祭りの空気。
祭りが最高に好きだ。
といっても、そこに参加して一緒に盛りあがりたいんだ、とか
一緒に暴れ回りたいんだよお、というわけじゃない。
あの、みんなが少しうわついたような気持ちになっている中に
自分も混ざっているのがとても楽しいのだ。
小さいころから、近所に祭りがあれば、
必ず行っていたくらい、本当に好きなのだけど、
社会人になってからは一度も祭りというものに
行けていないのが、少し寂しい。
ああ、あの夜店がずらっと並ぶ壮観な光景。
賑やかな雑踏。
ソースが焼ける匂い、砂糖が焦げる香ばしい香りっ!
そういえば、夜店といえば、
並んでいるお店の中には、全く同じものを売っているところがあるけれど、
あれって、喧嘩になったりしないんだろうか。
「うちのワタアメは甘さが違うんだよっ」
とか、あまり聞かないもんなあ。
「うちの金魚すくいのポイは、他所の店の10倍は頑丈だよっ」
嬉しいけど、それじゃあ、金魚はすくい放題になっちゃうな。
商品の内容で勝負できないとなれば、
あとは、お店を出す場所や、売り方になるんだろうと思うけど、
楽しむ側の私たちから見ると、それだけでは
差をつけ辛いのは確かだ。
ただ、やっている本人たちは、きっとライバル意識が
すごくあるんだよ。
そう思うのは、子供ころにある体験をしたからなんだけど、
詳しいことは、また明日に。
