飯能をほっさるく(ぶらぶら散歩する:宮崎弁)その5 | バザラスからのアジアン紀行

飯能をほっさるく(ぶらぶら散歩する:宮崎弁)その5

ここは、埼玉県飯能市。

 

般若山 長寿院 観音寺。

 

以下、猫の足あとさんのHPより。

 

「般若山長寿院観音寺は真言宗の寺で、

 市街地の中の寺として親しまれ、江戸

 時代(文化・文政期ごろ)には、

 高麗郡三十三カ所霊場の10番札所と

 して庶民の信仰をあつめた。

 

「法の音幾世耐えせず仰ぐらん百の願いの

人の心よ」という巡礼御詠歌も残されている。
 

如意輪観世音を本尊としているが、西国

三十三番・坂東三十三番・秩父三十四番

観音霊場の各御本尊の写しを合わせた

百観音も本堂に安置されている。
 

また境内には、文殊菩薩・不動明王・毘沙門天

・大歓喜天・茶枳尼天・弁財天・大黒天・寿老人

・布袋尊などもまつられており、特に天狗地蔵は

幼児のすこやかな成長を祈る人たちの信仰が厚い。
 

堂内の建物は、慶應4年5月に起こった「飯能戦争」

によってことごとく焼失したが、明治16年に再建された。
 

境内には、鎌倉期のものといわれる五輪の塔

や板碑がある。

 

また俳聖芭蕉の句碑や水原秋桜子の句碑もある。」

 

 

上記の解説には、俺にとって3つの

キーワードがある。

 

「高麗」「飯能戦争」「芭蕉」

の3つだ。

 

双木 利一(なみき りいち、1878年3月2日 - 

1939年8月8日)は、日本の政治家。 

 

双木八郎の長男。1899年、埼玉師範学校卒業。

 

飯能第一小学校長、川越貯蓄銀行飯能支店長、

飯能町(現・飯能市)議会議員を経て、1926年、

飯能町長に就任した。

 

上水道の建設を行い、工事完成直前の1932年2月、

町長を任期退職した。

 

1928年から町長と兼任して埼玉県議会議員を

務めていた。(Wikiより)。

 

古い煙草屋さんを見ると撮りたくなる。

愛煙家だからね。

 

昔は、煙草屋で生計を立てられた。

 

大人の男女8割位がスモーカーだったん

じゃないか?

 

俺は、中学から吸ってたけど(笑)。

 

「CIGARETTES」なんて英語を表示して

お洒落だったんだね。

 

現在、喫煙者は激減しているが、

肺癌を始め、癌患者は反比例的

に急増。

 

煙草と癌の因果関係、おかしくないか?

 

で、先の3つのキーワード。

 

「高麗」については、随分前に高麗神社を訪問した時に

詳しく記事にしている。

 

「飯能戦争」については、初めて知った。

老いて無知を知る(苦笑)。

 

いづれ詳しく。

 

「芭蕉」については、19歳の時に通った

予備校の国語教師に課題として

与えられた『奥の細道』を、42年後の

今になって読み始めようとしている(笑)。

 

電車で40分の飯能。

自然に遊べて勉強にもなる街。

また来よーっと!

 

おしまい。