先週、水俣を拠点に水俣の歌を歌い続ける柏木敏治さんのライブ「春の汽車はおそいほうがいい」に行ってきたことはご報告した通り。

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その日にも書いたが、実はここ最近、僕は水俣病のことを考えていた。

 

 

きっかけは佐々木芳郎写真展『インディオの聖像』の2回目に伺ったときに出会ったのが佐々木さんの友人で絵本作家の三枝三七子さん。絵本『みなまたの木』で知られる。

 

 

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本の存在は知りつつちゃんと読んでいなかったので取り寄せて読んだ。それが素晴らしかったので続いて、水俣病患者に寄り添い支えた原田正純医師の児童向け評伝『よかたい先生』を取り寄せて読んだ。

 

 

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それらを読んで感動していたところに、尊敬する香山リカさんが僻地医療を志したきっかけ(香山さんは昨年、都内の有名大学教授の職に区切りをつけ、北海道の山間の村の医師として赴任された)が、中村哲医師と原田正純医師だったことを「NPO法人 水俣フォーラム」の巻頭コラムで知った。

 

 

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「これは囲まれた」と思ったので行くことにした。そして上の「水俣コラム」掲載のことを書かれた香山さんのツイートに『よかたい先生』のことについてのおせっかいリプをつけたのだ。

 

 

 

香山さんとは別に知り合いではない。お会いしたことはあるがかすかなご縁。30年前の編集者時代、「心に残る一冊」というコラムを書いていただいた。

 

 

 

あとはNHK「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」の「ジャイアント馬場」の講師をされていて夢中になって見た。そのテキストは今も大切に保存している。

 

 

 

 

「ジャイアント馬場好きに悪人はいない」が僕の持論である。

 

 

 

それはともかく『よかたい先生』。

 

 

早速お読みになったようで今日、以下のツイートをされた。

 

 

 

 

「患者さんたちのほうが、どう見ても社会的にも経済的にも立場が弱い。それなら弱いほうに立たんと公平ではない、とぼくは思っとる。」

 

 

まさしく、まさしく。

 

 

 

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