日本ハムが行く! -33ページ目
さて、ダルビッシュの独占交渉権はレンジャーズが獲得したようですね。
落札額は明らかにされていないようですが、アメリカの報道によると5170万ドルとのこと。

松坂 大輔   →5111万ドル
ダルビッシュ 有→5170万ドル

しっかりと評価をしてくれたようです。
後は契約年数・年俸の交渉が焦点となりますが・・・
ここまできたのであれば、スムーズに決まって欲しいものですね。
ダルビッシュの通算成績は・・・

<プロ7年間>
93勝38敗(今季は18勝6敗 防御率1.44)
※2007年から5年連続で防御率1点台をマーク

ただし・・・これは何度もブログで書いていますが、
ダルビッシュの本当の凄さは「日本では敵無しの成績」ではなく、
これだけの活躍をしているにも関わらず、未だに「底を見せていない」ところです。

1.肉体改造により直球の球威は向上の余地有り
2.直球の球威向上により「スライダー系」の威力向上が見込める
3.フォーク系の精度は今ひとつ

「1」に関しては、よく報道されている通りです。
現状に満足していないところがダルビッシュの凄いところ。

個人的に注目したいのは「3」です
ダルビッシュは非常に器用であり、多くの球種を投じますが、
フォーク系(フォーク・SFF)の「ボール率」は他投手と比べても高く、精度は今ひとつに感じます。
※参考記事→ダルビッシュを徹底分析.3「最大の武器スライダー。被打率・空振り率はチームトップ!」
※「フォークが好きではない」というダルビッシュのコメントはリップサービスの部分が大きい・・思ってます(笑)

これは、日本ではスライダー系(縦スラ・横スラ・速いカーブ)が非常に有効となっているため
必要に迫られていない・・・というのが一番の理由かと思います。

もしメジャーの各打者がダルビッシュのスライダー系に対応してくるようであれば、
フォーク系の精度向上に力を入れるかもしれません。
その気になれば、ダルビッシュはフォーク系を自分の決め球レベルまで向上させることが可能だと思います。
そういった「変化」は、こちらもしっかりと注目したいところですね。

短期決戦では「日本の野球」でも「メジャー選抜」と五分に戦えると思いますが、
シーズンのような長期決戦では「パワー」と「身体能力の差」は必ずでてきます
そう考えると・・・ダルビッシュも日本時代と同じ様には、なかなか行かないはずです。
必ずどこかで壁にぶつかるとは思いますが、
ダルビッシュであれば「何が足りないか」というのを考えて行動し、
「メジャーでもNO.1の投手」と呼ばれるレベルまで登ってくれるでしょう。

ダルビッシュがいなくなってしまうのは寂しいのですが、
メジャーに行って「どのように進化するのか」という部分は非常に楽しみなところですね。



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ケッペルの特徴の1つは「奪三振率の低さ」です。
下記はパリーグ投球回数100回以上の「奪三振率ランキング」となります。
注意事項ですが、「パリーグ平均=パリーグ100回以上対象者平均」となっています。

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※小数点の関係上、公式記録と少々相違がある場合があります

ケッペルの奪三振率は3.67と非常に低く、典型的な「打たせて取るタイプ」です。

・・・それにしても、渡辺俊介を除いた下から4名全てが日ハム投手とは・・・
※ケッペル・武田勝・斎藤佑・ウルフ
打たせて取ることが悪いわけではありませんが、
ローテーションの中には三振も取れる本格派投手も欲しいところです。

そのあたり、今年まではダルビッシュに頼りっきりでしたが、
現在の日ハム先発陣で奪三振率向上が見込めるのは斎藤佑しかおりません。
斎藤佑には勝ち星2ケタだけではなく、奪三振率も7.00以上を期待したいところです。

話が逸れました。
奪三振率が低いということは、打者のバットに当たって前に飛ぶ確率は高くなる訳で、
確率的に「被打率」は上昇しやすくなります。
下記はパリーグ100回以上の「被打率ランキング」です。

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ケッペルの被打率は、下から9番目の0.267
パリーグ100回以上対象者の平均被打率は0.242。

後の記事で書きますが・・・
ケッペルは9月15日以降投球スタイルを変えてきたのですが、
9月15日~の被打率は0.248
来季は、今シーズン終盤の投球を安定してできるように期待したいところです。

ちなみに、もう一つのケッペルの特徴としては「四死球が非常に多い」ことです。
下記はパリーグ100回以上の「与四死球率ランキング」です。

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ケッペルは下から2番目と、非常に高い与四死球率となっています。
打ち取るタイプの投手は被打率が上昇しがちなので、
無駄な走者は極力出したく無いところです。

被打率・与四死球率が高ければ、1イニングでの走者数を示すWHIPの値は当然高くなってしまいます
下記はパリーグ100回以上の「WHIP(1イニング走者数)ランキング」です。
なお、下記WHIPは「死球」も含めた数値となっております。

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ケッペルのWHIPの数値は、斎藤佑に次いで下から2番目
走者を多く出しながらも踏ん張った・・・ということがよくわかります。
「14勝」という結果は素晴らしいのですが、
更に勝てる投手になるためには、まだまだ改善するべき点はある・・・というのが数値に表れていますね。
逆に言えば当然「伸びしろがある」ということですから、
更なる飛躍を目指して欲しいものです。

それにしても・・・
武田勝の被打率はパリーグ100回対象者の平均程度なんですが、与四死球率が極端に低いため、
WHIPの数値はダルビッシュ・田中に次いで「3位」と好数値になっていますね。
四死球率を下げるには「制球力」もそうですが、何より「自信を持って攻める勇気」が必要です。
投手というポジションは興味深いものです。



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※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さん(2011年ファイターズマガジン年間チャンピオン)から頂いております

ちょっとお知らせです。
現在年末ということもあり、忙しいのでブログの更新が遅れそうです。
次回は月曜日あたりの更新となりそうです。

コメント・メッセージ・メールの返信も遅れてすいません。
ツイッターの方も、返すのがやたら遅れてて申し訳ないです(苦笑)
アメンバーの承認の方も遅れてますね、申し訳ないです。

それにしても・・・しばらく北海道(道東)にいるんですが、
凄まじいぐらい寒いですね。
寒いというよりも「痛い」です。
1年ぶりの北海道の冬ということで、なかなかのものがあります(笑)
地元の人は結構薄着だったりするので、
やっぱり北海道の人は凄いなぁ・・・と改めて思ってしまいました。



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