本を読む時間。
本が好きだ。
私はテレビをほとんど見ないから、
これまでの人生のかなりの部分を
読書に費やしている気がする。
私は本が好きだ、といえる自分が好きだ。
だって、「趣味は読書です」て答えるのと、
「趣味は骨董品を毎夜、一人で磨くことです」て答えるのでは、
かなり、イメージが違うもんなぁ・・・・・・。
あと、本は本でもほとんどが小説で、それも海外ノベル。
あと、世界史関連の歴史書。
漫画は熱血、友情、冒険の少年漫画を少しだけ。
うーん・・・・・・、なんだろう。
この狭い範囲に、かろうじて存在しているかのような、
私の世界って。
ここに自転車と、仕事と、料理を加えると、
私の人生は、ほとんど説明できてしまうような気がする。
決して、どれも底の浅い関わりかたはしていないって自信はあるし、
もっと新しいものをどんどん追加していって
自分の人生を豊かにしたい!というほど、
今の自分の中身に飽きているわけでもないんだけど
何かが欠けているように思えるのは、私だけかなあ・・・・・・。
友達にいわせると、私に決定的に欠けているのは、
「時間」なのだそうだ。
でも、そんなの私だけではなく、ほとんど全ての人にいえることじゃないかっ!
でも、そう言われてみて、少し考えてみた。
私の大切にしているものって、どれも
限られた時間を、有効に活用しようとしてきた結果に、
できてきたものばかりのような気がする。
料理や、移動に必要な自転車や仕事は、生活に必要なものそのものだし、
本は、場所も時間も問わず、好きなときに楽しめる
最高のエンターテインメントだぞ!
でも、友達に言わせるとと、その考えこそが、
やっぱり一番間違っている、ということになるんだそうだ。
「だってさ、少ない時間をどう使うか、じゃなくて、
より、自由に過ごせる時間を作ることを考えたらどう?」
て、言うんだけど。
自由すぎると、何をしていいかわからなくなるんだよお。
休みの日は何もしないうちに、気づいたら終わってた、てことない?
「・・・・・・そうか、遊びに誘ってくれる友達もいないんだな」
ぐっ!ち、違う、そうじゃないぞっ!
ただ、自分の時間を大切にしたいだけなんだいっ!
ああ、誰かこの気持ち、わかってくれる理解者はいないのかなぁ・・・・・・。