そうすることで、視界がクリアになってより「ご機嫌になれるもの」にフォーカスできるから。
それと「好きなものがわからない」という人も生活の中で「なんか嫌だなぁ」と感じるものを取り除いていくことがおすすめです。
好きなものが分からなくても、嫌いなものは案外わかったりするもの。
前は好きだったけど、今はもう好きじゃないというものもありますよね。
人生の時間は有限だから、好きじゃないものに時間を割いてる暇はなくて、それらは全力で「なくす」方向に進めていくことがご機嫌に暮らすコツです。
モノだけでなく、人間関係や習慣や思考癖も。
ということで、今回はわたしを幸せにする「やめたこと」を5つあげてみます。
毎日ご機嫌に暮らしたいのに、いまひとつご機嫌になれないという方の参考になったらうれしいです。
1:テレビのニュース
わたしたち人間の脳は、狩猟採集民時代のなごりで「情報の量が多ければ多いほど、生き延びるために役立つ」とプログラミングされているので、自分にとって無駄な情報ですら好んで集めてしまいます。
なので、自分にとって不要な情報は意識的にブロックすることが大事なんです。
わたしの場合、テレビ自体を見なくなってから5年ほど経ちましたが、必要な情報は自分で取りにいってるので、まったく困りません(主にネットから)。
ときどき浦島状態になるけど、だいたい皆さん親切に教えてくれます笑
夫もテレビ見るより音楽を聴きたい派なので、そこは本当によかったなと思います。同居している人がテレビ族の場合は、実践するのがちょっと大変かもしれません。
2:スマホのプッシュ通知
これについては前に書いたお話です。
電話以外の通知はすべてオフに設定したおかげで、心がめちゃめちゃ平和になりました。「今、自分のやりたいこと」に集中できるって快適でしかない!通知オンにはもう戻れない感じです。
3:お腹が空いていないのに食べること
わたしも食べることが大好きだし、お腹空くとイライラするので、空腹じゃないけど食べてしまうことはよくありました。
でも、これってすごーくカラダに負荷をかけているんですよね。人間は消化にフルマラソン1回分のエネルギーを使うのだとか。
お腹が空いていない=まだ前の食べ物を消化中ということなのに、さらに食べものを入れるのは「カラダにとっての迷惑行為だな」と思って、この習慣をきっぱりやめてみました。
そしたら、なんでも美味しく感じられるようになったし、太らなくもなったし最高じゃんってなりました!
それに満腹になるまで食べないと気が済まなかったのに、腹8分目で自然とストップできるようになったのも良かったところ(満腹でカラダが重たくなるのが嫌すぎる)。
子供とか妊婦さんじゃない限り1日3食も絶対ではなくて、カラダに聴いて空腹になったら食べるほうが自然だし健康的だよなと思います。
4:人に期待すること
なので、他人を自分の思い通りにコントロールする欲を捨てたということです。
とはいえ、期待ゼロになったわけではなく「○○してくれなくてもいいけど、してくれたらラッキー」くらいに期待値を下げるようにしました。
これだけでも、ずいぶん生きやすくなったなと思います。
ですが、どうしても身近な家族には期待値を上げてしまうもの。わたしも夫にうっかり期待して、その通りにならなくてイラっとすることがあります。
そんなときの対処法はこちらに書きました。
期待しないのなら自分が我慢すればいいということではなく、お互いにとってベストな着地点を見つけることも大事だなと思った話はこちらで書いてます。
5:他人と自分を比べること
比べたところで「素敵♡わたしもあんな風になりたい!」とポジティブに思えたらいいけど、「あの人に比べて自分はなんてショボいんだろう…」と絶望してしまうこともあったりして。
なので、キラキラ系の誰かと比べるのではなく昨日の自分と比べるようにしたら、無駄に落ち込まなくなりました。
昨日よりすこしでも前に進んだ自分を可視化できると、自己肯定感が上がってくるよという話をこちらで書いてます。
まとめ
わたしが自分を幸せにするために「やめたこと」を5つあげてみました。本当はまだまだあるので、いつか続きを書こうと思います。
毎日ご機嫌に暮らすには、今の生活に何かを付け足すよりまず引くこと、つまり「しないことを決めること」が大事ですよというお話でした。
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前回の記事はこちらでした↓