初心者同志 -127ページ目

応援団~。

こんな人、私以外にもいないかなぁ。


自分でゲームをする以上に、ゲームをしている人を見るのが私は好きだ。


テレビゲームだと、
テレビに向かって必死にコントーラーを操る人を後ろから見ながら、
自分はできないくせにアドバイスだけをして、煙たがられたり
失敗をした瞬間に一緒に悔しがったり

何もしていないのに、クリアーしたときの達成感だけ共有したり。

それで、必ずいわれる。

なにかさ、遊んでる本人より楽しんでるよね?

うん。

だって実際、楽しいんだもん。
ひとりでゲームを楽しんでいても、

どうしても私は、時々ふと、我にかえって冷静になってしまう。
本当はゲームをしている時というのはそれに熱中して、のめり込んでしまったほうが
絶対に楽しいのに、それができないんだ。

それは、私が決してゲームが得意ではないせいかも知れないし、
ただ、集中力がないせいでも、あるのかも知れないなあ。

でも、人がゲームしているのを見ていると、

そんなこと全部忘れて、ずっと見入ってしまう。

人が、なかなか成功させられなかった場面を見事に達成したりするところを目撃したりすると、
遊んでいる本人以上に歓声をあげて喜んでしまったりする。
で、さすがに我慢できなくなった、見られ続けた側の人がいう。
おい!おまえは何もしてないだろーが」

そうなんだけどさあ。
なぜか出ちゃうんだよ、おかしいなあ。

それにさ、観客がいないってのも寂しいぜ。
なんでも楽しいことは分かち合わなくちゃ。
ほら、相撲で横綱が負けるとみんなで一緒になって座布団投げるのと同じ。
みんなでやると楽しいんだよ。
あんな子供っぽいことでも、いい大人が真剣なってやってたりするじゃないか。

見ているのが好きな私は、そんなだから、何かと理由をつけて、
自分の代わりに人にゲームをやってもらおうとする。

腕がちょっと疲れたから、はい、交代ね。
ここ、苦手なんだよなあ・・・・・・、代わりにやってくれる?
すごい。これ、面白いなぁ、面白いよぉやってみる?

最初はそれでみんな騙されてくれていたんだけど、
さすがに今ではもう、それも通用しなくなってきた。

面白いなら、自分でやったらいいんじゃない?

うっ、でも、興味はあるはすだ。

ほら、ね?

ほーら、少しでいいから。
やってみなって。

絶対、楽しいからさ。
うん、よし。

ふっふっふ、大成功。

でも、やっぱり結局、長続きはしなくて、

後ろに立たれると気になる!どこかに行けっ!
少しは黙って見てられないのか!
どうして、その集中力が自分で遊ぶときに出せないんだ!
こら、それは私が買ってきたお菓子だ、全部食べるな!


あ、ごめん。夢中になって見てたから、ついつい手が無意識に・
それで、今ではあまり、誰にも見学させてもらえなくなってしまった。

かといって、対戦ゲームなどでは、私は圧倒的に実力不足だから、
役にたたないし。
これって、ほんと、何かいい解決策てないものかなあ・・。


アリスの国Ⅱ。

子供のころはあんなに楽しかったのに、
今、改めてやってみると、これのどこがそこまで楽しかったんだろう、
と思うことが結構たくさんある。


と、書いた昨日のブログ。


ちょっと違うけど、


子供のころはあんなに楽しかったのに、
今、改めて読んでみると、これのどこがそこまで楽しかったんだろう、
と思ってしまうう本がある。


「不思議の国のアリス」と、「鏡の国のアリス」

Lewis Carroll, Michael Page
Alice's Adventures In Wonderland And Through The Looking Glass (Classic Collection (Brilliance Audio))

この本の中には、英語の原文で読んでいないとわからない要素が、

言葉遊びや、パズルや、他に実在しているものへのパロディや、難解な詩が

たくさん入っていて、

一つの児童文学作品でありながら、

その全体が子供に向けられて書かれたナゾかけのような本になっているんだ。


ただそれも、普通に日本語に訳してあるままに読むと、

日本人にはただの不条理な会話のやりとりにしか見えなかったりして

子供のころの私は間違いなく、この本の全てを理解して読んではいなかったと思う。

にもかかわらず、この本が本当に好きだったのだから、

子供のころの自分て、ホントよくわからないよなあ。


私は今でもこの二冊を読む。

そして、昔とは明らかにちがう感覚でこの本を楽しんでいる。


それで、なんとなく、この本を読む度に、昔と変わらない自分と変わってしまった自分の

両方が発見できるような気がしているのだ。

アリスの国。

子供のころはあんなに楽しかったのに、

今、改めてやってみると、これのどこが、そこまで楽しかったんだろう、

と思うことが結構たくさんある。


自分が、ただ年をとったから?

そう考えるのは簡単で、わかりやすいけど

でも、そんなことで納得してしまえるほど、私は弱い人間じゃないぞ。


えっと、子供のころは自分一人のことなんて、どうでもいいと思っていた。

ただ、楽しい時間をすごしたい、とだけいつも思っていて

そのためには、まずできるだけ沢山の友達を作ることに必死だった気がする。

だって、一人で楽しい思いをしても、ぜんっぜん盛り上がらないからさ。


友達をあつめて、そのみんなと、どう楽しく過ごすか、が私にとって

毎日の一番重要な課題だった。

みんなが楽しく遊べるにはどうしたらいいんだろう。

時には、そのために自分が犠牲になることも必要なのだ、とも学んだ。


いまは少し大人になって、そんな頃の友達と会って話をする機会も

少なくなってしまった。


小さい頃にやっていたこととまったく同じ事をしているはずなのに、

今やってみるとその時ほど楽しめない、というのは


もしかしたら、あの頃には確かに自分の周りにいた

懐かしい顔のあの友達が、今はいないせいなのかも知れないな、

と思うこともある。


のだけど、これってただ私が寂しがりやで、孤独なだけなんだろうか。

うーむ・・・・・・。

ドリームキャスト。

ドリームキャスト(以下DC)というテレビゲーム機に、
ファンタシースターオンライン」以下PSO)というゲームがあった。

家庭用テレビゲーム機、初のネットワークRPG。
当時、私の家のネットワーク環境といえばブロードバンドでさえなく、
テレホーダイというサービスでようやく、

23時以降から朝までを定額でネットに繋げられる程度の環境だった。


携帯も、ブログも、快適なネット環境もない時代。

私はパソコンさえ持っていなかった。

ネットに繋いだ先になにがあるかも知らなかった。


まだ怖いもの知らずで、

ただ純粋な興味のみで、手を伸ばしただけのゲーム機とゲームソフトだったけど、

自分がいま新しいことに挑戦しようしているんだ、

という実感は確かにあった。


dream game



でも、私は考えもしなかった。

この一本のゲームに、私があそこまで惹かれることになるなんて。

たった一本のゲームを、あそこまで延々と遊び続けることになるなんて。


始まりは、PSOを予約すると送られてきた

一枚のトライアルエデションDISC。

さまざまなテスト運営を兼ねて、製品版のネットワーク部分を
一足先に試すことができる先行体験版ディスクだった。


本を読む時間。

本が好きだ。

私はテレビをほとんど見ないから、

これまでの人生のかなりの部分を

読書に費やしている気がする。


私は本が好きだ、といえる自分が好きだ。


だって、「趣味は読書です」て答えるのと、

「趣味は骨董品を毎夜、一人で磨くことです」て答えるのでは、

かなり、イメージが違うもんなぁ・・・・・・。


あと、本は本でもほとんどが小説で、それも海外ノベル。

あと、世界史関連の歴史書。

漫画は熱血、友情、冒険の少年漫画を少しだけ。


うーん・・・・・・、なんだろう。

この狭い範囲に、かろうじて存在しているかのような、

私の世界って。

ここに自転車と、仕事と、料理を加えると、

私の人生は、ほとんど説明できてしまうような気がする。


決して、どれも底の浅い関わりかたはしていないって自信はあるし、
もっと新しいものをどんどん追加していって
自分の人生を豊かにしたい!
というほど、
今の自分の中身に飽きているわけでもないんだけど
何かが欠けているように思えるのは、私だけかなあ・・・・・・。


友達にいわせると、私に決定的に欠けているのは、
「時間」なのだそうだ。

でも、そんなの私だけではなく、ほとんど全ての人にいえることじゃないかっ!

でも、そう言われてみて、少し考えてみた。

私の大切にしているものって、どれも

限られた時間を、有効に活用しようとしてきた結果に、

できてきたものばかりのような気がする。


料理や、移動に必要な自転車や仕事は、生活に必要なものそのものだし、
本は、場所も時間も問わず、好きなときに楽しめる

最高のエンターテインメントだぞ!


でも、友達に言わせるとと、その考えこそが、
やっぱり一番間違っている、ということになるんだそうだ。


「だってさ、少ない時間をどう使うか、じゃなくて、
より、自由に過ごせる時間を作ることを考えたらどう?」


て、言うんだけど。


自由すぎると、何をしていいかわからなくなるんだよお。
休みの日は何もしないうちに、気づいたら終わってた、てことない?

「・・・・・・そうか、遊びに誘ってくれる友達もいないんだな」

ぐっ!ち、違う、そうじゃないぞっ!

ただ、自分の時間を大切にしたいだけなんだいっ!


ああ、誰かこの気持ち、わかってくれる理解者はいないのかなぁ・・・・・・。