今日もまた日がな一日テレビを観てしまいました -107ページ目

ブラジル人の9割はサンバが踊れない

 昨日…というかさっきまで、フジテレビでやってた『世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?』という番組を観てました。夜中の2時過ぎから始まる二時間の旅番組で、しかも司会は雨上がり決死隊。さらにゲストにカンニング竹山やら土田晃之やらビビる大木やらアッキーナやらまで出るという、この時間帯にしてはなんとも豪華な番組でありました。

 で、内容のほうはといいますと、インドとブラジルの2カ国に担当ディレクターが行きまして、その地のリアルな姿をお届けする…というもの。「ダーツの旅みたいな行き当たりばったりな旅の海外版」と言えばわかりやすいですかね。で、その上で、日本人が勝手にイメージしているのとは違う、本当のインドやブラジルを紹介する…という感じでしたね、えぇ。

 じゃあ、何が日本人のイメージと違うのか?…と言えば、例えばインドの場合、日本人は修行僧とかガンジーとかガンジス川での水浴びとか見て、勝手に「インド人は信心深く自然と共存する人々が多い」…なんて思うわけです。だからインドに行って人生観を変えようと、修行に向かう人も後を絶たないわけです。

 …が、この番組では到着早々、大量のインド人に金をせびられるという、信心深いどころか欲深いインド人の姿をそのまんま見せるのであります。作りじゃありませんよ。実際に初めてインドに行くと、観光客に金をたかるインド人の姿にビビるのが、インド旅行の恒例ですから。インドに修行しに行った日本人が、最初に経験する荒行がこの「インド人によるたかり」なのです。日本のテレビではあんまり紹介しませんけどね。

 それとブラジルでは、「ピラニアのいる川でも地元民は平気で泳ぐ(なぜならピラニアはあんまり人を襲わないから)」とか、「ブラジル人の90%はサンバを踊れない」という、衝撃の事実も紹介していました。あ、それと「ブラジルで一番有名な日本人はジャッキー・チェン」というのも、なかなか衝撃的でしたね、うん。

 そんな様々な衝撃的な事実を、なぜ真夜中の2時からの番組でコッソリ紹介しているのかはよくわかりませんでしたが、なるほどなるほど…と、いろいろ勉強になる番組であったことは間違いありません。できれば今後は、もう少し早い時間帯でレギュラー化していただけると、嬉しいかな、なんて思いました。

アンビリーバボーな都市伝説

 昨日はフジテレビの『奇跡体験!アンビリーバボー』を観たんですが、内容はここ最近よくやっている「衝撃映像もの」で、ただ映像を流すだけではなく、アンビリーバボーらしいしっかりした構成で見せてくれたのでなかなか楽しめました。

 ただですね、やっぱこの番組のフリークとしては、『知ってるつもり?』を彷彿とさせるような様々な事件だったり、出来事だったり、ミステリーだったりをもっと紹介してほしいな~と、思ってしまうんですよね。この番組を観て「そんなコトあったんだ!」と知った事件や出来事、結構ありましたし。それと後半の「奇跡のアンビリーバボー」との黄金コンボこそが、この番組の最大の魅力だと思いますから。

 そういえばこの番組、番組開始から5年目くらいまでは、「恐怖のアンビリーバボー」という心霊や都市伝説系のネタを最初にやってましてね。私はそれが、それはもう大好きでした。ホラー系の特集のいろんな局でこれまでやってきましたけど、この番組の「恐怖のアンビリーバボー」が一番怖かったですからね。

 ちなみに「恐怖のアンビリーバボー」が無くなった理由は、さらなる高視聴率を取るためのテコ入れとか、単に心霊モノのネタ切れだとか様々噂されてるんですけど、ホラーマニアの間で密かに囁かれているのが、霊スポットの中でも激ヤバ物件のひとつである「アステカの祭壇」を放送したから企画を打ち切りにした…という噂。実際にこれ、バボーで放送されているんですが、関係者の証言なる噂によれば、放送後にクレーム電話が殺到したんだとか。理由はもちろん「怖すぎる」から。

 そんな「アステカの祭壇」。ググればどんなものかすぐにわかると思います。…んが、怖いモノが苦手な人にはお勧めしません。検索でHITする心霊写真(?)はともかく、それが写る理由が、なかなか怖いですからね。

 なお、これを読んだだけで「怖いよ!」と思っちゃった人には、謝罪の意味をこめてこんな情報を。

 実はこの「アステカの祭壇」なんですが、TBSでかつてやってた『USO!?ジャパン』でも紹介されてました。あれで紹介されてる時点で、なにをかいわんやってことですね(笑)。だけどそれについてはほとんど言及されていないという、いかにも都市伝説らしいお話ではないですか。アンビリーバボーという、リアリティのある番組で紹介されたからこそ、そして実際に心霊特集をあまりやらなくなったからこそ生まれた噂ってことです。あと、アステカの祭壇みたいな写真は、フィルムカメラならではの現象ですよね。要は内部金具の写り込みによる露光不足ってやつです。デジタルカメラになった途端、こういう写真が減ったのは、別に世の中の霊が一斉に除霊されたからではないのです。

 最近はたま~に心霊話もするようになったアンビリーバボー。なのでこの夏は期待して観たいと思います!

吉本興業とジャニーズ事務所

 昨日もいろいろとテレビを観たんですけど、その中でふと気付いたことがあるんで、今日はそのお話を。

 昨日、つまり水曜日の22時台は、民放では3つのバラエティとひとつのドラマ、そしてひとつのニュース番組が放送されています。で、この中の3つのバラエティには共通点があって、どれも司会者が吉本興業の芸人さんなのです。しかもTBSはダウンタウンの浜ちゃんが、テレ東は今田東野がMCと、ダウンタウンファミリーがライバル関係になるという下克上的な状況にあるのが凄い所。もちろん同じ事務所のタレントが同じ時間帯で重なることは、これまでもあったことですし、今もありますけど、3つも同じ時間帯に重なり、なおかつその2つはかつて一緒に頑張っていたメンバー同士という所に、時代が変わったな~と思う次第なのです。

 それともうひとつ、V6のイノッチとTOKIOの山口達也が、共に朝の情報番組のMCを別々に始めたていたのにも驚きました。さすがにこちらは同じ時間帯にぶつけたりしてませんし、櫻井翔や亀梨和也も深夜に同じようなMCをやってますけど、アイドルが、しかもジャニーズのアイドルが当たり前のように朝の顔になるっていうのも、なんだか凄い時代になったもんだとつくづく思っちゃいました。

 ただこれ、要するに吉本とジャニーズがテレビ業界で凄く力をもっているってことなんですよね。共に所属タレントがもう数え切れないほどいますから、彼らに仕事をさせようとすると、結果的に同じ事務所同士でぶつかったり、本来とは違う業種の仕事に回ったりするというだけの話。

 でも露出度が増えると、飽きるというより「もういいよ…」と嫌悪感を感じる人が増えることは、島田紳助しかり、久本雅美しかり、時代が証明しているわけで、はたして今後どうなるかは気になる所でもあります。ジャニーズの場合は、SMAPの成功以降、アイドル的な上から目線を廃して「視聴者のほうに下りてくる感」を出すことで、それをプラスに転じてきましたけど、逆に吉本芸人の場合はお笑いブーム以降、アイドル的な人気と「吉本ブランド」により、どんどん高い位置に自分を置こうとしてる気がするんでね。このまま黄金時代が続くのか、特に気になります。