ついにこんなジャパンカップになってしまいました。今年は外国馬の出走が無いようです。招待競走で出走ゼロって、本当に残念です。日本の特殊高速馬場も影響しているのでしょうが、それに加えて時期の問題は大きいと思います。

 11月頭にアメリカでブリーダーズカップデーがあり、12月2週目くらいに香港国際競争デーがある。元々、10月でヨーロッパ競馬が一段落して、日本で購入した馬のお披露目的なレースでもあって、そんな馬たちは好成績は残せないのが通例でした。

 そんな中、ホーリックスとオグリキャップが死闘の末、当時の世界レコードには非常に盛りあがりました。あの辺りから日本馬でも好勝負が可能になって、ディープインパクトが勝ってから、日本馬13連勝、そのディープインパクトが勝ったレースでウィジャボードが3着に入って以来、全く馬券に絡んでいません。他のG1では、香港馬の勝利もあるだけに、やはり時期は大きいのでしょう。

 

まず、国際競争デーを待ち望みます。時期は有馬記念頃か、春の天皇賞辺りはどうでしょう?

有馬記念を年明け競馬へ持っていって、最終週に国際競争デーが来れば、ひょっとすると外国馬が来てくれるかもしれないです。ちょうど11月頃から海外のトップジョッキーが短期免許で来ている時期ですし、ちょうどいいかもしれません。

 

春はドバイの後のレースとすれば、いいんじゃないかと思う。天皇賞も長距離の招待競走とすれば、それはそれで集まってくるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 

 

アパレルデザイン業はちょっと一休みです。

仲良しさは変わらず、楽しくやっています。

さて、最近は副業と言えるまで行っているか微妙ですが、一口馬主事業をしています。

これまでずっと馬好きだったので、今の状態にいるのはとても幸せです。

これが事業になると何がいいって、 人間関係をお金にしなくていいのが最高です。自分で選んだ馬が走ればお金になる。しかも、馬を選ぶ努力は好きなことなので、全く苦労がない。幸せな話じゃないですか!

また、競馬に絡めて各所へ旅に行くことができ、知り合いも増え、あとは持ち馬が頑張ればこれ以上のことはないです!

先週のお盆休みは、中学の同級生と北海道の牧場をまわってきました。苫小牧の知り合い飲みから始まり、新冠、札幌と回りました。

苫小牧泊は、言うまでもないノーザンファーム。空港と早来2つ周りました。中途半端な時期で、空港牧場にいる持ち馬は、怪我で休養中か、2歳でまだ本州へ送り出せない馬でした。はっきり言って、これまで感じたことないくらいローな精神状態になりました。牧場の方の説明も明るい未来を見せてくれるような上手な話はなく、それ以来、馬出資事業についてずっと考えている次第です。

早来牧場ではいつもの方に楽しく見学をさせていただいて、気分もちょっと回復しました。

まあ、その後は、苫小牧の友人と3人で打ち合わせ飲み、スナック二軒周り、2軒目は僕1人置いていかれ、ママと朝まで飲んじゃいました。

5時に屋台村でたこ焼きを食べるという、いけない行為に及んだ後はホテルへ戻って、暫し睡眠。楽しい晩だった。

 

皆さん、こんにちは。

東京はひどい蒸し暑さに毎晩眠れず苦しんでいます。
今年の天候は怖いですね。

さて、湯江健幸は俳優業の合間をぬって、デザインを考えています。盆前の新デザインはこの位にしておきましょうとのことです。

見る方が見れば、意味はわかるであろうと思いますが、「Garage Alley」(T-line)のポケットTシャツです。完全限定品で、売り切れ次第終了です。色はオレンジなんですが、僕の写真の腕ではうまく色を表現できないのが残念です。実物のほうがかなりかっこいいです。

日々、移り変わり
日々、移り変わり

続いて、「アップカレント」(S-line)です。クラシカルなデザインで、かわいいTシャツに仕上がりました。色はネイビーで、明るい綺麗な色です。本人に着て登場してもらいました。

$日々、移り変わり

来週一杯、お盆のお休みをいただきますので、発送は少し遅れてしまいますことは、ご容赦ください。

では、いい夏休みをo(^-^)o
みなさん、この蒸し暑い中、元気にされているでしょうか。
僕は風邪で倒れています。
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さて、Simeon & Thea は、スタッフそれぞれの仕事の合間をぬって、新デザインを発表しています。

前回のlaughing horse (s-line)に続き、Garage tee(t-line) を作りました。見る人が見れば、この意味はわかるそうです。もう1つ、これに続けて来週には新デザインを発表する予定です。ご期待ください!
6日注文分までは、お盆前、その週中の出荷を目指して頑張りますので、ご注文はお早めに!

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 最後の更新が昨年の10月、こんなブログをよく残してくれるなぁ、と思う上に、1ヶ月のアクセス数が500オーバーというのは、誰が何を見るために来ているのかわかりませんが、このままではさすがに失礼ではなかろうか、ということで、アパレルの宣伝も兼ねてブログを再開します。
 

 アパレルは、23年に湯江健幸が代表就任し、中野でショップを開業しました。ショップは2年限定で今年の1月に無事終了し、その後は周りの方の応援もいただきながら、6月より WEB SHOP を開始しました。

 ただ、僕の頭の中の7割は「馬」なので、そんなネタが中心になるのはご容赦ください。そんな馬キチの僕のプロデュースで作ってしまった Tシャツが、これ。

馬デザインのTシャツとトートバッグが売れれば、僕プロデュースも第二弾へ進めます。馬Teeの次のデザインも出来上がっています。是非、ご覧になって、購入をお願いします。

 詳しくは、店のメールでお送りください。

 web shop Simeon & Thea

 http://simeon-thea.my-store.jp/

 

 $日々、移り変わり
$日々、移り変わり
 菊花賞は、皐月賞馬のゴールドシップが直線で楽に抜け出して二冠馬になりました。過去、二冠馬は、どの組み合わせでも、古馬になってからも活躍するケースが多く、今年の3歳のレベルを考えると、かなりの活躍が期待されます。

 レースは、ビービージャパンが平均ペースで逃げる展開。ゴールドシップは、2コーナー過ぎまで最後方を進み、向こう正面から一気に動き、4コーナーでは先頭に並びかけたまま、後続を離しての勝利でした。経過ラップも13秒以上かかったのは最初だけで、12秒台を最後方から先頭まで上がっていった実力はさすがと言えるでしょう。さすがに、乱ペースになった春の天皇賞とは比較になりませんが、通常のぺーすであれば十分勝負になるでしょう。ただ、上がりはかなりかかっており、長距離向きではないんじゃないかと思います。
 また、ダービーもそうであったように速いペースで前が止まらないレースになった場合が弱点になるのかもしれません。秋の天皇賞も昨年のようなレースになるとさすがに厳しいのかもしれません。ただ、そこは成長力もあるステイゴールド産駒であるし、オルフェーブル程の難しさのある馬でもないようですので、来年、一緒に凱旋門賞挑戦というのも面白いかもしれません。

 二着はセントライト記念二着のスカイディグニティが入りました。さすがにステイヤー配合と言えるのかもしれません。ただ、菊花賞に着馬のその後の不運は、まだ続いており、今後が注目されます。このレースも直線でかなり寄れており、余裕がある状態ではなかったのだと思うので、次走、人気になっても、あまり信頼は置かないほうがいいかもしれません。

 二番人気で負けたマウントシャスタは、余裕がなくなるようなレースになると、急にバテるような極端な馬なんじゃないかと思います。NHKマイルCでも、最後は余力がなくなり、斜行失格になりましたし、宝塚記念や神戸新聞杯も最後はバテたものの、何とか残ったと見るのがいいのではないかと思います。

 他、今年の3歳馬のレベルの高さを見ても、普通に重賞をいくつか勝てるだけの実力を持っていると思います。5戦目で7着に入ったダノンジェラートは経験を積んで変わってくる可能性があると思います。 
 秋華賞は、ジェンティルドンナがハナ差で3冠馬の勲章を手にしました。これはさすがとしか言えません。前回のアパパねは、トライアルでは負けていましたし、スティルインラブもトライアルは二度負けていました。メジロラモーヌも牡馬には勝てずに終わりました。

 ジェンティルドンナもチューリップ賞こそ負けたものの、その後は4連勝で秋華賞まで勝ちきりました。これはさすがとしか言えません。次はジャパンカップの予定だそうですが、ぜひ頑張ってもらいたいものです。ただ、3歳馬のジャパンカップ挑戦は3頭しか勝っていないので、厳しい戦いになるのは間違いないと思います。僕は、今年は無理はせず牝馬4冠を目指して欲しいです。

 さて、レースですが、ヴィルシーナが逃げる1000m通過までに13秒を二度踏むスローペース。たまらず、チェリーメドゥーサが先頭に立ち、大逃げの形になりました。京都の内回りは、この形で度々逃げ馬に穴をあけられるコースであるため、直線を向いて大きな差がついている展開にスタンドもどよめきました。ただ、さすがにチェリーメドゥーサにはG1は重く、急激に失速し、ヴィルシーナとジェンティルドンナにあっさり交わされてしまいました。

 勝ったジェンティルドンナは、外を回して外から一気に来ました。上がり3ハロンは33.1で、直線の入口でいい位置取りに取りつけるだけの脚を持っていたことが、他の同様の上がりを繰り出した馬との違いでした。追い出しを待っていたヴィルシーナに一度は抵抗されたものの、ゴール前ではきっちり交わし、実際の差以上のレースをしました。僅差になったのは、この展開とレース形態によるものでしょう。牡馬とも互角にやれるだけの時計の裏付けは持っているので、極端に揉まれる展開にならなければ、JC制覇も夢ではないでしょう。

 二着のヴィルシーナは、これ以上ないレースをしましたが、勝つことはできませんでした。ここまで行って勝てないのでは、まともに行ってジェンティルドンナに勝つことは難しいのかもしれません。ただ、史上初めての3冠全て同じ馬の二着という微妙な記録を残し、エリザベス女王杯に挑戦予定です。古葉牝馬は、それほどレベルが高いわけでもないので、好勝負は間違いないでしょう。

 3着、4着ともに後方から追い込みましたが、さすがにこの展開ではここまでが精一杯でした。ただ、アロマティコは、準オープンで1番人気で好勝負をしているように、今後の活躍は十分期待できます。

 このレース最高の上がりを出したのは、トライアル3着だったラスベンチュラス。この馬も、展開次第で充分この先が期待できると思います。

 アイムユアーズも軽量ながら古馬に勝っていますし、今年の3歳は牡馬同様に牝馬もレベルが高いと思います。最近は、牡馬牝馬の差がなくなってきており、斤量差で十分勝てることを置く覚えておきましょう。

 
いやいや、まさかマイルで1分30秒台が出るとは思いませんでした。

ゼロスのスピードは大したもので、1200m通過が1分7秒4。1200mのレースでも十分通用するタイムで通過し、結局2ハロンで12秒を超えたのは最初だけでした。1200mか1400mでも、通用しそうです。

それにしても、今年はマイル以下の3歳は牡馬牝馬ともに強い。ダートも大将格のハタノヴァンクールが、それなりに行けそうな気がしますし、非常に楽しみです。

勝ったレオアクティブのゴール前のスピード感は、かなりの迫力がありました。マイルCSは楽しみです。また、アドマイヤムーンは意外と母系に重めの血統が入るといいのかもしれません。この馬はオペラハウスですし、古馬相手にエプソムカップで4着だったセイクレッドレーヴもブライアンズタイムです。

2着も3着も7歳馬で、父はタニノギムレット。前にもどこかに書きましたが、タニノギムレットの息の長さは、サンデー全盛の中で非常に貴重です。切れという面では、少し足りず、2,3着が多いですが、息長く、しかも復活するというのはアグネスタキオンではないことでしょう。

今週末はオルフェーブル始動ですし、秋は競馬が楽しい!
11年ぶりにレコードが出ました。レコードホルダーだったマグナーテンは、ダンチヒの直仔で距離は1400から2200まで、芝もダートも勝ち、12勝を上げたスピード馬でした。今の種牡馬として活躍しているファルブラブが勝ったジャパンカップでシンボリクリスエスに続く4着、ジャングルポケットには先着しています。

レースはレッツゴーキリシマが快調に逃げ、1000m通過は58.7で去年より若干遅いペース。ただ、昨年の上がり3ハロン11.8-10.9-12.1に比べ、11.1-10.3-11.3 でまとめ、こんなタイムが出ました。
しかも、4着までは前に行った馬でこの上がりを出したことを考えると、中団以降の馬は一切いらなかったということでした。

勝ったドナウブルーは、ビクトリアマイルに似たペースでドンピシャリだったのでしょう。先行できるようになって、成績も落ち着いてきており、この秋も楽しみです。ただ、前走の安田記念の様に超ハイペースで入ってしまうと、さすがにバテてしまっていて、牡馬牝馬混合戦のG1となると、ちょっと厳しいかもしれません。また、3歳時は不器用なレースで負けていたことが多く、小回りコースはひょっとしたら人気で飛ぶ可能性を残しているかもしれません。

2着のエイシンリターンズは、このような高速で軽い馬場が向いていると思います。前に行って、速い上がりを出せるので、秋の京都はいいかもしれませんね。逆に前走のようにタイムも上がりもかかるようなレースは向いていないでしょう。自力勝負になる混合戦のG1はこの馬は厳しい気がします。

3着のスピリタスは、この年齢になって復活して、しかも比較的前につけることができるようになり、今日のようなレースでも複勝圏に絡むことができました。重賞のひとつ位はとってもおかしくない馬ですから、何とか頑張ってもらいたいです。比較的馬力もあるので、年齢的にも寒くなるまでにひとつどこか勝てるといいですね。
スマイルジャックも善戦しましたし、タニノギムレット産駒の息の長さは素晴らしいですね。

最下位に敗れたエアラフォンは、毎回差はなく走って、人気になることも多いですが、実はオープンでは2着1回、3着1回で、完全な人気先行型ですね。上がりの脚も33秒台は出せるものの、勝ち切ったことがないため、今日のレースは完全に向かなかったのでしょう。この先も、相手関係をよく見て展開がよほど向かないと連対も難しいのかもしれません。
小倉記念はエクスペディションが勝ちました。
エクスペディションは夏の小倉が得意!それに尽きるでしょう。素質は感じるだけに、この勢いを秋競馬まで持たせることができると楽しみです。
トーセンラーやダノンバラードは、やはりちょっと足りない。トーセンは比較的落ち着いて来たように感じますが、勝ち切るのは余程相手と展開が楽にならないと厳しいかもしれません。
ダノンバラードは、詰めが甘い。この先充実期があれば、もう少しいけるかもしれないですが。
夏の小倉は、近年特にタイムが早く



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