日本ハムが行く! -27ページ目
前回からの続きです。
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今回は、大塚が得意としている「フォーク」の各種数値を見てみたいと思います。
下表の「ストライク率」は、ファウルを含んだ「合計のストライク率」となります。

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大塚はフォークを何種類か持っており・・・
「カウントを取るフォーク」「空振りを取るフォーク」で投げ分けているとのことです。
その結果が数値にも如実に表れております。
特徴としては・・・

1.ボール率が低い
2.見逃しのストライク率が高い
3.故に、ストライク率そのものが高い


大まかな傾向としては「武田勝のチェンジアップ」に似ていますね
フォークの制球は良く、しっかりと意図して操っているように感じます。
惜しいのは「被打率が高い」こと
フォークの被打率は0.286(14打数4安打)。
打数が少ない・・ということもありますが、狙われると安打にされる感がありました。

「フォークは何球でも続ける自信がある」

と大塚のコメントでありましたが、
この「フォーク」の被打率が「武田勝のチェンジアップ」のように1割後半まで減少してくれば、
かなり面白い存在となるはずです。
過去記事にも書いたのですが・・・
そのためにも「直球の威力向上」は避けて通れない道となるでしょう。

直球の威力向上=フォークの被打率向上

にも繋がると思われます。
このオフと春キャンプでどこまでできるのか・・・
楽しみにしたいところですね。



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※画像は「Heart Beat」を管理している曾良さん(2011年ファイターズマガジン年間チャンピオン)から頂いております
最初にちょっとどうでも良い話題を。
仕事柄・・月の半分くらいはビジネスホテル暮らしなんですが、
新しめのドーミーインは、なかなか部屋のセンスが良い気がします。
良い意味でビジネスホテルっぽくなくて、それなりに広く、綺麗なワンルームマンションの雰囲気。
東横INやアパホテルよりも気に入りました(笑)
朝食が高いのが難点ですが・・・


さて、本題です。
大塚の投球スタイルは・・・
直球を中心に「複数種類のフォーク」を駆使して打者を取っていくスタイルです。

・カウントを取るフォーク
・空振りを取るフォーク

このフォークを生かすためには、当然「直球」の威力がカギになります。
というわけで、下記は球種別の被打率です。
被打数が少ないので参考程度ですが・・・
注目したいのは「直球の被打率」です

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打数が少ないながらも、被打数の半分以上を安打とされてしまいました
登板そのものが少ないのでなんとも言えないことも事実ですが・・・

もう少し詳しく見てみましょう。
下記は直球の各種数値です。

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ボール率はやや高いものの、30%台なら及第点でしょう。
やはり気になるのは「空振り率+ファウル率」です。
感覚的には・・・

30%以上→「威力ありそうだな」と映像から感じる数値
20%以下→「威力は物足りない」と映像から感じる数値

日ハム投手陣を見ていると「ファウル率+空振り率」は上記の様な感覚なんですが、
大塚の直球は・・物足りない「20%」付近
なおかつ「被打率も非常に高く」直球が通用しなかった・・・という総合的な結果となりました。
※「登板数が少ないというので参考にしかならない」というのもありますが・・・

直球の威力が向上すれば、得意のフォークも生きてくるはずです。
フォークが生きてくれば・・・直球にも的を絞りづらくなり、
良い循環が生まれてくるはずです。

直球の球威向上ができないようだと・・・
武田勝のように「内外高低」を使った技術的な投球が必要になりますが、
「直球」と「フォーク」だけでは難しいでしょう。

総合的に考えると、やはり今後のカギを握るのは「直球の威力向上」となりそうです。
では、せっかくなので得意のフォークはどのような傾向となっているか見てみましょう。

<つづく>


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年が明けてからなかなか忙しく、更新が少し遅くなりそうです。
コメントやツイッター・メールの返信は時間作って返しますので、
申し訳ないのですが気長に待ってて下さい(苦笑)

さて、今回からは大塚 豊です。
入団1年目は肘の手術でリハビリに専念。
2年目となった2011年に1軍初登板を果たしました。
タイプとしては・・・先発でありながらも「フォーク」が投球の中心にくる珍しいタイプです。
まずは今年の成績から。

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1軍では「光る部分」も見せましたが、失点を重ねて厳しい結果となりました。
ただし、イースタンでは防御率2.31の活躍。
イースタンの平均奪三振率は算出しておりませんが、
大塚のイースタンでの奪三振率は平均~平均よりもやや低い程度でしょうか。
際立つのは「与四死球率の低さ」
四死球による無駄な走者を出さないため、1イニングあたりの走者数を示すWHIPの値は良好です。
下記は大塚の1軍登板での球種内訳となています。

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投球スタイルは直球が中心となり、変化球のメインは「フォーク」となっています。
大塚のフォークは「2種類~3種類」と言われており、状況により使い分けている様です。
※僕は試合を見ていても2種類しかわかりませんでした

緩急を使いたい場合は「Sカーブ」を使用。
特に「対左打者」には「Sカーブ」をやや多めに使用している傾向です
見て行きたいのはやはり・・・

1.投球の中心となる「直球」の球威
2.フォークの使い方と各種数値


「1」から順番に見て行きたいと思います。

<つづく>


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