結婚準備と新婚旅行の備忘録

結婚準備と新婚旅行の備忘録

2015年秋、都内のホテルで結婚式を挙げました。
結婚準備と新婚旅行の備忘録です。

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9日目最終日。
夕方17時の飛行機に乗るので、午後くらいまでお土産の買い物で過ごしました。

しかし、予想以上に時間がかかり……
荷物になるからおみやげは後で買おう~と思わずに、いいものを
見つけたらその時点で買っておけばよかったと反省

スーパーモノプリでお菓子やワイン、ショッピングバックを調達。
ラ・メール・プラールブティックでサブレ、ワインショップでシャンパンを買いました。



 

   
 

途中で寄ったピエールエルメでマカロンを購入♪


自分たち用のお土産には何かフランス制の食器を……と考えていたのですが、
空港に向かう時間が迫っていたので断念
空港の免税ショップで良いものがあれば、という思いもむなしく
シャルルドゴール空港に良さそうな食器が売っているお店はありませんでした。

もともとモノが増えるのが好きじゃない(のと節約好きなのもあり)
旅行にいってもほぼお土産は買いません。
買うとしたら職場に配るお菓子くらい。
というかそもそもインドア人間なので旅行にもあまり行かないという……

なのですが、今回の旅はあまりに楽しく、後に残せる記念となるモノが
買えなかったことが急に悲しくなってなんと空港で泣き出してしまいました。
自分でもびっくり

そして、めそめそしていたら彼が買ってくれました 
バーバリーロンドンのお財布

フランスだけど……笑

ありがとう旦那さま。
柄に迷って搭乗時刻ギリギリになり、走ってゲートにいく始末。



 



飛行機内ではひたすら二人でもくもくと対戦テトリスをしてました。
私は20戦19敗くらい。。。くやしい~~~~
ようやく一勝を拾ったところできもちよくやめときました

ヨーロッパ旅行だと飛行機にのってる時間が半日以上ありますけれど、
私はこの時間が結構すきです 
前にイタリアいったときも映画見たりなんだりであっという間に
過ぎたなあ~
今回は半沢直樹を見まくってました。むしろ時間が足りない!


家に着いたのは午後3時くらい。

そして結婚式~新婚旅行が終わって気がゆるんだのか、
翌日から見事に風邪でダウン
旅行中に倒れなくてよかったー!


結婚準備はいろいろやることいっぱいでパンクしそうになりますが、
皆さまも疲れをため込まないよう、お気を付け下さいませ
 


オランジュリー美術館で睡蓮をもう一度みたあと、チュイルリー公園で一休み。
コンコルド広場でオベリスクを見たりのんびり。


 


お昼にカフェでサンドイッチを食べ、
着替えるために一旦ホテルに帰りました。

午後からはオペラガルニエでオペラ鑑賞です


 


 
 


想像より小さい劇場でしたが、装飾の豪華さがとにかくすごい。
天井画はシャガール。
そして席の誘導係のお姉さんがミニの黒いスーツ+ハイヒールでスラリとしていて
とってもかっこよかった…!!

本日の演目はフランスの音楽家・ラモーの「PLATEE」。
カエルの精を主人公にした喜劇です。
オペラって初見ではストーリーを把握するのが難しいので基本的に内容を事前学習して
いかないといけないものなんですが、
オペラガルニエでは舞台の上部にフランス語と英語の字幕が出ていました。
これなら英語ができるひとなら、内容も頭に入ってくるのかも。
最近は歌舞伎とかでも字幕があったりしますよね。

私は事前に粗筋だけ知ってたのでなんとな~くどんな場面かなあ、というのは
分からなかったり分かったり分からなかったりしました。
うちの旦那さんは英語は得意なのですが、どうやら古典的な文法が
多用されておりいまいち理解しづらかったらしいです


そんなかんじで言葉の壁はありましたが、歌や演出は鳥肌もの。
理想通りにぴたりとあてはまる、歌声のなんとも気持ち良いことよ…!
オーケストラの指揮者が舞台の出演者とコラボする場面もあり、
カエルが突然客席に湧いてきたり。ドタバタでおもしろかったです♪
オペラってお堅いイメージがあったんですが、こういうくだけた演出もあるんだなあ…!

日曜日だったこともあってか、アンコールの拍手がずっと鳴り止まず大盛況でした。



 

 

BALCON席 1人160ユーロ。
座席番号がひとつ飛んでいますが、実際は隣り合っており、通路に出す補助椅子
のようなところに座る席でした。


劇が終わったのが夕方五時くらい。
明日出発なのでできればこの日におみやげを見たかったのですが、
日曜なのでスーパーも路面店もお休みの所ばかり…!
日曜休みのお店が多いとは聞いていたのですがまさかここまでとは……

断念してホテルに帰り、ホテルのレストランでフランス旅行最後のディナーを
楽しもう……と思ったら、なんとそのレストランも日曜休業。。
えええええええ

ロビーでレストラン兼用してるとのことだったので、結局そこでいただくことにしました。
ロビーとはいえ、雰囲気は良いですし親切なサービスでゆっくりたのしめました 

一人分の料理を何皿か頼んでシェアしたのですが、お店の方がわざわざ
二つのお皿に分けてきれいに盛りつけてサーブしてくれました。
さすがハイアット。
お味もおいしかったし、なにより盛りつけ方がキレイでこれぞフランス料理……と
うっとり



 


とうとう明日が最終日だ~
明日はお土産を購入して飛行機に搭乗予定です。

パリ8日目。
明日の夕方に日本行きの飛行機に乗るので、パリの夜を満喫できるのもこの日で最後です。

さてさて、ハイアットホテルで美味しい朝食をモリモリ食べ、まずはオランジュリー美術館へ。
メトロConcorde駅で下車し、チュイルリー公園の端に小さな美術館を見つけました。
朝早いこともあったせいか(ルーブルとかに比べればもともと混まないのかな?)待ち時間は
まったくなしで入れました。



 

変わりやすいパリの天気。この日はよく晴れていました。

簡単な手荷物検査をして中へ。
なんだかどこの施設に行ってもそうだったんですけど、旦那さんの手荷物検査がしっかり
中までガサゴソ見られるのに対し、私の方はサッと一瞥するだけで「どうぞ~」とほぼスルー。
まるでノーガードでした(^_^;)完全に子供だと思われてるな…
私なら時限爆弾持ち込めます。

はじめに有名な睡蓮の間に。
一部屋にモネの睡蓮のみを並べた贅沢な空間です。
香川の直島にも同じような目的の美術館がありますが、そちらよりも開放的な雰囲気。
 
絵を見るときに気にするとおもしろいのが、その作品が画家が何歳くらいの時に
描いたものか、という点。
オランジュリーの睡蓮は、モネの晩年の作品です。
家族を亡くし、画家の生命線とも言える視力を徐々に失っていく中で最期まで執着し描き続けたもの。
この作品に納得していなかったモネは途中で絵の寄贈を取りやめようとしましたが、
友人に説得されて死後の展示ならばと許可したそうです。



 


そこには印象派初期のモネに見られるような光に溢れた明るい色彩はなく、鈍く、暗い水のなかで睡蓮が静かに浮かんでいます。
踊るような荒い筆跡。
キャンバスの白地が残っている場所もありました。
白内障の症状は視野が白っぽく、ぼやけて見えるそうなので、モネにはもう少し
明るい色彩に見えていたのかもしれません。

オルセーで見た、夢のようにはつらつと輝く色彩の「日傘を差す女」や「サンラザール」。
それに比べ、この睡蓮のよどんだ色合いと静けさ。

「日傘を差す女」の制作当時、モネは35歳。最晩年の睡蓮は80歳前後の作品。
この間、50年という歳月。もちろん体力も衰えるでしょうし、視力も悪くなるでしょう。
モネは家族を相次いで亡くすという悲しい晩年でもありました。

「画家の寿命」を考えます。

歳と共に画風が変わっていくのは当たり前。
しかし高齢になっても若いときのような精緻で切り詰めた作品を作れる人は
ごくわずかで、後に残っていくのはそれまでに培った名声と個性。


オランジュリー美術館、こじんまりとしてますが
今回見たルーブル、オルセー、オランジュリーという三つの美術館の中では一番好きです。
目的がはっきりとしているし、すっきりまとまってて良い。

画家ごとに展示室の壁の色が違うのですが、それもまた効果的でした。
ホワイトキューブだけじゃあつまらないですもんね。



 


変わった構造の天井だなあ~と思って見ていたのですが、自然光で作品を照らすようにという
モネの指示があったそうです。
作品保護を考えると美術館泣かせな気もするけど、この布で紫外線を遮断してるんでしょうか。
パリ6日目。

二日間の連続バスツアーを終えまた今日から完全なる自由行動です。

ついに!まちわびたルーブル美術館へ  

少し出遅れるとあっという間に混雑するということなので、
早めにホテルを出て朝8時45分にゲートに到着しました!
入り口がどこか少し迷った後、手荷物検査をして入場。


 


 


まずは真っ先にドゥノン翼へ。
サモトラケのニケ。レプリカを何度も見ていたので見慣れたものですが、あらためて
大空へ飛び立とうとする優美な姿に惚れ惚れします。
未完成だからこそその先の姿を想像して感銘を受けるのでしょう。



 
  


モナリザ。
いろんなところに書いてあったように確かに思っていたよりも小さい…!
しかも仕切りがしてあって三メートル以内に近寄れない厳重体勢。
筆遣いとか、細かい所が全然見えないよ~

モナリザがルーブルにあることは誰でも知っていると思いますが、
このモナリザの視線の先に仕掛けが仕込まれていることをご存じでしょうか?



 



こちら。バスガイドさんに教えていただいたのですが、
モナリザの視線の先、左の壁にフランソワ一世の肖像画が飾られているのです
生前のレオナルドとフランソワ一世の親交を示す、心にくい演出です。

最後にミロのヴィーナス。
モナリザ、サモトラケのニケ、ミロのヴィーナス、
BIG3といわれるこの三点を先に制覇することがルーブル攻略の鍵だそうです


 

 

ナポレオンの居間。ギラッギラです。すごい……
あとはじっくり名画を鑑賞
モナリザにはあんなに人が集まっているのに、同じダヴィンチの
聖母子の絵などはあまり混雑していないのがなんだか不思議でした。
各国共通でみんなミーハーなんだなあ

ドゥノン翼とリシュリュー翼を一回りしたところで良い時間になったのでお昼。
フードコートのようなところでサンドイッチとマカロンをいただきました。

マカロンっておしゃれなイメージだったんですけど、フランスだと
スーパーとかフードコートとかどこでも売ってるんですね。


 


 
 


 


  


逆三角ピラミッド。

  
 


少年とハト。


午後はオルセーにいきたかったので適当なところで退散。
どこもかしこも名画が揃い、巨大な絵がどーん!ばーん!と
これでもかというくらい並べられていて圧倒され、お腹いっぱい。
でもなぜか逆にあまり見た気がしませんでした。



 


 

ドドドドドドドド……!
お土産売り場で異様な存在感を放っていたモナリザの消しゴム三姉妹3.8ユーロ。


さてさて、チュイルリー公園を横目に眺めながらオルセー美術館に向かいます。



 
  
 


オルセーもささっと見て回ったけど、三時間くらいかかったかな?
一番おおっと思ったのはエミールガレのデッサン画がひっそりと飾られていたこと。
そして不自然な形に切り取られたモネの草上の昼食。
クールベのオオカミの絵は生で見ると絶妙な明暗差でかっこよかった。
写真じゃこの微妙な明暗はうまく写らないだろうなぁ。

中にレストランがあるのですが、丁度時計が見える位置でおしゃれな内装でした。



 


15ユーロであの量の美術品がが見られるって考えるとお安いですよね…
キリがないのでじっくり見なかったのですが、時間と体力があれば舐めるように
鑑賞したかったところ。
以上、ルーブル、オルセー美術館でした。


今日のディナーはホテル近くのレストランで。
内装がアールヌーヴォーでミュシャの絵も飾ってあり、素敵でした。
ピンクのクロスがかわいらしい。



 

 

 

 


味については、、、う~ん、ちょっとメニューのチョイスを間違えた感があります
ソーセージのメニューを頼んだら、想像していたような普通の
ソーセージではなく、アンドゥイエットという伝統的なフランス料理が
出てきたのですがこれがまたにおいがきつくて
後で調べた所、アンドゥイエットは豚の小腸に胃腸や肉を詰めたもの。
内臓系が駄目らしい彼はかなりげんなりしてました。
私もちょっとたべたけど厳しかった。。。

エスカルゴとデザートは美味しくいただきました。
プリンが優しい味で癒された~

6日目終了。
明日はヴェルサイユ宮殿に行きます

 
パリ7日目。



 


朝ご飯はスーパーで購入したカマンベールチーズと果物。
フランス、ワインはもちろん安いのですが、チーズも日本より大分お安い
ついつい買ってしまいました。

少し疲れていたので、ホテルでゆっくり休んでからベルサイユ宮殿へ出発することにしました。
今日からホテルを移動する予定だったためまず荷物をまとめてチェックイン。

のんびりと午後一時くらいに鉄道RERに乗りこみました。初めての鉄道です。ドキドキ…
電車中で楽器を演奏してるおじさんがいました。
乗車時間は40分くらい。
駅についたら更に10分程歩き、大きな並木通りを抜けると正面に宮殿が見えてきます。



 




 

本殿はえらい人が並んでたので、とりあえず庭園とトリアノン宮殿、
マリー=アントワネットの離宮宮殿から制覇することに。

簡単な手荷物検査があり、ミュージアムパスでスムーズに入場。

 

 


お庭。
と に か く 広 い !
まるで迷路のようでした。
設計したル・ノートルは王の庭師、庭師の王といわれたフランスの巨匠。
遠近法を用いて、広い土地がより大きく見えるように庭を作り上げました。

並んでいる木々をよく見てみると、なんと宮殿の近くから遠くにいくにつれ、
少しずつ剪定の高さが低くなっているのです。
“遠くにある木々がより遠くに見えるように”。

実際、宮殿からトリアノン宮殿まではまず長ーーい通りをずっと進んで行かなければ
ならないのですが、歩いてみるとはじめに感じたほど遠くないなという印象でした。



 


園内ではたくさんの人がサンドイッチなどを片手に休憩していました。
入ってすぐのところに軽食販売があり、お値段はお高めですが行列ができていました。

私たちもサンドイッチとワッフルを購入し、階段に座って軽いランチ。

鳩たちが狙っております。



   
 

庭園内で見掛けた結婚式。ブロンドの花嫁さま。
わ~~こんな緑の中のウェディングもすてきだなあ…!  

  

 


王妃が愛人と秘密裏に逢瀬をかさねていたという殿堂。外からすけすけなんですが
いいんでしょうか。
マリー=アントワネットの離宮はパステルカラーとお花をメインとした、
なんとも女性らしいかわいらしい雰囲気でした。




 

 


小トリアノンから本殿までも大分距離があります。
移動手段は自転車や小型バスなどありますが、私たちは歩きました。
木漏れ日が素敵な並木道。とっても素敵……なんだけどあまりの広大さにちょっとぐったり
余裕があればきっともっと景色を堪能できたことでしょう。
途中でジェラード屋さんがあり、ちょっと休憩。おいしかった~

午後5時頃になってからもう一度入り口に戻ってやっと本殿へ。
この頃になると、入場の行列もほぼ解消されており、待ち時間なしでスムーズに
入れました♪やったー!

中は 絢 爛 豪 華 !
部屋毎にテーマカラーがちがい、赤、青、黄色など様々な色の
組み合わせで趣向を凝らした空間を作り上げていました。
一つ一つの調度品が重厚。もうよく分からん。

豪華すぎててこんなところで暮らす気があまりしないのですが、
慣れれば結構落ち着けるものなのでしょうか。

とはいえ、そもそも自分がどう感じているかは問題ではないのですよね、支配者にとって。
民衆にあの人スゲー と思わせることが最も大事。


ルイ14世スゲー



 


 


 



鏡の間。
窓から自然光が差し込み、シャンデリアと金色の燭台がきらきらと輝いていました。うっとり…
当時、鏡は金より高級だったもの。
そして、水も貴重だったもの。
鏡をふんだんに用いた鏡の間も、水を贅沢に使う噴水の演出も、太陽王ルイ14世の権力の
偉大さを表しています。


ところで、ヴェルサイユ宮殿はたびたび現代アートとのコラボを行っているようで私たちが訪れた時もロンドン在住著名アーティストの大規模な作品展をしていました。

キュレーターとしては作品名が王妃の性器だとか、そういうのは別にオッケーだと思うのですが、単純に景観のジャマΣ(・Д・ノ)
ル・ノートルや当時の一級の建築士が構想し、計算し尽くして作りあげた景色を壊してしまうっていうのはいただけません。
音もすごいんです、これ。庭園でオーケストラの優雅な演奏が聞こえてくる中(CDだけど)、ゴオオオオォォ……!!って地鳴りみたいな音がずっと響いてる

でも村上隆の作品を宮殿内で眺めるよりは良かったかも。
それにしてもアーティストとしてはものすごいビッグチャンスですよね、1日で一万人近くの人がおとずれる場所で展示できるって。作品を敢えて目立つ場所に設置するのも道理か。



 


今日の晩ご飯はオペラ地区でラーメンと餃子。
お店の名前はずばりサッポロラーメン
可も不可もなく普通のラーメンで、普通に美味しかったです。
8ユーロくらいだったのでラーメンとしてはちょっと高い。
店員さんはカタコト日本語の中国系かな?
オペラ地区は日本料理屋が集まっているのですが、どのお店もなかなかの混雑具合でした。
そして日本人客より外人のお客さんの方が多い。

日本食安心する~~



  


夜はホテルで、シャンパンで乾杯
スーパーで買ったので10ユーロくらいだったかな?

ヴェルサイユ宮殿制覇
残りあと2日!
明日はオランジュリー美術館とオペラガルニエに行きます♪