● ストゥニューを『キッチリ』回る


正しいバレエで本当の上達を。

京都市のバレエ・ベーシック三井です。



燃えるような紅葉の間…



遠くにかすかに京都の街並みニコニコ

これ、結構近所なんですよ、や、山の中…?滝汗





さて、

ストゥニューを

『キッチリ』回る




ストゥニューって

両脚だし、


何となく

流れるように

回れるような…?




しかし

ストゥニューや

デトゥルネ(5番プリエから5番ルルベで回る)

はピルエットの準備ニコ



流れてしまわないように

一回一回をキッチリ

回りたいものです。

キッチリ回れた後に滑らかに繋げるのはいいですよ




そのためには

次の3つのことを気にしたい。




まずは

回る前の

5番ポジション


①前後の足が押し合い

床をしっかりと踏んだ

平らでピッタリとした5番

から始めたい。


前後の足の押し合い


床をしっかり踏む5番


平らな5番プリエ





そして

軸脚を意識すること。


ストゥニューの軸脚


ストゥニュー、デトゥルネの軸脚





そして

回転の終わりに

③両足のくるぶし同士を

ピッタリ押し合うこと。


こちらは

昨日の記事の続きですね。





そして毎度

このプレパレーションに戻り

ここから次の回転を始めれば

安定して回転が続きますねニコニコ


ここ☟

画像出典:

Уроки классического танца

П. А. Пестов

日本語訳:古典舞踊の授業 P. A. ペストフ著




こうして見ると


5番ポジションも

5番ルルベも

ストゥニューも


全て話がつながっていますねニコニコ





こちらは

バーでロンデジャンブをした

メンバーからのご感想ですが、


ロンデジャンブは
今まで見よう見まねでやっていたので、
タンジュと繋がっているということに
気づいて、

改めてバレエは一つ一つの動きが
全て繋がっているんだなと感じました。


そうなんです爆笑

全てが繋がっているんです。



なので

コレだけを何とかしてください

というご希望にお応えするのは

難しいのですが


根本的原因を

突き詰めていけば

きっとできるようになる。




全てが繋がっていると

気づいた時って


バレエの偉大さ奥深さ

身体の緻密な仕組みに


なんだか感動するんですよね〜



良い一日をお過ごしください爆笑


******* 


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