肉じゃが
悪魔の植物
じゃがいもは16世紀に南米からスペイン人によってヨーロッパへ持ち込まれました。
ご存知の通り、じゃがいもの芽や緑化した塊茎には毒性成分が含まれています。
そんなことは知らない彼らは、
運搬中の船内で芽が出たものを食べて毒にあたり
じゃがいもを「悪魔の植物」と呼びました。
ちなみに日本では1600年頃にオランダ船経由で輸入され観賞用として栽培されていました。
和食に馴染みの少ない海外の人向けの肉じゃがをご紹介します。
肉じゃが(2人分)
材料
じゃがいも/2個
牛乳/30cc
塩/適量
牛肉/300g(ステーキ用)
生姜/1片
にんじん/1/2本
たまねぎ/1個
スウィート コーン/2本
ごま油/大匙2
胡椒/適量
砂糖/大匙2
醤油/大匙2
日本酒/70cc
水/400cc
出汁/200cc
手順
1.じゃがいもを水洗いして、芽をくり抜いて、ラップにひとつずつ包みます。レンジでひとつあたり3分40秒加熱して、加熱し終えたらラップのまま押しつぶします。
2.押しつぶしたら、皮を取り除きボウルにいれ、牛乳と塩を加えてよく混ぜ合わせます。
3.牛肉に胡椒を多めにふっておき、フライパンでごま油とみじん切りにした生姜を加熱します。じゅうぶんに温まったら強火のまま牛肉の両面に焼き色をつけます。両面を焼き終えたら1.5cm幅に切ります。
4.たまねぎを櫛形に切り、にんじんは適当な大きさに切っておきます。鍋にごま油を入れて加熱したら切ったたまねぎとにんじんを入れて炒めます。
5.しんなりしてきたら、砂糖を入れてひと混ぜします。混ぜ終えたら、日本酒と水と出汁とスイート コーンを加えて強火でひと煮立ちさせます。灰汁が出てきたらすくいとります。
6.醤油と切り終えた牛肉を加えて、蓋をしてから弱火で約20分煮ます。
7.お皿にマッシュポテトを適量盛り付け、そのほかの具を盛ってから煮汁を注ぎます。
※一度冷まして、食べるときに再度加熱するとおいしくなります。
マッシュポテトにローズマリーを入れても良いと思います。


寒中見舞い申し上げます。
ご丁寧にも、年始のご挨拶を賜り、ありがたく存じます。
亡き祖父の喪中につき、年頭の挨拶を控えさせていただきました。
旧年中にお知らせすべきところを、年を越してしまいました非礼を深謝いたします。
これから寒さも増して巷間では流感がはやっておりますが、
皆様くれぐれも御身ご慈愛なさってくださいませ。
本年も、何とぞご厚誼のほど、よろしくお願い申し上げます。
Bart
食堂かたつむり
食事というものは、命を補給する行為ですよね。
命を繋ぐために、口にするものはちゃんとしたものでありたい。
そんな理由から十代の頃に料理をし始めたような記憶が曖昧ながらあります。
基本は、素材の味を損なわないような味付けが多い気がします。
高いお金を払って、食事をしたときに濃い味付けのソースなどがかかっているとそこそこ凹みます。
ソースで味をごまかされているような・・・
それよりも、口の中で舌の味覚センサーを稼働させて、隠れた味を食材を組み合わせを探すのが好きです。
料理をするにあたって、
まずは
自身でも食べてみたいと思える料理を作ってみましょう。
つぎに
この料理を食べて欲しいと思えるように料理を作ってみましょう。
そして、その雰囲気と料理を共有してお互いに笑顔がこぼれたらいいんじゃないかなと思います。
幼少からの母娘の確執を抱えながら、
食を通して、他者のことを考え幸福を願い料理を供する物語です。
原作は読んでいませんが、
物語に登場する「エルメス」や「白い鳩」は食(命)の供給源として描写されています。
出演者もかなり良い味をふんだんに出していると思います。
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この映画は、紹介していただいて観たのですが良い出会いができました。
この場を借りて改めて、御礼申し上げます!
おしんこ盛り合わせ
考古学的にいちばん古い発酵食品は8000年前のワインとされています。
発酵食品はおなかの調子を整えてくれますし、美肌作りにも一役かってくれます。
今回は、
味噌・・・大豆を麹菌、酵母、乳酸菌で発酵。
ヨーグルト・・・牛乳を乳酸菌で発酵。
を使って、外食続きで疲れた身体をメンテナンスできる料理を紹介します。
香のもの(2人分)
材料
みそ/300g
ヨーグルト/100g
きゅうり/1本
ごぼう/1本
みょうが/2つ
やまと芋/5cm
にんじん/5cm
手順
1.みそとヨーグルトをていねいに混ぜ合わせます。
2.きゅうりとみょうがはヘタを切り落とし、ごぼうは皮を包丁の背で削ぎ落したら半分に切ります。やまと芋とにんじんはさっと洗ったあと半分に切ります。
3.空気が入らないように野菜と漬け床を詰め込み冷蔵庫で半日から1日漬けます。
※漬け床は2~3回ほど使いまわせると思います。
ぬか床と同様の乳酸菌発酵の味噌とヨーグルトを使用するのですが、味は申し分ないことに加え、ぬかみそ臭さがないことも魅力かもしれません。
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漬け終えたみそとヨーグルトの漬け床はどちらも発酵食品ですし、野菜のうまみ成分も浸み出しているのでだし汁なしで味噌汁を作れます。
味噌汁(2人分)
材料
みそヨーグルト/大匙4
かぶ/2株
水/600ml
手順
1.かぶの茎を3cmほど残して、くし形に切り皮を剥きます。茎の根元が汚れているのでよく水で洗います。
2.切り終えたかぶを分量の水で煮て火を通します。
3.みそヨーグルトを加えて、煮立つ前に火を止めます。
※かぶの葉を刻んで加えても良さそうです。かぶだけでは少し物足りないということであれば、麩を8個程度加えても良いかと思います。(一度水でもどしてから、軽く絞って使用してください。)




