日本ハムが行く! -13ページ目
まず最初にお知らせを。
ダルビッシュのデータは集計中なので、こちらは明日以降になりそうです。


さて・・・吉川は勝ち星こそ消えてしまいましたが8回1失点(自責0)と好投を見せました

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驚いたのは、この日の球種内訳です。
いつもは直球の割合が約65%程度となるのですが、
この日はスライダーの割合が非常に多くなり、直球は半分以下の割合となりました。

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この日の直球は、良いコースに決まる球も見受けられましたが、
今ひとつ「ボール」が多い状態となりました。
下記表は「4/1と4/15の直球データ比較」となります。

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【参考:2011年直球データ】
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なかなかストライクが取れない状況です。
いつもであれば、ここから四球で崩れて行く吉川を想像してしまいますが・・・
この日は違いましたね。
球種の軸を「スライダー」に置き、変化球を多く使う投球を展開
「大人な投球」を見せてくれました。

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スライダーの「ボール率」が低かったため、この球を軸にすることができたようです。
その後の武田久が打たれてしまったため勝ち星こそ消えてしまいましたが、
評価は「勝ち星」だけでされるものではありません
今日のような投球ができれば、次回以降も期待されることでしょう。
頑張って欲しいものです。

ただ少し気になるのは・・・
前回と今回の登板で、直球の「ボール率」が高いこと
4/1登板時の「直球」があまりにも素晴らしかっただけに、
この辺りの修正も期待したいものです。



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さて、注目のダルビッシュが2戦目の先発マウンドへ上がります。
日本時間15日、AM2時頃でしょうか?
前回は不本意な投球となってしまい、
データを取る方としても参考になるものが無いような残念な結果になってしまったため、
今回は期待しております。

ところで・・・スポーツ系特化型メディアとして注目されている「Baseball Journal」さんにて、
「ダルビッシュがMLBにて活躍するには何が足りないのか?」
というお題に対して一筆書かせて頂きました。

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【速報予定】ダルビッシュ、課題を残し2度目の登板へ


上記リンクから「そのページ」へ飛ぶことができます。
是非見てみて下さい。
そして、注目したいのはやはりこれでしょう。

1.直球(フォーシーム)でどこまでストライクが取れるのか

このブログの読者の方は何度も目にしているかとは思いますが、
2011年ダルビッシュの投球の約45%は「直球」です。

<参考記事>
【ダルビッシュ】本来の投球にはほど遠く・・課題が残った制球。打者との「勝負」ができず。

NPB時代は、投球の基本となる「直球」でストライクが取れておりました
直球を投じた場合のストライク率は約53%
「直球」のキレを示す参考数値の「空振り率+ファウル率」も約35%と、
日ハム投手陣の中では「リリーフ陣」を含めても屈指の数値となっていました。

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※データは1部の先発陣のみ

オープン戦・前回の公式戦を見る限り「スライダー」はかなり空振りが取れているため、
「直球の数値」がNPB時代と同程度残せるのであれば、
同じスタイルで三振を量産して、勝ち星を重ねて行けるはず
です。

この・・・"「直球の数値」がNPB時代と同程度残せるのであれば"・・・というのがポイントであり、
僕が見たかったところの1つです。
パワーのあるメジャー各打者に対してダルビッシュの直球がどこまで通用するのか。

もしこの球でストライクが取れず、安打にされてしまうのであれば、
ダルビッシュ自身に変化が必要となってきます。
「野球は確率のスポーツ」であり、
被打率を下げるためには「常に有利なカウント」で戦う必要があります。
ということは、自信を持って、安定してストライクが取れる中心の球種が必要となってきます。
直球が通用しないのであれば・・・

1.更に直球を磨く
2.ツーシームを磨き、割合を多くする
3.変化球の使い方を変える


いずれかが必要となってくるでしょう。
何にせよ、前回の1試合だけでは何もわからないので、
2戦目も注目したいところです。



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ダルビッシュを徹底分析.2「カウント別の球種割合。決め球はやはり・・・」
ダルビッシュを徹底分析.3「最大の武器スライダー。被打率・空振り率はチームトップ!」
ダルビッシュを徹底分析.4「直球のキレを示す数値は先発陣の中で断トツトップ!」
ダルビッシュを徹底分析.5「球種別の被打率。唯一のウィークポイントは対左打者への直球か!?」

時間がないため、簡潔に。
注目の斎藤佑vs田中の投げ合いは、
斎藤佑が6回0/3を2失点(自責1)で先にマウンドを降りた結果となりました。

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諸事情により「0/3」という表記が抜けておりますが、気にしないでください。
それにしても・・・
やはり「四球が多い」というのと「カウントを悪くする」というのは苦しいですね。
この日の四球は4つ。
そして安打を打たれているのも、主にボール先攻のカウントから。

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ところで、ふと思ったのですが・・・
カウント別の被打率って1度抽出したことがあったような気がしたのですが、
すっかり忘れたので「2011年の斎藤佑カウント別被打率」を出してみました。

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※B2-S0 と B3-S0 は打数が極端に少ないため参考外

こう見ると・・・
やはりカウントが悪くなり、打者に迷いが少ない状態で打たせると「安打の確率」は上がるようですね。
なので被打率を下げるポイントとしては、当たり前ですが・・・

1.如何に投手有利なカウントから勝負ができるか
2.如何に素早く、打者を追い込むことができるか


と言ったところでしょうか。
それが簡単ではないことは承知の上ですけどね。

まぁ、なんにせよ大ピンチを作りながら2失点(自責1)でまとめたのは「さすが」と言ったところです。
次回も期待しましょう。
最後に、いつもの球種内訳を。

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今日はいつもと比較すると、対右打者に「スライダー」等の変化球が、やや多い結果となりました。
思った様に「直球系」がきていなかったのかもしれません。



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