関内駅前溜学NOVA日記 -34ページ目

関内駅前溜学NOVA日記

BarSuperNova公認ブログ

サンタマリア



ベネディクトペーニャなるピスコを生産。

珍しいウビーナのモストヴェルデなども作る


除梗作業が見学できました。





マセラシオンを軽くして同じセメントタンクでソンブレロ(モスト上層部)を抜きそのままフェルメンタシオン



ウビーナ、ケブランタ、イタリアのアチョラドとウビーナ果汁で作るミステラだがボティハで6年熟成しているというなかなか個性的な物を作る

ティエラヌエバ







初めて行くルナワナという町。
ティエラヌエバは標高500mくらい
作られる平均糖度23度のウビーナは実際食べて見ると大きさはデラウェア位で種が多くを占める。

畑は山から引いた水を自然に流すグラベダ(重力)
という農法をとり、これは斜めの土地じゃないと出来ないやり方である。
無農薬栽培なので至る所に草が生える。

接木はアメリカから買うのではなく畑に自生するシルベストレ(野生葡萄の木)を接木してるが一度土を通して水分を引き出しやすくする。モドロンという農法。

土壌は砂と砂利、石。イカに比べると水分が少なく固い

非芳香のなかでもウビーナは低めに棚を作る

ティエラヌエバは家族経営ですが、お母さんが沢山料理を振る舞ってくれました。









パカイ 
サポーテ(ルクマの親戚)
コンチャ アラ パルメサーナ(ホタテのパルメザン焼き)
その他色々。

そして本で読んでからずっと飲みたかったチンゲリート(収穫仕立ての葡萄を潰し、ピスコと合わせる。これを寝かせるとミステラ)を作ってもらいました
ウビーナピスコ×ウビーナ果汁
ウビーナピスコ×ケブランタ果汁


そして気になっていたボルゴーニャ(ピスコには認められていない葡萄)ワインやそのままを食べる事が出来て嬉しかったです。



本当に素敵なもてなしをしていただけました。
ありがとうございました♪
ムルガ





無農薬にこだわったナチュールワイン、ピスコ、ミステラ等を作るムルガ。

ピスコの葡萄品種で作るワインは特徴的である。







畑の土壌は完全なる砂で、砂漠だと虫が発生しないのでアメリカ品種の接木が必要ない。
土壌的に水を汲み取りづらいので、非芳香品種でも太陽にあまり当たらせない為低めの棚となっている。



ピスコに関してはレポサド期間が3年〜6年と異常に長い。



ミステラはオーク樽で2年熟成。
輸出があった1600年代から作られていたとする。メスクラール(混ぜる)が語源。
ミサに持って行くときに1ヶ月かかる故腐食を防ぐ為にピスコを混ぜた物である。



気になっていたイタリアロサ(イタリアとモジャールの交配)。イタリアとして認められている(?)ので実は結構アチョラド等に使われているのだそう。
そのまま食べる事もミステラも飲めて大満足でした。




トラックの荷台から見るサンセットは格別でした。


ソリア


五年前に入り口まで行って結局入れなかったソリア。五年越しに会えました。


アランビケはなんとお手製だそうで。















カチーナとチチャロンを頂きました!


お会いできて嬉しかったです!

ありがとうございました。

カラヴェド蒸留所







五年ぶりに訪れたカラヴェド蒸留所。
今回は一般セミナーに参加させて頂きました。



カラヴェドは最近缶のピスコカクテル飲料に力を入れているそうな。







ゴテオと呼ばれる水の滴を定期的に垂らし、平均糖度24度の葡萄が育てられる。



マセラシオンは2日
18度から25度で自然酵母で発酵が行われる。





ドイツ製の蒸気で蒸留するタイプの蒸留器。
全体50000リットルのうち500リットルは洗浄に使われる。(ファルカ1500リットル)



合成樹脂をコンクリートで覆った素材でレポサド。



ケブランタのチチャロンをこっそり頂くw



初めてファルカで作られているpago de los frailes
を飲む。




ヴィニャ カスティージャ


なんともアットホームな家族経営のボデガ。

心温まる一時を過ごしました。


特徴としては無農薬で作られる事



と発酵過程の温度管理の徹底と





ファルカ(旧式蒸留器)の使用。


外気18度程に設定される中で発酵過程を行うのは非常に珍しく、それとファルカを結びつける事で、とてもオイリーな仕上がりとなると考えられる。



カチーナやチルカノ デ イカ(ジンジャエールではなく炭酸リモナーダでピスコを割った物。ビターズも入れない)を頂く。






今回の旅では製造工程の見直しや栽培方法を深く勉強しています。そして葡萄それぞれの個性の詳細を見極める事と土壌の違い等。


現地の方と連日飲んでいる中で日本のアニメの話をする機会が何度もある。

ペルーではなくても自分の店で海外からのお客様を接客する中でも感じていた事だが、共通言語としてアニメの存在はでかい。

ドラゴンボール、ワンピース、鬼滅の刃は勿論、少し前の世代にはマジンガーZ等も見ているようだ。


私がペルーに降り立って直ぐに視界に入った人は気まぐれオレンジロードのシャツを着ていたからびっくりw



それはさておき、ヴィニャカスティージャは心温まる素敵な場所でした。


トレスヘネラシオネス


会いたかったファニータさん、コンスエロさん、ヘススの元へ。ファニータさんは90超えても元気そうです。









改めて製造工程を習い直すと修正点もまぁまぁ。





カチーナ(発酵直前のモスト)やチチャロン(蒸留仕立てのスピリッツ)も頂きました。


5年前たまたま入ったレストランがトレスヘネラシオネスが経営している物だと今更知る。

食事をしていると店から振る舞いの冷蔵ケブランタが出されたというのが全ての始まりでした。



今回はカラプルクラ コン ソパセカ(乾燥芋の煮込み)、



チチャロン(豚の揚げ焼き)、



パヤーレス(そら豆のサラダ)等を食す。パヤーレス好きです!


ペルーのフルーツの安さに一同驚くわけで。



ヘススやマルティンと行ったクラブ(ニューヨーク)はコロナで業態を変え、事実上無くなったようだ。連れて行かれたらどうしようかと困っていたが、実際無くなったら寂しいわけで。

ヘススは相変わらずだった。




1日目はピスコの品評会の審査などを行うカタドールのホルへさんから授業を受けました。



目から鱗の情報だらけだったのと出会いたかった酒に初日から出会えてとても嬉しかったわけで。



発酵手前のピスコ葡萄ジュースのカチーナ。


sol y sombra、カニャッソやモリーノ、そして勿論ピスコも飲みまくりました。


料理は何気に飲んだこと無かった魚介スープの方のチルカノ。








チチャロン、セビチェ等。

そして勿論夜はBARへ










遅延しましたが無事着きまして…


五年前のNY乗り継ぎに比べたらロス経由はまぁ大変で、トラブルがあったからこそ助けられた部分もあるのですが、もしもの時があったらとぞっとする場面も💦



ちょいと寝まして今日から本格的に始まります。


本日から12日までペルー研修の為休業させて頂きます。


5年前の2月9日の朝。

腰を痛めつつも旅の準備をしていました。テレビからは豪華客船が横浜に来てなんやらかんたらと言っていましたが、時間も迫っていたので風呂入って羽田へ。


ちゃんと2時間前に着き、手続きをすると、エスタ(簡易ビザ)が無いという。

とりあえず今からでも間に合うかもと指示された通り携帯を動かすもフリーズ。

見かねて貸してもらったタブレットもすぐフリーズ。

その後取れたが結局間に合わず「次の便に乗るならもう20万(今だったら30万…)お支払いください」と言われたが、ゴネまくりどうにか無料で交渉成立。朝の羽田の便が夜の成田の便になった。


トラブルはあったがペルーでは楽しい日々が待っていた。が、帰国すると日本が変わっていた。たった2週間の出来事だった。


事が事だったのでこの5年でペルーの街も色々変わったのではないだろうか?5年ぶりに行きたいと思っていたレストランやバーもそこそこ無くなっているようだ。


前回は日本語が喋れないアルゼンチン人との2人旅。今回は日本語が喋れる日本人との旅です。


5年ぶりに再会出来る人、やっと会える人、楽しみです。