家の中にある使い捨てのプラスチックをどんどんサスティナブルなものに切り替えています。
サスティナブルなものとは、地球の限りある資源を使いすぎず、環境を壊さず、より良い状態で先の世代につなげていけるもの。
シャンプーとコンディショナーを固形バーにしました。
というのも、今まで使っていた液体シャンプーは気に入ってたけど、詰め替えする度にプラゴミが出てしまうから。
とはいえ
毎日使うものだから、いくら髪と環境にやさしくても、シャンプーの使い心地がいまいちだと続きません。固形シャンプーって全然泡立たないイメージだし。
が、エティークは液体シャンプーと変わらない泡立ちの良さに感激でした。キシキシすることもなく、指どおりもなめらか。この通り↓
根本から毛先に向かってシャンプーバーを表面にスリスリします。わたしの場合はショートヘアなので5、6回くらい。
今まで使っていた液体シャンプーと同じくらい泡立つからストレスフリー。香りもほんのりです。
コンディショナーバーのほうも髪にスリスリ塗布して、なじませたら洗い流すだけ。
髪の長さによって塗布する量は変わると思いますが、少量でもしっかり潤います。
子どもの頃、普通の石けんで髪を洗って頭バリバリになったけど、エティークは石けんというより美容成分が凝縮されたシャンプーとコンディショナーでした。
液体シャンプーの水分を抜いて固形にしたという感じ。それでいてプラスチックボトルを排除できるなら、こんな良いことはないのではと思います。
浴室からシャンプーとコンディショナーのボトルがなくなってスッキリ！ちょっと放っておくとボトルの底がヌメヌメするのが嫌でした。
ちなみに、シャンプーバーもコンディショナーバーも持ちやすいように半分にカットしてから使ってます。小さくなったら残りの半分にくっつけて使おうかなと。
それと、液体のシャンプーやコンディショナーより長持ちするので経済的です。
他にもあるエティークの魅力
・ ヴィーガン（はちみつなど動物性不使用）
・ パーム油不使用
・ 動物実験していない
・ フェアトレード
・ 利益の20%を慈善団体に寄付
エシカルな活動をされている企業で応援したくなります。エティークはフランス語で「エシカル」という意味なんだとか。
だけど唯一、エティークにもデメリットがあって…
それは、溶けやすいというところ。
特にシャンプーバーのほうは使い終わったら浴室から出しておかないと、ドロドロになってしまいます。冬場は大丈夫そう。
その手間が面倒だと感じる方には、お勧めできないかも。
わたしは、ボディー用やフェイス用の石けんと共に角盆ざるに置いて乾かしてます↓石けん専用のざるにしちゃってます。
左手前のは、アレッポのオリーブ石けん。こちらもカットして使ってます。
いろんなボディーソープを日替わりで使おうとすると、それだけ浴室にボトルを並べておかなきゃだけど、
石けんだと小さいぶん気軽に揃えておけるのが楽しい♡ 気分によって使い分けしてます。
石けんのほうが余計な添加物が入っていないし、コスパもいいのに、なんで長いことボディーソープを使ってたんだろう…と思ってしまいました。
今までなんとなくで買っていたものが、サスティナブルな暮らしを意識するようになってから、なんとなくでは買えなくなっている自分がいます。
だけど
これをネガティブに捉えているわけではなく、ものを買うこと・消費することに慎重になれて良かったです。今まであまりにも無頓着だったから。
これからはカラダにやさしいだけじゃなくて、自分が使ったあとのことも想像して、環境負荷が低いものを選んでいきたいなと思います。
エティークはこちら↓わたしのはシャンプーとコンディショナーバーの潤いセット。単品でも購入できます。
Amazonにもありました↓
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楽天ROOM → yuuki358
別ブログ → yuukimay.com
他にはこんなことも書いてます↓
前回の記事はこちらでした↓
