● ターンアウトの役割
正しいバレエで本当の上達を。
愛知県岡崎市のバレエ・ベーシック三井です。

骨盤底を集める意識を
ターンアウトのするために
書いたわけですが
骨盤を立てて
外旋筋を使って
大転子を入れ込み
ターンアウトすると
ターンアウトするばするほど
大転子を入れ込めば入れ込むほど
坐骨周り、骨盤底が
ギューっと集まる感じが
しませんか?
骨盤を立てたまま!
がポイント。
この姿勢の時、坐骨周り、集まってる?
エネルギーの集約が
分かりにくい…
という場合、
プリエから上がって
上がりきる時に
お尻を出さなければ
お尻の下の方に
ギューっと感じられると
思います。
この坐骨周りが
ギューっと集まる感じ
それこそが
骨盤周辺の
エネルギーの集約であり
このエネルギーを
放出することが
ジャンプや回転に
なるんじゃないかな?
注:放出しても抜けない!
ジャンプや回転でなくても
タンデュやジュッテ、フォンデュ
各脚の動きで
骨盤を安定させる。
つまり
ターンアウトって
一見
つま先や膝が外を向き
外へ外への動きに
見えるようで
その実
坐骨周りに
エネルギーを集約させることに
意義があるんじゃないかな?
そのためには
大転子を入れ込んで
ターンアウトすることが
大切。
すると
ターンアウトすればするほど
坐骨周りに
エネルギーが集まりますね。
だからやっぱり
180度を目指したい。
グリグリを入れ込むこと無しに
【180度】を優先することでは
ありません。
グリグリを入れ込んだ
90度や120度から
お尻(外旋筋)を入れ込む
絶え間ない努力をし続けたい。
絶え間ない努力を続けたい
絶え間ない努力を続けたい…
というわけで
今週も1週間スタートです!
良い週の始まりを
マスク着用、入館時の検温と手指の消毒を
お願いしています。