続き。


フィギュアスケート靴の刃の、氷に当たる部分を「エッジ」といいます。

内くるぶし側に倒すことをインサイドエッジ、深く倒すことをディープエッジと呼びます。

海外の一流ダンサーの立ち方はインサイドエッジ、ディープエッジです。


インに入るギエムの左足。足の側面で踏む。

パリ・オペラ座バレエの人達は皆、同じ感じの踏み方をします。

左足の側面で踏むロパートキナ。

ロパートキナが左足のインサイドエッジで移動しているのがわかると思います。
最後は膝がインに入るプリエからアラベスク。


続く。