・武田勝を徹底分析.1「2011年全球種の内訳。大きな特徴は対右打者への圧倒的な強さ!」
・武田勝を徹底分析.2「対右打者に圧倒的な強さを誇るチェンジアップ!」
・武田勝を徹底分析.3「チェンジアップの制球力に注目!極端に低いボール率。」
・武田勝を徹底分析.4「直球は大胆に!『真ん中~高め』へ集める投球術!吉井コーチの教え。」
・ダルビッシュを徹底分析.1「2011年の結果と全球種割合」
・ダルビッシュを徹底分析.2「カウント別の球種割合。決め球はやはり・・・」
・ダルビッシュを徹底分析.3「最大の武器スライダー。被打率・空振り率はチームトップ!」
・ダルビッシュを徹底分析.4「直球のキレを示す数値は先発陣の中で断トツトップ!」
・ダルビッシュを徹底分析.5「球種別の被打率。唯一のウィークポイントは対左打者への直球か!?」

※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さん(2011年ファイターズマガジン年間チャンピオン)から頂いております
武田勝が登板の際、吉井コーチのコメントとして必ずあがるのが・・・
「変化球は低めに!直球は大胆に!」
この言葉を聞いた時に「なるほど・・・」と思いました。
僕が高校野球現役の時、ブルペンを横目に見ると・・・
「低めに投げろ!低めに!」
という声がよく聞こえていました。
そういった経緯もあり「低めに集める様に意識するのは当たり前」・・とも思っていたのですが、
※もちろんケースバイケースで高めに投げることはありますが
「それが全て」と言う訳ではないようです。
ようするに吉井コーチの「この言葉の真意」としては・・・
・低めを意識して力の無い直球になるよりも、高めに浮いても良いので大胆に力強い直球を投げなさい
という意味でしょう。優先順位のことですね。
最優先事項として考えるのが「力強い直球」を投じること。
直球に力が無ければ変化球は生きてきません。
当たり前のことなんですが、吉井コーチのこの言葉は「ハッ」とさせられました。
下表は日ハム主軸投手「直球の高低率」です。

注目すべきは武田勝の「低め率の低さ(真ん中~高め率の高さ)」。
チーム1を争う制球力を持っている武田勝ですが、直球の低め率は極端に低い傾向となっています。
当然・・・徹底的に狙おうと思えば武田勝の制球力であれば、低めに集める事はできるはずです。
この結果から考えられるのは2つ。
1.とにかく力強い直球を投げようとして、たまたまの結果。
2.変化球を低め、直球を真ん中~に集めるコトにより「上下内外」の奥行きを使った投球を狙った。
恐らく「2」のように、意識してのことだと思いますが。
特に対右打者に関しては・・・
・スライダーは内角低め
・直球は真ん中~高め
・チェンジアップは外角低め
中継を見ていると「上下内外」を使った投球を多々感じます。
ピッチングというのは深いな・・・と個人的に強く思った部分です。
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