鮎の季語
春は「若鮎」
夏は「鮎」
秋は「落ち鮎」
冬は「氷魚」
四季折々の季語として使われますが、食材としては春の若鮎の塩焼きが極上かと思われます。
未体験ですが、鮎節からとった水出汁を使った料理もぜひ味わってみたいですね。
若鮎の塩焼き(4人分)
材料
鮎/4匹
鮎のワタ/4匹分
味噌/15g
バター/5g
醤油/小匙0.5
レモン汁/小匙0.5
手順
1.鮎を捌いて、ワタを取り出します。
2.水洗いをして、水気をよくきり、塩をうっすらとふっておきます。
3.鮎のワタを包丁でたたき、フライパンに入れて弱火でじっくりと炒めます。
4.じっくりと炒めて臭みがとれたら、ボウルなどに移して味噌とバターと醤油を加えてよく混ぜます。
5.混ぜ終えたら、4等分してそれぞれ鮎の腹に戻します。
6.頭や背びれに化粧塩を施して、グリルで焼きます。
7.器に盛り付けて、レモン汁をお好みでかけます。
※ワタソースを作るときは天然もので作りましょう。


地膚子
統一地方選挙
「水に常形なく
世論に常勢なし」
といった結果とみなして良さそうでした。
本題にいきます。
Bartです。
漢方医学で利尿と強壮を薬効とする生薬に、地膚子(とんぶり)があります。
和製キャビア(4人分)
材料
なす/2本
とんぶり/大匙2
アンチョビ フィレ/3枚
にんにく/1片
たまねぎ/大匙1
オリーブ オイル/大匙2
塩/適量
胡椒/適量
手順
1.にんにくをすりおろし、たまねぎをみじん切りにしてまな板のうえに放置しておきます。
2.なすを焼き網の上で焼き上げ、冷水につけて皮を剥きます。
3.焼きなすの水気をきったら、まな板に放置したままのたまねぎのみじん切りと新たにアンチョビ フィレを一緒に加えて混ぜるように焼きなすを細かく刻みます。
4.ボウルに混ぜ合わせたたまねぎとアンチョビ フィレと焼きなすに加え、すりおろしたにんにくとオリーブ オイルととんぶりを加えて軽く混ぜ合わせ、味をみながら塩と胡椒で調えます。(用途に合わせて調味してください。)
※今回は真鯛の薄作りに、塩とバルサミコ酢を加えたオリーブ オイルをかけた後に、この和製キャビアをトッピングして食べました。
鮪の炙りに付け合わせとして使えますし、そのままパンに付けて食べてもおいしいです。


La Rochefoucauld
や
セルバンテス(Miguel de Cervantes Saavedra 1547-1616)
の紡ぐ言葉も好きですが
ラ・ロシュフコー(La Rochefoucauld 1613-1680)
の辛辣な人間観察を根拠とした言葉は、
いつの間にか頭と心に浸み込み、戒めとして深く刻まれる感覚に陥ります。
恋するレシピ(1組分)
材料
顔見知りのふたり/男1と女1
手順
1.第三者が、顔見知りのふたり・・・互いの好意をからめて良く混ぜあわせます。
※「最近、彼ったらあなたのことしか見えてないみたい」や「あいつ、おまえのこと好きらしいぜ」などと吹聴して撹拌することでなにかが起こる可能性が高まります。
ラ・ロシュフコーの箴言集から一部をご紹介します。
・恋愛を定義することはたやすくない。われわれの言いうることはこうである。
魂においては、支配の情であり
精神においては、同情であり
肉体においては、多くの秘事をかさねた後、愛の相手を所有しようとする隠密でしかも微妙な欲望である。
・しっかりとした気構えは、恋を押しのけるのに役立つが、また一方、恋を激しいものにもし、永つづきさせもする。
・情熱を永つづきさせようとしても、いのちを永つづきさせようとするのと同じように、われわれの勝手にはならない。
・相手が目の前にいなくなれば、並々の恋はさめ、大きな恋はつのる。
風が吹けば、蝋燭が消え、火事がおこるように。
・恋をしている女は、男の大きな無遠慮を、小さな不実よりも造作なく赦すものだ。
・恋する男は、恋の夢からさめてはじめて、相手の女の欠点に気づくのである。
・恋事にかけては、ほとんど恋ごころを起こさないことが、恋されるためのたしかな方法である。
・もはや愛しあわなくなったとき、縁を絶ち切るのは、なんとしてもつらいものだ。
・駆け引きのない、率直でまじめな挙動が、誠実に由るものであるか、それとも、狡さに由るものであるかを判定するのは難しい。
・嫉妬は、疑惑の中で養われる。疑惑が確実へ移るとすぐ、嫉妬は狂気となるか、さもなければ消滅する。
Oyster
と・・・ある日の親子の会話
「肉を焼くときは、やっぱりアレだな!」
「ん?」
「なんだ・・・?おぉ!マリーゴールドを加えて焼くと旨いな!」
「へぇぇ・・・マリーゴールドねぇ。」
「そりゃぁ・・・斬新だ・・・」
身内の恥を吐露してみました。
Bartです。
そんな父が好きな食材の牡蠣を使った料理です。
牡蠣の胡椒煮(2人分)
材料
牡蠣/250g
塩/適量
黒胡椒/20粒
日本酒/45cc
醤油/45cc
みりん/45cc
黒糖/10g
手順
1.たっぷりのお湯を鍋で沸かしておきます。
2.湯を沸かしている間に、牡蠣をザルにいれて適量の塩をかけてそのまま軽く混ぜ合わせたらボウルに移して、塩がとれるまで流水で洗い流します。
3.沸騰した鍋の湯で弾力が出るまで牡蠣を茹で上げます。茹で上がったら水気をきっておきます。
4.小鍋に・日本酒・醤油・みりん・黒糖を入れて中火で煮立たせます。
5.煮立つまでの間に、キッチンペーパーなどに黒胡椒を包み、すりこ木などで粗く潰しておきます。
6.煮立った小鍋に、先ほどの牡蠣と黒胡椒を加えて、牡蠣に煮汁をからませます。からんだら牡蠣を取り除き煮汁が半分になるまで煮詰めます。
7.煮汁が半量になったら、再度牡蠣を戻して1~2分ほど煮ます。短時間で味を浸みこませるため時間が経過したら再度取り除き、煮汁がさらに半分になるまで煮詰めます。
8.牡蠣の身がしまるまで2~3回繰り返し、最後に強火で煮汁がほとんどなくなるまで牡蠣に煮汁をからめます。
9.器に盛り付けて、山椒の葉をトッピングします。
※今回の場合、牡蠣を洗うときの塩の量は大匙1程度で十分だと思います。
5日間程度であれば冷蔵庫で保存がききます。


大移動
現在、関東首都圏の最大電力供給量は、3750KWとなっています。
2800万世帯の電力ピークは
夏場:6000万KW
冬場:5000万KW
そこで、東京電力は休止している小規模火力発電所の立ち上げや電力卸供給事業者(IPP)からの電力買い取りを進めることで夏までに4700万KWに増やす予定であるとのことです。
一方で、
福島県広野町にある広野火力発電所と
茨城県東海村にある常陸那珂火力発電所の
合計出力は福島第一原子力発電所に匹敵する480万KWとなっています。
(福島第一原子力発電所の出力は469.6KW)
しかしながら、今回の震災で両発電所は多くの設備や石油石炭などの燃料貯蔵施設が津波によって壊れています。
現時点において復旧の目途が立たないほどに発電所が被害を受けていることに加え、再稼働した火力発電所もいずれ定期検査に入るので継続的な発電は見込めず、2012年夏まで不安定な状況が続く可能性があります。
※自社の発電所で必要な電力を供給できない場合は、他の電力会社から電力を融通してもらうことになります。
西日本の電力会社:周波数の違いから100万KWまで
北海道電力:送電技術の限界から60万KWまで
この物理的な問題に対して企業は、熾烈な国際競争下において交通機関の混乱によって従業員の出退社がおぼつかない状況や停電によるサーバーダウンや通信機器が使えなくなることなどに直面することになります。
したがって現在そして4月以降、大手企業を中心に浜松以西へIT関連部門や管理部門を移動させる動きが活発化してくるものと思われます。
既に外資系企業の幹部は大阪に移動しているとの報道も見聞きします。
日本国内で大きな人の移動がなされることで、それぞれの地域での街づくりの在り方が、今後の課題になるものと思われます。
どんなオポチュニストであっても、東京において数年は電力供給が不安定な状況が続くとなれば何かしらの対策と対応を迫られることになります。


