<萩原朔太郎大全2022>
全国の52の参加施設はここ!
こうして日本の地図を見ると一目瞭然。
前橋文学館に展示されています。
どれだけ多くの文学館・美術館・図書館・大学が
それぞれ独自の切り口での
朔太郎展を催していることか。
地図の右は、東京です。
ちょっと見にくいかもしれませんが、
参加施設とその開催内容を一覧表にしたもの。
ちょうど中盤にかかりました。
<朔太郎大全>
まだまだ続きます!
群馬は詩人が多い。
萩原朔太郎(1886年)を軸にすると、
大手拓次(1887年 1歳下)、
山村暮鳥(1884年 3歳上)、
萩原恭次郎(1899年 13歳下)
高橋元吉(1893年 7歳下)、
伊藤信吉(1906年 20歳下)。
萩原朔太郎と同時代を生きた群馬の五人の詩人。
その詩人たちとの、<詩>について語り、
それぞれの詩や詩集、詩論について書簡をかわし、
「深い交流が築かれました。
詩集『月に吠える』から『氷島』へと至る
萩原朔太郎の詩的変遷に迫ります」とチラシに。
この展示では、この詩人たちの交友を
豊富な資料を観るというか、
読むことができます。
詩人たちの直筆原稿や直しなど、
掲載された雑誌などなど、興味深いこと。
ゆっくり時間をとってご覧になってください。
図録が充実しています。
まだ間に合います♪
12月18日(日)まで。
<萩原朔太郎大全2022>
勅使河原三郎 演出のオペラ「オルフェとエウリディーチェ」、
ただいま配信中!
◆新国デジタルシアター | 新国立劇場 (jac.go.jp)
オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」は、
ギリシャ神話のオルフェウス伝説をもとに
作曲されたグルックの代表作。
新国立劇場で2022年5月の公演が
ただいま無料配信中♪
振付家・ダンサーの勅使川原三郎の演出により上演され、
このオペラでの声とダンスの饗宴はなんと美しいことか。
一幕、三幕では中央に大きな円盤の中でドラマが進行。
二幕の冥界では黒々とした大輪の百合、
この百合が三幕では白百合に。
象徴的で美しい。
勅使河原ならでは舞台。
バロック奏者として名高い鈴木優人による指揮。
オルフェオはカウンターテナーのローレンス・ザッゾ。
アリア「われエウリディーチェを失え」の深い哀しみ、
ドラマティックな歌唱や演技、胸に刺さる。
エウリディーチェはソプラノのヴァルダ・ウィルソン。
勅使川原のカンパニーのダンスがじつに雄弁に語りかける。
佐東利穂子の情感溢れる、あるいは激しい舞踊、
ハンブルク・バレエのアレクサンドル・リアブコ、
髙橋慈生、佐藤静佳の4人のダンサーの素晴らしいこと。
ぜひご覧ください。
2023年4月7日(金)19:00まで
指揮:鈴木優人
演出・振付・美術・衣裳・照明:勅使川原三郎
アーティスティックコラボレーター:佐東利穂子
オルフェオ:ローレンス・ザッゾ
エウリディーチェ:ヴァルダ・ウィルソン
アモーレ:三宅理恵
ダンス:佐東利穂子、アレクサンドル・リアブコ、髙橋慈生、佐藤静佳
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
合唱:新国立劇場合唱団
収録日:2022年5月21日(土)
萩原朔美さん、
NHK視点論点「萩原朔太郎展で思うこと」
現在ただいま日本各地で催されている
<萩原朔太郎大全>を企画されたこと、
<言葉>について
話されました。
「人は言葉で考え、言葉によって見、言葉によって聞いています。
<言葉は存在の住居>、私たちは、言葉によって生かされている」
印象に残る言葉です。
そして
「文学館は建物ではありません。文学館は出来事です。
出来事と出逢い、言葉と出逢い、人と出逢う。」と。
NHKプラスで、まだご覧になれます。
◆全文はこちら
日日、寒さを増してきるこの頃。
水仙に出会いました。
いつも散歩に行く公園の水仙は、
まだですが、
近くのお庭に2、3輪、咲いています。
ゆかしい日本水仙が残っているのはうれしい♪

◆水仙
ヒガンバナ科。
学名はNarcissus(ナルキッサス、ナルシサス)
ギリシャ神話の美少年の名前にちなむ。
・開花時期は、12/15 ~ 翌 4/20頃。
早咲きは正月前にすでに咲き出している。
・地中海沿岸原産。
平安末期に中国から渡来。
・漢名の「水仙」を音読みして「すいせん」に。
漢名は「仙人は、天にあるを天仙、
地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典から。
雪の中でも春の訪れを告げるので。
「雪中花(せっちゅうか)」という別名も。
(解説&画像「季節の花」より