今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -9ページ目

どうなるHUNTERXHUNTER

 永井一郎さんが亡くなられて、何か心にぽっかり穴の開いた状態の私です。

 永井さんと言えばやっぱり波平さんなんですけど、私の中ではそれと同じくらい、ネテロ会長でして、しかも現在のHUNTERXHUNTERはキメラアント編の最終決戦真っ只中。ネテロ会長と王の最終決戦を前にして、物凄く熱い展開が物凄くおそ~い展開で進んでいる所。そんな中の訃報に、暫し落ち込みつつ日テレ版HUNTERXHUNTERをイチから観なおして心の傷を癒しておりました。

 ただ気持ちが落ち着くとやっぱり気になるのが、ネテロ会長のその後の声。永井さんのネテロ会長はまさにこれ意外ナシというくらいのハマり役だったわけで、フジ版を見返してみても、今や違和感すら感じてしまうからげにおそろしや。となるとやっぱり、山田康雄さんや納谷悟朗さんが亡くなられた時のように、クリカンや山ちゃん同様、前任者そっくりな声優さんが一番良いと思うんですけれども、はたしてどうなんだろう。そんな声優さんいるのか?

 私はファーストガンダムくらいまでしか声優さんに明るくないもんで、いまだに声優アイドルと言えば潘恵子さんとかで止まってるオッサンなもんで、もしかしたら凄い人材がいるのに知らないだけなのかもしれません。でも、もしピッタリの人がいないのなら、声優に拘らずに普通の俳優さんとかも選択肢に入れてほしいのであります。そうすれば、永井さんそっくりとは言わずとも、雰囲気を壊さない方がいるんじゃないかと思うのであります。舞台中心で活躍されてる方とかね。

 元々永井さんも俳優さんで、声優として名声を浴びながらも、舞台俳優としてもしっかりと名を残された方。きっと永井さん以外にも、素晴らしき声の持ち主が隠れているハズ。なので、声優さんに拘ることなく、ファンをがっかりさせない人選を願いたい今日此の頃でございます。

 

正月番組とH✕Hの話

 あけましておめでとうございます。正月からずっとテレビ三昧だったBeです。

 正月番組はいろいろ観たんですが、記憶に残っているのは『相棒SP』と『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』くらい。後は面白い番組もいっぱいあったんですけど、いっぱいありすぎてもはや覚えていないっていう、人間、歳を取るもんじゃないなとつくづく思う今日このごろです。

 で、相棒は凄く面白かったです。

 ひょんな事から爆弾魔事件に巻き込まれてしまう甲斐享君と、その事件の裏に社会問題が織り交ぜれられている……という展開は、少し前にやった『ピエロ』と同じなんですけどね(脚本家も同じ人)。でも今回は、いつもの米沢・角田コンビだけではなく、捜一コンビ・角田班(大木・小松)・中園参事官・総務課婦警と、警視庁総動員状態で右京さんの作戦に協力。内村刑事部長が撃たれて入院してたからこそできたこの大作戦は、これまで相棒を観てきたファンとしてはたまらんものがありました。てかこういうの、映画でやればいいのにね。映画だとジャイアンも良い人で仲間、みたいな(笑)。

 ただ最後のオチは残念ながら「なんだかな~」でした。政府批判も結構。弱者救済も結構。秘密保護法批判も結構。でもそれの念押しが「マスコミ礼賛演説」というのはあまりにも手前味噌。そして今のマスコミの現状を鑑みれば説得力なさすぎ。相棒はこれまで「思想的には左寄りだけど、盲目的な政府批判や左翼礼賛と一線を画す」という姿勢だったからこそ魅力的だったのに、大新聞様のお題目みたいなので押し切ったのは、なんか本当に残念。まぁ、それ以外は面白かったですけどね。

 あとローカル路線バス乗り継ぎの旅はですね、遂に2回連続の失敗でした。

 この番組もすでに16回を数え、過去に通ったルートをなぞる事も出てきたんですけど、前回はまさにその形になった上に失敗。なので今回は、そうならないルートを……と、スタッフも出演者も思ったんでしょうね。ただでさえバスの路線が減っているのに、そんな縛り(今回のテーマは「ザ・チャレンジ」)もあったもんだから、ルート選択もかなりシビアなものに。

 しかも、絶対失敗できないというプレッシャーでせっかくのアドバイスを活かせなかったり(須野~黒磯間など)、水戸駅では、せっかくすんなり行けたルート(水戸~常陸太田~常陸大子)を蛭子さんの「県境歩くの? なら常陸大宮に行こうよ」という提案や、常陸太田行きバスの運転手さんの「大子からだと凄く歩きますよ。凄いですよ」の言葉で別ルートを選択したり、とにかく一番大事な部分で裏目裏目に出てしまい、残り60キロを残して失敗するハメに……。

 もちろんガチゆえの面白さが見られるのがこの番組の魅力なので、失敗も致し方なしな所はあるんですけど、ここ最近の番組人気や太川リーダーのプチブレイク、そして前回の失敗もあって、今回はリーダーがちょっとナーバスになりすぎたかな。珍しく大声出して蛭子さんを怒ってましたしね(笑)。あ、蛭子さんはそんなリーダーの気持ちなど理解する気ゼロな、変わらぬ外道っぷりでした(笑)。初っ端からマドンナのちはるに暴言吐きまくってましたしね。

 さてもう一個、さっきまで『HUNTER✕HUNTER』を観てたんですけれども、年を跨いだっていうのに話の進まないこと進まないこと(笑)。でもやっと宮殿に入ったから、ここからはテンポ良く進んでくれる事でしょう。たぶん。いや、無理か(笑)。頼みますよ日テレ様!

日本人妻より野生の王国が観たい

 昨日は『世界の日本人妻は見た! 2時間SP』を観ました。

 内容はインドのデリーとアメリカはアトランタに住む日本人奥様の日常を追う……というもの。内容に関しては、まぁ、普通(笑)。インド人がよく嘘を付くのは「知らないと言うより知ってるフリして喋ったほうが、話が盛り上がるから」という驚愕の事実を知れた事は発見でした(笑)。そうだったのか、少しだけ納得。でも、嘘マジックで俺から金をせびろうとしたバンコクのインド人は、ただの嘘つきだと思うの。

 それはいいとして、この番組は正直、他の「世界の日本人系番組」の中ではあんまり面白味はないな~と思いました。この手の番組では、やっぱユースケがやってるテレ東の『世界ナゼそこに?日本人』が一番秀逸。先日のニジェールで唯一の日本人医師の話なんか、本当に素晴らしいの一言でしたよ。それに比べたら、この番組はなんだかな~、なんだかな~と、阿藤快のものまねばかりしてしまう出来でした。

 それとね、もう世界の日本人系は、お腹いっぱいです(笑)。今、いくつあるんでしょうか? 上記ふたつ以外にも『世界の村で発見!こんなところに日本人』とか、『世界の果ての日本人!』とかとか、全部把握できないくらい類似番組がいっぱいあり過ぎ。

 ただ世界系の番組自体は、イッテQしかり、世界行ってみたらしかり、私は好き。でも、もう類似番組はいらない。ではどういう世界系の番組を観たいのかと言えば……。

『野生の王国』とか『すばらしい世界旅行』的なヤツ。

 ああいうナレーションだけの、淡々と世界のあれやこれや動物やを紹介する、そういう番組が観たい。NHKでよくそういうドキュメンタリーやってますけど、視聴率もいいし、評価も高けりゃ話題性も高いし、何より、熱狂的なファンが多いんです。

 なのになぜ民放は、昔はやってたのに今はやらなくなったのか? 無駄にいらないタレント出す金があるのなら、あんな番組のひとつやふたつ、じっくりとカネかけて作れるだろうに。

 そんなわけで、やるなら今ですよ民放の皆さん。今なら絶対、そういう系のほうが数字取れますよ。根拠なく言ってるわけじゃありませんぜ。テレビを今、支えているのは、子供の頃にああいう番組で心ときめかせた世代なんですから。NHKのダイオウイカがあんだけフィーバーしたのを見ればわかるでしょ? 無駄なタレントのブッキングに無駄な時間と労力を費やしてる場合じゃないですよ。本当に。おしまい。