(2009年の日記より)


うちの奥さんの親戚のおばさんからすごい話を聞いた。

先に言っておくがうちの奥さんの家族(韓国人)

はみんな親日派である。 というより、外人差別がまるでない、

とてもよい人達である。 


そのおばさんから驚く日本沈没説を聞いた。 

そのおばさんは60歳代の方であるが、日本のバブル絶頂期、

日本人は海外の不動産を買いまくった。 

NYの象徴、ロックフェラータワーまで買ってしまったのだから

(後日、売却)当時のジャパンマネーパワーは相当のものであった。


おばさん曰く、その日本人が海外の不動産を購入している


”本当の理由”というのが、なんと、あの映画「日本沈没」

にもあるように、将来、日本が海に沈んだ際に、海外に逃げ場

を作るために不動産を買いまくっていた。と話すのだ。

 

この話、コーリアン・ブラック・ジョークとしてなら座布団

を10枚くらいあげたい話だが、更に話を聞くと、どうやらこの話、

このおばさんだけでなく、韓国人の年配の人たちはそう思っている

らしい。 (ばかにしているとかではなく、将来を考えての行動

として。) 「日本人が海外不動産を買いまくるのは、将来、

地震があって日本が沈没した際に海外に住む場所を確保

しておく為だ」と。


それにしても、映画の話とは言わず、実際にあってもおかしくは

ない話だが、あの日本のバブル絶頂期に将来の事を考えて

投資している人なんていたのであろうか。 


誰もがまさか、日本の景気上昇が止まって反対方向へ

急降下してしまうなんて思いもしなかったであろう。 

投資家が「更に上がるだろう」と更なる投資をして、

銀行は「ビジネスは更にうまくいくだろう」と金を貸しまくり、

誰もがみんなあの時の状態は“山登りの途中”と思っていたが

実はそこは“山の頂上”だったというのに気づかなかった。 


今ではその山の頂上から海の底まで落ちてしまって、

“逃げるはずの避難地”まで失ってしまっている状態である。


でも、経済の話はさておき、地震大国日本、こんなおばさんの冗談

みたいな話を冗談にできないのではないだろうか。 


奥さんの親戚の中では、「Takaはずっとアメリカやオーストラリア

に住んでいて正解だ。おかげで地震から逃れられる。」

なんておほめの言葉をもらった。 


“海外に住んでいる”事でほめられるなんて初めてであった。(笑) 


しかし、日本は自分の国、家族、親戚だって住んでいる。 

心配ではあるが、仕方のない事である。



それにしても、世の中には、おもしろい発想をする人がいるものだ。

そんなものの見方があるなんて。 これも異文化交流の一つ?

(2008年の日記より)


最近、オーストラリアにて耳を疑うような学校関連

のニュースを聞く。 


まず、12月4日(木曜日)に発表された先生に対する生徒

と接する際の注意事項リストである。 


下記のが主な内容である。



* 採点をする際は、赤ペンを使うべからず。 

なぜならば、生徒に精神的ダメージを与える。


* 生徒が疲れていると感じたら休憩を与えよ。


* 授業は、“生徒がどういう精神状態にあるか

をチェックする事”から始めよ。



これは、常識のある人が考えた政策なのであろうか。 

木曜日の俺の職場は、この話でもちきりであった。 


オーストラリア人の職場の同僚やボスたちもみんな、

あきれて物も言えないというような状態であった。 


アジアの学校に比べてただでさえ、生徒や人にリスペクト

な態度(尊敬する態度)をしめさず、そして、アメリカ

の学校に比べて学業レベルが低い、ここオーストラリアの学校が、

これでは、余計にレベルを下げるだけであろう。 


(注:アメリカの学校よりオーストラリアの学校のレベル

が低いというのは、2国で暮らした俺の経験からである。 

しかし、オーストラリア人は、「アメリカの教育が低い、

我々の高校で学ぶ事を、アメリカでは、大学で学んでいる」

と言うが、実際に2国の学校を通った俺に言わせて見ると、

それは逆である。)



このリストは、なんでも政府が運営している子供の教育

の研究している機関が発表したものだが、彼らの研究によると、

採点の際に、赤ペンを使うと生徒には精神的なダメージ

があるので黒か青を使いなさいとのことらしいが、

みなさんはどう思います?  


子供の頃から慣れている色なので、今更そう言われても

なんとも思わない。 そればかりか、赤の方が分かりやすい

と思うのだが・・・・




そして、次のニュースは、ゴールドコーストであったデモの話。 


ゴールドコースとに建設予定の“イスラム教学校

(小学校から高校)”に反対しているオーストラリア人

(主に白人)400人がデモをした。 


彼らは、宗教に反対しているのではなく、

イスラム教徒にもオーストラリアの文化を学ばせるべきだ

というのだ。 だからキリスト教やカトリック教の学校

は反対していないという。 ようするに彼らは、

“郷は郷にしたがえ”と言いたいらしいが、それは違うと思う。 


文化を覚えろというのならわかるが、キリスト教やカトリック

教以外の宗教はだめというのは、言論・宗教の自由の権利

に反することである。 (注:オーストラリアでは、

カトリックが多い) どうみても、イスラム教への偏見

としか思えない、彼らのデモである
(2008年の日記より)

日本・韓国旅行記の話の続き。


日本の実家に前回帰った際は、風呂場と台所がリフォームされてい

て、しかも、新しい電気機器が購入されていた。 

俺は機械オンチではないが、人生の半分を海外

に住んでいる“浦島太郎”、

日本の新製品の情報はネットで知ってはいても、

実際に使ったことがないので、

こんな細かい情報はしらなかった。


その日(前回の帰国)、家族で再開を祝い、

食卓はご馳走と酒で盛り上がっていた。 


するとリフォームされた台所からなにやら

女性の機械音の案内がするではないか!  


炊飯器が、ご飯が炊けた事を知らせ、自動風呂沸かし機

が風呂の準備ができた事を知らせ、オーブンが、

料理が終了した事を知らせる!! 


俺はもうまるで映画の世界にいるかのような錯覚に落ちた。 

日本に住む友人に聞いて驚いたのだが、日本人はアメリカの方が、

電気機がすすんでいると考えている人が意外と多いようであったが

(店で売られている電機製品の性能・機能)、

いくら同様の日本製電気機が世界の市場に出回っていても、

やはり本場、日本で売られている日本製品の方が上を行く。 

同様の電気製品を比べても日本で売られている物の方

が性能は良いし、いろんな機能が付いている。


そんな日本のハイテク、“しゃべる電気機器”

に驚かされた前回の帰国であったが、

今回の帰国の際、両親からメールで聞かされてはいたが、

実家は再度のリフォームをしたらしい。 

今回は、風呂場の洗面所、2階の洗面所、家の全てのトイレであった。 

洗面所は日本のサイズとは思えないほどの大きなものになっていて、

とても使いやすいデザインになっていた。 

最近の日本のインテリアデザインもずいぶんとすすんだものである。 


そして、そのリフォームされたトイレには、

別に今ではめずらしくはないが、

ウォシュレットトイレになっていた。 


今まではごく普通の手動式のトイレであったが、

トイレに座ると横に操作ボタンがついていた。 

おまけにセンサーがついていて、いすに座ると(イコール、

男の小便でない状態)

用をたして立ち上がると自動的に水が流れる機能まで付いていた。 


この機能が付いているとは知らなかった俺、用をたして立ち上がったら

“勝手に流れた水”に驚いて手にもっていた、

穿きかけたズボンを落としてしまった。(笑) 


そして、そんな“ハイテクトイレ”にすばやく対応してしまった俺、

3週間後にオーストラリアに帰ってきて、自宅のトイレでウンコをして、

流さずトイレを出てきて、妻に絶叫された事は言うまでもない。




さて、その“ハイテクトイレ”、自動的に水を流してくれるだけでなく、

“自動的にケツを洗ってくれる”機能までついている。 

トイレの横の壁に付いているその操作ボタン、

マニュアルなんぞ読まなくても

分かりやすそうな操作方法ではあったが、

日本では今では公衆トイレにまで

あるくらい普及している。 が、海外ではまだ珍しい“ハイテク機械”

である。 


ある日本を訪れたアメリカ人の友人が日本でトイレに行って、

流すボタンと思って押したらケツに水がかかって、

「流したはずの汚水が逆流したのかと思ったよ!」

と“浦島太郎”の俺にもありそうな笑い話をしてくれたのを思い出した。 



そんな友人の笑い話を思い出しながら、日本に滞在した約2週間、

毎回、トイレにいく度に、日本の“ハイテクトイレ”に挑戦を試みた。 


実は俺はこの歳になって未だにウォシュレットトイレ

を使った事がなかった。 


いつかは“経験”してみたいと思っていたが、

いざそのモメントが目の前に出現すると、

どうも手が震えてボタンを押す事はできなかった。 



「下から棒がでてきて、その先から水がでてきて、

肛門めがけてジェット噴射がでてくる。 

そして、その後、ケツをやさしく包むように乾燥機が回る。」


そんなハイテクトイレのプロセスを頭の中でウンコしながら

シュミレーションしていた。 


そして、用をたし、“いざ”となると、正直そのジェット噴射

と乾燥機が怖くてボタンを押す事ができなかった。 

「ジェット噴射と乾燥機が肛門にあたるってどんな気持ちなんだろう?」

まるで、下ネタを語っているような質問だが、

真剣に悩んだ質問であった。 


ファイナル・モメントは、夕方の便に空港に向かう前に訪れた、

夕日が差し掛かった5時過ぎであった。 

「最後の挑戦! 今度こそは!」と心に決めて入ったトイレであった。 

しかし、そのファイナル・モメントになった際、肛門に降りかかる

ジェット噴射のFeelingと乾燥機のFeelingが怖くてボタン

を押す事はついにできなかった。


トイレから出てくると妹が心配そうに

「お兄ちゃん、下痢でもしたの? トイレ長かったね。」と言ってくれた。 



どうやら、俺は震える手を前に進めることなく、

ボタンを長時間眺めていたようである。
(2008年の日記より)
 

みなさんは仮に、東京―ロサンゼルス間の往復航空券

を探しているとき、下記の選択肢があったらどの航空券を買いますか?



A. 正規の値段:航空会社のカウンターで買うエコノミー40万円。


B. 割引:旅行代理店で買う割引ビジネス30万円。


C. 激安:ネットで買う激安エコノミー9万8千円。


まあ、普通なら“C”と答えるでしょう。 

これは、予定通りに飛行機が飛んでくれて無事に目的地へ着けば、

座席の心地よさが違うのと食事や搭乗手続き前のラウンジに行ける、

行けないの差があるくらいで、それを好む人以外だったら、

そんなに気にはならないであろう。 

問題は、“もし”何かが起こったら、である。 

経験がある人もいるだろうが、空港に行ってみると航空会社

の都合で飛行機が飛ばなくなったなんてなったら、

あれは実は“高い航空券を買った人から優先”に対応するのです。 


当然、飛ぶ予定であった飛行機が飛ばなくなったら、

誰だって次の飛行機にすぐ乗りたいでしょうけど、

その飛行機だってすでに航空券を買っている人がいるのですから

“空席”に割り込みになります。 

そこで、航空券の高い順に空に入れていき、残りは明日ということ

になります。 それはずるい!なんて言わずに、エコノミー

の激安なんてのは、“わけありの安いチケット”

と思ってもらっても良いでしょうね。


ご存知のとおり、俺の妻は韓国人、日本に里帰りする際は必ず、

韓国もよっている。 東京―プサンなんてのは実に飛行機で

2時間あるかないかのフライトである。 

今回も弟の結婚式が終わってから、妻と二人でプサンに向かった。 


その時、とんだアクシデントが起きた。 


結婚する前から俺は何度もプサンに行っている。 

東京―プサンの直行便航空券は3社あり、安い順に、

ノースウエスト>大韓航空>JALとなっている。 

どの航空会社も1日1便であった。 

今回も“いつもの”時間の航空券を手に入れた。 

そして、当日、夕方の便だったので家族で家の近くのうどん屋

にて純な日本食を楽しみゆっくりしていた。 

時間は“いつもの”時間である。 慣れたものである“はず”だった。

が、うどんを食べている頃からみょうな胸騒ぎがしていた。 


何だろうか? 別に具合が悪いわけでもない。 

いくら2時間弱のフライトとはいえ、国内線ではない。 

パスポートだって現金だってきちんと持っている。 

なんだろう? ふっとなにげにJALからもらった

予約確認の用紙を見た。 



すると!!!!  飛行機はもう飛び立っているではないか・・・・



今回の帰国は2年ぶりであった。 

この2年で日本―韓国便の需要が増えたのであろうか、

1日2便になっていて、しかも時間が早くなっている!!!! 

空港まで車で40分の距離だが、飛び立ってしまっている飛行機

にはどんなに車を飛ばしても追いつかない。(あたりまえだ。) 

当然、この航空券は無効である。 買っておいて乗らなかったし、

変更手続きもしなかったのだから・・・・



途方に暮れながらしぶしぶ、JALに電話した。 

すると、感じよく対応してくれた、JALの電話口のおねえさんは、

「はい、では2時間後の便にご変更させていただきます。」という

天にも昇る言葉をいただいた。 

こっちのミスですっぽかした無効航空券を再発行してくれたのである。

なんとラッキーな!!!


実は、この航空券、日本航空、株主優待待遇でもらった

航空券である。 レベルからすれば、正規の値段で買ったのと

同じ最高レベルである。 だからこのような対応をしてくれたのだが、

割引や激安で買っていたら、確実に「申し訳ございません、

変更手続きのご連絡をいただかなかったので、

この航空券はすでに無効となっております。」

と電話元で言われたに違いない。 



同じような体験を以前にもしたことがある。



事情があって、東京―ホノルル往復の航空券を、

当日に航空会社のカウンターでエコノミーのチケットを買った。 

もちろん、正規の値段である。 確か、往復で30万円ちょっと

払ったような記憶があるが、そのチケットをカウンターでもらう際に、

耳を疑うような言葉を係員のおねえさんからもらった。



「お客様、ファーストクラスの席に空席がございますので、

ファーストクラスでおくつろぎくださいませ。」

とエコノミーから一気にファーストクラスへ、

超・スーパー・ウルトラ・アップグレードであった!!!!!



それもそのはず、その頃、激安航空券が出回り始めた頃、

東京―ホノルルなんて、10万円を切っているものもあった。 

そんな中、正規の値段で航空券を買っているのだから、

ありがたい対応で感謝はしているが、あたりまえなのかもしれない。 

エコノミーの席で横にいる学生の3倍以上も払って同じ席にて

同じ食事をしているなんて・・・・



そして他の体験といえば、今回の帰りである。 


仕事があるので、俺は先に日本からオーストラリアへ帰ってきた。

席(エコノミー)は、ほぼ満席であった。 

飛行機が飛び立ち夕食が終了した頃、うしろの方で若い男の子

が倒れた。 なんでも、国際線の“ただの酒”をたくさん飲んで

倒れたらしい。 みなさんも気をつけてほしい。 


高度1万メートルを飛ぶ飛行機の中で酒を飲むと、

体内に回るアルコール度合いは増す。 

大酒のみの俺でもコップに3杯くらいでやめる。 


そして、その子のために、ベットを作るために3席の空席

が必要になった。 まず、俺の隣にいた姉妹が、

スチュワーデスさんの案内で他のエコノミーの座席に移った。 

そして、“もうし分けなさそうに”俺に「恐縮でございますが、

お客様、ビジネスクラスへご移動願いますか?」 

恐縮もなにも、当然OKですよ!! 



乗務員は客のリストを持っている。 

そのリストには、当社のマイレージ会員になっている人や、

自社で働いている人にくばられるただ券で乗っている人など、

簡単な情報は記載されている。 これは俺の勝手な想像だが、

俺の周りの人はみんな“普通の割引か激安”のチケットを買った

のであろう。 そして、俺は株主優待のチケットである。 

だからわざと俺を移動させてくれたのでは、と思う。



ビジネスはファーストほどではないが、もちろん心地が良い席である。

エコノミーでは、みんな同じ時間に映画が始まっていたのに、

ビジネスでは、オンディマンド。 自分がクリックしたら映画

が始まる。 あたりまえだが、ご飯も違うし、酒の種類も違う。



このように、高い航空券を買えば、買っただけの“特典”

というのがあるものである。 

「安かろ、悪かろ」なんて言葉がぴったりの体験であった。



いつの日か成功して、奥さんと二人で旅行する時は、

“必ず”ビジネスやファーストクラスで旅行できるような

男になりたい! そう感じた旅行であった。 
(2008年の日記より)


9月8日(月曜日)に朝、早く起きてブリスベン空港

へ妻と向かった。 朝早い日本航空機にて日本へ向かうためである。

この度、弟が結婚することになったので、妻と共に日本へ向かった。

その後、妻の実家である韓国にも向かう予定である。 

今回の帰国は2年ぶりでひさびさに家族に会える喜びはもとより、

妻は日本でのレストランの食めぐりやショッピングで何週間

も前から盛り上がっていた。 


韓国人の妻は、不思議と日本好きで「韓国にはもう住みたいと

思わないけど、日本に帰りたい!」なんてドキッとさせること

をたまに言う。 その反面、人生の半分以上を海外で暮らしている

俺は、日本は観光と家族の再会の国としか思っていない。 


そんないり混じった思いを寄せて空港へ向かった。 


23Kgもあるおみやげがつまったバックを担ぎながら

俺は空港へ向かいとてもいい筋トレになった。(笑) 

そして、約8時時間に及ぶフライトを妻と「あと○時間だね」

とワクワクカウントダウンが飛行機の中で始まり、

ついに夕方の成田国際空港へと到着した。 


薄曇りの天気の中、俺のお父さんとお母さんが空港へ

迎えにきてくれた。 元気そうな両親を見てほっとした。 

実家に着き一休みしていると、次々と弟や妹が帰ってきた。 

家は4人兄弟の6人家族である。 

2年ぶりの再会を喜びつつ、俺は初めて出会う、弟の新しい奥さん

に挨拶をして新しく増えた家族を喜んだ。 

そして、家族団らんであれこれ話している内に

俺と妹とでMixiの話になった。 

妹もやっているとの事で俺のアカウントを紹介すると、

「ええ! お兄ちゃん、Mixiやっているの!!!????」

と驚かれた。 妹は俺より8歳年下ではあるが、

どうやら30歳を過ぎた“おじさん”がMixiをやっているのに

驚いたようである。 



その瞬間、マイミクさんになっている○○さんと○○さん

が頭をよぎり、「俺のマイミクに○○才の“おねえさん”がいるぜ。」

と言おうかと思ったが、このお二人とはとても良い仲で、

飲みに誘ってくれたり、日本に行く前なんかおでんパーティー

にも呼んでくれた人たちである。 


そんな友人をさらけだす事なんてできない! 


と、その言葉を飲み込んだのであった。 

でも実はこんな“Mixiおじさん”の経験をしたは2回目であった。 

若い女の子の間では、Mixiは10,20代のものと考えて

いるのであろうか?  2年ぶりに帰国し、楽しい家族団らんの、

ひと時の初回の出来事がこれであった。 


なんともさびしい思いである。(笑)


みなさんは、こんな経験ありません? 


「え! あなたがMixiやってるの?」なんて周りから驚かれたこと。

(2008年の日記より)


さて、2年ぶりに日本に着き、ひさびさの家族の再会

を祝った次の日、さっそく妻の“ショッピング魂”

はオンファイヤーになった。(笑) 


日本にくる前から二人でショッピングリスト、

行きたい場所リスト、会う人リストを作っておいたのだが、

妻は着いた次の日にショッピングへと燃えた。 


そこで、朝から東京の都心へと二人で向かった。 

新宿、渋谷、原宿などなど。 “のどかな田舎町”ブリスベン

では考えられないくらいの人の数が俺達の目の前を右往左往している。


どこからこんな数の人がやってきたのだと言いたくなるほど

の数である。 みんな匠に人をよけて道を進んでいる。 


アメリカやオーストラリアでは歩いていて人とあたると一言

“すみません”と言うのだが日本では、というよりアジア

の国ではそんなことはない。 毎回、この“小さな文化の違い”に、

帰国したばかりの時と、住んでいる場所(アメリカ、オーストラリア)

に帰った時に苦労している。 


日本では、体に当たって一言も言わないやつに頭がきて、

そして、家路についてからは、ちょっと当たったくらいでは、

まるで気にしていない自分に驚いている。 


すぐに異文化に対応できていると言ってしまえば

それまでなのだが・・・・



さて、そんな2年ぶりの東京の都心を妻の

“ショッピング欲のコンパス”により右へ左へ歩いていると、

さすがはスピードが速い大都市、東京である、以前、

見なかった新しい店が次々と建っている。 

その後、弟の結婚式の後、妻の出身地でもあるプサンにも

行ったのだが、そこでも2年ぶりに見る街、変わっていたものだ。


が、3年住んでいるブリスベン、確かに変わってはいるが、

東京やプサンほどのスピードではない。 


東京を100とするとプサンは70くらい、

ブリスベンは30くらいのスピードで都市は変わっている

であろうか。 

そんな変わりゆく東京の町並みを見ながらふっと

気づいたことがあった。




「外国人の数が減った。」




俺が最後に日本に住んでいたのは1992年前後の頃。 

そしてそれから日本に再び帰ったのがなんと5年ほど経った

1997年頃のことであった。 


その頃にはもう外国人が東京の街にあふれていたものであった。 

その後、2000年になりその数が増えたように思えた。 


正確な数字はないが、東京の町をあちこち歩いていたり、

電車に乗ったりして外国人の数が減っているのはあきらかであった。 

その理由はおそらく最近の原油価格の高騰の為に、

飛行機のチケット代が高くなったのと、それの為の不景気なため、

海外に行かなくなったのであろう。 


もっと言うなら最近の日本株の下落は外国人投資家の

資金引き上げが大きな理由になっているので、

それに伴いビジネスマンの数も減っているのではないだろうか。 

不景気になっている経済状態があるとは言え、

世界の大都市なのに外国人が少ないなんて、

なんともさびしいものである。 

というよりかっこう悪いような気がする。


そして、そうやって変わりゆく東京の姿を見ながら

駅にある商店街にある旅行代理店の広告やパンフレットコーナー

を見てふっと気づいた事があった。 


以前は旅行代理店の広告と言えばメインで大きく掲げているのは

“海外旅行”であった。 

“ハワイ5日間の旅、59000円より”など

“ロス、6日間の旅、89000円より”など信じられない

くらいの安い旅行プランの広告が店頭に飾られていて、

7割の海外:3割の国内の割合で広告が出されていたような気がする。


 が、今回それが逆転して4割の海外:6割の国内の広告

が出されているような気がした。 


最近の不景気のせいで値段が高い海外より、

値段が安い国内という流れが主な理由の一つかもしれないが、

旅行関係者などに話を聞いたら、とても興味深い話を聞いた。 


なんと最近の日本人、特に若い人は、「言葉の違い、文化の違い

がある海外に“苦労”してまで行こうとしなくなった」

とのことである。 


“開いた口がふさがらない”とはこういう時の表現である。 


“それ”が楽しくて海外へ行くのもではないだろうか。 


まあ、一時の日本人の“旅行は海外”のイメージから日本

を見直す機会になる事は良い事だと思うが、

まるで“逃げの選択”として国内旅行を選ぶ、もしくは、

留学しないなんてどうなのであろうか。 


海外に出て、“峠を越えた”人間になれれば、

人生いろんな意味で選択肢が広がるのに・・・・ 



昔、北海道に来たクラーク博士が日本に残していった言葉、

Boys Be Ambitious(少年よ、大志をいだけ)なんて言葉、

最近の人は知らないのであろうか・・・・ 


なんとももったいない話である。 


それに、“国際、大都市”東京に外人が少ないなんて

まったくはずかしいものである。 

(2008年の日記より)

さきほど、仕事から帰ってきて、インターネット

のニュースを見ていたら、それはもう、とてもショッキング

なニュースがあった。



あの日本人、アメリカ野球進出のパイオニア、


野茂さんが引退する・・・


彼の事は、何度も友人に話したが

彼がアメリカ人が持つ日本人のイメージを180度変えた。 

野茂さんがアメリカでデビューする前は、

アメリカ人は日本人を技術者か、すし職人としか思っていなかった。

それが野茂さんがデビューしてからは、“運動選手”

というカテゴリーが増えたのである。 


今年に、去年まで日本ハムを指揮していたヒルマン監督

が率いるカンザスシティー・ロイヤズルと契約して、

“あきらめない事”とはなんたるものかを教えてもらった。 

しかし、その矢先、かつての投球ができていないとすぐに

クビになってしまった。 その後、どこの球団からも契約

の話はなかったが、彼のことであるから、

韓国や台湾のチームにでも行くのかと思っていたし、

それを期待していた。 

いっそうのこと、元ヤクルトやシカゴ・カブスで活躍し、

今年から韓国野球へ移った高津選手のいるチームに移籍して

ほしかった。 

野茂―高津の日本人リレーなんてのを期待していた。 

が、野茂さんは、「お客さんに見せるパフォーマンス

は出せないと思う。」という野茂さんらしからぬ

コメントと共に引退発表をした。 


本当に残念である。 まだまだ彼には“挑戦”してほしかった。

しかし、さきほど、You Tubeで全盛期の頃のピッチングと、

最近のもの、それも彼がベネズエラのチームで投げている

映像を見比べて見た。 

年齢からくる動きの違いはしかたないとしても、

腕の振りは元より、体の動き、クイックモーションのスピード、

球威など、かつての野茂さんの動きではなかった。



始まりがあるものには、必ず終わりがある。


これはしかたない事である。  

39歳の野茂さんが散ってしまった瞬間である。 


ああ・・・・・・


(2008年の日記より)

先日、おもしろい光景に配偶した。 

ブリスベン郊外にての話。 


あるアジア人女性がパトカーに止められていた。

何をやって止められたのかは知らないが、

警察官に免許書の提示を要求されていたようである。 

その子は“20代前半ルックス”の“女の子“。


そして、その警察官が何度もその免許書と

彼女の顔を見比べているのだ。 俺は、その場所から

少々離れていたのではっきり会話は聞こえなかったが、

聞こえてきた会話から察するには、

こんな会話が交わされていたのであろう。



警察官:「君、この免許、君のじゃないね。 

人の免許を借りて運転はできないんだよ。 

かりめん(仮免)は、かりめん(借免)じゃないよ。」


女性:「おまわりさーん、しょもうない冗談言わないでー。それ私よー」


警察官:「冗談ではない! “君の免許”を出しなさい!」


女性:「だから、これ本当に私です!」


警察官:「何を言っているのだ、写真と顔がぜんぜん違うじゃないか!」


女性:「あら、私そんなに綺麗になった? 

おせじいってナンパしちゃいやよ、お・ま・わ・り・さん」


警察官:「変なことを言ってないで、君の免許を見せなさい。 

さもないと、無免許運転で逮捕するぞ。」


女性:「ほんとに、私ですって!!!!」



どうやらこのアジア人女性、最近になって

整形手術をしたのであろう。 

以前にとった免許にある写真より、あまりにも“大変身”

してしまったようである。


まあ、確かに白人からするとアジア人の顔の区別がつかない

というのもあるでしょうが、今回のケースはどうやら

彼女の整形に問題があったようです。 

しばらくすると音をあげたその警察官が助けを呼んだのか

他の警察官がやってきた。 その後、そのアジア人女性

がどうなったかは知らないが、(最後まで見届けなかったので)

この話を家に帰って妻に話すとおもしろい話を教えてくれた。


なんでも、以前から日本で流行っている整形、韓国の方が安いからと

韓国料理を食べるついでにと整形ツアーなるものが

日本から出ているらしい。

それを利用して韓国を“無事”発った日本人女性が日本の空港

の入国審査でひっかかるケースがあるらしい。

それも「これは、君のパスポートですか?」という件で。

あまり“日本人離れ”した顔になってしまうとかえって逆に

“偽造パスポート”と疑われてしまうのであろうか。(笑) 

旅先でパスポートの写真の変更は、大変であろうから、

そこまでする人はいないであろうが、あまりにも“変身”してしまった

人には考えなければならない事でもあろう。



疑われると言えば、俺がアメリカに住んでいた頃。 

連日のようにフロリダ州の炎天下の中でゴルフの練習をしていたせいで、

肌はこげこげの日焼け肌。そのせいでか、アメリカ人にはメキシコ人

によく間違われていた。 ただ単に間違われるならまだしも、

アメリカ人はメキシコ人を見下す。 

おもいっきり人種差別的な事を言うので、当然、俺にもそんな目

でみてくる。いまとなっては“良い思いで話”だが、

当時は本当に頭にきた。 


そして、ある時、日本に一時的に里帰りした際に空港で成田空港で、

上記の整形した女性のようなことを経験した。 

そのこげこげに日焼けした肌に、剃り忘れたひげ面の俺を見て、

入国審査の人は俺を“自分の国の人”と思わなかったのであろう。


当時、流行っていたアジア方面のウィルスのせいなのか、

日本の入国審査では、東南アジア国籍の人には何やら、

“黄色い用紙“に記入を求めていた。

(今でもやっているのかは、わからない。)

その時、なにせ、5年ぶりに日本に帰ってきた

”浦島太郎(うらしまたろう)“であった俺にはそんなことなぞ

何も知らずに、入国審査の人に言われるままにその用紙に記入を始めた。 


そして、ある個所で意味がわからないことがあったので、

”流暢な日本語“で質問をした。俺の質問の内容、返答を見て

その人も俺を見て、”自分の国の人“というのが分かったのであろう。 

素直に謝ってきて、その用紙は東南アジアの人のものだと教えてくれた。

(まあ、素直に謝られると逆に怒る気も失せますよね。) 

当時の俺は、それくらいに、無国籍人間ルックス

をしていたのであろう。(笑)



人間、もちろん見たくれが良い方がいいに決まっています。

しかし、自分の意志で“変身”したら、外見でなく、中身もそれに

“合う”ように変身しなくてはいけませんよね。

話せばすぐ変身がばれてしまいますよ。 


そして、写真の付いた身分証明書の写真も全て“変身”

させることもお忘れずに。“何かあった際”に、

ばけの皮がはげてしまいますよ。(笑) 

(2008年の日記より)


今日、(3月28日(金曜日))の朝の新聞

に面白いデータが記載されていた。 


ブリスベン市内を走るバスの運転手についてのデータである。 


データを紹介する前に、みなさんは、ここ数年でブリスベン

のバス運転手の質はどう変わったと思います?

(ブリスベンにお住まいの方に質問) 

まず、運転手の前に、バスそのものは、

クイーンズランド州の公共事業拡大の政策のせいか、

新しいバスが増えましたね。  政治家のインタビュー

でも度々、新しいバスを購入すると言っていました。

(製造はブリスベンにて。) 

そして、バスドライバーですが、個人的な意見としては、

質は向上していると思います。 

昔、たまに見た、「あきらかにこいつ、

アジア人嫌いだろう」というバスドライバーは、

最近見なくなったような気がします。 

バスが新しくなって運転手も気分が良いのか、

差別的な対応をするやつはクビになったのか、

わかりませんが、通勤で毎日使っているので、

最近のバスドライバーが良い方向に向かっている

のは良いことと思います。 


と、言いたかったのだが、この記事を見ると

そうでもなさそうである。



乗客を無視して駅を素通りする運転
1799 --> 3017  67%UP

態度が悪い運転手 
861 --> 1258  46%UP

間違った道を運転もしくは、間違ったおつりを渡す運転手
465 -->  505  8%UP

客にきたない言葉をあびせる運転手
60 -->  12   80%Down

運転手に対して出た苦情数
3185 -->  4792   50%UP


  
どうでしょうか、このデータは? 

要するに言葉使いだけが良くなり、態度は悪くなった


ということですね。(笑) 

だから俺もバスの運転手の質が上がった

なんて感じているのでしょうか? 

それにしても驚いたのが、オーストラリア人はきちんと

苦情を出していたのですね。 

アメリカに13年ほど住んでから、ここオーストラリアに来て

驚いた事のひとつに「オーストラリア人は文句を言わない」でした。

アメリカ人ならすぐに苦情をマネージャーやら

コールセンターやらにするのに、オージー

はあの特有表現、No Worry!なんて言って気にしてない。 

アホなのか、おおらかなのか分からなかったのですが、

きんと言うときは言っていたのですね。(笑)


みなさんが利用されているバスのルート

の運転手はどうですか? 



ユダヤ人の言い伝えにこんな話がある。



「たくさんの大富豪が船に乗って旅をしていました。

そして、大富豪が集まって、「持ち物自慢」をしている。

そんな中、あるユダヤ人はほとんど何ももっていなかった。

なぜかと聞かれたユダヤ人は、


「私はあなた方より多くを持っているが、

それは目に見えないものだ」といいました。


大富豪たちは、「負けおしみを言ってる。はっはっは!」

と笑いました。



ところが、この船が難破した。


船客は見ず知らずの国に流れ着き、

一から生活をスタートすることになった。


元大富豪たちが苦しんでいる中、

そのユダヤ人だけはアレヨアレヨと成功していった。


彼が持っていたモノとはなんだったのか?


「知恵。」



 この話のいいたい事は、

内面への投資こそが、最良の投資

だということ。


頭でわかっていても、実行するには
難しい話である・・・・