「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ -183ページ目

「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

「マノン・レスコー」デ・グリュー 1幕

 

 

 

 

今年5月はオペラ三昧。

メトロポリタンオペラの配信で毎日のようにオペラを観劇。


この間プラシド・ドミンゴ出演作、3本。

「マノン・レスコー」、「ナブッコ」と「ルイザミラー」

昨日は「マノン・レスコー」、

ドミンゴのデ・グリュー、これは1980年の公演。

マノンはスコット。

 

 

 

 

 

 

 

「マノン・レスコー」2幕 



ドミンゴのテノール、翳りがあって、

 

なおかつ明るさのある美声、

充実した中音域、

 

すばらしい演技力、

ずばぬけた歌唱に聴き惚れました。

 

 

 

 

 

 

「マノン・レスコー」4幕



この時から40年たった、

 

現在はバリトンとして活躍。

18歳でデヴューし、メトロポリタン歌劇場は1968年、

世界中のオペラ劇場でこれだけの長期間、

トップスターとして君臨しているのは

 

ドミンゴだけではないでしょうか。

 

(あの世紀の歌姫マリア・カラスは10年!?)

 

 

 

 

 



「ナブッコ」




「ナブッコ」歌声、表現の陰影がより深くなり、

しかもなお輝かしい明るさがあるあの声。



3800席のメトで歌うアリア、

ステージ、客席の空間・時間を

 

生の声が満ちあふれて、

いえ、その声で、統べているよう。



豪華な衣装、

 

壮麗で重厚な美術、

 


それにもまして豪奢な<声>!!

 



<王者>がよく似合う。

ドミンゴの風格、存在感は凄い。


次はどんなドミンゴにあえるか、待ち遠しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(プラシド・ドミンゴのFBよりお借りしました)

 

 

 

 

ドミンゴの「マノン・レスコー」

 

いよいよ明日8:30より23時間配信です♪

 

 

「マノン・レスコー」(1980年3月29日公演)

 

2020年5月27日(水)19:30~(日本時間、翌日8:30)

 

指揮:ジェイムズ・レヴァイン

 

演出:ジャン・カルロ・メノッティ

 

作曲:ジャコモ・プッチーニ

 

 

出演:レナータ・スコット

 

   プラシド・ドミンゴ 

 

パブロ・エルヴィラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「前橋ポエトリーフェスティバル」

 

今年は中止になりました。

 

毎年日本各地から詩人たちが

 

ここ前橋へ!

 

 

<萩原朔太郎の詩>を

 

朗読したのは2018年、2年前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんの詩人、

たくさんの詩、

たくさんの朗読。

「前橋ポエトリーフェスティバル@前橋文学館」、

あつく、熱いひととき!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メトロポリタン歌劇場、第11週です。

若き日のドミンゴ、

 

「マノン・レスコー」を歌います!

 

 

 

 



ホロストコフスキー「エルナー二」でドン・カルロに。



 https://www.metopera.org/user-information/nightly-met-opera-streams/


このアドレスへゆき、日にち、タイトルをクリック。

NY時間19:30より

 

(日本時間8:30~)23時間、配信されます。

オペラ三昧をお楽しみください♪

 

 


Monday, May 25
Berlioz’s La Damnation de Faust「ファウストの劫罰」
Susan Graham, Marcello Giordani, John Relyea,

conducted by James Levine.
November 22, 2008.

Tuesday, May 26
Verdi’s Ernani「エルナー二」
 Angela Meade, Marcello Giordani,
 Dmitri Hvorostovsky, Ferruccio Furlanetto,

conducted by Marco Armiliato.
February 25, 2012.


Wednesday, May 27
Puccini’s Manon Lescaut「マノン・レスコー」
  Renata Scotto, Plácido Domingo, Pablo Elvira,

 conducted by James Levine.
 March 29, 1980.

Thursday, May 28
Berlioz’s Les Troyens「「トロイアの人々」
 Deborah Voigt, Susan Graham,
 Bryan Hymel, and Dwayne Croft,

 conducted by Fabio Luisi.
  January 5, 2013.

Friday, May 29
Viewers’ Choice: Bellini’s La Sonnambula「夢遊病の女」
 Natalie Dessay Juan Diego Flórez,

conducted by Evelino Pidò.
From March 21, 2009.

Saturday, May 30
Donizetti’s L’Elisir d’Amore「愛の妙薬「」
Pretty Yende, Matthew Polenzani,
Davide Luciano, Ildebrando D’Arcangelo,

conducted by Domingo Hindoyan.
February 10, 2018.

Sunday, May 31
Strauss’s Salome「サロメ」

  Karita Mattila, Ildikó Komlósi, Kim Begley,
 Joseph Kaiser, Juha Uusitalo,

 conducted by Patrick Summers.
October 11, 2008.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柘榴の花、咲き始めました!

新緑、青葉、若葉の

 

ざまざまなグリーンの葉のまにまに、

この朱赤の花はインパクトがあります。



今年はいくつ実がなるかな、楽しみ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海程」全国大会 <二日目> 2017年5月21日

第2次句会のもようをこちらに。


青天に恵まれ、というより暑い日。

会場の中はさらに熱い。


第二次句会への昨夕までに一句を提出してあります。

9時から句会の開始。

その前、午前7時までに選句をしておく。

全150句。



特別選者18名の紹介があり、

 

そのなかに私の名も

。 

 

えっ!?

 

 

 

 

 







今回、特別選者が壇上にあがり、
 

それぞれ選者が五句を選句。


この特別選者を中心に句会が進行する。

まずは、19点の最高点句から



   はつなつの身体入江のようなハグ

評:映像が見える。

  「入江のような」たとえかたで句の印象新鮮。


続いて14点句

   蝶のもつれ海は程なく暮れるところ

評:「海程」終刊を句におりこみ、

 

しずかに寂寥をいう。上手い。

  「暮れるところ」、この長いのがこの句のいのち。

この二句、私もいただく。


10点以上の句を取り上げ、司会がテキパキとさばいてゆく。

かなり突っ込んだ句評、活発な意見、

それぞれの<読み>で

句の印象がかわってくるのが興味深い。


   くちなわが走り野鍛冶の火を囃す

評:野趣に富む。句に通底する力感がある。

  「囃す」はどうか。


   幼名で弟を呼ぶ柿の花

   青ぶどう初対面ふといい波です

   春悠い素直な木から動き出す

   言葉になる前の手のひら青嵐




最後に兜太先生の評になる。

「<詩的体験>がどれだけ深いか。

それが句になる。

この句会のよう、いろいろの人が

 

自由な発言があるのがいい。

司会が皆の発言をうながす。

 

これが大会の良いあり方だ。

聞いていて私も勉強になった」と兜太先生。


3時間、密度の濃い、

 

充実した第二次句会はこれで終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年(3年前)の今日、

金子兜太主宰誌「海程」、全国大会が催され、

結果的に最終回となりました。

この時に「海程」を18年秋に終刊とすることが、

公式に発表されました。

第一日目を以下に。

金子兜太主宰「海程」の全国大会が

地元熊谷で

5月20日(土)、21日(日)、22日(月)と催される。

20日、21日に参加しました。


国内外の「海程人」が熊谷に集まる。

海外はニューヨーク、シンガポール、ハワイそして中国から。

受付をすませるとすぐに総会、第1次句会。



海程4賞の授賞式、

各賞受賞者へは兜太先生の雄渾な句の色紙が贈られる。

それぞれにふさわしいものを選び、

どうしてこの句にしたか、

あたたかい言葉をそえて。


いよいよ句会へ。

申し込みのときにすでに二句投句してあり、

特別選者26名の特選、10句の秀逸が

選ばれた冊子が手渡される。全326句。

特別選者5名が壇上に上がり、

自身が選んだ句の講評。

それぞれの個性があって、面白い。

   
    月球儀おそらく分母は蝶である

この句を3名の方に秀逸にとっていただき、

2名からの講評をうけました。

最後に金子兜太主宰選、

 

特選5句、秀逸10句、佳作20句。

 

 

 

 






その後、金子兜太主宰から重大な発表がありました。

 

金子兜太主宰誌「海程」を

 

2018年秋に終刊する、とのこと。

 

すでに新聞紙上、ネットでも取り上げられている由。



その後、懇親会。

ここでにぎにぎしく秩父音頭の歌、踊り、

太鼓が鳴り響く。

大ホールに海程人の踊りの輪がひろがる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


山法師・やまぼうし、

花が見ごろになってきました。

 

 

 

 

 

 

 




ちょっと青葉若葉に白い花がくっきりと。

花と思っていたら、花ではなく<総包片>、。

<花は6~7月に開き、淡黄色で小さく、

 

多数が球状に集合し、

その外側に大形白色の総包片が4枚あり、

 

花弁のように見える>、とか。

木の高さ5~10メートル。


近くにやまぼうしの並木路、

雨でさらにさえざえとして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年前の5月19日、

 

<高崎兜太句会>へ、

 

兜太先生、お元気にいらして♪

 

その時の句会のもようです。

 

 

今日から13:30始まり。

3ヵ月ぶりに兜太先生との句会。

先生がいらしただけでメンバー全員、

 

いきいきと座が弾む。



兼題は<耳>。

高得点6で、句はこれ。

   白木蓮の真中や耳を寂びしめり


評:白木蓮の花の咲きほこるなかで、

  その「孤」として、存在の寂しさまで感じられる。

  「耳」がうまい。

兜太:句全体がマンネリ。

   白い花のなか、情感・感情をおくのは常とう。

   とあまり評価はよくなかったのが、

   全句講評で読み返して、好評へかわる。

   感覚が鋭い。白木蓮の静かな咲き方がいい。


   すきとおるウサギの耳は春匂う

評:ウサギの耳はまさにすきとおる。

  春の息吹がさわやか。

兜太:あまい。「は」だと断定になる。

   「よ」でやわらかく書く。詠嘆になる。


    樹下春光内耳たどれば地中海

この句、「耳」が「身」と誤植であったにもかかわらず、

とった人がふたり。と問題句。

評:きらきらした世界。物理的なものから観念へ。

  身体を、内側をたどってゆくと海。

兜太:耳の内にいる雰囲気、感覚。

   「樹下春光」に内耳感。そういう内耳をたどると地中海。

   大人びた句。


   じらじらと桜月夜に耳が生え

これは問題句が多く、ひとりがとる。

評:「じらじらと」が適当かどうか。

  「桜月夜」のおぼろなような「月」、

 

「耳が生える」がわかる。

  「じらじらと」に感心したが、

 

いっそ「じらじらじら」ではどうか。

兜太:面白い。

 

「じらじらじら」と独立したフレーズにしたほうがいい。

 

で、

 

こうなりました。


   じらじらじら桜月夜に耳が生え



   花冷えや寺の隣に寺があり


兜太:なにげないが、「寺の隣に寺があり」面白い。

    花冷えやをかえる。カタカナで「ブランコや」、

    無季でよければ「発狂す」もあるぞ。

    「立小便」はどうだ。これはメンバーが却下(笑)。

 
   ブランコや寺の隣に寺があり



兜太先生による全句講評で、

バッサバッサと切られ、終了。
 

 


                            (樹下春光、じらじらは山本掌の句)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「仮面舞踏会」、

 

ホロストコフスキーが歌います♪



 https://www.metopera.org/user-information/nightly-met-opera-streams/

このアドレスへゆき、日にち、タイトルをクリック。

19:30より(日本時間8:30~)24時間、配信されます。

 

メトロポリタン歌劇場、10週に入ります。


Monday, May 18
Mozart’s Idomeneo「イドメネオ」
 Nadine Sierra, Elza van den Heever,
 Alice Coote, Matthew Polenzani,

conducted by James Levine. From March 25, 2017.

Tuesday, May 19
Wagner’s Lohengrin「ローエングリン」
 Eva Marton, Leonie Rysanek,
 Peter Hofmann, Leif Roar, John Macurdy,

conducted by James Levine. From January 10, 1986.




 

 

 


Wednesday, May 20
Verdi’s Un Ballo in Maschera「仮面舞踏会」
  Sondra Radvanovsky, Kathleen Kim,
 Stephanie Blythe, Marcelo Álvarez,
 Dmitri Hvorostovsky,

conducted by Fabio Luisi. From December 8, 2012.

Thursday, May 21
Puccini’s Turandot「トゥーランドット」
  Christine Goerke, Eleonora Buratto,
 Yusif Eyvazov, James Morris,

conducted by Yannick Nézet-Séguin. From October 12, 2019.

Friday, May 22
Mozart’s Don Giovanni「ドン・ジョバンニ」
  Joan Sutherland, James Morris,
  Gabriel Bacquier,

 conducted by Richard Bonynge. From March 16, 1978.

Saturday, May 23
Gounod’s Faust「ファウスト」
 Marina Poplavskaya, Jonas Kaufmann, René Pape,

conducted by Yannick Nézet-Séguin. From December 10, 2011.

Sunday, May 24
Massenet’s Manon「マノン」
  Anna Netrebko, Piotr Beczała, Paulo Szot,

 conducted by Fabio Luisi. From April 7, 2012.