5月、6月相場はどうなるのか。
考えるネタとして世界各国の最近のETF
の動きをみていたらひとつ共通点を見つけた。


それは、この一ヶ月上昇が鈍ってきたということ


だから5月6月の日本株相場がどうなるとは言えないが
世界の投資家が株式に対してどういうスタンスを取り始め
ているかの手がかりになるかと思う。


そこで長くなりますが世界各国のETFを紹介していきます
お時間のある方はお付き合いのほどを。


※ただしこれから紹介するETFはドル建て、採用銘柄
 とその比重も本国の指数とは違う場合があるのでご注意を


・まずは中国上海。絶好調ですね
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=000001.SS&t=3m


・次は新華(中国株)25指数
 25銘柄しかない指数だからこうなるのは仕方がない?
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=FXI&t=3m


・FXでもおなじみのオーストラリア
 資源で景気絶好調と聞きますが最近上昇にかげりあり?
 http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWA&t=3m


・こちらもFXでもおなじみのカナダ。おなじく
 資源で景気絶好調と聞きますが最近上昇にかげりあり?
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWC&t=3m


・日本ではあまり知られていないですがスウェーデン
 良質の鉄鋼石が取れるんですが最近上昇にかげりあり?
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWD&t=3m


・ヨーロッパの重鎮ドイツです。ヨーロッパ経済は絶好調
 なはずですが。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWG&t=3m
 
・お次は飛んで香港
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWH&t=3m


・再びヨーロッパに戻って今度はイタリア
 なかなか堅調、ちょい悪どころじゃなさそうです。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWI&t=3m


・そしてわれらが日本!・・・円安なのにだめだこりゃ!
 最近のトヨタのパフォーマンスと大手銀行の組み入れ比率
 が高いせいかしら。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWJ&t=3m


・チョコレートでおなじみのベルギーです
 ドイツのパフォーマンスと似ているか
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWK&t=3m


・FXにはまっている方なら馴染み深いスイス
 最近になって今ひとつ
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWL&t=3m


・マレーシアです
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWM&t=3m


・オランダ。なかなか良さげではありますが
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWN&t=3m&l=on&z=m&q=l&c =


・オーストリアです。ドイツと似ているかな
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWO&t=6m


・スペインです。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWP&t=3m


・フランスです。ヨーロッパは総じて堅調ですね
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWQ&t=3m


・シンガポールです。東南アジアは頭打ちの感じがしますね
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWS&t=3m

・台湾です。ちょっと陰りが見えたかな
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWT&t=3m  

・イギリスです。なんでもサッチャー元首相の改革以来
深刻な景気後退がないとか。わが国もそうありたいものです
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWU&t=3m

・新興国として人気?のメキシコです
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWW&t=3m


・お隣韓国です
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWY&t=3m&l=on&z=m&q=l&c =


・おなじみBRICsの一つブラジルです。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=EWZ&t=3m


以上、今回ご紹介できるのはこれらだけですが
いかがだったでしょうか。

今回のETFチャートウォッチで気づいたのは基本的には
新興国、先進国ともに値動きにパターンがあまり変わらない
ことです。


よほどの理由がない限り、国別にこだわらず株式だからと
理由で売買されていると考えるのは私だけでしょうか。


それではまた。



 いよいよ5月相場入りですね。
5月相場といえば昨年の暴落相場を思い出して
しまいますが、別に昨年に限ったことではありません

この数年、程度の差はあれど5月相場は下げ相場だと
感じるのは私だけではないはずです。


事実、アメリカの相場格言にも「5月は売り」という
言葉もあります。


なぜ下がるか、一説にはヘッジファンドの決算売りが
原因だといわれています。それに拍車をかけるように
国内金融機関の自己売買部門が空売りをかけている
とも言われています。


いずれにせよここ数年の様子を見ると5月は買わないほう
が無難かもしれません。ちょっとシストレチックですが。


と言いたいところですが、分からないですね。なにせ、あの
三角合併が解禁になることですし。


空売り戦略を取るのも一興かとも思ったのですがこれでは
手出しできませんね。


ただ単に動かずに様子見が一番いいのでしょうか。



実はこの銘柄、もう一度近いうちに買いチャンスがあると
考えています。


別に感情的になっているわけではありません。ちゃんとした経済的
合理性があるからなんです。


その経済的合理性とは何か。


この銘柄、5年、10年チャートで見ると不思議なことに業績と
さほど関係なく株価が上下するのが見て取れると思います。

原因は高い確率で製品の出荷と在庫量の変動によるものであろうと
にらんでいます。


おそらく、企業の出荷、在庫変動が何らかのかたちで分かる市場参加者
が、それにつれて生じる利益変動に対する期待と不安で売買を行うので
しょう。


ではその出荷、在庫変動が株価にポジティブに現れるのはいつごろ
でしょうか。断言は出来ませんが、私は割と近いうちに現れるとおもい
ます。


具体的にいつ頃なのかは私の著書を読んで皆さんで考えてみてください


なんだか前回のブログで私が負けたことを好感して

PVが異様に騰がってますね。

人の不幸は蜜の味といったところでしょうか

トホホ


さて、本題に入りましょう。


今回の敗戦で何を気づいたか、

・TOB、三角合併狙いで投資する際の株価の目安
 が得られた。
 
  例えばEV/EVITDAの値が小さければ割安といいます
 しかし、具体的な値はどれくらいが投資限度?といった
 問いには答えられなかったのが現実ではないでしょうか

 日本の会計基準とアメリカのそれとでは違うのでなおさら
 です。今回のベルヒューズ社の行動は良い参考になるの
 ではないかと思います。ちなみにEV/EVITDAの適切な値

 は皆さんで算出してくださいね。


・時価総額差の目安が分かる
 三角合併では買収側と被買収側の時価総額がモノを言っ
 てきます。先と同じですがこの差はどれくらいがいいのか
 外国企業同士の三角合併の例を見ればいいのでしょうが、
 日本ではどうもわからないのが現実です。
 その点、今回の例はいいサンプルになるとおもいます。


 以上が私なりの収穫です。(負け惜しみも多分にありますが)


でも役に立つと思いますよ。
例えば○ティールパート○ーが持っているあの銘柄は本当にTOB
に向いているか否か。「ホントは高値掴みじゃないの?」なんて
ツッコミが入れられます。株価にボケられると困るんですけどね。


あ、そうだベルヒューズ社とその株価のURLを載せておきます。
よろしければ参考にしてください。


ベルヒューズ社

http://finance.yahoo.com/q?s=belfb


今回の三角合併をつぶした憎き(笑)

テクニトロール社

http://www.marketwatch.com/quotes/tnl



追伸
 さて、実はこの銘柄、もう一度近いうちに買いチャンスがあると
考えています。
別に感情的になっているわけではありません。ちゃんとした経済的
合理性があるからなんです。


では、その経済的合理性とは何か。

それは次回のお楽しみということで。

答えは私の著書の中に

今まで知られることのなかった“本当”のハイテク株投資/Bart
¥2,940
Amazon.co.jp






 あーあ負けてしまった。


何度かこのブログでポジショントークをしていた
東光(6801)である。


同社を買った理由としては


・シリコンサイクルに株価が合致
・買収相手がすでにわかる形での三角合併期待


この2点である。


ところがである。


2,3日前から陰線続きで高値圏の一時的な調整がつづ
いているだけだと高をくくっていたら、なんと4/13に
同社との経営合併を企てていたベルヒューズ社が持ち株を
半分手放していたことが発表された。


万事休すである。この相場も終わりであろう。


買収相手がわかる形での三角合併の期待がなくなった
のですべて投げることにした。


利乗せをして買い増しをしてしまったので損失は大してない
と思うが(月曜にならんと詳しくは分からんむしろプラスかも)
そうであっても私の完敗である。


もう少しピラミッティングがうまければもっと良い結果が得ら
れたのですが。

あいこさん、M氏あたりにピラミッティングの教えを請いたいです


さて、自戒のため、自分なりに考えた敗因を挙げてみたいと思う


・同社の買収者であるベルヒューズ社の動向を全く無視していた
 べ社はじつは先月始めに買収案を打診されておりそのせいで
 株価が急上昇していた。
 もし買収を拒否したいなら株価を上げて買収されにくくする
 必要がある。このため東光の合併を断念するオプションもあり
 えた。(これが本当に合併を断念する原因となるかは分からない)


・東光の株価が上がりすぎていた。
 ホルダーとしては一見ありがたい話なのだが、企業買収の際には
 たとえば EV/EVITDA 等の値を重視します(詳しくは各自検索
 してください)株価が上がりすぎると当然EV/EVITDA の値が高く
 なって買収してもコストに見合わない結果となり、買収を断念
 することもありうるわけです。今回はそのケースでしょう。
 実はある外国人投資家の動向に詳しいとされる方の話を参考にして
 EV/EVITDAの値をはじいてたのですがどうもその値の予測が外れて
 しまったようです。


 負けてしまったことを嘆いていても仕方がありません
私はこの負けを通してこれから三角合併を狙う投資に対する気づき
をえました。勘の鋭い方ならもうお分かりでしょう。

何を気づいたか、これは次回にお話したいと思います。



 カバードワラントのプット買い

ポジションを持っている銘柄で

エルピーダメモリがある。

(空売りしたくても出来ないので

しょうがないからプット買いなんだよね)


この銘柄、面白いことにアナリスト諸氏は

オーバーウェイトの評価を与えている。

何でも利益予想がよさそうとのこと。


だが私は正反対のアンダーウェイト、

売り推奨を出さずにいられない。

この銘柄、PCでおなじみのDRAM価格

にものの見事に連動している!


DRAM価格変動が同社の利益に対する

不安と希望を投資家に与えるのだろう。

こうなるとアナリストの出る幕は無い。


利益、財務内容等の企業内部の経済要因

との株価を比べることにより投資判断をするのが

いわゆるファンダメンタル投資と呼ばれるが

反対にDRAM価格に代表される製品価格、

つまり企業外部の経済要因を投資判断に用い

る「もうひとつのファンダメンタル投資」があるよう

に思えてならない。


では、いつまで下げるのだろうか。

私は12月まではDRAM価格は下げ

つづけるに連れて株価も下がると思う。

DRAM価格は大体1年上げて、1年下げる

こんなパターンが多い

まあ今回もこんな感じと思えば無難なのでは

ないでしょうか。


さて、どうなることやら






 まずは下のチャートを見ていただきたい。
本でも紹介したSOXX指数、半導体株の指数です。


http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5ESOXX&t=1y&l=on&z=m&q=c&c =


3月の世界同時株安にもあまり影響されていないことが
見て取れると思う。安定感があるというべきか。


このチャートを見る限りシリコンサイクルが時期的に底打ち感
がある今、買い安心感があると思う。割安なハイテク株には
5月解禁の三角合併期待のTOBも期待できるし。


ただ5月にはヘッジファンド決算売りがあるので本当に今が
本腰を入れて買うべきチャンスなのかは迷うところ。

いずれにせよこのチャートを見る限りでは買うのであれば
ハイテクセクターをそろそろ物色対象にするのが手堅いのでは
なかろうか。


 私が今ホールドしている銘柄の一つにご存知
吉野家があります。


ありがたいことに年初来高値をつけています。

含み益が出来てラッキーです!


さて、私はハイテク株の本を出しているのにもかかわらず

吉野家をホールドしています。


なぜでしょう。


本にも書いてあるのですがハイテク業界は所詮景気に株価が
左右され、企業努力が通用しにくい脆弱さがあるからです。
それゆえ時期を見てさっさと売らないと帰って損をする結果
となります。


一方、吉野家はどうでしょうか。


BSEの問題があるにせよ、牛丼再開時には行列が出来たほ
どのブランド力を有しています。しかも値上げしたのにもか
かわらずです。


しかも大衆向けの料理なので業績は景気に左右されないはず
です。まあ、薄利多売というのが気になりますが。


そんな意味で長期投資の対象として、ハイテクに比べていさ
さか泥臭さはあると思うのですが、むしろ吉野家が適切では
ないかと思うのです。買い安心感があります。


安くなったところで押し目買い、少し利が乗ったところで少し
売る。こうしてコンスタントに少しづつ利益を得る。


長く株式投資と付き合うのにはこんな銘柄と売買方法がいいと
思うのですがいかがでしょうか。

4/1 21:00から放映されたNHKスペシャル
を観たでしょうか。


中国の経済格差を描いたものですがこの格差は恣意的
なものと言われています。


どういうことかというと地方の農民から不当に税金を
取って都市の発展にまわすというものです。
おまけに工場用地を確保するために農民から土地を取り
上げることもしているそうです。


番組の中でも地方の医療制度の不備で満足に医療が受け
られない人が紹介されていましたがこれも似たようなもの
でしょう。


旧ソ連でも国全体が貧しいため、せめてモスクワだけでも
ピカピカにしようとしていたらしいですが、なんだか
似ていますね。


それを知ってか知らずか欧米の機関投資家は中国株に投資
しないそうです。


世界の株価の動きに中国株は連動しない傾向がありますが
これがその証拠といえるでしょう。


本当に長期的な中国の経済発展はありえるのか、そんな
疑問をもたせてくれた番組でした。



 宮崎県知事となられた東国原知事
本当に遅ればせながら知事就任おめでとう
ございます。


そして今回のインフルエンザでの入退院

お見舞い申し上げます。


さて、県の財政を立て直すために企業誘致
の手段があるかと思います。

普通、好業績の企業誘致を考えるのが常套
ですが、ひとつ落とし穴があると思います


それは従業員の幸せです。


現にアメリカでは某大手小売販売店が労働条件
の悪さが元で現地住民から進出を断られたという
ケースがあります。


その代わりわれらが日本の自動車メーカーの工場
進出はウェルカムだったようですけど。


NHKの土曜ドラマ「ハゲタカ」の最終回でも
EBO(エンプロイー・バイ・アウト)
という手法で従業員の幸せを探った企業再生を
試みていました。


株式投資をしてみるといかに従業員を安く使い倒す
企業が利益をあげる傾向にあるように感じます。


しかし、仮にいくら利益を上げた企業から税金を
とっても従業員の健康、経済状態が損なわれて
福祉政策に税金を取られては意味はありません。


どうか企業誘致に関しては表面的な業績に惑わされず
自治体、企業、従業員の幸せを考えて企業選定をして
くださいね。