今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -98ページ目

パリパリよりしっとりおにぎりが好き

 昨日は日本テレビの『秘密のケンミンSHOW』を観ました。今回はスペシャルでしたね。あと『連続転勤ドラマ 辞令は突然に…』が完結編だったようです(この時は別のことをしててちゃんと観られませんでした)。

 で、この番組ではこれまでいろんなケンミンの秘密が紹介されてきたんですけど、結構多いのが「それはその地域だけのことじゃないな」というネタ。例えばですね、前に関西では「おにぎりの海苔は味海苔を使う」というのがあったんですが、東京生まれであるうちの実家も、焼き海苔の時と味海苔の時がありましたし、関西出身ではないうちの彼女さんも同様に、両方共使うんですよね。だからスタジオの「え~?」との温度差が凄くあったりしました。今回のアメフラシは、さすがに食べたことありませんでしたけれども…。

 で、県民性とは全然関係ないんですが、おにぎりと言えば、コンビニおにぎりって海苔を後からつけるタイプと、最初から付いているタイプがあるじゃないですか。で、私のまわりは驚くべきことに、全員が後からつけるタイプが好きなんですよね。全員が全員パリパリ派です。私だけです。しっとり派なのは。

 でも思うんですけど、小さい頃のお弁当とか、ほとんどは最初から海苔が巻かれていてしっとりだったわけじゃないですか。元は皆、有無を言わさずしっとり派に組み込まれていたわけですよ。しかも今だって、お弁当とかでは海苔を最初から巻いてる人が多いはず。なのになぜ、コンビニおにぎりはパリパリ派が多いのか? それが私には昔から謎だったのです。

 ところが彼女さんなんかの話を聞いてみると、パリパリ派の人はお弁当も早い段階で「海苔は後巻きにしてね」とお願いしていたらしい。しかもコンビニおにぎりを味わって以来、このように改宗する人が多いようで、つまりコンビニおにぎりというのは、それまでのお弁当におけるおにぎりの様式まで、根本から覆してしまったのであります。余計なことしやがって…。

 ちなみに「パリパリ派は手巻き寿司が好き」というのもあるようで、そういえば私が手巻き寿司にそれほど思い入れがないのは、多分に海苔のしっとり感がないからのような気もします。あと軍艦巻より細巻が好きなのもそうかも。なるほど、自分の好みの理由がなんだかわかってきた。

 …とまぁ、ケンミンSHOWとはまったく関係ない話に発展してしまいましたが、パリパリ派の急増によりしっとり派が少数派に追いやられようとする昨今の流れに、少しだけ危機感を募らせる私なのでありました。おしまい。

本当は怖い『お願いランキング』

 昨日はテレビ朝日の『お願いランキング』を観ました。

 今回も「コンビニ蕎麦のちょい足し」とか「名作漫画のちょい足しセリフ」とかいろいろやってたんですが、その中に「意外と知らないパソコン裏技ランキング」というのがありましてね、なんか番組曰く大人気なんだそうです。

 で、内容はというと、裏技というほど大したもんでもなかったんですけど、そんな中に「次に見たいサイトが簡単に表示できる!」という名目で、単発のブラウザウィンドウを複数開かせる裏技が紹介されてまして、観ていた私はひっくり返ってしまいました。このタブブラウザ全盛の世にですよ。ディスプレイ上をウィンドウだらけにしてメモリを使いまくるのが裏技って…。なぜ今さらそれを? …みたいな。

 私も昔は某パソコン誌で編集者をしてましたから(もう十年くらい前の話ですけどね)、裏技だのなんだの煽って大したことない初歩的な情報を紹介したりもしましたよ。えぇ。今は本当にすみませんとしか言えませんけれど、確かにそういうのはライトユーザーの引きがあるのでやってました。でもね、もっと便利なもの(てかタブブラウザでいいじゃん!)があるのに、わざわざ無駄にメモリを喰わせるような鬼畜な裏技なんて、紹介したりしませんって! それは人としてやりませんって!

 …で、なんでそんな裏技を紹介したのか、私は暫く考えましたよ。すると、2つの答えが見えてきたのです。

 ひとつはこの裏技を監修したAllAboutだかの人が、ネタ切れで無理矢理ブチ込んだのではないか? …というもの。番組を観る限り人気コーナーとのことで何度かやってるみたいですし、3位というギリギリでのランクインという事実も合わせると、ありえる話だと思います。

 で、もうひとつは、これは凄く怖い話なんですが、実はこれは確信犯で、わざと無駄にメモリを喰わせて「あれ? 動作が重くなってきたなぁ…。うちのパソコンも古いし、もう買い換え時かな?」などと思わせて新しいパソコンを買わせるという、業者と癒着した巧妙な作戦なのではないかという疑惑! それなら無駄にメモリを喰わせる理由も、すべて証明できるというもの。恐るべし、お願いランキング。中途半端な萌えキャラでユルさを演出しながら、そのユルさは実は視聴者の財布の紐をユルめるためにあったというね。プロの手口ですよ。

 …まぁ、この陰謀論は暑さによる睡眠不足な私の頭ゆえに成り立っただけで、たぶん正解は最初のほうだと思うんですけれども、ただでさえバーターありきで成り立つこの番組。知らない所でそんなことが行われていても、一向におかしくなかったりすることだけは間違いありません。おしまい。

深夜にやるから面白いウィンブルドン2011

 昨日はNHKの『ウィンブルドン2011』を観ました。

 私は特にテニスファンというわけではないんですけど、こういうビッグイベントが好きなもんですから、ここ数日、特に観る番組が無い時は大抵観ております。昨日は私が知る数少ない有名プレイヤーのひとり、シャラポワさんが出てましたが、相変わらずデカかったです。

 で、実際に観るとなんだかんだで楽しいのかスポーツ中継、特に世界的なビッグイベントの良い所でして、昨日もかなり真剣に勝負の行方を追ってしまいましたよ。一流の戦いというのは、大して興味のない人間にも惹きつける魅力があるということですね。

 ただ、もしこれが深夜ではなくゴールデンとかだったら、たぶん観てはいなかったと思います。

 なぜかというと、もちろん他に観たい番組が重なる可能性が高いというのがあるんですが、それと同時に、こういう番組は深夜だからこそ面白いというのがあるからです。何かに妨げられるわけでもないので、集中して観なくても試合の流れが自然と入って来ますし、意識が他にいかない深夜だからこそ、自然とその試合の魅力が伝わってくるとでもいいましょうかね。それと、つまらなきゃそのまま寝ちゃえばいい…というのもありますから、一言でいえば「何も構えずにまったりと楽しめる」のですよ。

 これは深夜のバラエティなんかにも言えることですけれど、この時間帯だから妙な先入観や変な期待を持ったりせずに、テレビを楽しめるというのは絶対にあって、そういう時のほうが、それまで興味のなかったものが好きになったりしやすいではないかと思います。ハードルが低いというか、深夜に観たというお得感が成せる業かもしれません。

 もちろん、あまりに面白くて寝るのも忘れ、次の日、寝不足になることもなきにしもあらずなんですけどね。でも、それは「意外な掘り出しモノ」に出会ったような満足感があるので、私的にはアリだったりします。おしまい。