当ギャラリービブリオのイチ押しシンガーによる人気シリーズの最新版、真夏のライブです。
2016年より回を重ねてきた「昭和歌謡スペシャル」シリーズを昨年より「YO-EN唄会 黄昏に恋して」に改題してお送りしています。今年5月の「vol.11」以来3か月ぶりの開催です。
「YO-EN唄会 黄昏に恋して 2デイズ」vol.12
①8月14日(土) 17時~(開場16時30分)
②8月15日(日) 16時~(開場15時30分)
※両日は基本、ほぼ同内容です。
MC. 2,500 円 去年までは1D付としていましたが感染防止の観点から行いません。
(要予約:限 定 15 席 ← 時節がら適切な物理的距離を保つため平時の半分です)
【お願い】
この状況下の開催のため、いくつかのお知らせとお願いがあります。
・平常の定員の半分で開催します(両日とも15名様) 。ご予約必須です。早期の完売も予想されます。
・マスクのご持参、着用をお願いします
・入口で検温(非接触型体温計)をお願いします
・入口で手指のアルコール消毒をお願いします
・前2列のお客様はフェイスシールドのご着用をお願いします(貸し出します。もしご希望あれば後列のお客様の分もあります。またお使い慣れたもののご持参も歓迎です)
特殊な状況下での開催でご迷惑をかけますがなにとぞご理解ご協力のほどお願いいたします。決して感染しないさせない体制で楽しいライブを!
※このご時世です。決してご無理のないようにお願いします。当日、風邪症状のある方、体調の悪い方はご来場をお控えください(事前連絡をお願いいたします)
※お申し込みはビブリオ公式サイトの「お問い合わせ・お申込みページ」に“YO-ENライブ申し込み”の表題で氏名、希望日、人数、電話番号を明記の上、お申し込みください。https://www.gbiblio.jp/
またはメールで(メールの方はここをクリック)。
・各日、先着15名様。要予約。いつもの半分の人数のため早期の完売も予想されます。
折り返し担当者からメールをいたします。翌々日になっても返信がない時はお電話ください。
※電話は営業時間(11時~19時)中にお願いいたします(水曜定休)。
電話 042-511-4368 ギャラリービブリオ音楽イベント担当
・・・・ちょっと余談 (長文です)・・・・・
ギャラリービブリオとYO-ENさんとの出会いは2016年2月の「中川フォークジャンボリー 浅川マキの夜」。ゲストスピーカーの寺本幸司氏(浅川マキを見出したプロデューサー)が「今、最も注目しているシンガー」として連れてきました。
ちょっと緊張の面持ちで入って来た黒ずくめの「ナジャ」のようなその人は、荷解きもそこそこにリハーサルを始めました。曲は浅川マキの「朝日楼」。
(写真は出てませんがクリックすると再生します)
この世に「度胆」というものがあるのなら、その時抜かれたものが「度胆」だったのかもしれないと今、私は思っています。その時私は廊下の端の控え室にいたのですが、はっきりと迫りくるようなその声に驚愕しました。声を張ると家が震えました。杉板の天井が共鳴しました。ノーマイク、ノーアンプだというのに。
カバーを3曲歌ったそのステージはもちろん素晴らしいものでした。その夜は超満員で私は事務所にすら入れず、ずっと寒い廊下にいたのに目を瞑るとまるで目の前で歌っているように聴こえました。すっかりファンになった私は思いました、「YO-ENで昭和歌謡を聴きたい。それもたっぷりと」。お客様からの要望も多くありました。「この前のあの子をまた招んでくれ」と。
実現は思いのほか早くその3か月後の同2016年5月19日、第1回となる「YO-ENライブ 昭和歌謡スペシャル」を企画しました。本来はオリジナル中心のシンガーソングライターであるYO-ENさんに「特別版ライブ」として「昭和歌謡スペシャル」をお願いしたのです。迎えたその日も満員で事務所での鑑賞でしたが、YO-ENさんの声は締めきったガラス戸を通してもクリアに聴こえました。終演後も拍手は鳴りやまず、予定時間を大きくオーバーしました。
YO-ENのカバーはただのカバーではない、どの曲もYO-ENのカラダを通ると何故だか心に染み入ってくると誰もが言います。それが何ものであるかはわかりません。しかしそれが天性の声と稀有な歌唱力、卓抜した表現力に支えられていることは間違いありません。
「次回はいつか」の声に推されてその後もたびたび開催しました。
第2回 2017年7月2日
第3回 2018年3月10日
第4回 2018年9月1日
第5回 2019年1月26日
第6回 2019年7月27日
第7回① 2019年11月30日
第7回② 2019年12月1日
当初は年一回を想定していましたが、好評のため3回目からは年2の半年ごととしました。それでもすぐに満員になってしまうので7回目はペースを早め4か月後に設定しましたが発表とほぼ同時に完売したため急遽、追加公演を設定し「2デイズ」にしました。
それももちろん満員となりました。それを受けての4か月後の2020年3月、「昭和歌謡スペシャル」を「黄昏に恋して YO-EN唄会」と改題して企画しました。しかしこのライブは新型コロナウィルスに関する「緊急事態宣言」のために中止を余儀なくされました。
第8回① 2020年3月28日 →中止
第8回② 2020年3月29日 →中止
他に、当ギャラリービブリオで開かれた中川五郎、松田幸一、タブレット純、チャーマァ(デリシャスウィートス)、渡部八太夫(説経祭文)のそれぞれのライブのゲストとしても出演しています。
そして時代は「withコロナ」。昨年からは平時の半分のキャパで開催しています。
第9回① 2020年8月29日
第9回② 2020年8月30日
第10回① 2020年11月28日
第10回② 2020年11月29日
第11回① 2021年5月22日
第11回② 2021年5月23日
(20210523のライブ風景)
YOUTUBEにアップされた170曲以上の楽曲はこちらをクリックしてご覧ください、お聴きください (←クリック!)。多い曲では100,000以上のアクセス数をマークしています。
そしてこのたび渾身の力作をリリースしました。大正〜昭和初期の早世のクリスチャン詩人・八木重吉(1898~1927)の詩にYO-ENさんが曲を付け歌い、漫画家のつげ忠男さんが絵を描いたミュージックビデオです。ぜひご視聴およびチャンネル登録をお願いします。
↑↑ クリックすると別窓が開き再生します。 ↑↑
それらを目の前の至近距離で歌ってくれるのがこのライブなのです。
さて、最後のご案内です。
「YO-EN唄会 黄昏に恋して 2デイズ」vol.12
① 8月14日(土) 17時~(開場16時30分)
② 8月15日(日) 16時~(開場15時30分)
※両日は基本、同内容です。
MC. 2,500 円
(要予約:限定 15 席 従来の半分です)
※お申し込みはビブリオ公式サイトの「お問い合わせ・お申込みページ」に“YO-ENライブ申し込み”の表題で氏名、希望日、人数、電話番号を明記の上、お申し込みください。https://www.gbiblio.jp/
またはメールで(メールの方はここをクリック)。
・・・・・・・・・・・・・・開催中・・・・・・・・・・・・・・
6月29日(火)まで
「国立うちわ市2021」
↑↑ 詳細は画像をクリック! ↑↑
・・・・・・・・・・・・・・公開中・・・・・・・・・・・・・・
当ビブリオが「美術協力」したミュージックビデオ「わたしはわるい人間だもの」がYOUTUBEで無料公開されました。
↑↑ 詳細は画像をクリック! ↑↑
・・・・・・・・・・・・・・もうすぐ開催・・・・・・・・・・・・・・
7月31日(土)
「シュワッチ! 帰ってきた 説経祭文」
↑↑ 詳細は画像をクリック! ↑↑
8月8日(日)
「YO-EN&NOBU ~浅川マキを弾き語る~」
満席御礼
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ギャラリービブリオ公式サイト
https://www.gbiblio.jp/
国立駅前。展示、ワークショップ会議にご活用ください。レンタルスペース、貸会議室も。
御用の節は上記公式サイトの申し込みフォーム、または・・・、こちらをクリックしてメールください。