(2008年の日記より)
みなさんは仮に、東京―ロサンゼルス間の往復航空券
を探しているとき、下記の選択肢があったらどの航空券を買いますか?
A. 正規の値段:航空会社のカウンターで買うエコノミー40万円。
B. 割引:旅行代理店で買う割引ビジネス30万円。
C. 激安:ネットで買う激安エコノミー9万8千円。
まあ、普通なら“C”と答えるでしょう。
これは、予定通りに飛行機が飛んでくれて無事に目的地へ着けば、
座席の心地よさが違うのと食事や搭乗手続き前のラウンジに行ける、
行けないの差があるくらいで、それを好む人以外だったら、
そんなに気にはならないであろう。
問題は、“もし”何かが起こったら、である。
経験がある人もいるだろうが、空港に行ってみると航空会社
の都合で飛行機が飛ばなくなったなんてなったら、
あれは実は“高い航空券を買った人から優先”に対応するのです。
当然、飛ぶ予定であった飛行機が飛ばなくなったら、
誰だって次の飛行機にすぐ乗りたいでしょうけど、
その飛行機だってすでに航空券を買っている人がいるのですから
“空席”に割り込みになります。
そこで、航空券の高い順に空に入れていき、残りは明日ということ
になります。 それはずるい!なんて言わずに、エコノミー
の激安なんてのは、“わけありの安いチケット”
と思ってもらっても良いでしょうね。
ご存知のとおり、俺の妻は韓国人、日本に里帰りする際は必ず、
韓国もよっている。 東京―プサンなんてのは実に飛行機で
2時間あるかないかのフライトである。
今回も弟の結婚式が終わってから、妻と二人でプサンに向かった。
その時、とんだアクシデントが起きた。
結婚する前から俺は何度もプサンに行っている。
東京―プサンの直行便航空券は3社あり、安い順に、
ノースウエスト>大韓航空>JALとなっている。
どの航空会社も1日1便であった。
今回も“いつもの”時間の航空券を手に入れた。
そして、当日、夕方の便だったので家族で家の近くのうどん屋
にて純な日本食を楽しみゆっくりしていた。
時間は“いつもの”時間である。 慣れたものである“はず”だった。
が、うどんを食べている頃からみょうな胸騒ぎがしていた。
何だろうか? 別に具合が悪いわけでもない。
いくら2時間弱のフライトとはいえ、国内線ではない。
パスポートだって現金だってきちんと持っている。
なんだろう? ふっとなにげにJALからもらった
予約確認の用紙を見た。
すると!!!! 飛行機はもう飛び立っているではないか・・・・
今回の帰国は2年ぶりであった。
この2年で日本―韓国便の需要が増えたのであろうか、
1日2便になっていて、しかも時間が早くなっている!!!!
空港まで車で40分の距離だが、飛び立ってしまっている飛行機
にはどんなに車を飛ばしても追いつかない。(あたりまえだ。)
当然、この航空券は無効である。 買っておいて乗らなかったし、
変更手続きもしなかったのだから・・・・
途方に暮れながらしぶしぶ、JALに電話した。
すると、感じよく対応してくれた、JALの電話口のおねえさんは、
「はい、では2時間後の便にご変更させていただきます。」という
天にも昇る言葉をいただいた。
こっちのミスですっぽかした無効航空券を再発行してくれたのである。
なんとラッキーな!!!
実は、この航空券、日本航空、株主優待待遇でもらった
航空券である。 レベルからすれば、正規の値段で買ったのと
同じ最高レベルである。 だからこのような対応をしてくれたのだが、
割引や激安で買っていたら、確実に「申し訳ございません、
変更手続きのご連絡をいただかなかったので、
この航空券はすでに無効となっております。」
と電話元で言われたに違いない。
同じような体験を以前にもしたことがある。
事情があって、東京―ホノルル往復の航空券を、
当日に航空会社のカウンターでエコノミーのチケットを買った。
もちろん、正規の値段である。 確か、往復で30万円ちょっと
払ったような記憶があるが、そのチケットをカウンターでもらう際に、
耳を疑うような言葉を係員のおねえさんからもらった。
「お客様、ファーストクラスの席に空席がございますので、
ファーストクラスでおくつろぎくださいませ。」
とエコノミーから一気にファーストクラスへ、
超・スーパー・ウルトラ・アップグレードであった!!!!!
それもそのはず、その頃、激安航空券が出回り始めた頃、
東京―ホノルルなんて、10万円を切っているものもあった。
そんな中、正規の値段で航空券を買っているのだから、
ありがたい対応で感謝はしているが、あたりまえなのかもしれない。
エコノミーの席で横にいる学生の3倍以上も払って同じ席にて
同じ食事をしているなんて・・・・
そして他の体験といえば、今回の帰りである。
仕事があるので、俺は先に日本からオーストラリアへ帰ってきた。
席(エコノミー)は、ほぼ満席であった。
飛行機が飛び立ち夕食が終了した頃、うしろの方で若い男の子
が倒れた。 なんでも、国際線の“ただの酒”をたくさん飲んで
倒れたらしい。 みなさんも気をつけてほしい。
高度1万メートルを飛ぶ飛行機の中で酒を飲むと、
体内に回るアルコール度合いは増す。
大酒のみの俺でもコップに3杯くらいでやめる。
そして、その子のために、ベットを作るために3席の空席
が必要になった。 まず、俺の隣にいた姉妹が、
スチュワーデスさんの案内で他のエコノミーの座席に移った。
そして、“もうし分けなさそうに”俺に「恐縮でございますが、
お客様、ビジネスクラスへご移動願いますか?」
恐縮もなにも、当然OKですよ!!
乗務員は客のリストを持っている。
そのリストには、当社のマイレージ会員になっている人や、
自社で働いている人にくばられるただ券で乗っている人など、
簡単な情報は記載されている。 これは俺の勝手な想像だが、
俺の周りの人はみんな“普通の割引か激安”のチケットを買った
のであろう。 そして、俺は株主優待のチケットである。
だからわざと俺を移動させてくれたのでは、と思う。
ビジネスはファーストほどではないが、もちろん心地が良い席である。
エコノミーでは、みんな同じ時間に映画が始まっていたのに、
ビジネスでは、オンディマンド。 自分がクリックしたら映画
が始まる。 あたりまえだが、ご飯も違うし、酒の種類も違う。
このように、高い航空券を買えば、買っただけの“特典”
というのがあるものである。
「安かろ、悪かろ」なんて言葉がぴったりの体験であった。
いつの日か成功して、奥さんと二人で旅行する時は、
“必ず”ビジネスやファーストクラスで旅行できるような
男になりたい! そう感じた旅行であった。
みなさんは仮に、東京―ロサンゼルス間の往復航空券
を探しているとき、下記の選択肢があったらどの航空券を買いますか?
A. 正規の値段:航空会社のカウンターで買うエコノミー40万円。
B. 割引:旅行代理店で買う割引ビジネス30万円。
C. 激安:ネットで買う激安エコノミー9万8千円。
まあ、普通なら“C”と答えるでしょう。
これは、予定通りに飛行機が飛んでくれて無事に目的地へ着けば、
座席の心地よさが違うのと食事や搭乗手続き前のラウンジに行ける、
行けないの差があるくらいで、それを好む人以外だったら、
そんなに気にはならないであろう。
問題は、“もし”何かが起こったら、である。
経験がある人もいるだろうが、空港に行ってみると航空会社
の都合で飛行機が飛ばなくなったなんてなったら、
あれは実は“高い航空券を買った人から優先”に対応するのです。
当然、飛ぶ予定であった飛行機が飛ばなくなったら、
誰だって次の飛行機にすぐ乗りたいでしょうけど、
その飛行機だってすでに航空券を買っている人がいるのですから
“空席”に割り込みになります。
そこで、航空券の高い順に空に入れていき、残りは明日ということ
になります。 それはずるい!なんて言わずに、エコノミー
の激安なんてのは、“わけありの安いチケット”
と思ってもらっても良いでしょうね。
ご存知のとおり、俺の妻は韓国人、日本に里帰りする際は必ず、
韓国もよっている。 東京―プサンなんてのは実に飛行機で
2時間あるかないかのフライトである。
今回も弟の結婚式が終わってから、妻と二人でプサンに向かった。
その時、とんだアクシデントが起きた。
結婚する前から俺は何度もプサンに行っている。
東京―プサンの直行便航空券は3社あり、安い順に、
ノースウエスト>大韓航空>JALとなっている。
どの航空会社も1日1便であった。
今回も“いつもの”時間の航空券を手に入れた。
そして、当日、夕方の便だったので家族で家の近くのうどん屋
にて純な日本食を楽しみゆっくりしていた。
時間は“いつもの”時間である。 慣れたものである“はず”だった。
が、うどんを食べている頃からみょうな胸騒ぎがしていた。
何だろうか? 別に具合が悪いわけでもない。
いくら2時間弱のフライトとはいえ、国内線ではない。
パスポートだって現金だってきちんと持っている。
なんだろう? ふっとなにげにJALからもらった
予約確認の用紙を見た。
すると!!!! 飛行機はもう飛び立っているではないか・・・・
今回の帰国は2年ぶりであった。
この2年で日本―韓国便の需要が増えたのであろうか、
1日2便になっていて、しかも時間が早くなっている!!!!
空港まで車で40分の距離だが、飛び立ってしまっている飛行機
にはどんなに車を飛ばしても追いつかない。(あたりまえだ。)
当然、この航空券は無効である。 買っておいて乗らなかったし、
変更手続きもしなかったのだから・・・・
途方に暮れながらしぶしぶ、JALに電話した。
すると、感じよく対応してくれた、JALの電話口のおねえさんは、
「はい、では2時間後の便にご変更させていただきます。」という
天にも昇る言葉をいただいた。
こっちのミスですっぽかした無効航空券を再発行してくれたのである。
なんとラッキーな!!!
実は、この航空券、日本航空、株主優待待遇でもらった
航空券である。 レベルからすれば、正規の値段で買ったのと
同じ最高レベルである。 だからこのような対応をしてくれたのだが、
割引や激安で買っていたら、確実に「申し訳ございません、
変更手続きのご連絡をいただかなかったので、
この航空券はすでに無効となっております。」
と電話元で言われたに違いない。
同じような体験を以前にもしたことがある。
事情があって、東京―ホノルル往復の航空券を、
当日に航空会社のカウンターでエコノミーのチケットを買った。
もちろん、正規の値段である。 確か、往復で30万円ちょっと
払ったような記憶があるが、そのチケットをカウンターでもらう際に、
耳を疑うような言葉を係員のおねえさんからもらった。
「お客様、ファーストクラスの席に空席がございますので、
ファーストクラスでおくつろぎくださいませ。」
とエコノミーから一気にファーストクラスへ、
超・スーパー・ウルトラ・アップグレードであった!!!!!
それもそのはず、その頃、激安航空券が出回り始めた頃、
東京―ホノルルなんて、10万円を切っているものもあった。
そんな中、正規の値段で航空券を買っているのだから、
ありがたい対応で感謝はしているが、あたりまえなのかもしれない。
エコノミーの席で横にいる学生の3倍以上も払って同じ席にて
同じ食事をしているなんて・・・・
そして他の体験といえば、今回の帰りである。
仕事があるので、俺は先に日本からオーストラリアへ帰ってきた。
席(エコノミー)は、ほぼ満席であった。
飛行機が飛び立ち夕食が終了した頃、うしろの方で若い男の子
が倒れた。 なんでも、国際線の“ただの酒”をたくさん飲んで
倒れたらしい。 みなさんも気をつけてほしい。
高度1万メートルを飛ぶ飛行機の中で酒を飲むと、
体内に回るアルコール度合いは増す。
大酒のみの俺でもコップに3杯くらいでやめる。
そして、その子のために、ベットを作るために3席の空席
が必要になった。 まず、俺の隣にいた姉妹が、
スチュワーデスさんの案内で他のエコノミーの座席に移った。
そして、“もうし分けなさそうに”俺に「恐縮でございますが、
お客様、ビジネスクラスへご移動願いますか?」
恐縮もなにも、当然OKですよ!!
乗務員は客のリストを持っている。
そのリストには、当社のマイレージ会員になっている人や、
自社で働いている人にくばられるただ券で乗っている人など、
簡単な情報は記載されている。 これは俺の勝手な想像だが、
俺の周りの人はみんな“普通の割引か激安”のチケットを買った
のであろう。 そして、俺は株主優待のチケットである。
だからわざと俺を移動させてくれたのでは、と思う。
ビジネスはファーストほどではないが、もちろん心地が良い席である。
エコノミーでは、みんな同じ時間に映画が始まっていたのに、
ビジネスでは、オンディマンド。 自分がクリックしたら映画
が始まる。 あたりまえだが、ご飯も違うし、酒の種類も違う。
このように、高い航空券を買えば、買っただけの“特典”
というのがあるものである。
「安かろ、悪かろ」なんて言葉がぴったりの体験であった。
いつの日か成功して、奥さんと二人で旅行する時は、
“必ず”ビジネスやファーストクラスで旅行できるような
男になりたい! そう感じた旅行であった。