今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -87ページ目

ここ最近の韓流問題に思うこと

 昨日はほとんどテレビを観てません。で、今もまだ原稿を書いていたりします。ちょい眠いです…けどブログはたぶん長くなります(笑)。

 そんなわけで、またもやテレビと違う話になるんですが、Yahoo!ニュースに『ふかわ「テレビ終わった」』という記事見出しが出てましてね。テレビ好きとして聞き捨てならんと思ってちょい調べてみたので、今回はそのお話を…。

 ニュースによれば高岡蒼甫の例のツィッター発言にふかわりょうが言及したらしく、内容は「公共の電波を用いて私腹を肥やすのは違反」「日本はそれにブレーキをかける機関がない」「テレビは時代を映すものではなくなった」「完全に終わった」と語ったとのこと。ただ、これでは何を言っているのかよくわからないので、運良くその放送がYoutubeにアップされていたので聴いてみましたよ。

 そしたらですね、こういうことなんです。韓流ブームっていうのは某広告代理店が仕掛けたのは有名な話ですが、それとは別に、韓国政府が国策として東アジアに韓流を売り込んでいるのはこれまた有名な話。台湾や中国ではすでにその反発が出ていて、台湾に至っては韓流を全面的に規制する法案まで準備を始めるなど、実はこの問題って日本だけの、しかも2ちゃんねるレベルだけの話ではないんです。

 では規制が持ち上がるほどなんで反発が出るのかと言えば、それは韓国政府が韓流をプッシュする放送局、企業に金銭的な見返りを与えていたり、場合によっては資本参加して韓流の押し売りをしているから。つまりふかわが語った「公共の電波を用いて私腹を肥やす」とは、そういうことなのです。

 で、ふかわは高岡君同様、そういうシステムを貧すれば鈍するで当たり前のようにやっているテレビ局、しかもそれを何の臆面もなく前面に押し出しているテレビ局(つまりフジテレビ)の、公共の電波としてのあり方に疑問を投げかけているわけです。

 でね、ふかわが熱弁していたのは「僕も自分のラジオで自分の曲をかける。ではそれとどう違うのかと言うと、これを宣伝ですとやるかやらないかの違いで、そのテレビ局がお金もらってK-POPのCMをガンガン流すのと、番組の中で紹介するのはまったく違うし、後者は詐欺」だということ。なぜなら「CMなら視聴者はCMとして受け止める。だけど番組でやれば視聴者は世の中の現象として受け止める。間違った情報を植え付けられる。それが決定的に違う」と語ります。だからこそテレビはもう時代を映すものではなく、その役目を終えたのだと。テレビが終わったのではなくて、時代を映す、時代を知るためのテレビは終わったということのようです。

 これについてはですね、私も基本、同じ意見です。ただひとつだけ思うのは、テレビは「時代を映すもの」という側面と同時に、「時代を作るもの」でもあったわけで、ましてや今でも「時代を映そうとする番組」はそれはそれで存在しているんですから、韓流問題だけでそう語ってしまうのは違うかな~と。別に韓流は私だって韓流ばかりのテレビには飽き飽きしてますけれども、そういう一部の側面をして全体を語ってはいけないよ…と言いたい。あと、そういうことを真面目に語っても芸人としてはあまりプラスにならないよ…というね。もちろんふかわの語ってることは至極まっとうな話ですし、私もそのほとんどに賛同するんですが、芸人ふかわはやっぱいじられて花が咲く人だと思うんで、あんまり熱くなるなよと言いたい。時にはニヒリズムも必要ですよと。まぁ、ふかわもまさかニュースになるとは思わずに語ったんでしょうけどね(笑)。

 とにかくですね、こんな「やりすぎ感満載」な韓流ブームなんて、もうブーム末期のあがきなんですから、そんなに熱くなる必要はないんです。今やAKBと双璧を成すこのやりすぎ感に苦言のひとつも言いたくなるのもわかりますけれども、逆の意味であんまり踊らされないほうがいいですよ…と、私は思います。おしまい。

日曜は良い番組が重なり過ぎ

 昨日はテレビ東京の『モヤモヤさまぁ~ず2』を観て、その後TBSの『クイズ☆タレント名鑑』を観ました。

 モヤさまはハワイの後編。モヤさまファンにはお馴染みのモヤモヤスポット(Matsumoto Shave Iceや海老ワゴン、石鹸工房などなど)を巡ったり、ハワイ飯を食べようとしたら間違ってタイフードレストランに入り、結局、ハエと戦いながらトムヤムクンやカオパットを喰ったりしてました。ちなみにモヤさまはハワイでも毎回、マイナーなスポットでご飯を食べるのが恒例なんですけど、海老ワゴンのガーリックシュリンプライスとか、SHOUGUNAIで大江アナが食べてたグリルチキンライスとか、どれもま~本当に美味そうなものばかりなんですよね~。よし、今晩の夕ご飯は、ガーリックシュリンプライスとグリルチキンライスを作って、彼女さんとシェアすることにしよう。

 タレント名鑑は「ギリギリ有名人が逃走中」です。DA PUMPのKENがギリギリ有名人扱いされていたのはせつない話ですけれど、今回も工藤兄弟とか嘉門洋子とか湯浅弁護士とか宅八郎等のそこそこ有名な人から、ジェニーいとう、ローバー美々、わたりとしお、成田童夢などの瞬間風速のみの人までいろいろ出てました。あと、なぜか最後に誰にも気付かれなかったエッグ矢沢が映ってました(笑)。この番組の不人気コーナーにしてまったくブレイクしなかった情報原人です。ロンブーとか気付いてやれよ!

 なお、この両番組、共にとても面白いんですが視聴率がよろしくない。モヤさまは言わずもがなですが、タレント名鑑は良い時こそ10%超えするものの、悪いときは3%台という浮き沈みの激しさなのです。モヤさまはコストパフォーマンスの低さゆえに、いまだ続いておりますが、タレント名鑑はそれに比べてかなりコストがかかっていそうな番組なので、視聴率が取れそうな企画を続けないと終わってしまう可能性も…。面白いんですけどね。でも裏に大河とかイッテQがいる上、アカン警察という同じ吉本の大先輩の番組がいたりするんで、なんか事務所的にも早々に見切りを付けちゃいそうな気がしなくもありません。ただコレ、曜日を変えれば済む話なんじゃね? という気もしますんで、もし視聴率が低迷しても、内容の変更ではなく曜日変更で切り抜けていただきたいものです。てか日曜日は良いバラエティ多すぎ! これじゃおちおち遊びに行けません。

一発屋だろうと名曲は名曲

 昨日はテレビ朝日の『ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!』を観ました。

 内容は、少し前にやっていた2時間SPから「一発屋歌手」の部分だけを抜き出し、さらに未公開トークをくっつけたという感じでしたが、面白かったです。やっぱブラマヨはトークやゲストいじりが本当に上手いな~と思ってしまいました。

 ただそれ以上に興味深かったのは、SPでも語られていた歌手やミュージシャンのギャラのシステムです。人が作った曲を歌う場合、歌い手に入ってくるのは歌唱印税のみなのは知っていたものの、歌唱印税は少ない上に、事務所によっては貰えなかったり、バンドの場合はそれが当然のようにバンドの運営費に回されてしまうので、作詞や作曲をしないとたいして儲からないんだとか。なるほど、だからいろんな人気バンドが解散したり、メンバーが脱退してソロデビューしたりするのか…と、しみじみ思っちゃいましたよ。

 あと凄く印象的だったのが、元H2O・中沢堅司さんのお話。『想い出がいっぱい』ばかり求められ、歌うのが嫌になって封印していた時があったという中沢さん。そんなある日、落ち込んだ気持ちで道を歩いていると、どこからか『想い出がいっぱい』が聴こえきました。その歌の出所は、たまたま通りかかった小学校の教室。見知らぬ小学生たちが、皆で『想い出がいっぱい』を合唱していたのです。それを知った中沢さんは、いまだこんなに愛されている曲を封印していた自分がなさけなくなり、家に帰って号泣したんだとか。そして、また『想い出がいっぱい』を歌うことを決意したんだとか。この曲が大好きな者としては、なんとも泣ける話であります。

 このように、好きなことを仕事にしたがゆえに、時には金や人気に翻弄される彼らですが、でもブラマヨも語っていたように、音楽っていうのは作った人や歌っている人だけのものではなく、それを好きになったファンのものであるわけです。だからこそ、そこに気付き、こんな失礼な内容の番組に出ても明るく話す一発屋歌手たちの姿は、なんだか清々しくさえみえました。てか氏神一番以外はみんな、本当に名曲ばっかりですからね。彼ら彼女らががまた素晴らしい歌に出会えることを心よりお祈りしたいです……なんて、自分も一応は表現する側にいながら、印税生活とは無縁の底辺ライターゆえにいちファンとして思いました(笑)。おしまい。

 あ、そうそう、『想い出がいっぱい』を知らない人の方は、こちらをお聞き下さい↓ではでは。