群馬は詩人が多い。
萩原朔太郎(1886年)を軸にすると、
大手拓次(1887年 1歳下)、
山村暮鳥(1884年 3歳上)、
萩原恭次郎(1899年 13歳下)
高橋元吉(1893年 7歳下)、
伊藤信吉(1906年 20歳下)。
萩原朔太郎と同時代を生きた群馬の五人の詩人。
その詩人たちとの、<詩>について語り、
それぞれの詩や詩集、詩論について書簡をかわし、
「深い交流が築かれました。
詩集『月に吠える』から『氷島』へと至る
萩原朔太郎の詩的変遷に迫ります」とチラシに。
この展示では、この詩人たちの交友を
豊富な資料を観るというか、
読むことができます。
詩人たちの直筆原稿や直しなど、
掲載された雑誌などなど、興味深いこと。
ゆっくり時間をとってご覧になってください。
図録が充実しています。
まだ間に合います♪
12月18日(日)まで。
<萩原朔太郎大全2022>