バザラスからのアジアン紀行

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石神井公園の秋 その1

ここは、石神井公園。

 

自宅から徒歩20分。

 

秋真っ盛り。

 

石神井公園をゆっくりと一周すれば、

 

40分ほどかかる。

 

散歩するにはちょうど良い

距離だ。

 

様々な水鳥が寛いでいる

公園でもある。

 

人が少ない公園なので、

 

沈思黙考しながら

歩けるのも嬉しい。

 

鳥も沈思黙考中(笑)。

 

おチビちゃんも遊泳中。

 

人間は、どんなに栄養価の高い

食い物をたらふく食っても、

 

一日100Km歩くのも至難の業

だが、

 

オオソリハシジキという渡り鳥は、

一度も休むことなく13,000Kmも

飛べるという。

 

たいした餌を食っている訳では無いのに。

 

生命世界は、不思議に充ちている。

 

つづく。

季節を捲った長命寺 その3

ここは、自宅近所の長命寺。

 

もうすっかり秋化粧。

 

日当たりの悪い所は

この通り。

 

俺の携帯は、赤色が上手く撮れない。

 

色々と調整すれば上手く撮れる

のだろうけど、

 

面倒臭いから、

 

そのまんま(笑)。

 

朝陽を浴びた黄葉は

輝いている。

 

自宅近所で秋を満喫。

 

当たり前の日常こそが

有難い。

 

しかし、平穏な日常生活の中に

あって、頭の中は嵐の如く

妄念が飛び交っている(笑)。

 

功利の信仰心は無いので、

 

神社仏閣、仏像・神像を拝むことは

無いが、

 

自然に対しては、真摯に素直に敬虔に

向い合うことを心掛けている。

 

おしまい。

季節を捲った長命寺 その2

自宅近くの真言宗長命寺。

 

秋の初めの写真です。

 

陽の当たる箇所から

黄色くなってきます。

 

朝夕の通勤時に通る

お寺で、

 

季節の変わり目には、

 

境内に入って、

 

訪れた季節と挨拶を

交わします。

 

季節との対話は、

 

自分との対話でもあります。

 

昨年の自然と、今年の自然とは

異なります。

 

人間だって、昨年と今年は異なって

いますので、初めましての挨拶とな

るのです。

 

つづく。

季節を捲った長命寺 その1

ここは、自宅近所の長命寺。

 

東高野山として江戸の頃

栄えた真言宗のお寺です。

 

朝夕の通勤路にあります。

 

この写真は、初夏の頃。

 

真言宗の始祖である空海が

青年時代に、道教や儒教でなく、

なぜ仏教に帰依したのかという

根拠が、空海24歳の時に著した

『三教指帰』に吐露されています。

 

寓意小説であるものの、道教に関しては

哲学的側面よりも神仙道に偏った描き方が

気に障りますが。

 

釈迦が人の生のダルマ(法)に

開悟してから約1,300年後に

空海は生を享けた。

 

その約1,300年の間に、

夥しい数の経典が編ま

れた。

 

勿論、それらの経典の大半は、

釈迦の死後100年以上経って

編まれたものである。

 

釈迦自身は、教義(ドグマ)を持つことを

否定した、との説もある。

 

空海は、夥しい玉石混交の仏教教義の

中から密教を選択した。

 

この話は長くなるので、後日に

譲る。


そんな話題を綴っている間に

秋になった(笑)。

 

これら紅葉・黄葉の写真は、

長命寺近所の公園。

 

長命寺の秋は、明日にお届けします。

 

つづく。

สวัสดี ค่ะ サワディー カー こんにちは。

タイの友人から写真が送って来た。

 

彼女は、敬虔な仏教徒。

 

友人と言っても、

 

10年ほど前から仕事で

電話やメールをしている

ビジネス パートナー。

 

会ったのは、8年前に一度だけ。

 

バンコクから、取引先の工場がある

ミャンマー国境近くのカンチャナブリー

まで一緒に行った。

 

車で片道3時間。

 

2泊3日のタイ滞在中、

 

仕事は勿論、観光や屋台での食事など、

大変お世話になった。

 

その彼女です。

 

実は俺、今から42年前、

23歳の時にタイに行って

います。

 

その後のタイは急変貌。

 

特に首都バンコクは、すっかりモダンな

大都会になりましたが、バンコクを離れれば、

昔ながらの長閑なタイの風景が広がり、

人々も仏教に帰依した純朴純真な心を

持った人達が多いのです。

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