皆さんこんにちは。
趣味の中華リール集め
ここ1カ月くらいで3つ目？
トータルで言うと4つになりますかね笑
過去作↓
スプールだけ中華でカスタムしてるのもあわせたら6つ
ほとんどBFSなので正直余っちゃってますけど…笑
おかげさまで12アルデバランBFSのアベイルスプール×マグブレーキ化も完全にお家でお寝んねしてます笑
もったいない。。。
まあ、気になるもんは気になるし使えるものも多いからしょうがない！！
今回は前から気になってたカストキング！
アメリカのメーカーでB.A.S.Sとかにも出てる選手と契約あったりICASTにも出展あったりとちょっとこれまでとは一線を画す笑
ただ、生産は中国だから中華のくくりで…。
このメーカーはめちゃくちゃピンキリで高いものは数万円でマグネシウムボディとか国内最高峰スペックと同様のものもあったりします。アプリ連動でダイワのIMZみたいなんとか
でも今回はアリエク価格で5000円！多分定価は1.5万円くらいかな
因みにカストキング公式HPの商品一覧はソートで販売数順に出来るので並び替えてみると、11位にいましたので……
可もなく不可もなく？笑
安くてよく話題になるスパルタカス2は3位にいました。
見て行こう！！！
KASTKING/Zephyr BFS カタログスペックと実物比較
中華製品にカタログスペックなんてものはあってないようなものですが、一応カタログスペックも見ておきます。
アリエクスプレスとカストキング公式商品ページからスペック拾います。
公式よりアリエクの方が詳しいってなんなん…？笑
いつもは変な日本語訳も含めてアリエクのまま載せるんですけどこのリールに関しては長いのと読みづらさMAXなので普通にご紹介します。
自重 5.6oz（約158g）
BFSで言うと比較的軽い方ですが、最近は115gもあるのでめっちゃ軽いわけではないですね笑
ダイワのアルファスエアとほぼ同等くらいです。
最大巻取量 29.8インチ（約76cm）/回転
ギア比 7.2:1
ハイギアと呼ばれる部類のギア比。
超ハイギアではないのですが、スプール径が大きいので巻取り量は28mm径でギア比8.5のダイワのBFS機と変わらない(寧ろちょっと多い)ので撃ちものとしても扱いやすいギア比かな
糸巻量 フロロ8lb-50ｍ
いわゆるBFS的な糸巻量ですね。
ベアリング（BB/RB） 6/1
ハンドルノブは全ブッシュであとはベアリングって感じですかね
最大ドラグ力 10lb（4.5kg）
まぁそんなもんですかね
その他
カーボンフレーム
マグネットブレーキ
メインギアはアルミニウム7075と記載があるので超々ジュラルミンかな？
中華あるあるのドラグクリッカーも私の個体はついてましたが、恐らくアリモデルとナシモデルがあると思います。
では実物もチェックしていきます。
実物チェック
まずは、外箱
本体
取説
展開図
巻いている糸の号数とか記載できるシール？
どこで使うんや。。。
ステッカー
です。
次に本体。
樹脂丸出しボディではありますが、光沢をもたせたタイプ。
ココは好みが分かれそう
スプール等随所にオレンジの差し色で形もこの辺も私個人的にはかなりカッコいいと思います。
ロゴもそこまで主張激しくないのもGOOD!!
マグブレーキの調整ダイヤルは謎にローマ数字笑
オシャレ
ちょいマイナス。まぁコレは運ですね。
次に重量
軽い方です。
ベアリング込で9g
このリールで唯一？残念なのはスプール径
値段も値段ですし、恐らく、基になってるスタンダードなリールがあったりで流用してるので仕方ないですが、測ってみると33.5mm径
でした。
BFS用途としては大きい。
ダイワだと28mm径ですしね。
この差がフィネス性能にどれだけ影響するかは投げてみて追記していきます。
次にブレーキ
ブレーキ力に関してはまだ開けたてなので実釣後追記します。
この軸受ベアリングは脱脂したところ割と当たりでよく回ってくれました。
残念なところで言うと、カタログベアリング数的にハンドルノブにはベアリングが入ってないと思いますが、ノブがカシメてあるタイプなので交換不可。
定価を思うとここは普通にネジでもイイんでは？？
ってか詳しくないのでわからないですが、カシメとネジ。コストに差あるんか？？？
ただ、ココも個体差もあると思うので何ともですが、私の物はブッシュにしては回転良かったです。
そのまま使ってもイイかな
90mmハンドルでクセなく使いやすいですね。
一応余ってたハンドルに変えてみましたが
前のほうが統一感アリ？？
そらそーやねんけど笑
戻します笑
最後、中華お馴染みのスプールとボディの隙間
隙間なし。
隙間ないの初めて見ました笑
今のところかなり高評価。
実釣はいかに。。。
つづく。。。。。