今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -94ページ目

仕事の話とマイレージのお話

 今月は非常にバタバタでございます。実は連載仕事とは別に不定期でやってる雑誌の仕事が今月、3つとも重なり、その上、今月だけで2冊の本を作らなければいけなくなりまして(うち1冊はすでに入稿を残すのみ)、なんだか毎日休み無く仕事をしているような状況なのであります。元々はこのブログも「出版不況で仕事も昔より減ったし、暇だから大好きなテレビのことでも気ままに書こうかな」なんてお手軽に始めたのですが、気がつけばここ数日まともにテレビを観ていないという、テレビ好きにあるまじき日々を送っているのでした。

 で、昔ならこれくらい仕事があると「一週間くらい仕事休んで、海外でのんびり過ごすかな~」なんて思い、それをモチベーションに頑張れたんですが、今はギャラがね…。それにこの出版不況の中では、連載してる雑誌もいつなくなってもおかしくない状況なので、そうのんびりもしてられないという。とにかく仕事を続けるしかないのであります。てか今はみんなそんな感じでしょうね。どの業界でもね。のんびりやってても高収入が確定しているのは、ピグライフのスタッフくらいではないかと思われます(昨日のグダグダぶりは本当に凄かったようですから)。ホント、ピグライフのスタッフさんは絶対に会社を辞めちゃダメですよ。あんなの他の会社じゃ絶対に通用しませんから。

 ただ海外旅行好きの私としては、なんとか海外には行きたいわけで、仕事の合間にその方法はないかと調べたわけですよ。その間にテレビを観てればこんなこと書かなくてもいいというツッコミはまぁ、置いとくとして。

 そしたらあるんですね、タダで海外に行ける方法っていうのが世の中にはね。

 その方法っていうのは、たぶん海外旅行好きなら知ってる方も多いのかもしれませんが、支払いをすべて航空会社のカードで済ませるっていうものです。

 知らない方に説明するとですね、航空会社のクレジットカードっていうのは、マイレージ会員に同時加入されるわけです。で、飛行機に乗れば当然、マイレージは貯まるんですけど、クレジットカードを使うことでもマイレージが貯まるわけですよ。だから税金とか光熱費だとか食費だとか、できるなら家賃なんかもカード払いにすると、それだけで1年もすれば近場の海外に行けるだけのマイルが貯まるのであります。

 しかもですね、JALはよくわかんなかったんですけど、ANAにはネット上にショッピングモールみたいなのがありまして、そこを経由してネットショッピングをするとそれだけでまたマイルが貯まるのです。1万円で100マイルだったかな?これはあくまで経由地ですから、例えばここを経由して楽天でショッピングすれば、経由の際のマイルがもらえるだけでなく、楽天のポイントはポイントで普通にいただけるという、なんともおいしいシステムなのです。

 で、これをやるとハワイや東南アジアやオセアニアなら余裕で行けちゃうくらいマイルが貯まるようで、韓国なら年に2回も行けるというね。特に韓流ファンでもない私は年に2回も韓国に行く気はないですけど、年に一度の自分へのご褒美に、南の島っていうのはなかなかオツなものではないでしょうか。東南アジアなら、現地で格安で済ませられますしね。

 …と、まぁ、調べて心ときめいた私なのではありますけど、冷静に考えるとそんなに長く海外に行って、仕事は大丈夫なのか? という心配も。それにひとりで行くわけにもいかないので、彼女さんの分は私が払うわけですが、それはまぁ、航空券半額と考えれば良しとしましょう。でも飛行機が苦手で、なおかつ英語が苦手ゆえに「海外行くなら沖縄のほうがいい」という彼女が、海外旅行を喜ぶかどうかも微妙。ならマイルで沖縄行けばいいじゃん。同じ南の島だし…という人もいるでしょうが、違うのです。国内と海外は。日本語が聞こえないからこそ、ゆっくり過ごせるってもんなんですよ海外ってのはね。あ、それとうちはネコがいるので旅行中のお世話をどうするかも長期旅行の場合は考えなければいけない…。

 そんなわけで、結局は現状を考えるとそう長く海外滞在なんてできないんだな~と思い、少しブルーになった私なのでありました。さて、原稿の続きを書くとしよう。明日は絶対に、なんかテレビ観てそのこと書きます。おしまい。

日本人と英語2

昨日の『SMAP×SMAP』を観てて思った「日本人と英語」のお話の続きです。

 一昨年の紅白だったかで、キムタクがスーザン・ボイルに「Thank you for coming all the way to Japan.」と言った所、彼女が通訳の顔を見て英語に訳してもらおうとする…という事件がありました。で、一部マスコミが「キムタクの英語、スーザン・ボイルに通じず!」と報道したんですけど、それ以降、どうやらキムタクは英語をあまり喋らなくなったそうです。紅白という大舞台で赤っ恥をかいたことが、トラウマになったのかもしれません。

 でも私はその場面を実際に観てましたが、キムタクの英語はそんなにヘンではないと思いました。ではなんで、ボイルさんは通訳を観たのかというと、それは会話における疎通性の問題。日本語ばかりの所で通訳に頼らなければいけない彼女が、いきなり皆に発表するかのように感謝の言葉を長ったらしく言われたため、一瞬、意味がわからなかったというだけの話なのです。たぶん。もしキムタクが彼女に近づいて、もっと簡素な言葉で彼女自身への感謝の言葉とわかるように言っていたら、彼女はそんなり意味が飲み込めたと思います。しかし英語下手な日本人および日本のマスコミ、そして英語にコンプレックスのあるキムタク自身は、これを「発音が通じなかった」と解釈したという、いかにも日本的なお話であります。

 ただ私はですね、日本を代表するスターがですよ、そんな日本人的なアホな解釈のせいで英語をまったく喋らなくなるほうが、よっぽど日本人として恥ずかしいと思うのです。なぜかというと、スターの行動っていうのは日本人のお手本になるから。例えば中田英寿がセリエAで活躍し、さらにイタリア語でインタビューなどを答えることで、若い世代は世界を見る目が変わり、また、海外で活躍したい人は日本にいる時から外国語の勉強もするようになったんですね。つまりこのように、スターの行動は多くの日本人に影響を与えるんですよ。

 でもですね、いまだ世界のスポーツ界を見ると、中国や韓国の選手が英語で受け答えしてるのに、日本人のみが終始日本語で…という場面が多いのです。そして映画の世界でも、英語がしゃべれないがゆえに大作映画の出演を中国や韓国の俳優に取られてしまうことも、実はあったりするという。だからこそ、自分の英語下手を棚に上げてキムタクの事件を笑うマスコミや、それで英語を喋らなくなった(と言われる)キムタクっていうのは、まさに井の中の蛙でしかないわけで、本当になんだかな~という気持ちでいっぱいになります。

 ちなみに日本人の「自分たちの英語は世界では通用しない」というコンプレックスは、日本の英語教育が「コミュニケーションよりもテストで良い点を取ることを重視する」という姿勢が長く続いたことが原因です。「Water(水)」は「ウォーター」で憶えさせられたけど外国ではまったく通じませんし、外国人が喋る「Do you have ~」も「What do you ~」も、「ドゥーユーハブ~」や「ホワットドゥーユー~」で憶えた人間には、ネイティブが喋る言葉が「ドゥヤヴ~」や「ワルユ~」とまったく違う言葉に聞こえて、意味がわからないというね。この点は早い段階で「会話のための英語」を重視した中国や韓国に学ぶべきですし、教育方法自体が変われば日本人の英語コンプレックスも次第になくなってくるでしょう。なんせ今の日本は、世界でもっとも英語下手な民族と思われてますから、それは変えねばなりません。

 ただし、例えばキムタクの発音がそんなにヘンじゃなかったように、そして、英語が得意でもなかった私が海外でそれほど困ったことがないように、テスト英語で育った人間も少しスピーキングやリスニングの勉強をすれば、相手に通じ、なおかつ相手の言葉の意味がわかる英語力は身につきます。だから日本のこれまでの英語教育もダメなんですけど、それと同じように「英語が下手だから…」と喋らなかったり、ましてや自分の英語力を棚に上げて他人の英語力を馬鹿にするほうが、よっぽど日本人の英語下手を加速させるだけなのではないかと思う次第なのであります。

 ちなみに、私がオススメする「中学高校で英語の勉強をしたのに、英語が喋れないまま大人になった人が、英語をまた勉強するのに役立つ本」は、以下の2冊です。

ハイディの法則77 (CD付き)/ハイディ 矢野
¥2,100
Amazon.co.jp

かんたん旅会話〈1〉英語 (かんたん旅会話 (1))/著者不明
¥945
Amazon.co.jp

 上が発音に関する目から鱗の本で、下は旅先で最もよく使うフレーズを紹介している本です。中学卒業レベルの文法と、高校卒業レベルの単語を知っていれば、簡単な会話レベルならこの2冊だけで十分です。実際に私もこれで勉強しただけでアメリカ人やイギリス人に「あなたは日本人なのに英語が上手だね」と言われました。お世辞かもですけど。でも、これだけで海外で困らないくらいにはなるんですから、要はやる気の問題ってことです。それとキムタクには、小さなことなど気にせずガンガン英語を喋っていただきたいな~と、つくづく思います。英語がベラベラの人だって母国語なまりのある人はいっぱいいますし、気にすることないんです。本当に。おしまい。

日本人と英語1

 ただ今、フジテレビの『SMAP×SMAP』を観ております。

 今日はレディー・ガガさんがビストロにご来店ということで楽しみにしてたんですが、本当にこのスーパースターは気さくですな。見た目は奇抜だけど性格は気さくという、このギャップがガガさんの魅力なんだな~なんて、あらためて思っちゃいましたよ。

 ただですね、ガガさんがサービス精神旺盛で頑張って、さらに、なるべく通訳が必要ないように簡単な英語フレーズで喋っていたのに、それに対するスマップの反応の薄さは「なんだかな~」って思いましたね。たぶんキムタクとか、あの程度の英語なら絶対に理解できたと思うんですけどね。それは相手への過剰なリスペクトによる「遠慮」がそうさせたのかもしれませんが、それ以上に、やっぱり日本人特有の英語コンプレックスゆえではないかなぁと。つまり下手に理解できる英語に反応して、そこで相手に「英語が理解できる」と判断されて難しい言葉とか言われたら嫌だな…みたいな。あと発音に自信がないから、喋らないとかね。そういうのって日本人にはありますからね。英語が下手なくせにプライドが高いから、そういうコンプレックスが強いんです。

 で、この「日本人と英語」については書くと長くなるので、この続きはまた次回。日付が変わったら、また書きますです。はい。おしまい。