AKB48に乗っかる大人たちの光景
昨日は日本テレビの『なるほど!ハイスクール』を観ました。これまで私、この番組を一度も観たことがなかったんですけど、「AKB48の総選挙を生中継します!」とあってはやはり、現代を活きる物書きのひとりとして観なきゃならんだろうと思いましてね。えぇ。観てみましたよ、どんな祭が行われているのか。AKBのメンバーはたぶん有名どころ5~6人しか知りませんけど。『モー娘。ブーム』におもいっきり乗り遅れ、その手の原稿を受けられなかった苦い過去もありますんで、今回はしかとこの目に焼き付けてやろうと思ったわけです。
…で、実際に観て思ったのは、AKBがどうとかこの祭がどうこうよりも、とにかく番組自体がグダグダだったということ。「総選挙」ということで選挙速報形式で結果を出してたわけですが、そのせいで録画した分もなんか中途半端だし、中継を繋いでもなんかよくわかんない感じになってるし、さらにそこに追い打ちのような「地震速報」まで流れちゃったもんですから、何が何だか…という内容になってましたね。完全に企画が裏目に出ちゃったという感じでしょうか。
しかも凄いな~と思ったのが、中継の度に発せられるテリー伊藤のコメント。時には「昔からファンでした!AKBのことなら何でも僕に聞いて下さい!」と言わんばかりのコメントをするも、その内容がそんなに良く知らない私でさえわかるほどの情報の薄っぺらさ。そして時には「とにかく褒めとけ!」とばかりに提灯コメントを羅列するだけという流しっぷり。私は「テリーを出すのは間違いなくマイナスではないか?」とすら思ってしまいましたよ。さすが「日本一の日和見主義者」は、誰にいっちょ噛みしてもスタンスがぶれません。「乗っかってる感」がアリアリでした。
ちなみにこの「乗っかてる感」はテリー伊藤だけでなく、さっき観た『とくダネ』の小倉智昭もそう。この人も麻生政権の際の麻生バッシングとか、その「乗っかりっぷりの良さ」に定評のある人ですからね。こういう人たちの「神押し」の中に、時代の流れを感じるのも一考ということなのかもしれません。
ただし、その姿を形容するならば、「みぐるしい」の一言に尽きることには変わりありませんけれども。おしまい。
…で、実際に観て思ったのは、AKBがどうとかこの祭がどうこうよりも、とにかく番組自体がグダグダだったということ。「総選挙」ということで選挙速報形式で結果を出してたわけですが、そのせいで録画した分もなんか中途半端だし、中継を繋いでもなんかよくわかんない感じになってるし、さらにそこに追い打ちのような「地震速報」まで流れちゃったもんですから、何が何だか…という内容になってましたね。完全に企画が裏目に出ちゃったという感じでしょうか。
しかも凄いな~と思ったのが、中継の度に発せられるテリー伊藤のコメント。時には「昔からファンでした!AKBのことなら何でも僕に聞いて下さい!」と言わんばかりのコメントをするも、その内容がそんなに良く知らない私でさえわかるほどの情報の薄っぺらさ。そして時には「とにかく褒めとけ!」とばかりに提灯コメントを羅列するだけという流しっぷり。私は「テリーを出すのは間違いなくマイナスではないか?」とすら思ってしまいましたよ。さすが「日本一の日和見主義者」は、誰にいっちょ噛みしてもスタンスがぶれません。「乗っかってる感」がアリアリでした。
ちなみにこの「乗っかてる感」はテリー伊藤だけでなく、さっき観た『とくダネ』の小倉智昭もそう。この人も麻生政権の際の麻生バッシングとか、その「乗っかりっぷりの良さ」に定評のある人ですからね。こういう人たちの「神押し」の中に、時代の流れを感じるのも一考ということなのかもしれません。
ただし、その姿を形容するならば、「みぐるしい」の一言に尽きることには変わりありませんけれども。おしまい。
ピグライフの未来は明るい?
昨日はテレビをほとんど観られなかったので、今日は『ピグライフ』のお話を…。
ピグライフはご存じの通り、最近アメーバ上にできた「ガーデニングゲーム(?)」であります。自分の庭を耕し、作物や花を植えて収穫したり、それで料理を作ったり、ユーザー同士で水をあげあったり、庭の飾りを購入したり…という諸々を、クエスト形式でクリアしていくわけです。
で、このゲーム、植えたものができるまでに結構な時間がかかるので、とにかく待ち時間が長い!しかもスタミナにも限度があるもんですから、なかなかサクサク進めません。…が、そのお陰で何かを別のことをしながら片手間にできるので、結構ハマるのですよね。
この「サクサク進まなさ加減」は、たぶん、アメピグと併用しながら楽しめるようにしたんでしょう。庭である程度のことをしてスタミナを使い果たしたら、ピグで遊んで時間を待つ。で、またピグライフで…という、そんな感じなんでしょうね。私の場合は仕事柄、ネットで調べ物をしたり、資料本なんかを読むのに時間を取られたりするもんですから、その合間にやるにはピッタリ。ピグの釣りなんかは片手間にできませんが、これならホント、仕事の合間にできちゃうんです。まぁ、片手間ゆえまだレベルは低かったりもするんですけれども。
ただ、なかなかよくできたこのピグライフなんですが、いくつか思う所もあります。サーバーの負担を減らすためかどうか知りませんが、ピグから行けなくなってたりとかね。あと、クエストをクリアしていくのはいいとして、それ以外は庭を自分好みにするくらいしか、特にやることがないとかね。まぁ、まったく課金しないで遊んでいる身としては、これくらいは別にいいんですけれども、ある程度やったら飽きてきそうな気もしなくもないという…。
でもそこはアメーバなんで、たぶん、定期メンテナンスでアップデートされていくんでしょう。庭のまわりにある広大な無駄スペースなんか見ると、庭がどんどん広くなっていくのかな?…とか、クエスト後に出てくるコメントなんかを見ると、もしかしたらシムシティみたいに自分の村みたいなのを作ることになるのかな?…なんて予感もさせます。でも、そうなると今度は片手間どころではなくなってきてしまう気もするんで、どうなんでしょうかね。難しい話ですね、ここは、本当に。
それにもしピグライフがもっと面白くなってしまうと、今度はアメブロだったり、アメピグだったりをやる人が減っていくような気もします。なんせ今の時代は、テレビや雑誌やネットやゲームが、人々の余った時間の奪い合いをしている所があるんで(それゆえ既存メディアのテレビや雑誌が厳しくなってるわけで…)、同じ会社のツールの中でパイの奪い合いをする…という状況になりかねないような感じがするんですよね。なので、ピグライフっていうのは「従来からあるアメピグと完全に連動させる形での進化」が、一番良い落とし所なのではないかと、ちょっと思ったりもします。おしまい。
ピグライフはご存じの通り、最近アメーバ上にできた「ガーデニングゲーム(?)」であります。自分の庭を耕し、作物や花を植えて収穫したり、それで料理を作ったり、ユーザー同士で水をあげあったり、庭の飾りを購入したり…という諸々を、クエスト形式でクリアしていくわけです。
で、このゲーム、植えたものができるまでに結構な時間がかかるので、とにかく待ち時間が長い!しかもスタミナにも限度があるもんですから、なかなかサクサク進めません。…が、そのお陰で何かを別のことをしながら片手間にできるので、結構ハマるのですよね。
この「サクサク進まなさ加減」は、たぶん、アメピグと併用しながら楽しめるようにしたんでしょう。庭である程度のことをしてスタミナを使い果たしたら、ピグで遊んで時間を待つ。で、またピグライフで…という、そんな感じなんでしょうね。私の場合は仕事柄、ネットで調べ物をしたり、資料本なんかを読むのに時間を取られたりするもんですから、その合間にやるにはピッタリ。ピグの釣りなんかは片手間にできませんが、これならホント、仕事の合間にできちゃうんです。まぁ、片手間ゆえまだレベルは低かったりもするんですけれども。
ただ、なかなかよくできたこのピグライフなんですが、いくつか思う所もあります。サーバーの負担を減らすためかどうか知りませんが、ピグから行けなくなってたりとかね。あと、クエストをクリアしていくのはいいとして、それ以外は庭を自分好みにするくらいしか、特にやることがないとかね。まぁ、まったく課金しないで遊んでいる身としては、これくらいは別にいいんですけれども、ある程度やったら飽きてきそうな気もしなくもないという…。
でもそこはアメーバなんで、たぶん、定期メンテナンスでアップデートされていくんでしょう。庭のまわりにある広大な無駄スペースなんか見ると、庭がどんどん広くなっていくのかな?…とか、クエスト後に出てくるコメントなんかを見ると、もしかしたらシムシティみたいに自分の村みたいなのを作ることになるのかな?…なんて予感もさせます。でも、そうなると今度は片手間どころではなくなってきてしまう気もするんで、どうなんでしょうかね。難しい話ですね、ここは、本当に。
それにもしピグライフがもっと面白くなってしまうと、今度はアメブロだったり、アメピグだったりをやる人が減っていくような気もします。なんせ今の時代は、テレビや雑誌やネットやゲームが、人々の余った時間の奪い合いをしている所があるんで(それゆえ既存メディアのテレビや雑誌が厳しくなってるわけで…)、同じ会社のツールの中でパイの奪い合いをする…という状況になりかねないような感じがするんですよね。なので、ピグライフっていうのは「従来からあるアメピグと完全に連動させる形での進化」が、一番良い落とし所なのではないかと、ちょっと思ったりもします。おしまい。
怒り新党の有吉に旧UWF精神を見た!
昨日はテレビ朝日の『マツコ&有吉の怒り新党』を観ました。
この番組は視聴者から送られた「ちょっと腹立つこと」を、マツコ・デラックスと有吉弘行が怒っていいかどうか判断する…という形で進むんですが、基本的には視聴者の怒り云々よりも、それを「マツコと有吉がどう膨らませるかを楽しむトーク番組」といったほうが正解ですかね。要は2人の話術で持っている番組ってことです。テレビのバラエティというよりは、深夜ラジオに近いテイストいったほうがわかりやすいですかね。
ところが昨日の放送では、なんと番組初のゲストが来てました。そのゲストとはカンニング竹山。開始早々から「この番組にゲストを呼ぶのは絶対反対。いつもの3人だけでやるべき」と語る有吉。そんな中でゲストとして登場するんですから、竹山はたまったもんじゃありません。が、さらにちょっとウケたら今度はマツコが「私たちだけだとこんなにスタッフはウケないよ。みんなこういう笑いが欲しいわけね?」とスタッフをチクリ。こんな状態じゃウケるものもウケるわけがなく、まさに「すわ!公開処刑とはこのことか?」って感じでした。羞恥プレイともいいましょうかね。
でも、これはこの番組としては完全に正解ですよね。視聴者はマツコと有吉が視聴者の手紙をどう膨らませるのかを楽しみにしてるわけですから。普通に仲良くゲストと盛り上がるだけなんて、別にこの番組じゃなくてもいいんじゃない?…という感じです。そこはスタッフも、そしてゲストの竹山本人もわかっていて、だからこういう流れになるのも当然だったといいましょうか、それがこの番組なのだとある意味、番組内で宣言したわけです。
ただこれが全部アングルなのかというとそうではなくて、竹山を貶めるしか落とし所がないことは、有吉も、マツコも、そして出ていた竹山本人もわかっているものの、それをフツーに竹山のテンポでやったらこの番組のノリとしては違うわけです。誰もマンネリ化した従来のプロレス的な興行を、この番組に求めてませんからね。
だからマツコはまだ少し遠慮があったものの、有吉の攻撃はすべてガチ。竹山を「あれ?これってプロレスなの?セメントなの?俺、今日はジョブ(噛ませ犬)って聞いてたんだけど…」と迷わせ、竹山の繰り出す技をひとつも受けないことで「この番組は通常のバラエティ的なお約束で通用するリングじゃないんだよ!」と見せつけたのであります。
まさにこれは、ぬるま湯に使ったメジャー団体(テレビバラエティ)の中で孤軍奮闘する「旧UWF」の精神!「落とし所は決まっていても、そこに至るまでは本気でやらせてもらいますよ。それが例え先輩でもね」という、まさに前田日明が乗り移ったかのような戦いぶり!そしてこの日の放送は、まさに前田日明VSアンドレのような大凡戦!でも、あの試合が後に伝説化したように、この日、有吉が繰り出したセメントまがいの戦いは、ちょっと視聴率が出ればすぐにゴールデンに進出し、ゴールデン用に小さくまとまって消えていく深夜バラエティの世界に、そしてそんなぬるま湯を良しとする芸人たちに、一石を投じるものだったと私は思いました。実際に観た人は「え?そうなの?」と思うでしょうけれどね。たぶん。でもそうなんです。たぶん。
…と、熱くなって色々書きましたが、途中から「アングルって何?」とか全然意味がわからなくなった方もいると思いますのでこの辺で。とにかく私は今後、有吉のことを「旧UWF精神を受け継ぐ唯一の芸人」として、応援していこうと思う次第であります。おしまい。
この番組は視聴者から送られた「ちょっと腹立つこと」を、マツコ・デラックスと有吉弘行が怒っていいかどうか判断する…という形で進むんですが、基本的には視聴者の怒り云々よりも、それを「マツコと有吉がどう膨らませるかを楽しむトーク番組」といったほうが正解ですかね。要は2人の話術で持っている番組ってことです。テレビのバラエティというよりは、深夜ラジオに近いテイストいったほうがわかりやすいですかね。
ところが昨日の放送では、なんと番組初のゲストが来てました。そのゲストとはカンニング竹山。開始早々から「この番組にゲストを呼ぶのは絶対反対。いつもの3人だけでやるべき」と語る有吉。そんな中でゲストとして登場するんですから、竹山はたまったもんじゃありません。が、さらにちょっとウケたら今度はマツコが「私たちだけだとこんなにスタッフはウケないよ。みんなこういう笑いが欲しいわけね?」とスタッフをチクリ。こんな状態じゃウケるものもウケるわけがなく、まさに「すわ!公開処刑とはこのことか?」って感じでした。羞恥プレイともいいましょうかね。
でも、これはこの番組としては完全に正解ですよね。視聴者はマツコと有吉が視聴者の手紙をどう膨らませるのかを楽しみにしてるわけですから。普通に仲良くゲストと盛り上がるだけなんて、別にこの番組じゃなくてもいいんじゃない?…という感じです。そこはスタッフも、そしてゲストの竹山本人もわかっていて、だからこういう流れになるのも当然だったといいましょうか、それがこの番組なのだとある意味、番組内で宣言したわけです。
ただこれが全部アングルなのかというとそうではなくて、竹山を貶めるしか落とし所がないことは、有吉も、マツコも、そして出ていた竹山本人もわかっているものの、それをフツーに竹山のテンポでやったらこの番組のノリとしては違うわけです。誰もマンネリ化した従来のプロレス的な興行を、この番組に求めてませんからね。
だからマツコはまだ少し遠慮があったものの、有吉の攻撃はすべてガチ。竹山を「あれ?これってプロレスなの?セメントなの?俺、今日はジョブ(噛ませ犬)って聞いてたんだけど…」と迷わせ、竹山の繰り出す技をひとつも受けないことで「この番組は通常のバラエティ的なお約束で通用するリングじゃないんだよ!」と見せつけたのであります。
まさにこれは、ぬるま湯に使ったメジャー団体(テレビバラエティ)の中で孤軍奮闘する「旧UWF」の精神!「落とし所は決まっていても、そこに至るまでは本気でやらせてもらいますよ。それが例え先輩でもね」という、まさに前田日明が乗り移ったかのような戦いぶり!そしてこの日の放送は、まさに前田日明VSアンドレのような大凡戦!でも、あの試合が後に伝説化したように、この日、有吉が繰り出したセメントまがいの戦いは、ちょっと視聴率が出ればすぐにゴールデンに進出し、ゴールデン用に小さくまとまって消えていく深夜バラエティの世界に、そしてそんなぬるま湯を良しとする芸人たちに、一石を投じるものだったと私は思いました。実際に観た人は「え?そうなの?」と思うでしょうけれどね。たぶん。でもそうなんです。たぶん。
…と、熱くなって色々書きましたが、途中から「アングルって何?」とか全然意味がわからなくなった方もいると思いますのでこの辺で。とにかく私は今後、有吉のことを「旧UWF精神を受け継ぐ唯一の芸人」として、応援していこうと思う次第であります。おしまい。