国立うちわ市、無事終了しました。

いよいよ本日までの「国立うちわ市」。

↑↑　詳細は画像をクリック！　↑↑

いつも通りに11時オープン。

昨日から作品お持ち帰りが始まっているので展示作品は徐々に減っていく。それは展示技術(?)でごまかす。年々、うまくなっている。

雨が降ったりやんだりの一日。だから看板を出したり仕舞ったりの一日。

そして定刻通り、19時にクローズ。展示場の源氏窓にカーテンを下ろし…たいところだけど、カーテンがないので目隠しの印半纏をかけた。

玄関の三和土側から見るとこんな感じ。

この展示期間中は「緊急事態」〜「蔓延防止」でお客さんの数は振るわなかった。特に遠方のお客様が減った。しかし近所、地元のお客様が増えた。そうなんです、近所にこんな面白いところがあったんですよ。

来店客数は減ったけど・・・。ここから先は税務署が読んでるかもしれないので小さい声でしゃべるけど、売り上げは逆に伸びて対前年比120％。

え？去年もすでにコロナだったじゃないかって？　しかも去年は展示室の密を避けるために作品数を大幅に減らしたじゃないかって？

あ、覚えてました？　

まぁ、そうなんですけどね。

とにもかくにも無事2週間の全日程を終えた。毎回言うけど、始まるまでは大変だけど始まっちゃえばあっという間。

これで一安心、あとはしばらくのんびりと、7月は「中和抗体形成月間」と割り切って・・・と言いたいところだけど、明日からは梱包、発送、作家との精算が待っている。

ここで気を抜くと、クッキーを買うことになる。

いや実は数年前、誤配トラブルを起こしているのだ。ご予約作品と別の作品を送ってしまうという大失態をおかした。被害者4名様。それぞれのお手元の作品を着払いで返送していただき、それぞれを正しい送り先に送り直した。もちろん元払い。そしてお詫びのクッキー詰め合わせを添えて。いや、白十字の「さくらサブレ」だったかな。

ただ、今日はもう寝よう。ゆっくり寝て明日から冴えた頭でしっかりと作業を進めよう。

明かりを落とした展示室。