ここ最近の韓流問題に思うこと | 今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました

ここ最近の韓流問題に思うこと

 昨日はほとんどテレビを観てません。で、今もまだ原稿を書いていたりします。ちょい眠いです…けどブログはたぶん長くなります(笑)。

 そんなわけで、またもやテレビと違う話になるんですが、Yahoo!ニュースに『ふかわ「テレビ終わった」』という記事見出しが出てましてね。テレビ好きとして聞き捨てならんと思ってちょい調べてみたので、今回はそのお話を…。

 ニュースによれば高岡蒼甫の例のツィッター発言にふかわりょうが言及したらしく、内容は「公共の電波を用いて私腹を肥やすのは違反」「日本はそれにブレーキをかける機関がない」「テレビは時代を映すものではなくなった」「完全に終わった」と語ったとのこと。ただ、これでは何を言っているのかよくわからないので、運良くその放送がYoutubeにアップされていたので聴いてみましたよ。

 そしたらですね、こういうことなんです。韓流ブームっていうのは某広告代理店が仕掛けたのは有名な話ですが、それとは別に、韓国政府が国策として東アジアに韓流を売り込んでいるのはこれまた有名な話。台湾や中国ではすでにその反発が出ていて、台湾に至っては韓流を全面的に規制する法案まで準備を始めるなど、実はこの問題って日本だけの、しかも2ちゃんねるレベルだけの話ではないんです。

 では規制が持ち上がるほどなんで反発が出るのかと言えば、それは韓国政府が韓流をプッシュする放送局、企業に金銭的な見返りを与えていたり、場合によっては資本参加して韓流の押し売りをしているから。つまりふかわが語った「公共の電波を用いて私腹を肥やす」とは、そういうことなのです。

 で、ふかわは高岡君同様、そういうシステムを貧すれば鈍するで当たり前のようにやっているテレビ局、しかもそれを何の臆面もなく前面に押し出しているテレビ局(つまりフジテレビ)の、公共の電波としてのあり方に疑問を投げかけているわけです。

 でね、ふかわが熱弁していたのは「僕も自分のラジオで自分の曲をかける。ではそれとどう違うのかと言うと、これを宣伝ですとやるかやらないかの違いで、そのテレビ局がお金もらってK-POPのCMをガンガン流すのと、番組の中で紹介するのはまったく違うし、後者は詐欺」だということ。なぜなら「CMなら視聴者はCMとして受け止める。だけど番組でやれば視聴者は世の中の現象として受け止める。間違った情報を植え付けられる。それが決定的に違う」と語ります。だからこそテレビはもう時代を映すものではなく、その役目を終えたのだと。テレビが終わったのではなくて、時代を映す、時代を知るためのテレビは終わったということのようです。

 これについてはですね、私も基本、同じ意見です。ただひとつだけ思うのは、テレビは「時代を映すもの」という側面と同時に、「時代を作るもの」でもあったわけで、ましてや今でも「時代を映そうとする番組」はそれはそれで存在しているんですから、韓流問題だけでそう語ってしまうのは違うかな~と。別に韓流は私だって韓流ばかりのテレビには飽き飽きしてますけれども、そういう一部の側面をして全体を語ってはいけないよ…と言いたい。あと、そういうことを真面目に語っても芸人としてはあまりプラスにならないよ…というね。もちろんふかわの語ってることは至極まっとうな話ですし、私もそのほとんどに賛同するんですが、芸人ふかわはやっぱいじられて花が咲く人だと思うんで、あんまり熱くなるなよと言いたい。時にはニヒリズムも必要ですよと。まぁ、ふかわもまさかニュースになるとは思わずに語ったんでしょうけどね(笑)。

 とにかくですね、こんな「やりすぎ感満載」な韓流ブームなんて、もうブーム末期のあがきなんですから、そんなに熱くなる必要はないんです。今やAKBと双璧を成すこのやりすぎ感に苦言のひとつも言いたくなるのもわかりますけれども、逆の意味であんまり踊らされないほうがいいですよ…と、私は思います。おしまい。