瞑想が足りない
～疎外感や孤独を感じている人たちへ～
パソコン教室を営んでいる
和田基博と申します
床に座り、右足を左足の上に組み胡坐をかいた半跏坐で、
背筋を伸ばして親指と人差し指をつないで印を結び、
それぞれの両膝の上に乗せ、目を瞑り、深く深呼吸をする。
瞑想は五感の一つの視界を瞼で遮り、遮断し
想いを感じるようにすることで内なる自分と向き合う時間を持つこと
となるだろうか。
そのまま、しばらく呼吸を感じてみる。
鼻の穴を通って入ってくる体温よりも低い冷たい空気、出ていくときの
生暖かい息の感じ。何か思い浮かぶときもあれば
何も浮かばないときもあるが、そのままあるがままに感じてみる。
呼吸、吐くのが先か吸うのが先か。これも真面目に真剣に考えるのも
下らないと思えるかもしれないが、鶏が先か卵が先かという理屈と同じようである。
文字通り読めば呼吸なので呼は吐くこと、吸は吸う事で、
これが漢字というもので表すからややこしく、ただ何も考えていなくても
体は肺胞および細胞内にて体内に酸素を取り込んで
不要な二酸化炭素を排出するガス交換しているのである。
日常、これを意識してやっている人はほとんどいないと思うが、
呼吸とはと調べてみると、呼吸時に脳内の熱を鼻腔内で逃がす意味もあるそうで、
呼吸のためにある器官が鼻で、そのために不要なゴミが入らないために
鼻毛が生えているし、口は食べ物を取り入れる器官で、
口から息を吐き出すと水分を奪うことにもなり
口内が乾燥しがちになって免疫が落ちやすくなるともあった。
しかし体に取り込んでいるのは見えない空気だけではなく、
大気の氣を取り込んでいるのを感じれば、胸で吸うのではなく
腹で吸うといいということで腹式呼吸があるそうだ。
次は時間や周りの現実世界とは離れて想念の世界を感じてみることで
知っていたと思い込んでいたことやもの、新たな自分を認識する
ということになるだろうか。
瞑想と云えばマインドフルネス。
ネットには、マインドフルネス（mindfulness）とは
意図を持って、評価や判断を手放して、今の瞬間に注意を払うことから、
わき上がる気づきの状態（アウェアネス）事象を
あるがまま受け入れる心を育てる練習で、
具体的には、日々の心配事や不安な気持ち、仕事や他人からの評価など、
つい頭に浮かんでしまうことを鎮め、「今」だけに集中できるような
精神状態を意識的につくっていくというのがマインドフルネスであり、
その手法として「瞑想」が用いられており、今では研修などに取り入れる
企業も増えている、とあった。
詰まるところ自己完結の発見ということであろうか。
最近、瞑想が足りない、瞑想が足りないというメッセージが繰り返し現れた。
それから意識的に一人の時間を作り、目を瞑って、短時間でもやるようになった。
深夜、寝る前には瞑想をしようという気分にならないときは、
動画を見て誘導瞑想をやった。
ソルフェジオ周波数の音量をボリューム最大まで上げてイヤーフォンをセットして、
頭の中に響く大音響の中、松果体を刺激して、興奮状態にまで気持ちを高揚させ、
ゼロチャクラから頭頂の第7チャクラまでのそれぞれの回転を感じて
開いたのを確かめるようにして、そのまま光のワークをやった。
ワークを宣言するときも自分の声が大音響のため全く聞こえないが、
その意志はハッキリしているのを感じるのである。
朝やっている光のワークと違うのは、周りに感じるいろいろな想念が
寄ってきているのを感じ、呼び込んで愛と光のエネルギー、光の粒子で包み込み
表れてくる知らない人たちの顔や意識を幾つも幾つも
明るく強い光の中へと溶け込んで天界へと昇っていくのを見送っていった。
結果として内なる自分と向き合うという感覚はなく、瞑想としてというより
ライトワーカーとしての光のワークのためにやっているようなものかと思ったが、
心は満足しており、これはこれで良いのである。
意識がぶっ飛んでいるからスピリチュアルなのである。
続きは次回以降アップしていきたいと
思いますので
少しでも、何か参考になったとか
興味があるとか気が落ち着いたと
思って下さると幸いです。
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