PR100HL~2代目激安ベイトフィネス機~ 実釣インプレ編 | チープ車×チープタックルで釣りを楽しみ隊

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バスからソルトまでチープタックルで人より釣果を上げたい
そんな楽しみ方もありじゃないかと思いますよ。

以前までの記事

  

 

 

 

 

さて、1カ月くらいほぼこの1タックルでやりこみました。

というかこれ以外別に必要にならなかったけど笑

 

魚も釣ったのでそろそろ実釣インプレです。

 

 

  ベイトフィネス機としての実力

 

 
まず、ベイトフィネスというと一般的にはエクストラハイギアのリールに8lb前後のフロロを巻いて3-7gくらいまでのリグをカバーにコンタクトしていく。
ロッドはバットパワーの強いLクラスくらいのロッド。
 
みたいな感じかと思います。
 
そういう意味で言うと、ちょっと物足りないかもしれません。
そもそもハイギアとは言え7.3では専用機の8.1とかに比べると巻取りスピードに劣る。
 
ポンポン撃って行ったり、かけてからカバーから引きはがすスピードは負けます。
樹脂ボディの頑丈さとかも疑問符付きますしね笑
 
因みに私は回収スピードを少しでも改善するために、純正の95mmハンドルから中華ハンドル85mmに換えてます。
 
 

 

  じゃあライトバーサタイル機としてはどうなのよ

 

まず、私のタックルセッティングとしては
 
ライン フロロ8lb
ロッド バスフィールド652ML
 
に合わせています。
 

 

 

このリールにバーサタイル的に使うために合わせるにはMLもしくはLの癖のないロッドがイイかと思います。

リールがリールなだけにロッドもエントリーモデルが何となく合う気がする笑

寧ろロッド決めてからスプールの色決めてもええくらい。

 

このセッティングで使用すると

 

上は3/8oz(10g)くらい

というよりそれ以上使ってない。(使えなくはないんやろけど使うなら別のタックルがいいと思うし…)

 
下はリールの限界というよりロッドの限界で4gくらいまでかな…
それより下も投げれないことはないけどキャストって言う意味で言うと思ったところに飛ばない
Lとかなら全然いけると思います。
 
実際のルアーとかで言うと
 
 
5.3inに1.3gネイルシンカーネコ
余裕
 
 
60mm(2.5in)の高比重イモ系
イモリッパー60のノーシンカー ワーム重量は4g
余裕
 
 
1/8ozのスピナーベイト
バイオベックススタンガンJr.
6-7gくらいやったかな
余裕です。
 
 
70mmサイズのミノー
DUEL ハードコアFLAT
4.5gも余裕
 
 
ちょっとイレギュラーではありますが実際使ってるので、、
40mmサイズのポッパー
gan Baby POP TR
3.2gです。
竿があれですがリールとしては余裕。
 
とまぁバス釣りで使うようなものなら大概投げることは出来ます。
 
 

 

  唯一?にして最大の弱点

 

これは中華スプール、中華リールあるあるだと思いますが、許せない人には許せない最大の弱点があります。

 

それが、バックラッシュ時にスプールとリールの隙間にラインが入り込む。

 

これだけは避けられない。

 

スプールの精度の問題でボディとの間に隙間が出来ます。

普通に使用している分には何も問題ないのですが、バックラッシュ等をしてラインが浮いたりしたときにその隙間にラインが入り込むことがあります。

 

少し入るくらいなら引っ張ったりで出せますが、極稀に(自分の感覚で言うと5-7釣行に1回あるなし)スプールシャフトに絡む時があります。

 

 

この記事でデメリットとして載せるためにわざとじゃなく自然にこの状態作ろうと思って2週間5釣行(16時間釣行くらい?)くらいかかったのでそんな頻度くらいだと思います。

 

8lb巻いてても挟まるくらいの隙間です。

 

これが起こると一回サイドカバー開けて糸を外してやらないといけません。

 

ココだけ許せるならおススメします笑

あくまでバックラッシュ時のみに起こる事象です。

 

そんなPR100の中華フィネスカスタム

私個人としてはデメリットを考慮しても値段等でおススメできます!

あなたは使いますか??