転職活動の伴走者 働くをより楽しく! キャリアカウンセラーの『ぜんさん』です
私の職業人生
これまでのキャリアを
私の転機を中心にご紹介します
新卒でメーカーに就職
メーカのもの作りを知るために
製造工場の製造現場に配属
見るもの聞くものが
全て初めての状態からのスタート
現場の15歳、20歳も年上の
ベテランの先輩たちとの人間関係を
どうやって作っていくかも試行錯誤
その後
製造現場での経験を活かし
製造工場の開発エンジニアとして
システム開発を担当
仕事と専門性の広がりを感じながらも
モヤモヤする気持ちをかかえていました
そんな中
新しい職場では
先輩たちに支援してもらい
初心にかえりシステム開発のスキルを身につけ
製造拠点のシステムを作る仕事につきました
そんな中
自分のスキルを更に高める経験があり
ますます製造拠点のシステム開発の仕事に
のめり込んでいきました
順風満帆に思いましたが
忙しさと出張続きの生活の中
少しずつ心の中に違和感が広がっていき
2社目もメーカーに転職しました
1社目とは業種も
対象とするシステムも異なりましたが
開発エンジニアとして
システム開発の取りまとめを
順調に進めていきました
途中
開発から
開発するシステムの品質をみる
開発品質の業務の担当になりました
順調な中でもモヤモヤした気持ちもあり
転職の時から心に思っていた
本当にやりたいことをつかむために
その1年後
私のこれまでの職業人生の中で
最も大きなキャリアチェンジ
開発から管理業務への異動
自分の希望と異なる異動を初めて経験
挫折感とやり場のない気持ちをかかえて
開発管理にも少しずつ慣れ
その中でも人材育成の仕事に
やりがいを感じていました
キャリアチェンジを受け入れて
人材育成の仕事で生きていくと
決めるには
自分の中に何か「拠り所=軸」が
欲しいと思いました
キャリアカウンセラーの資格を取り
社内講師業にも面白さを感じていた頃
人材育成を専門に取り組みたいと考え
人材育成部署では
いくつかの階層教育を企画・実施し
現在は人事部署で
人材育成と並行して
人事制度の運用とキャリア採用業務の一部も
実施しています
自らのキャリアストーリーを
振り返ってみると
周囲からの転機を受け止めながら
自分でも自身のキャリアに
働きかけている
と感じました
これからも自らのキャリアに
能動的に働きかけることを忘れずに
進んでいきたいと思います
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