初心者同志 -86ページ目

アイルーハンター。

オンラインゲーム「MHF」 の世界では、

想像もしなかったようなモンスターたちと出会うことも多いけれど、

その中でも、最も不思議なモンスターといえば、

やっばり、彼ら じゃないだろうか。


人間の言葉を理解するだけでは飽き足らず、

その生活の中に溶け込んで、一緒に暮らしてまでしてしまうなんてっ!


そんなモンスター、他には聞いたことがないもんなあ。

しかも、人間たちの生活への見事な適応ぶりといったら、ないんだよ。


例えば、


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これは宅配ネコ。

アイテムを宅配しくれる、ちょっとお洒落な格好の、働きネコだ。




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で、いつもお世話になってます、給仕ネコ。

食材の管理や、食事の運搬がお仕事。


ちなみに、実際に料理を作ってくれるのは

また別のネコのようだけど、いつも裏側にいるので、

ほとんど見たことがないぞ。



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マイガーデンのお世話を一手に引き受ける、

見ているだけでなんだか牧歌的な気持ちになってしまう、

麦わらネコ。


私が何もいわなくても、常に庭に植えた植物やキノコの

面倒を見てくれる、働きネコ。



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ハンターたちが集まる広場で、お店を開いているアイルーまでいるんだよ。

ビシッとフォーマルな衣装に身を包んだ、

美容師ネコ。


ハンターたちの髪をカットしてくれる、とても器用なネコなのだ。



どのネコみんな、熱心で、働き者で、

しかも人間たちの役に立っているネコばかりで、その能力も非凡だ。


でもさ、それでも私は、やっばり声を大にして言いたい。

アイルーはあくまでも、モンスターなんだよっ!


騙されちゃ駄目なんだ!


その証拠は、明日お見せする予定。

祭りの逃走劇。

祭りの楽しみといえば、やっぱり夜店。


そういえば小さいころは、夜になったら

外に出ることは、絶対に許されなかったなあ。


そんな中でも、祭りのある日だけは特別で、

友人たちと一緒に、特別に出たお小遣いを持って、

夜店の並んでいるところまで走ったのが懐かしい。


夜店といえば、

並んでいるお店の中には、全く同じものを売っているところがあるけれど、

あれって、喧嘩になったりしないんだろうか。


だってさ、ワタアメや金魚すくいに明確な差をつけるのって、

難しいと思うんだよ。

ということは、ひたすら客の奪い合いになってしまって、

同じものを商売にしている夜店は、

きっと不利なんじゃないかなあ。


小さいころ、一緒に夜店を見に行った友人たちと、

りんご飴を買おう、ということになったことがあった。

ただ、そのりんご飴の夜店が全部で三件もあって、

どこのお店で買うか、が議論になった。


たかがりんご飴、といっても、

限られた自分のお小遣いを使って買うのだから、

私たちは真剣そのもの。


大勢の人たちが行き交う路上で足を止め、

私たちは真剣に話しはじめたのだった。


その内容はといえば、

最初は、向こうのりんご飴のほうが美味しそうだったよ、

なんていう、とても自然なものだったりしたのだけど、


次第に、子供らしい悪ノリがはじまってさ・・・・・・、


こっちの看板はちょっと薄汚れてる。

あっちの看板には可愛いりんご飴の絵が書いてある。

作っている人がこっちはおじさん。向こうは若い人。

こっちの屋台は今にも壊れそう。


と、ただの悪口合戦に。


道路の奥のほうで話していた私たちだったんだけど、

気がつくと、いつのまにか声が大きくなっていたみたいで、

友人の一人が突然、おびえた顔をして


「あっ」


と言って視線を彷徨わせたのを見た私たちは、

その視線の先をたどってみると、

なんと、さっきまでりんご飴を作っていたおじさんが、

仕事を放棄してこっちに向かって来ようとしているじゃないかっ!


少しでも逃げるのが遅れていたら、

本当に捕まっていたかもしれない、

という、際どい距離を、辛くも人ごみに紛れて

逃げ切ったものの、

数分に渡って、本気で追いかけられた私たちは、

調子に乗りすぎた自分たちの行為を、

心から反省したのだった。


もちろん、そのあと、そのおじさんがやっていたお店から

遠く離れたところにあったもう一つの夜店で

りんご飴をみんなで改めて買ったのは

言うまでもないけどさ。


祭りには、こんな楽しさもあるのか、とちょっと思った私たちは、

その翌日、多少話に尾ひれをつけて

クラスのみんなにそのときのことを話し、

しばらく注目の的となりつづけたのだった。



yomichi


活用ハンター。

それは、オンラインゲーム「MHF」 の中で、

強い勇気と覚悟を求められる、ハンターたちによる、

もう一つの戦い。


凶暴なモンスターの尻尾の切断。


見事成功させることができれば、

あの恐ろしいモンスターたちから、重要な攻撃手段の一つを

奪うことになるわけだから、

これは狙わない手はないよなあ。


それに、大変な思いをして、やっと切断した尻尾だもん。

ただ切った、というだけでは少し寂しい気がする。


他にも使い道はないものかなあ。


例えば・・・・・・、


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こんがり、と焼けないか、試してみたり・・・・・・。


あるいは・・・・・・、




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仲間が必死に戦っているのを、物陰から応援するための、

壁として使ってみたり・・・・・・。



持ち上げて武器として使ってみたり・・・・・・は、さすがにできないけど、

そこから剥ぎ取った素材で、武器は作れるらしいぞ。


忘れずに剥ぎ取ろう。


ところで、モンスターの切られた尻尾は、また生えてくるのかなあ・・・・・・。

バランスが悪くて、なんだか歩き辛そうだな。





祭りの空気。

祭りが最高に好きだ。


といっても、そこに参加して一緒に盛りあがりたいんだ、とか

一緒に暴れ回りたいんだよお、というわけじゃない。


あの、みんなが少しうわついたような気持ちになっている中に

自分も混ざっているのがとても楽しいのだ。


小さいころから、近所に祭りがあれば、

必ず行っていたくらい、本当に好きなのだけど、

社会人になってからは一度も祭りというものに

行けていないのが、少し寂しい。


ああ、あの夜店がずらっと並ぶ壮観な光景。

賑やかな雑踏。

ソースが焼ける匂い、砂糖が焦げる香ばしい香りっ!


そういえば、夜店といえば、

並んでいるお店の中には、全く同じものを売っているところがあるけれど、

あれって、喧嘩になったりしないんだろうか。


「うちのワタアメは甘さが違うんだよっ」


とか、あまり聞かないもんなあ。


「うちの金魚すくいのポイは、他所の店の10倍は頑丈だよっ」


嬉しいけど、それじゃあ、金魚はすくい放題になっちゃうな。


商品の内容で勝負できないとなれば、

あとは、お店を出す場所や、売り方になるんだろうと思うけど、

楽しむ側の私たちから見ると、それだけでは

差をつけ辛いのは確かだ。


ただ、やっている本人たちは、きっとライバル意識が

すごくあるんだよ。


そう思うのは、子供ころにある体験をしたからなんだけど

詳しいことは、また明日に。



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切断ハンター。

オンラインゲーム「MHF」 の世界で生きる、

巨大なモンスターたち。


その強靭な体躯はそのまま武器となって、

人間のハンターに襲いかかってくる。


そもそも、大きさが違うもんなあ。

もし、まともに当たったりでもしたら、人間なんて簡単に

ふき飛ばされちゃうんだ。


もちろん、それはまだマシな方で、運が悪ければ、

それだけで命を落とすことだって充分ある!


たとえば、先日火山に出かけたときに見かけた、このモンスター。



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うっ、見てよ、あの尻尾っ!

あんなので薙ぎ払われたりでもしたら、絶対、ただじゃ済まないだろうなあ。


でも、だからといって、ハンターたちだって、

ただ、指をくわえて眺めているわけじゃない!

尻尾が恐ろしいというのなら、切ってしまえばいいのだ。


凶暴なモンスターの尻尾の切断。


それは、強い勇気と覚悟を求められる、

ハンターたちによる、もう一つの戦い。


というわけで・・・・・・、


おりゃあああっ。


ズッバーンッ!


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よしっ、わっはっは、大成功ーっ!

これで、もう怖くないぞっ。



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 戦利品。