日本ハムが行く! -34ページ目
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選手似顔絵に関しては、現在曾良さんが作成してくれているので後から追加させて頂きます。

今年、先発3番手として14勝をあげたケッペルです。
「突然ストライクが入らなくなる病」等もあり、開幕前は正直それほど期待していなかったのですが・・・
終わってみれば14勝。先発の柱として、しっかりとシーズンを戦ってくれました。
軽視していたことを謝らなければなりません(笑)

下記はケッペルの球種内訳となります。
データ集計が間に合わず、数試合データが抜けております。ご了承下さい。

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ケッペルの直球は、ほとんどがツーシーム(高速のシンカー含む)
そのため速球は「直球系」と表記しております。

ケッペルの主な球種は、この「直球系」。全投球の約7割を占めています。
激しく動く「速球」でゴロの山を築くのがケッペルのスタイル
日ハム先発投手の「ゴロアウト率」を見てみますと・・・

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他投手と比較しても、圧倒的に「ゴロアウト」が多いことがわかります。
そのために「低め」へ集める意識は他投手よりも強くなっているようです。
下記は日ハム先発投手の「全投球低め率」です。

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ケッペルは非常に四死球が多い投手ですが、投球を徹底的に低めへ集める意識が感じ取れます
この粘り強い意識が、走者を多く出しながらも14勝あげることができた大きな要因ではないでしょうか。



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※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さん(2011年ファイターズマガジン年間チャンピオン)から頂いております
斎藤佑の変化球と言えば、真っ先にあがるのが「縦のスライダー」です。
シーズン前半、かなり多用しておりました。
その後は試行錯誤で「カット」を増やしてみたり、「フォーク」を増やしてみたりしておりましたが、
やはり決め球の1番手となりそうなのは「スライダー」でしょう。

9月16日~9月24日の間に吉井コーチからスライダーの握り・投げ方を教わった・・・とありましたが、
その直後からスライダーが一変します。
安定感が増し、空振り率が飛躍的に上がりました

まず・・・下記はスライダーの日付別「ボール率」となります。

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※最終登板は10月12日の間違えでした

9月24日以降はボール率が下がり、見ていても明らかに制球が良くなりました
10月6日はQVCマリンでの初登板だったせいか、多少崩れましたけど・・(苦笑)
それにつれて、空振り率も大きく向上しております。

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後半4試合のスライダーでの空振り率は17.95%
それ以前のスライダーでの空振り率は11.99%。
奪三振も最後の2試合は・・・

・10月6日 →7回 8奪三振
・10月12日→7回 7奪三振

しっかりと三振を取れておりました。
斎藤佑の理想としていた形ですね。
スライダーで空振りが取れれば、投球の組み立てもしやすくなります。
投球の組み立てがしやすくなれば、力が安定して発揮しやすくなります。

スライダーで空振りが取れるか否か・・・
斎藤佑が成長するにあたって、1つのポイントとなるのは間違えなさそうです。

それにしても、故障明けの直球しかり・・・このスライダーしかり・・・
教わったからといって、普通1回2回の登板で簡単に変わるものではないんですが、
斎藤佑の面白いところは、意識した部分に必ずなんらかの結果がでてくるところ。
こういった部分は「さすが」だな・・・と思いました。

プロ野球ではなく一般社会人だったとしても、きっと仕事ができるタイプなんだろうなぁ・・・
と思ったりしましたね(笑)



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※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さん(2011年ファイターズマガジン年間チャンピオン)から頂いております
斎藤佑の今年は、試行錯誤の1年だったように思えます。
下記は日付別の球種割合です。

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故障で途中降板したのが5月8日の登板時。
パっと見て、1番最初に感じるのが「故障前」と「故障明け後」の球種割合の変化です。
もう少し分かりやすくするために、
「直球系(直球+ツーシーム)」と「変化球」で分けてみました

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大きく違うのが、故障前は変化球が7割前後の割合という「変化球中心」の投球。
故障明け後は直球系が「5割~6割」を占める「直球系主体」の投球。

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考えられるとしたら、下記でしょうか。

<故障前に変化球が多かった理由>
1.どの変化球が通用するのか試していた
2.変化球の方が自信があったため、変化球主体の投球となった
3.直球に不安があった

「1」はオープン戦で色々と試していたので、公式戦で試す・・・という意図は無かったかもしれません。
そのため「2」「3」の要因が一番大きかったのでしょう。

<故障明け後に直球系が多くなった理由>
・2軍での調整により、直球系に自信がついた
・変化球主体の投球には限界が見えた

もともと斎藤佑は「本格派の投手になりたい」というコメントもしておりましたし、
2軍での調整により「直球系」に自信がついたためか、故障明け後は一気に投球スタイルが変化。
平均球速も故障明け後は向上しております

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※直球系=直球+ツーシーム

故障前の直球系の平均球速は136km
故障明け後の直球系の平均球速は139km
球速表示は参考程度にしかなりませんが、
それでも故障明け後の方が、直球系を自信もって投げ込んできているコトがわかります。

ただし・・・その直球系の被打率は非常に高く、「空振り率+ファウル率」も低いため、
この直球系に課題を残していることがわかります。
※直球→被打率0.362 ツーシーム→被打率0.241

この「直球系」の威力が上がってくれば、得意としている「スライダー」が大きな武器となってきますね。

<続く>



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