今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -25ページ目

ビッグダディとモヤさまの話

 ここんとこグラビア撮影の仕事が連日続きましてね。それがやっと終わったと思ったら、どうやら撮影中に風邪(インフル?)を貰ったみたいで、一昨日の夜から寝込んでおります。

 そんな中、昨日は『痛快! ビッグダディ』と『モヤモヤさまぁ~ず2 北新宿編』(こっちは録画)を観ました。ダディはここ最近観てなかったんですけれども、どうやら今回が最終回らしいと。なら最後くらいはしっかり観てみようと思った次第です。

 で、結論から言いますと、ダディ酷すぎ(笑)。「お前が島を出て行くなら、俺達もここにはいられない」って、どんな理屈だよ。そもそも嫁をそこまで追い込んだの、ダディじゃん。やり直したいっていう嫁の言葉を受け入れなかったじゃん。

 まぁ、何のアテもなく宮崎くんだりまで行く嫁も嫁なんですけど(笑)。でも今回やっぱつくづく思ったのは、ダディは嫌なことがあるといっつもすべてを投げ捨てて、ゼロから始めようとするっていうことですね。だから学習しないし、いくらまわりが言っても聞く耳持たない。もちろんそれを増長させたのはテレ朝なんですけどね(笑)。いち視聴者から言わせてもらうと、なんかもう子供が可哀想過ぎるなって。転校って、子供にとって本当に一大事ですから。最後までオヤジの自分勝手に振り回される子供たちが可哀想だなって思いました。うん。

 そんなダディとはうって変わって、モヤさまですよ。今回は大江アナの後任、狩野アナの初登場回でしたけど、まぁ~ビックリするくらい緊張してましたね(笑)。ガチガチとはまさにこの事ってくらい緊張してました。

 初っぱなから「38歳、子持ちの雰囲気」と三村に言われる狩野アナ。でも言われたことを緊張しながらも一生懸命やり、屈託なく笑う姿はなかなかどうして。大江アナと違った魅力がありましたよ。次回予告ではかなりお調子者な姿も観せてましたし、今後は新たなモヤさまの欠かせない存在になってくれそうな気がします。あと、次回予告では髪を下ろしてたんですが、なんか歳相応の綺麗なお嬢さんになってました(笑)。髪をあげないほうがいいな、うん。

 ちなみに今回のモヤさまは、内容も面白かったんですよね。おぎはら電気のおばあちゃんを操る陰の司令塔とか、あの元祖1000円自販機ではまたもや「奇跡の1000円戻し」が起こり、しかもタダでGETできたのは「チワワ笛」という(笑)。その後も狩野アナの餃子汁顔面発射や、食事中に延々と帰国子女トークをする狩野アナへの三村の「黙れよ!」等々、やっぱ北新宿編はハズレないな~と思ってしまいました(てか高田馬場や下落合辺りまで行ってましたけどw)。

 そんなこんなで、今回は狩野アナのデビュー回ということもあってセクハラはまったくなかったモヤさまなんですけれども、慣れてくればいろんな事をやらかされることでしょうし、今後も楽しく見続けたいと思います。早くハワイ編が観たいわ(笑)。おしまい。

大江アナのラストに涙

 日曜日は『モヤモヤさまぁ~ず2 大江アナ卒業記念 鎌倉&NEW YORK 怒涛の3時間半SP!!』を観ました。いや~泣いた(笑)。あの流れは泣くまいと思ってもきますわ。

 今回のモヤさまはオープニングからSP感満載で、今までとちょっと演出も違ってましてね。もちろん基本はいつものモヤさまだし、三村はいつも以上に噛みまくるし(美味かったを「クマかった」はさすがにあり得ないポンコツぶりw)、NY二日目のスパイサングラスのくだりでは、卒業直前の大江アナに向かって大竹が怒りのマジ詰め寄りを見せたり、大江アナがまだずっといるかの如きノリでしたよ。でも大江アナが道行く人に声援を浴びたり、「まだ大江さんいる!」と驚かれたり(笑)、やっぱり最後という空気も漂っていたのであります。

 で、NYへと行き、全然モヤモヤじゃないスポットなんかも歩きつつ迎えた最後。今までのモヤさまの雰囲気とは違う、てかあんまり観たことのない別れのシーンがやって来るのであります。

 普通は外国へ旅立つ仲間を送る時は、残ったメンバーが見送る形になるのが定番なのですが、今回のモヤさまは大江アナの赴任地がお別れの場ということで、見送るのではなく大江アナを置いていくのです。別れの挨拶中、涙は堪えたものの、目を充血させ涙を目に溜めたままの大江アナを残して……。

三村「じゃああの~、我々は東京に帰るんで、大江はNYに残って…」
大江アナ「はい」
三村「…何年になるかわかんないけど、頑張って働いて……」
大竹「そう」
三村「…じゃあ、あの…」
(と言って手を差し出し握手)
三村「ありがとうございました。6年間、ご苦労様でした…」

そう言う三村の声が涙で詰まります。
するとそれまで涙を堪えていた大江アナも、ついに顔をくしゃくしゃにして涙…。

大竹「ありがとう」
大江アナ「ありがとうございました…」

涙で声にならない大江アナに、三村が「泣くんじゃない!」と一言。
でもそんな三村が、大江アナも、そして視聴者も泣かしたんだよね(笑)。

「夜のひとり歩きに気をつけなさい」と最後、精一杯おどけつつも大江アナに対する心配を口にする大竹。それに笑いながら「(涙出そうで)危ないよ」と返す三村。2人が歩く後ろでは、大江アナが泣きながら見送り、振り向く三村に手を振りますよ。そこで必死に堪えていた涙がこぼれ始めた三村は、それを手で拭うと、大竹の肩を抱いて寄り添いながら「大竹ちゃん、やばいよやばいよ!」とこれまたおどけますが、それを笑う大竹の目も充血。

 そして最後、その別れのシーンの後の、三村が涙を吹きながら「危ないよ。ギリ、ギリ、ギリ(笑)」と強がるシーンまで流すという、演出を超えた部分も視聴者に真摯に観せてくれたのであります。

 てか、笑い泣きの後の真顔になる三村と、笑いながらも終始暗い表情を見せる大竹の姿、そしてマイクに入った大江アナのスタッフへの「ありがとうございます」という言葉が、なんかもうね、リアル過ぎてもう無理っす。ギリじゃなく勝手に涙出てました(笑)。しかも最後のスタッフによる大江アナの感謝の言葉の後の、さまぁ~ずの言葉。

「大江、お前は最高の相棒だったよ」大竹一樹 三村マサカズ

 これでまた涙ボロボロですよ(笑)やだね~、オジサンは涙もろくっていけない(笑)。

 で、この感動のまま終わらないのもまたモヤさま。あの、かつて大江アナのモヤさま降板のおしらせの際、感動をぶち壊し、今回も大竹をマジでビビらせる激走登場をした上に自分もなぜかビビるという、愛すべきネタキャラと化したAD榎本も卒業を発表(笑)。なんだよ~、お前までいなくなっちゃうのかよ! 本当に新たなスタートだな、次のモヤさまは。

 そんな3時間半の諸々に、すっかり魂を持っていかれた私は、その後、何もテレビを見ること無く気がつけばそのまま就寝。そして目覚めてみると、ちょうど大江アナが初登場する「News モーニングサテライト」の時間だったんで、そのままNY特派員・大江アナのモヤモヤなレポートを観てしまいました(笑)。まさか一発目がおもちゃ屋とは……(笑)。

 でもこれで、大江アナのモヤさまはおしまいです。次回は、遂に発表された新アシスタント・狩野恵里アナが登場! 一部ですでにスクープされてたみたいですけど、私は残念ながらこの狩野恵里アナを存じ上げておりませんで、どうなるかは予想だにできません。

 でも、一応今回のSPでも声だけ出演したんですよね、狩野アナ。国際電話でさまぁ~ずと挨拶したんですけど、寝起きなんでもうふにゃふにゃ。で、三村からは「キャバ嬢かよ!」と突っ込まれ、大江アナのアドバイスに笑って返す様をまた怒られるという、ぶっちゃけ最悪のスタートを切ってました(笑)。

 でもまぁ、大丈夫ですよ。どんな人かはわかりませんが、きっとこのモヤさまの空気に馴染み、新たなモヤさまのヒロインになってくれることでしょう。さまぁ~ずと絡んだアナやアシスタントは、みんないろんな形で輝いてますから。私は心配しておりません。

 ただ当分は、大江アナが良かったというファンの非難を受けるかもしれないですね。人気番組の宿命ですから。すでに「大江アナ、また戻ってきてください」という意見も、ネットなんかでよく見かけます。キモチはわかりますよ、私もね。

 でもね、私は「大江アナに帰って来て欲しい」とは思いません。仮に狩野アナがダメだったとしても、大江アナは戻ってきちゃダメ。それは大江アナにとっても、そして番組にとっても、後退でしかないから。番組も、そして大江アナも、さらに良くなっていくことが大事なんです。私はファンとして、そうなって欲しいですね。で、たま~にさまぁ~ずと大江アナが、違う番組とかで絡んでくれたら嬉しいですね。モヤさまはあくまでも、狩野アナでさらに面白くなってほしいです。

 ……とまぁ、またもや長々書いてしまいましたが、このSP、なんと視聴率は12.8%を記録したそうで(あのNHK大河超え!)、いかに大江アナが愛されてるかがわかります。だからこそ、大江アナには番組を卒業した後も、いろんな形で頑張っていただきたいと思います。本当に、今までありがとうございました。あなたのドイヒーにして癒し系な姿、絶対に忘れません! おしまい。

実況民に完勝した『リアル脱出ゲームTV』

 昨日は『リアル脱出ゲームTV』を観ました。先日のブログでもちょっと触れた、視聴者参加型のクイズドラマです。ものすごい企画倒れ感があった先日の『JINRORIAN』に比べると、こっちはやっぱり面白かったですね。

 この番組は「時限爆弾を仕掛けて暗号解読クイズを出す謎男(バカリズム)」と、それに対抗する警察(木南晴夏・津田寛治)のサスペンスドラマを観ながら、その中に出てくるヒントを元に視聴者が公式サイトで解答を書き込んでいく……という、ネットとクイズ番組の親和性の高さをうまく利用したクイズドラマでしてね。正解者は最後に先着順で名前が出るという、ちょっと嬉しい演出も相まって、参加者も深夜番組にしては結構多い番組なのですよ。

 でも最近はネットのお陰で、自分で考えなくても誰かが勝手に謎解きして、それを自慢気にネット掲示板に書き込んでくれる時代。その代表格が『2ちゃんねる』の実況版なんですけど、そのせいで元旦にやった初回放送では、最後のテロップにまぁ~、2ちゃん関連のハンドルネームが出てくること出てくること(笑)。普通にクイズを楽しむだけでなく、みんなで協力して解答を見つけ出し、それがわかるような名前で解答してまたみんなで楽しむっていう、まさにバカリズムが演じる愉快犯にも似た楽しみ方が、この番組の中で勝手に生まれたのです。

 で、この第二回放送ももちろん、この祭に参加するべく2ちゃんの実況版は大盛況。この番組を乗っ取る勢いで、暗号解読に挑みます。一問目、速攻解読。二問目、またもや速攻解読。そして最後の問題……あれ? 全然答えが出てこない……。てかこれ、難易度高すぎ!

 こうして誰も解読できないまま時間は過ぎていき、みんないちかばちかで勝負するしかないという状況に(笑)。最後の問題はヒントの中から時限爆弾のどのコードを切ればいいかを見つけ出す……というものだったんで、ドラマに出てきた赤、白、黄色のコードのどれかを運任せで解答して送信したり、いや、暗号を解くとこれこれこうで橙色になるし、てことは混ぜて橙色になる赤と白だ! とか、暗号に「listen」ってあるから音色だ! とか、それはもう戦争末期の日本兵のような無茶な特攻を繰り返し、そして散っていったのであります。かく言う私もそのひとりさ(笑)。

 で、最終的に解答が出るんですけど、これがもうビックリ! 暗号を解くと滅茶苦茶の数字の羅列になるんですけど、それが実は電話番号で、そこに電話すると最終ヒントが聞けるっていう(笑)。てか真夜中に視聴者に見ず知らずの番号へ電話させるっていう、とんでもない方法をこの番組は仕掛けてきたのです!

 もちろんこれに気付き、勇気を振り絞って電話した人は、電話から聞こえるバカリズムのヒントに狂喜乱舞したことでしょう。そして、確かに無理ゲーだけど、解けなかった人たちも正解者の推理力を讃え、最後のヒントという喜びを味わえた人たちを羨ましく思ったことでしょう。あ、ちなみに最後のヒントはバカリズムが童謡のチューリップを歌うというもので、つまり正解は「赤・白・黄色」の順で全部切れ、といこと。

 こうして、初回放送では猛威を振るった実況民たちは、完全敗北を喫し、参加者全体の正解率も、難易度高すぎて0.1%というね(笑)。なんかもう、凄いことになってましたよ。

 でもね、こういうのこそ、テレビと視聴者の正しい向き合い方なんじゃないかな~という気もしました。ネットで答え見るなんてズルじゃん! ……という人も多いでしょう。深夜に視聴者に電話させるテレビ局を非難する人もいるでしょう。でもね、こういうお互いの騙し合いみたいなのも、クイズやサスペンスの面白さだと思うんですよね。楽しみ方ってひとつじゃないですから。推理小説やサスペンスドラマは、視聴者が一方的に騙される快感があるわけですけが、テレビやネットという、そして視聴者参加型番組という双方向メディアならではの騙し合いも、それを理解して楽しむ気持ちがあれば、それはそれで面白くなるってことです。

 そんなわけで、非常に面白い展開になったこの第二回放送。次回はきっと、実況民も「今度は絶対に勝つ!」とばかりに燃えることでしょう。そしてスタッフも「そうはさせねぇ!」とばかりに難しくて皆が驚くような解答を用意することでしょう。こうやって切磋琢磨して盛り上がるのが、コミュニケーション時代のメディアのひとつの方向性かもしれない。……なんてね(笑)。ぜひレギュラー化してほしい番組です。おしまい。