朔太郎と同時代、群馬の5人の詩人「私の同郷の善き詩人」18日まで! @群馬県立土屋文明記念文学館 | 「月球儀」&「芭蕉座」  俳句を書くメゾソプラノ山本 掌のブログ

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第四句集『月球儀』
「月球儀」俳句を支柱とした山本 掌の個人誌。

「芭蕉座」は芭蕉「おくのほそ道」を舞台作品とする
うた・語り・作曲・ピアノのユニット。
    



俳句を金子兜太に師事。「海程」同人・現代俳句協会会員。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群馬は詩人が多い。

 

萩原朔太郎(1886年)を軸にすると、

 

大手拓次(1887年 1歳下)、

 

山村暮鳥(1884年 3歳上)、

 

萩原恭次郎(1899年 13歳下)

 

高橋元吉(1893年 7歳下)、

 

伊藤信吉(1906年 20歳下)。

 

 

 

萩原朔太郎と同時代を生きた群馬の五人の詩人。

 

その詩人たちとの、<詩>について語り、

 

それぞれの詩や詩集、詩論について書簡をかわし、

 

「深い交流が築かれました。

 

詩集『月に吠える』から『氷島』へと至る

 

萩原朔太郎の詩的変遷に迫ります」とチラシに。

 

 

この展示では、この詩人たちの交友を

 

豊富な資料を観るというか、

 

読むことができます。

 

詩人たちの直筆原稿や直しなど、

 

掲載された雑誌などなど、興味深いこと。

 

 

ゆっくり時間をとってご覧になってください。

 

 

図録が充実しています。

 

 

                        まだ間に合います♪

 

12月18日(日)まで。

 

<萩原朔太郎大全2022>