八木山、大山神社 | 希望と光のブログ

希望と光のブログ

思いついたことを書いていきます。

八木山(やきやま)大山神社

PVアクセスランキング にほんブログ村

~疎外感や孤独を感じている人たちへ~

パソコン教室を営んでいる

和田基博と申します

 

 

 

 

 

 

何処の神社や仏閣の住所や祭神など、エクセルファイルに何時いつ参ったか

 

記録し続けていて、氏神、産土神の村社を始めとして

 

もう200か所以上回っていますが、神社だけでも全国に8万か所以上あることを

 

考えれば、今日も初参拝の神社が近場であっても3カ所もあって、

 

各所地域ごとに神社があるのが良く分かります。

 

 

 

お昼過ぎからウォーキングを止めて、伊川地区の比叡神社、蓮台寺地区の天照大神宮、

 

八木山地区の老松神社、貝原益軒碑の祠へと参拝して、農産物販売所から

 

脇道へと入り宮若市方面の山道へと入っていきました。

 

 

 

 

 

しばらく進んだ先の村落で右へ入る道が気になり、

 

そういえば何度か行こうとして行けなかった神社があったなと思い出し、

 

販売機が見えた先で軽トラックが家に入ろうとしているのが見え、

 

尋ねてみようかと思って減速したとき、販売機手前の道が気になり、

 

右折して車を進めてみました。

 

 

 

しばらくゆっくりと進んでいくとその道から先には村落の家が途切れるところで

 

神社の鳥居が見え、昨年から何度か行こうとしても行けなかった神社で、

 

あっさりと、ここに呼ばれたのを感じたのです。

 

 

 

鳥居の前にUターンしてバックから止めました。

 

 

 

車を降りて、改めて鳥居の扁額を見上げ、「大山神社」で間違いなく、

 

それぞれの神門の柱に礼をして鳥居之祓を奏上しました。

 

 

 

 

祭神は、大山祇神(おおやまつみのかみ)と久々逎知命(くぐちのみこと)の二柱です。

 

 

 

大山祇神は「大いなる山の神」の意味があり、

 

この地は飯塚市八木山(やきやま)なので

 

八木山を守護する山の神さまということになるでしょうか、

 

久々逎知命の「クグノチ(ククノチ)」は日本神話での

 

木の神様の意味があるようです。

 

 

 

参道の石段を上がり境内へやってくるまでに神域の体にビリビリした感覚と

 

高い耳鳴りの中、拝殿前にやってきました。

 

 

 

 

拝殿には木の長椅子が積んであり、それも景色の一部としても気にならず、

 

扉の奥の本殿に感じる神の氣を感じていました。

 

 

 

賽銭箱にお金を入れ、一礼して氏素性、初参拝に来たこと、

 

そしてお参りさせていだくことへの感謝を述べました。

 

 

 

 

天津祝詞、神社拝詞、大祓詞、トホカミ、そして警蹕を奏上しました。

 

 

大祓詞を奏上している時、何度か強い風が後ろから吹いて、

 

何の鳥でしょうか境内の周りは文字通り山で木々に囲まれているので

 

姿は見えませんでしたが、クワァー、クワァー、ピーッ、ピーッと

 

鳥たちの鳴き声の合唱が聞こえていました。

 

 

 

祝詞を終えてご祭神の益々の繁栄と発展、弥栄を祈りますと

 

感謝の言葉を述べた時、村社で感じる、まだここに居たい、帰りたくない

 

と同じような感情が出てきました。

 

 

 

 

しばらく境内でぼんやりして癒された後、拝殿前に立ち、

 

またお礼参りに参ります

 

と述べて大山神社を後にしました。

 

 

 

家を出るときは大山咋神の呼ばれたと感じ、今いる場所から向かう

 

宮若市の葛城神社が目的だったのですが、それまでに初参拝が

 

伊川地区の比叡神社、蓮台寺地区の天照大神宮と貝原益軒の石碑横の祠の3社で、

 

参ると良いと神に導かれたような気がするのです。

 

 

それでも大祓詞を憶える前までは、天津祝詞と神社拝詞、または略拝詞で参拝して

 

祝詞を上げていたので割と短い時間で参拝し、多い時には30数柱の神社を

 

次々と回ったこともありました。

 

 

 

 

もちろん参拝者がいる神社では他の参拝者の迷惑になるので

 

大祓詞は奏上しませんが、普段参拝者が訪れることがほとんどない

 

村社や無各社の神社に参拝することが多いので、

 

神社ごとに天津祝詞で禊ぎ祓い、

 

神社拝詞で神に何かできることはないか伺いを立て、

 

大祓詞を奏上し、意識に登ればトホカミ、ひふみ祝詞、弥生神文のタカマパル、

 

龍神祝詞、時には警蹕まで奏上し、ゆっくりと時間をかけて

 

参拝するようになったのです。

 

 

 

 

ほどなくして飯塚市から宮若市の境界を越えて葛城神社へとやってきました。

 

 

いつもは交通量も多くない山の村落ですが、夜にこの山の中の道を通る時は

 

必ずと行って良いほど野生のシカやウサギと出会うくらい山間部にあり、

 

天候が良いからか時折ツーリングのバイクが通っていました。

 

 

 

鳥居横に車を止め、法螺貝が思考に浮かんだので車に

 

積んでいるリュックから取り出し、鳥居をくぐって

 

参道の石段を登って行きました。

 

 

 

前回訪れたのが3月だったのでもう3か月来ていないのですが、

 

少し前に参拝したような感覚がありました。

 

 

 

 

大祓詞の最中、暴走族のようなバイクの爆音が聞こえ出しましたが

 

動じることなく、通り過ぎるまで祝詞を奏上しました。

 

 

 

こんな山道でバイクが爆音を出して神社下を通り過ぎる、

 

集中したい時に、こういう出来事は起きたりして

 

試されているのをよく感じます。

 

 

 

 

 

祝詞を奏上し終え、境内で法螺貝を吹き鳴らし、

 

山々に谺が響き渡る音で神が働く感覚を気持ちよく、

 

大山咋神の神に呼ばれて良かったと感じたのです。

 

 

 

 

ある意味、自然の静寂さ、落ち着いた山の気の中で

 

法螺貝を吹くのも、見方を変えれば

 

それを聞く者によって騒音になるのかなと

 

思ったりもしたのです。

 

 

 

 

 

 

 

続きは次回以降アップしていきたいと

思いますので

少しでも、何か参考になったとか

興味があるとか気が落ち着いたと

思って下さると幸いです。

 

 

 

 

 

 

おススメ記事

 

 

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ヒーラーへ
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアルヒーリングへ