今回はまたフラダンスの動画の続きです。


フラダンスで重要な体重移動に関してsawako先生の言葉。
「足が着いてから体重が移動、しっかり踵まで踏んでから体重移動」
これもまったくバレエと一緒です。


フラダンスの腰の8の字運動に関してsawako先生の言葉。
「骨盤を下げるほうの意識をすると勝手に反対の骨盤が上がる」
これも私のいつも言っている「勝手に○○になる」と一緒です。
骨盤を上げるのではなく、踏めば結果的にそうなるということです。
「上げる」を意識すると大転子の横ズレ、肩の横ズレになってしまいます。

バレエも、右を踏むから左が上がる。
弓矢のような動きです。

そして、フラダンスとバレエの8の字運動はフラダンスが横、バレエは縦、というように方向が違うだけなのでsawako先生は横が出来る方なので縦も出来ます。
だからsawako先生ならバレエも踊れるし、ハイヒールでモデルウォーキングも出来ます。

私もバレエの縦が出来るのでフラダンスの横の動きは出来ますが、フラダンスはバレエとはまた違った部分の柔軟性が必要なので、もしフラダンスを踊るなら今までとは違う部分のストレッチをしないと駄目です。

sawako先生の言葉
「踵を上げる時はゆっくりガムテープを剥がすようなイメージで」
バレエでは「足裏が床に吸い付くような感覚」と言ったりするのですが、足裏が床に付いている前提で、それを剥がす。
とても面白い表現だと思いました。

続く。