山のトマトやバジルが届き、金曜夜の生徒さん達と『美味しいね~』『嬉しいね~』『いやー夢を叶えて凄いね!しかし、このトマト美味しいね!』とワイワイ楽しかった!!本当に、今まで食べたどのトマトより美味しかった。彼女の想いと暖かい気持ちがトマトから伝わって、涙出そうになった位、嬉しくて美味しかった。教室のことを忘れないでいてくれた事も嬉しかったし。。。幸せ味わいました。凄く好評だったので、教室でも販売してもらいたいな~。金曜夜のクラスではトマト食べながら、山梨行きたいね~。収穫手伝いたいね~。と話していて、皆でテント持って、合宿に行く計画を勝手に立てたりして。。。


 周りから見たら無謀な事でも、本人のやる気さえあれば、み~んな夢を叶えているもんな。夢を持つって大切ね。ホント、皆自分のやりたい事すればいいんだよね。夢持ったら、それに向けて努力すれば絶対叶うんだって、また確信が深まりました。


 土曜日の教室が終わってから、徹夜で仕事する予定だったのですが、急に『あ!あの映画見に行かなきゃ!』っと思いだし、少し仕事した後、東中野のミニシネマ、ポレポレ東中野へ『標的の村』を見に行く。

 沖縄東村高江という美しい自然に囲まれた土地で、鳥の声で目覚め、小川のせせらぎを聴きながら眠りにつくという環境の中で平和に暮らして居たのに、国から何の説明もないまま、自宅400メートルの所にオスプレイの ヘリパッドを建設を強行してきて、それを村人達が必死の思いで、5年も阻止し、非暴力の座り込みで抵抗して頑張っていた村人のドキュメンタリー。


 普天間基地、辺野古移転、オスプレイについてはあまりにヒドイ状況が続いているので、マメに記事を見つけては読んでたし、ニュースも気をつけてみてましたが、現場は想像を超えてた。


 子供からお年寄りまで、村人がお願いですからって反対するのは当たり前だと思います。何度も墜落して死者を出し、騒音を出し、危険で平和な生活を乱すアメリカのオスプレイに住民が反対するのは当然の事だし、人権侵害の問題です。私達の村に来させないで下さいと日本人が、日本政府にお願いしてるのに、話を聞くどころか、反対する為に非暴力の座り込みをしていただけで、国が、工事(アメリカ基地のヘリパッド建設工事)車両を妨害しているとして、か弱い村人を訴訟するという、信じ難い事が起きた。

 大きな権力を持つ国や企業が、弱い立場の市民を威圧し、萎縮させる事を狙って起こす訴訟のことをSLAPP(スラップ)訴訟というのだけれど、これは権力を使った汚い手口であるから、アメリカ等では法律で禁じられているのだけれど、日本では未だに防ぐ手立てがない。

 
 国はオスプレイが村に配備される事が決まっている事を知っていながら、村人には口を閉ざし、村人を騙し続けただけでなく、弱い立場の者を正義で助ける場所であるべき裁判所も問題をすり替えて、善良な市民の善良な思いを口封じし、見せしめとして処分を行ったという事実に怒りの涙が出た。


 なんて国なんだ!皆さん、日本の国家権力が善良な国民に行っている事実を是非知って下さい!!この映画はNHKで放送されるべきだと思う。日本国民全員が現実を知るべきだと思いました。


 この映画の中で、最もいたたまれなかったのが、非暴力の村人一人に数人の警察官が暴力を振るうシーン。沖縄の村人と沖縄で生まれ育ったであろう沖縄県警の警察官が、普天間基地のゲートの前で、戦い合うの。私は多くのデモに参加しているので、ただデモに参加し歩いているだけの人が、警察に突き飛ばされたり、怒鳴られたり、威嚇している場面を見てきたけれど、沖縄の場合はもっと問題が根深く感じた。何の為に同じ土地の人々が戦わなくてはいけないのだ?日本国民の平和と安全を守るべき警察が、自国民を守らず、自らが国民の平和と安全を乱すのは、何の為?誰の為?


 アメリカ様だよ。こんなふざけた話があるのでしょうか!権力と金で県民の心を二つに引き裂いて。これでも、こんな国家に従うの?そんな政治、そんな国のままでいいの?お願いだから、沖縄県警の警察の方々、沖縄を愛するなら、自分の国を愛するなら、反対する為に立ちあがった市民と戦わなければいけない日は仮病を使っても、仕事をお休みして下さい!この日本は誰のものなの?日本国憲法を読んでよ。この国の主権は『国民』にあるんだよ。大企業でも総理大臣にでも、ましてやアメリカにあるんじゃないよ!

 
 教室でも話題になったけれど、最近自衛隊勧誘のCMがTVで流れてて、本当に恐ろしい。若い人たちの就職率が悪くて、何が何でも仕事が欲しい!となったら、就職先は自衛隊だよ。で、自衛隊は人助けだと思って入った人達が気づいた時には『国防軍』となって、アメリカの戦争のお手伝いの為に、人殺し現場に送られちゃうんだよ。わざわざ、徴兵制なんて作らずとも、低所得者をトコトンいじめに掛っている日本で、生活に困った人達がお金を稼げる手段としての『国防軍』になるにはそんなに時間がかからないと思う。だって、アメリカが既にそういう現状だものね。アメリカのゲットーで生まれ育った低所得者はギャングになるか、兵士になるかって選択しかない。


 一部の国民には『戦争』って言葉は難しいみたいね。”ひらがな”ふってあげなきゃならないのかな?
『戦争』て言葉を分かり易く、的確に説明するとね、『大量殺人』って意味だよ。誰の為に、殺し合うの?国民の為じゃないよ。もうさ、日本は情報操作されてるし、マスコミ、TV、政治は腐りきってて、絶望に近いんだけれど、善良な国民、本当に自分の国を愛している国民にも、一つだけ腐りきった権力と戦える武器があると思うの。それはね、『数』。納得できない事に関してしっかりNO!と言える人の数。私達、一般国民にはお金も権力も影響力もないけれど、NO!という声が集まれば、それは平和への勝利を導く武器になる。だって、選挙の投票率を見てよ。前回の衆議院選の投票率は52.6%よ!有権者の約半数でしょ。残りの47.4%がちゃんと平和を願ったら、今の権力者をギャフン!と言わせられて、国を変えることが出来るの。『数』だけが日本を救える答えだと思うのです。しっかり現実を見よう!現実から逃げてたら、大切な人を無駄死にさせてしまうよ。後悔は先に立たないんだよ。一人でも多くの人に目覚めて欲しい。


 http://takae.ti-da.net/ 『やんばる東村高江の現状』

 ヘリパッドいらない住民の会  カンパ振込口座 郵便局01780-1-65612
振込先名義 ブロッコリーの森を守る会


 こちらのブロッコリーの会から発行された手作り冊子にアメリカ先住民の言葉が載っていた。

『何かを決める時、7代先の事を考えて決める』

 今の日本は一代先の事さえ考えていない。福島原発の事だけでも、今の住民の事さえ考えていない。どれだけ愚かなのだ。茶番につきあってられる程、人生は長くないよ。
 

 

靴の修正プロジェクト 予告

 さて、教室の夏休みも終わり新たな気分で!と思っていたのですが、なんら普段と変わらぬ教室。若干生徒さんのお休みが多くて、普段よりのんびり&ほんわか。。。まだ残暑が厳しいですが、生徒さん達は汗を流しながら黙々と靴作りに励んでいました。いつも眉間にしわを寄せて、そんなに悩むか?と毎度思っていた生徒さんも無事に1足目が完成し、笑顔が見れてほっとしました。2足目のパターン作りに入り、また眉間に深いしわを寄せてたけれど。。。(笑)


 私は夏休みの間は、時間にルーズに生きよう!と決めていて、目覚ましをセットせず、行きたくなったら工房へ行って、行きたくなかったら行かない!って感じの1週間。ガーーと夜遅くまで仕事したり、工房へ行っても植物に水やりして、掃除して家に帰ったり、地味に気分転換。海にも山にも旅行にも行かず、教習所通いに明け暮れた夏。。。

 車と二輪の免許が無効になってしまい、二輪を取り直しているのですが、10代の時と違って大変!半べそかいている毎日。1日にバイクを4回も倒して、ぎっくり腰になったり、体のあちこちに痣を作って、、、、、生きて卒業できるのかしら?もうすぐ、今レストア中の”VESPAのスタンダード”が仕上がりそうなのですが、いつ自分で乗れる事やら。。。とにかく頑張る!免許頑張る!(とほほ。。)


 それから、来月からHPに上がると思いますが、靴の修正プロジェクトをスタートします!今まで、お客様がお越しになられた時に、履いている靴の不具合のご相談をかなり多く受けてきていまして、即座に修正出来るものはサービスでチョチョッと修正したり、後日お預かりしてお直しさせて頂いておりまして、本当に足と靴の関係に困っている方は多いな~と。

 あくまで”修正”ですので、ビスポークのようにはいきませんが、持っている靴が履かれないでいるのは勿体ないですし、足と靴に関する事って正しく教えている所ないですし、ネットで調べても、皆様々な事言っていて、どれが正しいやら、自分の足はどんな足なのか?と困っている人が多く、なんとかしてあげたいな。。。。と常々思っておりました。

 ちゃんと、足と靴を見ながら、説明して『足と靴のフィッティングの大切さ』もご理解して頂けたら。。。と。

 そんな訳で、弟子たち集めて研修会を開き、この”修正技術”で困っている方のお力になれたら良いな~とプロジェクトとして発動することにしました。私の工房を含め5つの工房でスタートします。詳細は後日発表致しますが、買ったは良いが痛くて履けない、どの靴買ってもいつも同じところが痛む、靴がゆるくて足が靴の中で泳いでしまう。。。などなど。フィッティングに関するお悩みを靴職人がちゃんと靴と足の状況を見て、ご説明させて頂き、問題を改善していきたいと思います。


 弟子達と共に情報と技術を共有し、切磋琢磨しながら、靴を作る事だけでなく、靴と足についてさらに深く追求していきます!!足と靴は切り離して考えちゃいけない!木型を作っていると、心底そう思うのです。足あっての”靴”。足を忘れてはいけないのと強く思います。

 そんな訳で、手持ちの靴でお困りの方、どうぞお持ちより下さいませ。(要予約)