今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -14ページ目

まったく変わってた高校生クイズ

 先ほどまで『高校生クイズ』を観てました。そして、これまでと全然違ってて凄くビビりました(笑)。

 この番組はその年毎に内容がマイナーチェンジされることでお馴染みでして、近年は開始当初のゲーム性はだいぶ影を潜めた高難易度なクイズ番組になってたわけです。学力重視のね。

 だから私のような頭の悪い人間からしますと、昔に比べたらま~つまんなくなったな、みたいな、そういう気持ちでいっぱいだったのですが、同じような人が多かったのか、今回はその方向性から大きく舵を取り、ゲーム性を重視する内容になってました。いや、ゲーム性のみといったほうが正解か(笑)。

 なんせ高校生クイズなのに、クイズに答えてるシーンは数えるほどなのですよ。あとは何をしているかって言うと、クイズの出題場所へ向かうためのサバイバルゲーム。アトラクションに挑戦したり、なんか屋台販売をさせられたり、クイズとは関係ないことばかり。最後なんか、三人四脚で2キロも走らされるという、完全にスタミナオンリーの戦いになっておりました(笑)。凄いな、ここまで変えるって本当に凄い。

 ちなみにそんな大改変のせいで、ネットはもう非難轟々(笑)。まぁ、フツーに考えればそうだよね。でもですよ、私は非常に楽しめました。少なくとも、これまでの学力オンリーの高校生クイズは「もうクイズじゃなくて学力テストじゃん」と思ってたんで、それよりは良かったです。

 特に面白かったのは、今回はクイズにしてもゲームにしても、コミュニケーション能力の高さが勝敗を左右していた所。結果的に準優勝だったものの、県立長野高校の女の子がコミュ能力の高さで活躍した所なんかは、まさに「社会に出たら学力よりも圧倒的にコミュ力が重要」ということを体現しておりました。

 名門高校の中にはこの番組で優勝することを目標として、クイズ研究会とか作って代々頑張ってる学校なんかもありますから、たぶんそういう子たちや歴代出場者からしたら「なんだよこれ! ふざけんな!」と激おこプンプン丸な方々もいたかと思われます。でもオッサンの私から言わせれば、世の中なんてこんなもんだから(笑)。予習した通りにいかないのが世の中なんで、きっと世間の世知辛さを味わい、みんな立派なオトナになっていくことでしょう。

 ただ、この形が今後も続くかどうかはちょい疑問(笑)。だってあまりにもゲーム性に特化し過ぎてたし、短い時間であまりにも詰め込み過ぎてた結果、ナレーションばっかりのダイジェスト番組みたいになってましたからね(笑)。そこは改善されるだろうな、たぶん。

 あと、こういうのやりたいなら、もうアメリカ横断ウルトラクイズ復活すればいいじゃん、というのが、観てた人たちの本音ではないでしょうか(笑)。私はあのオープニングを聞くだけで萌える人間なんで、ぜひアメリカ横断ウルトラクイズ復活の方向で、高校生クイズはコアなファンのために学力重視のままで、二極化していただければ嬉しいです。おしまい。

グダグダだったテレ朝の五輪特番

 2020年のオリンピックが東京に決まりましたね。私はテレ朝の池上さんの特番を観てたんですが、これがもうなんか凄くグダグダでした(笑)。

 まずですね、池上さんと川平慈英という、まったく正反対のタイプをMCに置いたのが良くなかったんですよね。どっちの良さも出ないっていうか、熱く盛り上がりたい川平に対して、池上さんは「決まるかわかんないんだし、冷静にね……」みたいな空気出してたんで、ずっと表情引きつってたな、川平慈英(笑)。

 で、冷静に状況を説明するっていう、池上さんお得意のスタイルを基本、尊重した結果、池上さん自身が「東京は落選したってことでしょうね」と大誤報を打つというグダグダぶり(笑)。まぁ、あれは完全に会場のほうの説明不足が原因なんですけどね。

 でもそれにより、川平慈英の顔がさらに厳しいものに(笑)。そこに東京開催決定の報が入り、パニクったスタッフによる支離滅裂な中継リレーで遂に川平ブチ切れ! それが放送に乗っちゃって、アシスタントのテレ朝アナが「30ページです!」と教える声まで入っちゃって、私は東京五輪決定に喜びながらもひとり、そのグダグダっぷりに大笑いしたのでした(笑)。

 ちなみに放送が落ち着いた後は、川平慈英も終始にこやかな顔に戻ってました。ホント、この人とラモス瑠偉は、こういう時の本気度が他と違いすぎて素敵です(笑)。

 あと、もうひとつ笑ったのが、五輪決定の時のスタジオの様子を放送した所。皆が飛び上がって喜ぶ中、土田晃之のなんと冷静なことか(笑)。

$今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました-土田晃之

 まぁ、眠かったんでしょうね(笑)。

 とりあえず東京五輪が決定し、日本は五輪ムードで盛り上がることでしょうが、私は「これで自分がやってるコンビニ系成人誌の何冊かは廃刊だな……」などと、冷静になって頭を痛めたのでした(笑)。こういうイベントがある時って、アダルト業界は規制が直撃しますからね。まぁでも、東京でオリンピックが観られることを考えれば仕方ない。新しい仕事を開拓するとしよう(笑)。おしまい。

コピィロフの思い出

 昨日は『マツコ&有吉の怒り新党』を観ました。今回の新3大は「アンドレイ・コピィロフのカラータイマー」であります。

 格闘技団体『リングス』で「ロシアのヒグマ」「秒殺オジサン」と異名されたサンボマスターでありながら、実は1ラウンド(3分)しかもたない「ガラスのスタミナ」の持ち主としてもお馴染みだったコピィロフ。当時は私も有吉同様、四十近いオッサンだとばかり思っていたんですが、あの当時まだ27歳だったんですね(笑)。ソコが一番驚きましたよ。

 で、奇しくもマツコが「(寝技ばかりの試合)観てて面白いですか?」と言った通り、てかこれを観てた視聴者のほとんどがそう思った通り、このコピィロフの試合が当時、まぁ~面白くなかった。てか有吉が言った通り、他の試合も面白くなかった。つまり、リングス自体がとんでもなくつまらない試合ばっかりしていたのですよ。

 初期のリングスはまぁ、それなりに面白かったんです。なんでかって言ったら、ぶっちゃけプロレスだったから(笑)。真剣勝負じゃないから、アングルで面白い試合にもできたわけです。でもガチになってからがいけなかった。なんせリングスは顔面打撃NG、グラウンド(寝技)での打撃もNG。だからマツコの言うように、試合はいつもゴロゴロゴロゴロ……。これならレスリング観ればいいじゃんって話なのに、当時の前田日明はこれでオリンピック目指してたんだから凄いぜ(笑)。

 で、人気も出ないから所属選手も後発の『PRIDE』に続々流出。こちらは顔面への打撃もグラウンドでの打撃もOKなんで、観てるほうも圧倒的に面白い。こうしてPRIDEはK-1と双璧を成す人気団体へと成長し、リングスはひっそりと消滅したのでありました。まぁ、PRIDEもその数年後に暴力団問題が原因で消滅するんですけれどもね(笑)。

 ちなみに私はコピィロフが唯一参戦したPRIDEの試合に取材陣のひとりとして参加してまして、コピィロフがマリオ・スペイヒーに1RTKO負けする姿も、血まみれで帰ってくる姿も真横で見ております。当時はまだ「コマンドサンボとブラジリアン柔術はどっちが強いのか?」みたいな論争があった時代でしたから、サンボの元世界王者がブラジリアン柔術の新星にしてアブダビコンバット元王者のスペイヒーに敗れたシーンは、その後の「最強はブラジリアン柔術」という流れを作る歴史的な一戦だったんですよね。

 で、その流れをぶち壊したのが、同じロシア出身のサンボ王者で、共にリングスの舞台で戦いリングス王者からPRIDE王者に上り詰めたヒョードルだったというのも、今思えば良い話。格闘技のトレンドにしっかり対応できたヒョードルと、まったく対応できなかったコピィロフは、まさにロシア格闘技の表と裏みたいな存在だったんだな~なんて、この番組を観ていろいろなことを思い出しながら、昔を懐かしんだオッサンの私なのでした(笑)。おしまい。