正しいバレエで本当の上達を。
京都市のバレエ・ベーシック三井です。
燃えるような紅葉の間…
遠くにかすかに京都の街並み![]()
これ、結構近所なんですよ、や、山の中…?![]()
さて、
ストゥニューを
『キッチリ』回る
ストゥニューって
両脚だし、
何となく
流れるように
回れるような…?
しかし
ストゥニューや
デトゥルネ(5番プリエから5番ルルベで回る)
はピルエットの準備![]()
流れてしまわないように
一回一回をキッチリ
回りたいものです。
キッチリ回れた後に滑らかに繋げるのはいいですよ
そのためには
次の3つのことを気にしたい。
まずは
回る前の
5番ポジション
①前後の足が押し合い
床をしっかりと踏んだ
平らでピッタリとした5番
から始めたい。
そして
②軸脚を意識すること。
そして
回転の終わりに
③両足のくるぶし同士を
ピッタリ押し合うこと。
こちらは
昨日の記事の続きですね。
そして毎度
このプレパレーションに戻り
ここから次の回転を始めれば
安定して回転が続きますね![]()
こうして見ると
5番ポジションも
5番ルルベも
ストゥニューも
全て話がつながっていますね![]()
こちらは
バーでロンデジャンブをした
メンバーからのご感想ですが、
ロンデジャンブは
今まで見よう見まねでやっていたので、
タンジュと繋がっているということに
気づいて、
改めてバレエは一つ一つの動きが
全て繋がっているんだなと感じました。
そうなんです![]()
全てが繋がっているんです。
なので
コレだけを何とかしてください
というご希望にお応えするのは
難しいのですが
根本的原因を
突き詰めていけば
きっとできるようになる。
全てが繋がっていると
気づいた時って
バレエの偉大さ奥深さ
身体の緻密な仕組みに
なんだか感動するんですよね〜
良い一日をお過ごしください![]()
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